月詠教室 1日目

  GM  : 一日の終わりに教室をやろうとして忘れてたんだ。
  PL2 : 教室?
  GM  : ああ。フェイト的に言うと道場なんだけど
  PL2 : あー(笑)
  GM  : ぶっちゃけTRPGで死ぬことってそうそうないじゃん?
  PL2 : そらまぁ、死なないように行動しますからね。
  GM  : 少なくともこのルールだとな。         特においらはなかなか死なせないし。PCは。
  PL2 : あと、私もPL1さんもデータ的に若干マンチ入ってますから、基礎能力高いですし。
  GM  : というわけで、その日一日の終わりに         解説みたいなことをする番外道場みたいなものを設けようかと。
  PL2 : 月詠道場
  GM  : 教室ですね。
  PL2 : 担当はアンナ=エーベルハルトがお送りします。
  GM  : なぜわかった!
  PL2 : 癒し枠が担当をするもんでしょう、アレは。
  GM  : 相方はトバルカインです。
  PL2 : おかしい。明らかに配役がおかしい(笑)
  GM  : いやしじゃないか?
  PL2 : そこは幼女ハサンとか(笑)
  GM  : 奴はひらがなでしか喋れないから解説には向かない。
  PL2 : じゃあ、アベンジャー。
  GM  : というか死んだ奴をもってくるな(笑)
  PL2 : 道場は不思議空間なんだから死人が居たっていいでしょう(笑)
  GM  : まあそうだけどな。         正直出番があまりなさそうだから、トバルカインをそこに登板しようかと。
  PL2 : 本編での威厳が8割ほど減っていいなら構いませんが(笑)
  GM  : いいんじゃないの?(笑)
  PL2 : なんていうか、フットワーク軽くてちょくちょく顔出すラスボスっていうのもどうなんです?(笑)
  GM  : フェイトではよくあること。
  PL2 : 否、断じて否(笑)
  GM  : ほら。Fateのボスのマーボー神父もちょくちょく顔を出すじゃないか。
  PL2 : 言峰は仕方ないでしょう、あいつが暗躍しないと話が進まないんだから(笑)         あと、我様がさりげなく街を徘徊していらっしゃるが、アレは一種の習性なので問題なし。
  GM  : まれに路上で負けるけどな。
  PL2 : 我様は慢心持ちですから。         慎重で計算高く手段を選ばない我様とか居たら、聖杯戦争はその時点で終わってしまう。
  GM  : 生前はビビりだった説もある。         まぁ、というわけでやろうかと。
  PL2 : 月詠教室。本編の解説でもするんですか?
  GM  : そうだね。         本編で語られそうにない裏設定でも今回は話題にしようか。         PL2さんがが生徒やる?
  PL2 : 合いの手を入れる役ですか(笑)

月詠教室 一日目


     ちゃーん、ちゃらららーちゃーらーらー、ちゃーらーらー、ちゃーん、ちゃらららーらららー      てってってー、てってれー、てってって、てっててれー   GM  : アンナ「というわけで始まりましたわ。月詠解説教室。先生役はこの私、アンナ=エーベルハルトと」
                i|l   Y}!:ili. il州i|!li:ili:i:i:ili| i l|洲:'{:::{{、::::ヽ.  \                 }:j   ':小:ilil:i:洲!i|!li:ili:i:i:iリiリ:l|洲i !i:iハ丶、丶、. ヽ.,__ `:.、    . .. :.:.:.:.:.;=-l:{―--}:iい洲:i洲|!|洲li:i:l/:イ :l|洲i; Y:':、 ` ー―≠=ミー=≦三 ̄ ` 丶.__ .:.::::ヽ . :. :.:.:.:.イ´ zr:!|==ミノ:リ_ }州i洲|!|洲li:i/洲ili洲ili{{ ヾ: :丶._      `ー―-ミ._≦ニ=≠一- ._,.