第二次月詠聖杯戦争2日目 昼パート1
GM : あらすじどうぞ。
アーチャ: 姉がマスターだった、親友1がマスターだった、親友2が小聖杯だった、監督役が死徒だった。 ……もう駄目かもしれんな。
GM : 聖杯戦争ではよくあることです。
アーチャ: 昼には親友1と会う約束があるわけだが、会う場所は敵の本拠地とか、どうしてこうなった。 そして、小聖杯である親友2は既に姉に確保されてるっぽいのがなんとも。 まだサーヴァントも出そろっていないのに。
GM : そりゃ一日目で出そろうのは稀だろう。今出てるのはなんだっけ?
アーチャ: バーサーカーとドラムコー、それから私(アーチャー)だな。 8騎居ることを考えると、まだ5騎も出ていないわけだ。
GM : いやもう一騎出てたな。
アーチャ: ああ、ライダーか。とはいえ、ライダーは本当に会っただけなので、 炎のドレスを着ていることと、マスターが外来枠という程度しか分かっていないな。
GM : まあちらっと見ただけだね。
アーチャ: その点、姉のサーヴァントであるバーサーカーは真名隠す気あるのかという存在感だったが。 そういえば真名看破っていつやるんだ?
GM : 一行動を費やしてやるんですよ。戦闘中でも準備行動でも同じ。準備行動というか、まあ朝昼夜深か。 判定できるのはマスターだけで、サーヴァント側に使えそうなスキルがあったら、加算されます。
アーチャ: その場合、行動に消費するのは移動とかの行動、それとも魔術行使とかの行動?
GM : 魔術行使とかじゃないかな?
アーチャ: そこら辺のサポートスキルは取ってないな、ここはマスター任せになるか。
GM : まあ頼子は魔術の鬼だからいいとして なんだかんだいって忙しくておろそかになる真名看破。
アーチャ: だが、しておかないと前回のアヴェンジャーみたいな目にあうしな。 あと、あのバーサーカーについては特にしっかり確認しておかないと、 殺した後に灰から復活する系宝具とかを持っていてもおかしくない(笑)
GM : でも、宝具は使われないと真偽ははっきりしませんけど、ね。
アーチャ: と、そういえば、マスターが魔術詰め直している時に宝具の準備しておけばよかったな。
GM : しとけばいいんじゃない? 単独行動があれば追加行動できるんだし。
アーチャ: そういえばそんな効果が。まぁ、Eだから1回しか行動できないわけだが。
GM : 単独行動全然低いけどね。しかしマスターとろくに話してなくねえ?
アーチャ: それに関しては仕方がない。
GM : わかめがいたからか。
アーチャ: ああ、同盟を組んでいるとはいえ、まだ信用するには早いからな。 加えて、初戦闘から直ぐに気絶してしまっただろう、あれも会話のとっかかりを失ったな。 そして、会話のとっかかりで思い出した。実用的な会話しかしていないが、マスター達、朝飯抜きだな。
GM : そういえばそうだな。めしを食え。
アーチャ: 飯を食えー。
GM : でもまあ、それやるとめし食ってるシーンになっちゃうんで、基本的には見えないところで食ってる感じです。 朝昼夜だからな。めし食ってるシーンばっかり
アーチャ: 会話が無い(笑)
頼子 : アーチャーとお話するタイミングは欲しい!
アーチャ: そうすると、ここは念話だな。
頼子 : とかく始めよう!
GM : そうだな。
2日目 昼 丘/朝倉家
GM : 昼行動を宣言してください。
頼子 : ユノに会いに学校に行く! 朝言った通りに!
