月詠聖杯戦争9日目 朝パート2

  GM  : では次のターン、いきましょうか。         冒頭、駿人が到着します。         駿人/エリック+バーサーカー+ランサー:アヴェンジャー(分断)美樹         IV:アヴェンジャー、バーサーカー、エリック、ランサー、駿人、美樹         攻撃専念とかはしますか?
  駿人  : 防御専念。無いよりマシ。
  バサカ : というか、駿人が来てどうするか、なんだよなあ…MPをまわしてもらえるようにはなったが。
  駿人  : ぶっちゃけMP供給以上のことできませんからね。
  バサカ : 「駿人!!!」         ただ、ヘルヴォールとしては着てくれたのはちょう嬉しいんで、目を輝かせて名を呼びます!         「これで全員揃ったが、どうする!?現状、あたしのテュールフング、ランサーのロンゴミアンド、          エリックのダインスレイフ打ち込んでも、まだ倒しきれてないぞ…!」         と、簡潔に状況を駿人に説明。
  駿人  : 「悪い、遅れた。…異様にタフなんだな。アレ。」
  GM  : ランサー「マスター。やっぱりあの手で行くしかねえぜ」         エリック「……けど、それは」
  バサカ : 「何だ?何をする気だ!?」         そして、ランサーのその言葉に問いただします。
  GM  : ランサー「あたいの『嘆きの一撃』とマスターの『戦乱竜殺』を合わせる。              いくらなんでもそれで即死するはずだ。だがそれまで隙だらけになる。だから防御は任せる」         エリック「…………それしかないのか?」         ……どうします?         ランサーがおかしなことを言い出しましたが。
  バサカ : 「…それだと、エリックは兎も角、ランサーが呪いに巻き込まれないか?」         と、懸念点を指摘します。
  GM  : ランサー「まだ令呪は二画あるんだ。耐えきって見せらあ。              けどてめえは半殺しになってろ。そうでなきゃ割に合わねえからな」         とバーサーカーに軽く言います。
  バサカ : 「さっきも防いで見せたろ?あれと同じくらいのなら、駿人がいりゃあ何とか成る。          だから、あたしが防御を担当するのは戦術的に間違いじゃねえが…」         令呪であの呪い耐えられるのか?
  駿人  : 令呪で抵抗判定をブーストすれば何とか?
  GM  : 大丈夫だ問題ない、とランサーは言っている。
  駿人  : 元々ランサーは抗魔力ありますし。
  GM  : じゃあそのプランBで行く?
  駿人  : …問題は、やったら確実に令呪使い切りますよね。
  GM  : だからバーサーカーに半殺しになってろと言う(笑)         それともバーサーカーとエリックが攻撃担当する?
  バサカ : …エリックと駿人、それぞれ判定して、この「令呪で呪い防ぐ」が可能かどうか分かる?
  GM  : 気配察知か。
  バサカ : そこらへん判定できるんであれば、やってからにしたい。出切るんであればやる。出来ないんであれば…。         アタシが組み付いてエリックにぶっ放させる、ヘイドレクと同じときのの手でやったほうがいいと思うが…。
  GM  : 問題ないですね。どうぞ。         ランク+気配察知で判定だそうです。
  駿人  : 12an5+4an4         (ころころ……) [4,3,6,4,4,2,5,3,2,2,4,4]+[6,1,2,2] = 14         …達成値14。
  GM  : 全成功(笑)         12an5         (ころころ……) [4,5,4,2,4,6,6,1,2,1,3,5] = 10         駿人にはわかる……駿人にだけはわかります。エリックは、ランサーが呪いに耐えられないと知っています。         でもそれを口に出すかどうかは駿人の自由。
  バサカ : というか、耐えられないと乗っ取られちゃうんだけど、ランサーは何考えてそんなことを?
  GM  : それはわからない。
  バサカ : 理解できてないのか、それとも自害の算段があるのか。
  駿人  : 「…確実に無理だろ。令呪使っても。」
  GM  : ランサー「できるさ」         エリック「……ああ、できる」
  駿人  : 「…っ!?」         本気か?という目でエリックを見るけど・・
  GM  : 決意した目をしています。
  駿人  : …この場合の「決意」って、割とひどい予感しかしない。
  GM  : 簡単な計算式だよ。         ランサー+○○=自害。○○に入るものはなにってことだ(笑)
  駿人  : …令呪、ですね。
  駿人  : 黒ランサーとか笑えんし。
  GM  : 自害せよランサーって言ってみたかったな(笑)
  駿人  : …お約束だけど!確かにお約束だけどっ!!