ノ . :.::::::':,  .r' ':. :r'´ {::||(・) リ:i{_州:|:i:i:}:|!li:ili/洲洲{{洲|乂_`'≦: ニ=ー-<´ ̄ ` ー-ミ辷≠≦二三___ . :.:.:::::::,  '    ミ≧=}}==ニiリ‐彳洲i:i:リli:ilW洲il|}}叭il:{ハ  ̄ ̄ ̄ ¨ ー‐-ミ丶、              ̄`ヾ . : .: :::::; :    `  ̄ ヘ.  〃 リ洲i:i:/洲 {洲i|l|リヘ:i':.乂_`ー― - . , _       丶:丶 . : : ::::::i i          ヘ. {:{ /:洲:i:/li:洲 !i洲WiハZ洲`::...、 ー-ミjl`ヽ     ヾ:::\-ミ . .: .: ::::| !        Y! .'洲l:il/li:il洲 Zi:i洲洲Y:i洲:ilハ   Yiい      丶:::ヽ. ` ー- 、  .:..:.::::i |         }iWililil:i/li:洲洲! Yi:i洲洲Y:i洲}{ミゞ..,_乂_廴__    ヾ::: ':..    丶     : i          Z!:i:i:jイli洲洲小. Yi:i洲洲Yi:il小. ヽ ー―――-ミ:.、   \:::': 、    \    .:l  '           Z:i:/:'∨!洲i|ililiヾ. Yi:i洲洲Yl:i:i:iヽ、 丶         ヾヽ    `'ー≠、     ;   '.         |:i:i:{ :i:∧!洲洲洲:i }i:i:i洲洲}}:i:洲ヾ:_‘ー―-..、     ':ハ        \       トバルカインでお送りする。                     {:i叭 :'li小!li洲洲li|: .i|li|洲洲il|洲洲lili卞ー- ミヽ      }::}          ヽ                   [iハ;州ilハli洲洲l|: .|i:i:i洲洲i|:i:洲洲小.丶  }iリ     .':リ          ':      本編がらみでは話せないこともあるが、気にしないでほしい。    ` ー‐ ´        乂i:i:ヽ!洲洲洲洲 i !i:i 洲洲i|:i:洲i|洲ili'.  ヽ i'′r≠彡イ             i 、__             r:州ト、小.洲洲洲洲i{{i:i:i洲洲:ハ:洲洲洲 ::,   !{   i::'´             ノ ー-ニ==ニ==‐一 ´,,.ィ州liリ i:Y}j洲洲洲li| ハi:i:i洲洲i:l:i洲i洲洲li  ノヘ  l′            r ´               ,.イ洲if´:' l :}li; Z洲洲洲:i{i:i:i洲洲i:l:i{{ハ!i|lil洲|     |               i ;≡≠=‐‐≠一  r:i州ili利 . 八:|il|. |!洲洲洲i:小il洲洲i:il:小.{{|lil洲i     八 li|l||||l|lilf´  ,,,...イ:ji|洲:八.:'    州 :{{:i洲洲洲 : i洲洲洲洲}}[洲 }      ヾ 洲州 iリi|:il|i'ifi|州リjl洲{:.:.:′   ':i:リ:八;洲洲洲 l !|: .洲洲洲i|{Ziliリ         ) 洲州i|{ !il|州!洲洲:i|从:.:.;   /:i:i:i/  ヾli洲洲 i |洲洲洲洲从Y:イ        << トバルカイン >>
  PL2 : 素猫『おねえさん、おねえさん。死徒だよ。さらっと解説役に今回のラスボスがいるよ!』(笑)
  GM  : アンナ「それではまず誰もが突っ込む、あなたが監督役を務めていることについての質問なんですが……」
  PL2 : 素猫『死徒が監督役とか、聖堂教会は何もクレームつけなかったの?』
  GM  : アンナ「そもそも本来の監督役は私です!」         トバルカイン「聖堂教会寄りの魔術師であり、現地にも詳しく、公明正大。まさに適任というものだね」         アンナ「それをあなたが飛行機撃墜という荒業で妨害し、監督役を勝手に遂行しているわけですわ」         トバルカイン「私の部下が母の日にスティンガーをプレゼントしたのだよ」
  PL2 : 素猫『五本指には【魔術師殺し】がいるんだね、わかるよ』
  GM  : アンナ「ちなみに生きてはいます、私」