アーチャ: ふむ、ではマスターに従いながらも学園を遠巻きに観察してみるか。
2日目 昼 住宅街/命泉学園
GM : 命泉学園は中高一貫のデッカイ学園です。
頼子 : そしておもむろにアーチャーに念話してみる。
アーチャ: ほほう。
頼子 : 『朝は完全に冷静さを失っていて悪かった。 悪かったついでに言うと今から行く所は敵の本拠地だ』
アーチャ: 『なるほど。虎穴に入らずんば虎児を得ずということだな』
頼子 : 『そして更に言うと私はそこにいるであろうマスターと戦う気が全くない。 なので初手を譲ることになることも伝えておく』
アーチャ: 『ふむ……マスター、マスターは今回の戦争をどうしたいのだ?』
頼子 : 『それをこっちが聞きたかったんだ』
GM : gdgdだな。
頼子 : 『アーチャーはアーチャーとして聖杯の呼応に応じたのだから、勿論何かしらの願いがある』
アーチャ: 『確かに、サーヴァントはそれぞれ願いがあり、それを叶える為に聖杯を求めている。勿論、私もそうだ』
頼子 : 『その呼応に応じたモチベがどれくらいか聞きたかったんだ。 何を願うか、を聞けるんなら、それが一番聞きたいけど』
アーチャ: 『私の願い、か。……残念だが、今は話しても仕方のないことだ。ああ、私自身の所為でな』
GM : ところでどこで話してるんだ?
アーチャ: 向かう途中の道とかでは?
頼子 : 向かう途中の道ぐらい。
GM : うい
アーチャ: 『私の願いは、最終的には同じかもしれないが、酷く流動的なものだ。 あるいは、この戦争中に願いが変わるやもしれん』
頼子 : 『勝利へのモチベーションはどれくらい?』
アーチャ: 『引き金を引く以上、絶対勝利以外はありえない。だが、聖杯を求めるため、という意味では考えなくもない。 答えが、この戦争中に見つかるかもしれない。そうなれば……まぁ、先の話だ』
頼子 : 『大体分かった。丁度いい塩梅だ。割合相性いいじゃないか。私達は』
アーチャ: 『ふ。そうであってくれれば何よりだ。マスター』
頼子 : 『ああ、そうだ忘れてた。コレは完全に私の勘なんだけど。 これから行く所のマスターのサーヴァントは、アサシンの気がするから、 奇襲に警戒しておいたほうがいいと思う』 サングラスかけて、魔眼を発動させておく。
アーチャ: 『了解した。マスター』
頼子 : まあー、完全に勘なんだけどな。
GM : ではそろそろつく?
頼子 : うん。
GM : ついた。授業中です。
アーチャ: まぁ、そうだろうな>授業中
頼子 : 待ち合わせ時間まであとどれくらい?
アーチャ: 目的的に昼休みくらいをめどに来たと思うんだが。
頼子 : 多分。とりあえず中に入れそうなら入ろう。
GM : 待ち合わせ時間も何も決めてなかっただろう。勝手に来るといってただけで。
頼子 : まぁな!
GM : 入れます。
アーチャ: セキュリティ皆無なんだったな、では私は移動中も霊体化しておいたということで。
頼子 : じゃあ昨日の場所で待っていよう。魔術師の工房に土足で踏み入るとか自殺行為だ。 でも気にしない。私は魔術師じゃないから。
アーチャ: むしろ気にしろ(笑)
GM : 昨日の場所というと礼拝堂前か。
頼子 : 昨日ユノと話してた場所だな。どのへんか分かんないけど。
アーチャ: まあいい、では私は私なりに周囲を警戒していよう、千里眼で遠距離も確認できるし。
頼子 : こめかみを孫の手でぐりぐりしてる。 「今日は来るかなぁ」
GM : ユノが来ます。てくてくと。
頼子 : 「あ、来た」
アーチャ: 結構あっさり来たな。
GM : 右手を例によって吊ってる。
アーチャ: 周囲を見渡そう、サーヴァントらしき気配はないか?
GM : ないと思われる。
頼子 : じゃあアサシンだな。
アーチャ: 気配遮断されてると分からんからな。最大限、警戒はしておこう。
GM : ユノ「…………」
頼子 : 「どうだユノ。ちゃんといただろう」
GM : ユノ「何をしにきたの?」
頼子 : 「昨日約束しただろう?」
GM : ユノ「そうだね。わかったよ。今日は信じる」
頼子 : 「ありがとう。勿論明日も来るけどね」 ニカッ、と笑う。
GM : ユノ「それで、それだけ?」
頼子 : 「ところで昨日はちゃんと聞かなかったけど、腕、大丈夫か?」
GM : 「大丈夫だよ」
アーチャ: ふむ、ではGM、マスターが話している間、私からもユノとやらを観察してみるが、 何か企んで居そうとか、そういう不穏な気配はないか?
GM : 不穏な気配?