  バサカ : それかー!(笑)
  GM  : ランサーの宿命かな、と(笑)
  バサカ : こう、純戦略的・最短決着的にはここでランサーが死んだほうがいいかもなんだけど         PCとしてこれを見捨てるってことは絶対無いからなあ。
  GM  : 幕間でフラグ的な会話をしてたけど、それもわからないしね。
  駿人  : …ランサーって、脚本家orGMに呪われるポジションなのか。
  GM  : このランサーは相当優遇されてるけどな(笑)
  駿人  : 確かに。(黒ランサーとランルー君並に…あれ、なんかおかしい)
  バサカ : 「っ…アタシが、ヘイドレク、フェイクバーサーカーと戦った時みたいに。          あたしが組み付いて抑えて、そこにダインスレイフを当てる、って手もある。          駿人が来てくれたから、今なら身体機能の勝負で、組み付ける可能性は大きい。          魔力を全開に出切るからな。…その手よりも、そっちの手のほうがいいか?」         と、一応、他2手があるかもしれない、という事を言って、それでもやるのか、と言ってみようかと。
  GM  : ランサー「いいけどよ、その場合の防御もあんたに頼んでいいのか?」
  バサカ : 「…!」         組み付くのと受けるのと、両方やったら、流石に魔力が持つかどうかは、かなり妖しいな…。
  GM  : どうするん? その場合はランサーが防御すればいいのか?
  バサカ : 令呪でMP補給すればいけるな。         その後でランサーと聖杯めぐって喧嘩するとなるとそうなると令呪数で確実に負けるが。         どうする?駿人
  GM  : 1.バーサーカーが防御担当して、エリックとランサーの合わせ技         2.ランサーが防御担当して、エリックとバーサーカーの合わせ技         この二つの選択肢だと思うよ。どっちにします?
  駿人  : …その二択だと2かなぁ。
  バサカ : ただ、ランサー防御は弱いぞ。
  GM  : いや鎧があれば固くなる(笑)
  バサカ : 成程。
  駿人  : 「…抵抗する場合、確実に美樹が令呪を切ってくる。そうなれば抵抗できるかどうかは賭け…          だったら、抵抗が関係ない手段で仕留めたほうが安全だろ。」
  GM  : エリック「……わかった、そちらで行こう」         ランサー「マスター……ち、しかたねえな。あたいとマスターの絆の力を見せてやろうと思ったのによ」         エリック「……ありがとう」
  GM  : 戦闘再開ですね。アヴェンジャーから         アヴェンジャー「相談ハ終ワッタカ? 神様二オ祈リハ?                 部屋の隅デがたがた震エテ命乞イスル準備ハデキタカ?                 デハ――――死ネ」         宝具『無明の暗殺者』の特殊効果起動!         無音と共に、アヴェンジャーの姿が二秒だけ消え去ります。         1d4 誰を狙うか決める、はばらえ         (ころころ……) [1] = 1         駿人かよ…なんでだ(笑)
  バサカ : ええー!?
  GM  : バーサーカーに変更!
  バサカ : ッ、こっちきたか!
  GM  : 無明の暗殺者の特殊効果で、書文先生効果が発生!         つまり戦闘中でありながら奇襲が可能になる!         18an5+2an3 奇襲判定         (ころころ……) [2,1,1,5,3,3,2,2,4,1,4,1,1,1,1,4,3,6]+[1,6] = 18         警戒判定抵抗どうぞ!
  駿人  : …駿人でも良い?
  GM  : 駿人がしても結構です。
  駿人  : 12an5+4an4         (ころころ……) [4,6,5,2,2,5,4,3,4,1,2,4]+[4,2,1,3] = 15         …3差に抑えたっ!
  GM  : なにい!
  駿人  : ぶっちゃけラックしても1しか変わらんので、コレがほぼ限界っ!
  バサカ : ナイス、駿人!
  GM  : だが奇襲は成り立った。         その場の人間が一瞬だけアヴェンジャーを見失った直後         バーサーカーのすぐわきから、なにもない空間から、紫の波動が打ち出される!         『偽神五兵・暗剣殺!』         54an5+2an3+10an5 更に敏捷+!         (ころころ……) [1,2,4,3,1,(中略),6,5,1,2,6] = 48         14an5+1an3 ラック!         (ころころ……) [3,5,1,2,1,5,3,3,1,6,6,1,5,4]+[5] = 12         60!