  PL2 : 素猫『っていうか、え。じゃあ本当だったら絶対悪じゃなくて天然、もといおねえさんが監督役だったの?』
  GM  : アンナ「ええそうですわよ? ちなみにアーネンエルベからは新組織を立ち上げて独立しています。             ネオアーネンエルベ。略してネオアネ。そのままのネーミングですわね」
  PL2 : 素猫『ネオ姉。新しいおねえさんだね』
  GM  : トバルカイン「なお、アンナ女史は聖堂教会に出向していた時期もある。ちなみに独身だ」         アンナ「独身で何が悪いのですの? 子供はたくさんいますからご心配なく」
  PL2 : 素猫『良く考えたら前回から20年経ってるし、おねえさんというより―――』(パァン)
  GM  : アンナ「ついでに命泉学園の教師でもありますわ」         トバルカイン「ともあれ。そんな女史に不幸な事故が起きてしまったため、私が監督役を代行しているわけだ。                落ちた先で死徒が猛威をふるっていてもそれは不幸な事故というものだよ」
  PL2 : 素猫『うわあ、死徒の親玉が言うと説得力があるね! すっごい恣意的な不幸な事故だよ!』
  GM  : アンナ「きいいい! そんなわけで中央アジア界隈で足止めを食ってしまいましたわ。             残念ながら月詠聖杯戦争には間に合いそうもありません」         トバルカイン「それでは次の質問だが――――」         なにかある?
  PL2 : 最大の質問は最初に出ましたからね(笑)         素猫『そういえば、第一次はパラレルワールド化したとはいえ、ほぼ同じ流れだったんだよね?』
  GM  : アンナ「そうですね。第一次月詠聖杯戦争については、基本的にリプレイと流れは同じと思ってもらえれば」         トバルカイン「PCの代わりに参加したのは私の弟子だったがね」
  PL1 : バサカ、可哀想なことになったんだなぁ。それだと(笑)
  GM  : トバルカイン「ちなみにサーヴァントはヘイドレクだ」
  PL1 : ああ、なら安心だ!
  PL2 : 素猫『そういえば、警察署やハイアットホテルは再建されたのに、アーケードがスラム化してるのはなんで?』
  GM  : アンナ「市の財政状況からして、優先順位がついてしまったからですわね」
  PL2 : ハイアットホテルは優先順位が高かったのか(笑)
  PL1 : アーケードは地下だから見えないけど、ホテルは凄い見える。
  GM  : アンナ「最後に教会を中心に大火災が発生し、その復興にもだいぶかかったようですし」         トバルカイン「ホテルは私費で再建した類だ。私も出資したよ」
  PL2 : 素猫『(……絶対何か隠し部屋とかがある!?)』
  GM  : トバルカイン「なあに、簡単な発想だよ。                崩壊するなら地下と高層ホテル、どっちが見ていて楽しい?」
  PL2 : 素猫『ひぃ』
  GM  : アンナ「最悪ですわね」         トバルカイン「ありがとう、最高の褒め言葉だ。                他にも遊園地などを増設してある。存分に(大惨事を)楽しんでくれたまえ」
  PL2 : 素猫『高い所(より幸せ)から落ちた方が痛い理論だね、わかるよ。            そもそも、御三家と言いつつ一人だけ家というより個人だよね』
  GM  : トバルカイン「私も一応、組織の長なのだよ? 悪しき血族という結社のね」
  PL2 : 素猫『最悪の活動方針しか想像できない結社だね』(笑)
  GM  : アンナ「もう簡単に想像がついてしまうんですが」
  PL2 : 素猫『といっても、前回の聖杯戦争では参加どころか関わった様子もなかったけど?』
  GM  : アンナ「少なくとも、第一次には顔を出しませんでしたわね」         トバルカイン「ああ。聖杯の建造には関わったのだがね。                思った以上にまともなものが出来てしまってがっかりだったんだよ。                それきり半分忘れていたんだが。第一次の結果がなかなか愉快だったと聞いて戻ってきたんだ」