頼子 : 私は疑う必要がない、というか、ユノがいきなり顔をべりべりべり、 してトバルカインになる以外の可能性はどうでもいいから気にしてない。
GM : ある意味剣呑ですね。 ユノ「頼子ちゃんは大丈夫なの?」
頼子 : 「ん? 頭痛はいつも通りだ。精神は、あんまり良くないな。 今物凄い秘密と問題を抱えてるからな」
GM : ユノ「そうなんだ。それで、どうするの?」
頼子 : 「どうするって? こうやって話しに来たんだから、私かユノが満足するまでだらだら話すぞ」
GM : ユノ「マリちゃんのこと」
頼子 : 「マリか」
GM : マリの話題が出ました。
アーチャ: 今回の小聖杯だな。
頼子 : 「会いに行くぞ。この後に」
GM : 「どうやって?」
頼子 : 「普通に真っ直ぐ入って会いに行く」
アーチャ: このマスター、アグレッシブにも程がある(笑)
頼子 : アグレッシブに行かずに何するんだ? というか、アグレッシブか?(笑)
GM : ユノ「そう。じゃあ、私も行くよ」
頼子 : 「ホントか?」
アーチャ: 心労の種が増えた。
頼子 : ユノ、間違いなく参加者だよな。 ああ、違う。この展開は予測済みだ。むしろ提案する気すらあった。
GM : ユノ「マリちゃんを放ってはおけないから」
頼子 : 「ユノ、ぶっちゃけて聞いていい?」
GM : ユノ「なに?」 ところで右手の令呪はどうしてる?
頼子 : 二の腕に移していいなら移しとくよ。 ユノの耳元に口近づけて、小声で聞こう。 「聖杯戦争参加してる? 答えても答えなくてもいい」
アーチャ: その質問は「参加はしている」ということでサポート役も含まれると思うが。
頼子 : ああ、そうかなるほろ。じゃあ変えよう変えよう。
GM : どうぞ。
頼子 : 「ユノは聖杯戦争参加のマスターか?」 ぐらいにしよう。
アーチャ: ど直球には変わりないが、まぁそれくらいはっきり聞いたほうがいいか。
頼子 : 「答えても答えなくてもいい。答えなくても、マリの所には一緒に行く」
GM : そこで邪魔が入ります。 ぶおおおんっ!
頼子 : 物凄い舌打ちする。
GM : 4気筒の咆哮と共に、校門を飛び越えて、バイクが校庭に入ってきます。 真っ赤に塗装したハーレー。
アーチャ: なんだ、あのモヒカンは。
GM : ハーレーに乗っているのは、筋骨隆々の大男。
頼子 : 「ヂッ! 今いいトコなのに」
アーチャ: その男、気配はサーヴァントか?
GM : 黒の触覚ヘアに、革ジャンとジーンズ。サーヴァントです。
アーチャ: 触角……だと?(笑)
頼子 : お前サーヴァントかよぉー!あの最強男かと思ったわ!(笑) っていうか、ハーレー? ハーレーに乗ったサーヴァント?
アーチャ: いや、セイバーだってバイクに乗ってたしな。
GM : ざわ……ざわ…… 校舎がざわついています。
アーチャ: そりゃ騒ぎになるわ。 『マスター、人払いだ』
頼子 : 『OK』 人払い! 判定は魔力+魔術だよな。
GM : そのサーヴァントは大きく息を吸い込み 「我が名はランサー、呂布! 呂奉先!!」
アーチャ: やっぱり呂布かああああああっ!!!
頼子 : 呂布だぁー!(ジャーンジャーン) 真名看破ってこのタイミングで出来るの?