  駿人  : …このGM、ガンガンラックしてくるな。
  GM  : まあラックBだもんな(笑)
  バサカ : えっというか、あと何点LUC残ってんのよ!
  GM  : あと2回。達成値60+3で63.更に奇襲だから差分値2倍だ。
  駿人  : 「…横から襲ってくる!軸をずらせっ!」         と、出てくる場所が場所なんでそう言ってみるが…
  バサカ : それと、防御をランサーが担当するってことは、         こっちの防御達成がまずいってときはランサーがカバーかけるの?
  GM  : そうですね。ランサーがカバーかけます。         完全無音の一撃!
  バサカ : 10an5+5an5+5an5+5an5+5an5+4an4         敏捷+野生+勇気の力+テュールフング・ヘイドレク+テュールフング+強化魔術!         (ころころ……) [6,5,6,5,5,2,5,5,2,2]+[2,2,2,6,6]+[3,5,2,4,5]+[2,3,2,2,1]+[1,6,5,6,6]+[6,4,6,1] = 25         ぐ、期待値より若干低い(強化込みだと期待値27.5)         「っ!!」         咄嗟に駿人の声に反応しようとするが、そもそも基礎速度自体が相手が圧倒的に速い…!         38×2=76て、差分だけで死ねるわ!(汗)
  GM  : ではランサーがカバーリング!         ランサー「させるかあああ!」         ランサーもまた駿人の声に反応しバーサーカーに突進!         さてランサーもぶっちゃけ防御集中したとはいえヤバいからな。ぶっぱなす!         ランサー「よけろよ――――『嘆きの一撃(ロンゴミアント)』!」         46an5+42 バーサーカーにむかってぶっぱなす!         (ころころ……) [3,3,3,3,3,(中略),5,3,2,6,5]+42 = 82         さっきよりは小規模ですが、赤い呪いと紫の呪いがバーサーカーのすぐ横でぶつかり合う!         アヴェンジャーの一撃の攻撃力が88、ランサーの一撃の攻撃力が123……35点貫通!
  バサカ : 「おわっ!!?」         咄嗟に避けるが、殆ど攻撃衝突の爆風に吹っ飛ばされてるに近い!
  GM  : まあ対城宝具同士だからな(笑)         アヴェンジャー「グウウウウウウウ!」         アヴェンジャーが跳ね跳び、姿を現し、宙に泊ります。
  バサカ : 「助かった、ランサー!借りは返す…動きを封じるぞアヴェンジャー!駿人、魔力を頼むっ!!」
  駿人  : 「まかしとけっ!」         パスを通して、生命力まで魔力にして流し込むっ!
  GM  : アヴェンジャー「コノ程度ノ傷ナド……何故治ラナイッ!!」         戸惑っているようです。
  バサカ : 回復封じか!
  GM  : あ、自分で消費した分は有効だな(笑)         8an4+8an5 復元呪詛〜         (ころころ……) [1,4,1,2,4,2,3,3]+[5,5,2,4,4,1,5,5] = 16         10点だけ回復。         ランサー「へっ。ただの槍と思うなよ。聖杯がなければ癒せぬ傷さ。              あたいを舐めたな、アサシン!」
  バサカ : 「は、ようやく借りを返せたって訳だ…・行くぞ、テュールフング!          テュールの指よ、アイツを掴み取れぇええっ!!」
  GM  : 判定どうぞ。
  バサカ : いくぜぇええええっ!!         10an5+5an5+15an5+5an5+5an5 敏捷+野生+勇者の力:無窮の精神力(++使用)         +テュールフング+テュールフング・ヘイドレク+強化魔術!         (ころころ……) [6,4,2,3,2,5,4,2,1,3]+[1,3,6,3,6]+[2,3,2,3,4,3,4,1,4,3,6,6,6,2,4]+[3,5,5,5,3]+[2,2,4,1,3] = 34         4an4 強化魔術ダイス入れ忘れてた。         (ころころ……) [3,3,5,2] = 3         達成値37! だからえっと、アタシがまず++使用でHP10点消費して、達成値37だから
  GM  : 37点消費か?(笑)
  バサカ : アタシと駿人のMPが0になって31点         でもって、駿人蛾更に足りない6点消費して残りHP17点だ         …もう10AN5くらい増やせたな。
  GM  : でも倒したら敵に回るし、手を抜いてもいいんじゃね?(笑)
  バサカ : 出来ればこれ倒したところでEDになればいいくらいなんだがなあ…(汗)
  GM  : では、演出どうぞ!