  PL2 : 素猫『第一次月詠聖杯戦争の結果が琴線に触れたんだね』
  GM  : アンナ「あれはひどい事件でしたわね」         トバルカイン「好きなんだ、そういうのが」
  PL2 : 好きなのは事件そのものじゃなく、その惨劇で右往左往する人を観察することですよね(笑)
  PL1 : アンナが来てれば幸せだったのに。だったのに(笑)
  PL2 : 素猫『あ、質問で思い出したよ。そういえば本編でワカメも戸惑っていたけど、            どうして今回からマスターカードを導入することにしたの?』
  GM  : トバルカイン「端的にいうと理由は二つある。                まず一つはマスター殺しの可能性だね。前回は、揃ってサーヴァントが先に倒れていただろう?」
  PL2 : 素猫『そもそも、小聖杯だった美樹おねえさん以外、死んだのは犯罪者と死徒だけだよね』
  GM  : トバルカイン「これでは再契約システムもなかなか使えない。                なので展開のパターンを増やすための小道具として導入したんだよ」         アンナ「Fate本編ではルールブレイカ―という、文字通り反則手段がありましたからね」         トバルカイン「二つ目は、私自身の身を守るためだね。                監督役という立場上、呼ばれたら応えなければならない。                しかし参加者の中には、何故か私に害意を持つ人間もいるのでね。                聖杯戦争を円滑に進めるため、間接的な応答手段を用意させてもらったわけだ」
  PL2 : 素猫『何故かって言った。何故かって言ったよ、この人(?)』
  GM  : アンナ「ノーコメント。             ちなみに第二次の時間軸での、前回では、8人中6人が死亡していますわね。切継パターンも含めて」
  PL1 : 死にまくってるじゃないか(笑)
  GM  : アンナ「いわゆるZEROパターンですわね。大火災が起き、参加者の大部分が死亡したという」
  PL2 : 素猫『むしろ、本史である第一次が穏健すぎたんだよね。何だかんだで神父もニコ兄も生きてたし。            今回、第二次は監督役自らありがたくもないのにマスターカードなんていうマスター殺しを            推奨するルールを付けてくれたお陰で、もっと殺伐としそうだよね』
  GM  : トバルカイン「ところで逆に私から質問なのだがね。                頼子君の友人たちと、その姉。現在の立ち位置から、どのような展開を予想するかね?」         アンナ「ユノが命泉学園、姉とマリさんが白姫女学院ですわね」
  PL2 : 素猫『普通に考えたらユノちゃんがアーネンエルベ枠、            お姉さんが聖杯(マリちゃん)確保に動き出したって感じだよね。            ただ、お姉さんの場合、ただ頼子ちゃんとの決着とやらのために            聖杯とか関係なくマリちゃんを浚う、くらいの事はやりそうだよね』
  GM  : トバルカイン「聖杯は生きていても死んでいてもいい。心臓だけの方が持ち運びには便利だね」
  PL2 : 素猫『なにより、そういうドロドロとした人間関係とか、そこの監督役(笑)が好きそうだもんね』
  GM  : トバルカイン「ありがとう、最高の褒め言葉だ」         アンナ「全寮制の女学院ですから、既に確保されているという考え方もありますが……」
  PL2 : 素猫『保護するつもりなら頼子ちゃんがマリちゃんを説得する必要があるよね。            けど、頼子ちゃんは約束破って失踪した前科があるだけに説得とか大変そうだよね』
  GM  : アンナ「そもそも、白姫女学院事態が、弥夢さんの陣地になっているなら。             乗り込むなら衝突は避けられないでしょうね」
  PL2 : 素猫『というか、頼子ちゃんは魔術師枠なのに守るものとか拘りが多すぎるよね。            最低お姉さんとユノちゃんは敵対しつつも命は助けなきゃいけないし』
  PL1 : GMのせいです(笑)