アーチャ: 触角と言ったときからそんな気はしてたんだ、触角アホ毛付きの大男なんて呂布くらいだ(笑)
GM : ランサー「アーネンエルベとやらのサーヴァントよ、 この三国無双を恐れぬのなら、いざ尋常にたちあうがよい!」 大怒号。びりびりとまどが揺れます。 生徒「りょ、呂布だー!」
アーチャ: おい、一般生徒(笑)
頼子 : うん、呂布だーでいいよ。その通りだよ(笑)
アーチャ: というか、明らかに反骨の相持ちだろうに、このサーヴァント。
GM : ユノ「……」(舌打ち)
頼子 : 「ええー、うわぁー、なにこれー」
アーチャ: なぁにこれー。
GM : きーんこーんかーんこーん 突然チャイムが鳴ります。
アーチャ: 学長のサポートか。
GM : 『下校時間になりました。生徒の皆さんは速やかに裏門から下校してください』
アーチャ: 正門には不審者がいるからな(笑)
GM : すると突然生徒のみんなが表情を失い、教室から出ていきます。
アーチャ: ふむ、マスターが人払いするまでもなかったか。
GM : 多分既に、その手の暗示か仕組みがあったんですね。
アーチャ: まぁ、本拠地だしな、それくらいの備えはしてあるか。
頼子 : 「帰ってもらいたい。凄く帰ってもらいたい」 孫の手で、こめかみをぐりぐりとする。
GM : ランサー「はっはー! どうしたどうしたー!」 ぶおおおおん ランサーは校庭をウイリーで縦横無尽している。
頼子 : そうか。騎乗持ちか。
アーチャ: HARLEY を斜線で消して 赤兎 とか書きなおされていそうだ。
GM : だから赤く塗装されてるんだよ。
アーチャ: 世紀末呂布め。
頼子 : お前呂布のようで呂布じゃないな(笑)
アーチャ: だが、実力は確かだ、三国無双は日本でも有名だしな。
GM : ユノ「頼子ちゃん」
頼子 : 「ユノ、私達もほかって帰ろうよ。あれはもう面倒臭いよ」
GM : ユノ「私は用事が出来たから、帰っていいよ」 ユノはランサーに向かって歩いていきます。
頼子 : 「え、ユノ、あれ、相手にするの? え? マジで?」 付いて行こう。
GM : ユノが左手を襟のなかにいれ、背中から剣を抜き出します。ずらり。
アーチャ: 背中からフライパンが!?
GM : 短めの直刀。刀身に水玉模様が浮いています。
アーチャ: 『どうするんだ、マスター。明らかにアレだが、戦うのか?』 その様子を見ながら、マスターに念話で話しかけよう。
GM : ランサー「貴様等がマスターか? サーヴァントを出すがよい!」 ユノ「これは私の仕事なの」 どうする?
アーチャ: というか、ランサーはユノに向かって宣言しているのか?
GM : いや、頼子とユノに対して。
アーチャ: 貴様等、だからな。
GM : この場にいるアーチャーの気配を察してるのだと思われる。
アーチャ: ということは、アレはアーネンエルベとは無関係、もしくはユノがマスターではない参加者、ということか。 幾ら呂布がアレでも、自分のマスターに向かってサーヴァントを出せとは言わんだろうし。
頼子 : 私が今からマリのところに行くと、ターン変わるよなぁ。
GM : ランサーはバイクから降り、ぶおっ、と中華風の鎧姿になります。
頼子 : 「仕事と言われてもだなぁ。いや、そうか。そうだな。じゃあピンチになるまで見学する」
アーチャ: 『ピンチになったら横殴りだな、わかっている』
頼子 : 『君、結構いい性格してるね』
2日目 昼 住宅街/命泉学園
GM : ユノ「……起動!」 ぼこぼこぼこっ、と校庭から、なにかが這い出してきます。 ゴーレム、ですね。土人形。いやちゃんとかたまってるから陶器人形とでもいうのか。 それが武器を持って、ランサーを包囲します。
アーチャ: ハニワ兵か。
GM : ゴーレムです。
頼子 : ユノ、君、右手に拳銃タイプだな。 ランサー:ゴーレム+ユノ/頼子 GM : 配置は後衛ということで扱う。
頼子 : 私は防御専念しながら割り込み入れる準備。勇者の力は常に防御。
アーチャ: 私はマスターの傍だな。
頼子 : 分かった。
GM : 霊体化したまま?
アーチャ: そうだな、今はまだ出ていかない、ここは敵地なわけだし情報は小出しにしたい。
頼子 : 霊体化したままでいいぞ。正直、ランサー1人しかいないのにサーヴァントとマスター2人とか、卑怯千万だろう。 私は正々堂々が好きだ!(笑)
アーチャ: そこでマスターを普通に戦力に考えないで欲しいんだが(笑)
GM : ランサー「小手初めということか? 小賢しい! 俺を誰だと思っている! 我はただ一人、呂布なり!」 ランサーが虚空から武器を構えます。それは五色で構成された、メカチックな槍。
頼子 : 真名看破ァー! って真名看破って、行動使うんだっけ?