  PL2 : 素猫『その上でマリちゃんの事も気遣って、何だかんだでワカメも助けるとなると、            もうトバルカインを殺して全部ご破算にした方が速いんじゃないかな?』
  GM  : トバルカイン「監督役がいなくても聖杯戦争は続くのではないのかね?                それに聖杯戦争自体を潰そうとするのなら、                それをよしとしようとしない英霊たちとも争わなければいけないわけだ」
  PL2 : 素猫『英霊も聖杯に願いがあって呼び出されてるから、それは仕方ないよね。            ただ、【監督役】はともかく【トバルカイン(強調)】が死ねば世界は少しだけ平和になるよね』(笑)
  GM  : アンナ「魔術師ではない、と本人が言っていますしね。なんだか私の若いころを思い出しますわ」
  PL2 : 素猫『そういえば、魔術使いが実践派、という意味ではともかく、頼子ちゃんは魔術使いとしても異質だよね。            某セイギノミカタが人助けに魔術を使ったように、自分の為といいつつ身内のために魔術行使を躊躇わない。            頼子ちゃんは、魔術サイドの存在としては実に人間的だよ。人間味が溢れているっていうのかな』
  GM  : トバルカイン「某シロウ君は『人間のような道具』という評だったね。                某切継君は、『道具のような人間』。                しかし頼子君にはどちらにしろ、確たる目的意識はないだろう」
  PL2 : 素猫『そう言う意味では、頼子ちゃんは『魔術使い』というより『魔術が使える人間』なのかもしれないね』
  GM  : トバルカイン「そういった人間は、何か大きなものを手に入れるよりも、なにかを捨てる方に躊躇するものだね」
  PL1 : 頼子の部屋はゴミ屋敷か!
  GM  : トバルカイン「そして失ったものを取り戻すことに、血道をあげるかどうかが一つの分かれ目になるだろう」
  PL2 : 素猫『失うことを恐れるのも、それを取り戻そうとするのも、実に人間らしい欲望だよね。            ところで、素猫のつもりだったのにだんだん言動がインキュベータみたいになってきてるよ。不思議だね』
  GM  : アンナ「こほん。私の役を取らないでほしいですわね。ただでさえ本編出番なしだというのに。             そういえば。姉のサーヴァントは元々アサシンだったのが、直前で交換したらしいですわ」
  PL2 : 素猫『ああ、あの意志のある反則バーサーカー』
  GM  : トバルカイン「いや、彼は間違いなく狂化しているよ。まあ、ランクがCだというのもあるがね」         アンナ「バーサーカーが喋ることについては今更という感じもしますけれどね」
  PL1 : 第1次がなぁ(笑)
  GM  : トバルカイン「あのバーサーカーと姉には重大な共通点があったのでね。                そちらの方がイメージしやすいだろうと判断したようだ」         アンナ「第二次は、あえて主従の相性を悪くしてますから。これも離反の種ですわね」
  PL1 : そうなんだ。
  PL2 : 素猫『共通点ねぇ。というか、旦那は真名を隠す気あるの?』(笑)
  GM  : アンナ「まあ、バーサーカーの真名はバレバレすぎますわね」
  PL2 : 素猫『ドラムコーも予想通りだとしたらかなりバレバレだと思うけどね』
  GM  : トバルカイン「基本的に、英霊は著名な方が強力だ。すぐわかる=強敵ということになるのではないのかね」
  PL2 : 素猫『多分、一番マイナーなのはアーチャーだよね』
  GM  : アンナ「それは間違いないでしょう。まあトループの方なら分かるでしょうけれど」
  PL2 : 素猫『日本でも映画になってるくらいなんだけどね。知名度的には「誰だコイツ」ってレベルだと思うよ』
  GM  : アンナ「特徴から考えると、魔弾の射手カスパールあたりにミスリードされそうですわね」
  PL2 : 素猫『まぁ、それも宝具を解放するまでだよ。トループを解放してもピンとこなかったら、きっと絶対に分からないね』
  GM  : アンナ「まあ、一日目の教室はこんなところですわね」         トバルカイン「ごきげんよう」
  PL2 : 素猫『またみてねー』