GM : 使います。
頼子 : じゃあ自分の行動でしよう。
アーチャ: 『人中に呂布あり、か。その自負だけは買おう』 ああ、そうだ、では私も自分の行動で宝具の準備をする。
頼子 : 『三国志とか漫画でしか見たことがない』
アーチャ: 『概ね、マンガの通りでいい。裏切って裏切って、最後に残ったのは最強の個人だった、という奴だ』
GM : イニシだ。
頼子 : 5!
GM : ランサー17
アーチャ: 私は16だ。
GM : ユノ16、ゴーレム12
頼子 : ユノは魔術師タイプではないな。
アーチャ: ユノは前衛型なのか。
GM : ランサー、アーチャー、ユノ、ゴーレム、頼子ですね。
頼子 : 『ユノには荷が勝ちすぎてる。私は即効手出しする羽目になりそうだ』
GM : 頼子は何様のつもりだ?(笑)
頼子 : 俺様。
アーチャ: 『良いだろう。では私も、準備だけはしておくとしよう』
GM : ユノ「後ろの子は、関係ないよ。私はアーネンエルベ魔術士官、ユーノ・ゴットフリート少尉。 出て行ってもらう」 というわけで、ターン頭宣言からだった。
アーチャ: 確か、霊体化したままでは宝具は使えないな?
GM : うむ。
アーチャ: では、私はすることはないな。
頼子 : 防御専念! そして勇者の力を防御に! 魔眼は発動しっぱなし!
アーチャ: ああ、攻撃専念だけしておこう。
GM : ランサー「軍神五兵・戟!(ゴッドフォース・ハルバード)」
頼子 : げえ、本物だ!
GM : ランス型だったランサーの武器が変形し、槍と斧を組み合わせたような、長柄の武器になります。
アーチャ: あれが超軍師・陳宮が考案した中華ガジェットか(笑)
GM : ランサー「はあっはっはあ!」 通常攻撃、対軍!
アーチャ: 迷惑な。
頼子 : 2回攻撃もあるから(笑)
GM : まあゴーレムを狙おう。2回攻撃で薙ぎ払う。 25an5 (ころころ……) [2,1,5,3,6,3,3,3,5,2,5,6,1,5,2,4,2,3,5,4,5,6,1,3,5] = 22 25an5 (ころころ……) [2,6,6,3,4,2,1,4,1,6,1,4,2,1,1,4,5,1,2,4,4,6,5,3,5] = 21 まあまあ。
頼子 : 普通に25ダイス振るんだよなぁ。サーヴァントって。
GM : 22an5 (ころころ……) [6,4,4,5,5,2,2,4,6,2,1,5,4,3,4,5,4,4,3,2,2,4] = 20 22an5 (ころころ……) [6,3,5,1,4,4,2,5,5,3,5,3,5,2,1,5,5,6,4,5,6,2] = 19
頼子 : いや、トループもやっべえー!(笑)
GM : 惜しくも食らった。
頼子 : トループお前ら22個も振ってる!(笑)
GM : あ、陣地効果もあるから。ここはアーネンエルベの本拠地ですから!
頼子 : そうか! 陣地A! 5個ダイスプラスか!
アーチャ: 本拠地でどうして同志討ちをしているのやら(笑)
頼子 : 同士討ちなの?(笑)
アーチャ: いや、今のところはランサーのマスター分からんしな。反骨の相持ちだし。
GM : 攻撃力20なので、22と22。ゴーレムの防御力は10 12点12点。で対軍だから1.5倍されて、18点2回で36か。
頼子 : ふと思ったけど、私、物凄く脆いな。
アーチャ: いまさらふと思わんでくれ。
GM : 薙ぎ払われるゴーレムたち! 陶器がばらばらと飛び散りますが 兵士たちは臆した様子もなく疲れも知らずにランサーに立ち塞がります。
アーチャ: 恐れ戦く陶器ってどんなだ(笑)
GM : ランサー「むうっ! ……なるほどな!」
頼子 : 「何がなるほどなんだ」
アーチャ: 雑兵でも数が多ければ、とかそういう事ではないか?
頼子 : なるほど。 次、アーチャーとユノ。アーチャーは待機として、ユノか。
アーチャ: 待機は待機だが、宝具の準備はしておくぞ、1ターン掛かるからな。
GM : ユノ「T(テュール)!」 並行思考で強化魔術を使って、左手の短剣で稲妻の様に切りかかります。 おお……本拠地補正ってすごいな(笑)
頼子 : 並列思考だとダイスが減るから、高速思考じゃねえかなぁとか思ったり思わなかったり。
GM : ああ、高速思考だ! 28an5+2an4 (ころころ……) [2,3,6,4,1,4,1,6,6,3,3,6,6,5,3,6,2,2,1,3,5,3,2,2,1,2,3,5]+[2,4] = 24
頼子 : うわ、ユノ強い。
アーチャ: 凄いな、本当に人間か。
GM : 本拠地なのがよかった。
頼子 : 目を見張る。
GM : 25an5 ランサー回避 (ころころ……) [1,3,2,2,5,3,2,6,1,3,1,3,5,1,5,3,6,3,5,1,4,2,4,3,1] = 23 1差か。
頼子 : ランサーは出目がいいな。というか、ユノが悪いんだな。
GM : 攻撃力は14
頼子 : 高い。
GM : ランサーは8、6点きた。
アーチャ: サーヴァントに普通にダメージを与えている辺り、本拠地補正侮れないな。
GM : ランサー「ほほう。人間で俺に傷をつけるとは、生前でもそうそうなかったぞ!」 ユノ「……!」 凄まじい切り合いを展開します。 ききききん!
頼子 : 「(……凄いな)」
GM : そしてユノがいったん引き、そこにゴーレムが押し寄せます。 わー。
頼子 : わー!
GM : 22an5 (ころころ……) [3,6,6,2,2,6,6,2,2,3,5,4,2,4,3,1,4,1,6,6,4,5] = 16 ひっで(笑)
アーチャ: 出目が(笑)
GM : 25an5 (ころころ……) [5,3,2,6,4,5,6,4,4,3,3,5,2,6,4,5,6,3,3,1,2,6,1,2,4] = 20 普通に防いだ。
アーチャ: ゴーレムが群がった、だが薙ぎ払われた、と言う感じだな。
頼子 : 出目のせいだろ(笑)
GM : というわけで、頼子の番です。
頼子 : 真名看破する。 するんだけど、やり方教えて欲しい!
GM : うむ。とりあえず、現在わかるランサーのステータスはこんな感じ。
頼子 : 見よう見よう。 【クラス】 ランサー 【性別】 男 【身長・体重】 207cm・100kg 【属性】 混沌・悪 【外見】 二筋の髪をたらした雲をつくような大男。 中華風の甲冑を身に着けている。 ランク 筋力A 耐久B 敏捷A 魔力E 幸運D 宝具? 頼子 : つえー。っていうか、ドラムコーと合わせてやりたい。魅了で落ちるんじゃないかこいつ。
アーチャ: それでランサーがドラムコーに惚れたら大笑いだな。
GM : 対魔力ではじくんじゃねえ?(笑)
頼子 : ああ〜対魔力かぁー(笑)
アーチャ: ああ、一応そんなの持ってたな、ランサー的に。
アーチャ: というか、こいつランサーの癖に幸運がDもある。
頼子 : 本当だよ。ランサーは幸運E−だろ!(笑)
GM : 魔力Eだからしかたねえだろ(笑) で、社会か魔力かランク+魔術とか知識関係のスキルで判定する。
アーチャ: 魔力が妥当か。
GM : 目標値はこっちが設定するが、12−ランクレベル/2が基本。 ん? あ、おいらは15−ランクレベル/2が基準だった。
頼子 : 名前知ってるから修正来たりするんかな。
GM : まあ振ってみるがいい! 修正はこっちで計算しておく。
頼子 : 分かった!
GM : まあすごいことになってるよ。バレバレという意味で。
頼子 : 直感や気配察知は含むの?
GM : 含まない
頼子 : 分かった!
GM : 目標値5だ!(笑)
頼子 : 10an5+5an5 (ころころ……) [2,3,4,3,6,5,4,4,6,2]+[6,1,4,6,1] = 11 11!
GM : 呂布だー!
アーチャ: そりゃ、呂布だよ(笑)
頼子 : (ジャーンジャーン) まあこれ関羽だけど。
アーチャ: これで呂布じゃなかったらむしろ尊敬する(笑)
頼子 : 本当だよ! 呂布なのは分かるよ誰でも!(笑) 生徒さんもわかってたよ!(笑)
GM : 素人が見てもわかるレベル(笑)
頼子 : で、ステータスが分かるんだっけ? じゃなくて、スキル?
GM : しばらくお待ちください。
頼子 : はい。
アーチャ: よもや、あった瞬間に真名看破できるサーヴァントが出てくるとは。 イスカンダルもびっくりだ。
頼子 : イスカンダルも名乗りおったな(笑) でも、呂布なら仕方ない。 【クラス】 ランサー 【原典】 三国志演義 【マスター】 ? 【真名】 呂布奉先 【性別】 男 【身長・体重】 207cm・100kg 【属性】 混沌・悪 【特技】 裏切り 【外見】 二筋の髪をたらした雲をつくような大男。 中華風の甲冑を身に着けている。 ランク 10 知名度/悪名/最高位/王打倒 筋力A 耐久B 敏捷A 魔力E 幸運D 宝具C HP54 MP30 IV17 基礎攻撃力5 基礎防御力4 スキル 対魔力 B 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 騎乗 A 騎乗の才能。幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操れる。 単独行動 A マスター不在でも行動できる。 ただし宝具の使用など膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。 無窮の武練 A+ ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。 心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 勇猛 A 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。 仕切り直し A 戦闘から離脱する能力。 また、不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、技の条件を初期値に戻す。 追撃 E 陳球の加護 C 呂布にとって唯一の理解者の加護。宝具がパワーアップする。 反骨の相 A 一つの場所に留まらず、また、一つの主君を抱かぬ気性。 自らは王の器ではなく、また、自らの王を見つける事のできない放浪の星である。 姦計 D 「卑劣な」軍略、奇襲、トラップに対する判定をスキルレベル点達成値マイナスする。 またそういう事を行う相手への反応修正が−されるようになる。 自分はよく策謀をするくせに策謀に弱い。 傲慢 B 天下最強を自負している。 我はただ一人、呂布なり。 特徴容姿 D ゴキブリとか言ってはいけない。気にしてるから。 宝具 『軍神五兵(ゴッドフォース)戟』 種別:白兵武器 形態:継続 対象:対軍 ランク:A ダイスボーナス:5 攻撃力10 消費MP:8 解説 君主を裏切るたびに窮地に陥っていく呂布のため、超軍師・陳宮が考案した中華ガジェットの傑作。 軍師・陳宮は呂布の強さ、姿に軍神を見た。 中国の古い軍神・蚩尤(シユウ)は戦斧・楯・弓矢の発明者と言われ、 その六腕すべてに異なる武器を持っていたとされる。 陳宮はこのイメージを呂布に被せ、五形態に変形する超兵器を考案。 呂布の多彩なる武を縦横無尽に開花させる、人工宝具を生み出すに至った。 対人形態の矛、対軍形態の戟、撃滅形態の斧、防御形態の盾、砲撃形態の弓の五形態を持つ。 ただし形態を変更するたびに改めて魔力を支払わなければならない。 英霊通常装備 『鎧』 種別:対物防具 ランクB 防御力:4 消費MP:4 GM : こんな感じです。まあ、呂布以上でも以下でもない。
アーチャ: まて(笑)>陳球の加護
GM : 直接的だろ(笑)
アーチャ: いや、蒼天航路とか見てるとそんな感じだけど(笑)
GM : 宝具がパワーアップするんだからルール的に正しい。
アーチャ: そうな、宝具も陳球製だしな(笑)
GM : あ、追撃があったから更にゴーレム薙ぎ払えたじゃないか。まあいいや。
アーチャ: しかし、まんま呂布だな。
GM : いかにもって感じですね。 頼子が行動終了したので、ターン終了しますがいいですか? それともユノに警告しておく? そいつ呂布だよ、とか。
アーチャ: 意味あるのか、それ(笑)
GM : テラ茶番(笑)
アーチャ: アンナもびっくりだ。
GM : 次のターンの頭に増援が来ます。増援じゃないけど。
頼子 : 「なんて言うか、まあ、呂布だよ。ユノ。 言うまでもないけど、なんて言うか、呂布だよ。呂布そのものだよ」 って茶番しておく!(笑)
GM : ユノ「見ればわかるでしょ?」
頼子 : 「うん。そうだよな。悪かった」