  バサカ : まあともあれえあとはエリックに任す         ズギャギャギャギャギャギャ!         駿人から注がれる魔力を吸収して、ヘルヴォールが気力を込めると、         テュールフングが全身から鎖のついた無数の切っ先を生成、射出!         アンカーのようにアヴェンジャーの周囲に打ち込んで、動きを狭め、更にその体を絡め取る!
  GM  : アヴェンジャー「アババババー!」
  駿人  : …フサイン?
  GM  : エリック「これで…・…終わりだああああ!」         対城魔剣、戦乱竜殺!
  バサカ : LUCでも令呪でもいいから、切ってしとめれ!
  GM  : 35an5+21+7+37 一閃!         (ころころ……) [2,5,2,6,2,3,6,3,3,4,3,5,3,3,2,1,3,2,4,2,3,6,4,6,1,3,5,4,4,4,5,1,1,1,6]+21+7+37 = 95         この期に及んで100近い達成値かよ…(笑)
  バサカ : うん、期待値ちょい上!
  GM  : 52an5+2an3+10an5 かわす!         (ころころ……) [2,3,4,1,3,(中略),1,3,6,3,2] = 59         無理っ……! 教会ごと、アヴェンジャーが一刀両断にされます。         アヴェンジャー「ア、ア、ア、ア、ア」         上と下に別れる感じで。         アヴェンジャー「アアアアアアアアアアー!」         白い羽が飛び散り、降り注ぎます。         そしてその白い羽が全て、一瞬にして黒く染まります。         『この世全ての悪(アンリ・マユ)』!         不発!
  駿人  : ・・仕留めたの、エリックだからなぁ。
  GM  : その呪いは対象を見失い、天に上っていきます。         後には、抜けがらとなった小柄な影が残されます。         上半身だけとなった、今にも消滅するアサシンですね。
  駿人  : …縮んだ?
  GM  : うむ、小学生になった。
  バサカ : 「っ、アサシン!」         それは、思わず駆け寄って声をかけますね。
  GM  : アサシン「ああ……これ、が……              のぞみの……むくい、か……」         きらきらと消滅していきます。

――――アサシン『暴風のハサン』 脱落


  バサカ : 「…お前の事は、忘れない。」         消えていく最後に言います。
  駿人  : 「…」         七騎の英霊が、これで落ちたか。
  バサカ : 「…だから、お前は、人の心の中にある。…お前の存在は此処に。忘れられることはない」         だからもう、名前が無い事を悩む必要はないんだ、と         せめてそういって最後を看取ります…・!
  GM  : ランサー「やったか……こいつも思えば、不憫なガキだったな」
  バサカ : 「ああ…」
  GM  : ………・         霧の結界が         消えていきます。         凄まじい魔力を感じます。         サーヴァント自身と比べても、比べ物にならないほど、とてつもない魔力の渦。         それがすぐそばに現れたのを、その場の全員が感じ取れます。
  バサカ : 「…聖杯が、起動したか。」         美樹は、どうなった?と、口には出さないが、表情は不安に。
  GM  : ところで実際、今すぐ戦ったらどっちが勝つと思う?
  駿人  : 向こうでしょ。(消耗具合的に)
  GM  : じゃあ戦術的には今すぐ襲い掛かってくるわけだな(笑)
  バサカ : というか、この段階でのランサーとエリックのHP・MP・LUC・残り令呪って、どうなってるの?
  GM  : んー。まあよくわからないっちゃそうだけど。エリックは相当消耗している。         ランサーはぶっちゃけそれほどでもない。         何しろロンゴミアントの初撃はタダだったからな。         令呪は2画。
  バサカ : 初撃がただ、ってのは。ああ、あれか、地脈からの郷愁
  GM  : 魂食い=達成値だから。相手の抵抗に関わらず達成値が高ければ高いほど吸収するというお得仕様だ(笑)         土地は枯れるが。
  GM  : では霧が晴れると、少し離れたところに、美樹が壊れた台車に寄りかかっているのが見えます。
  バサカ : 「美樹…!こんな、近くにいたのか!」         流石に距離に、そして…あまりの美樹のボロボロ振りに息を呑みます。
  GM  : 美樹「――――そう。還ったのね、アヴェンジャー」         それだけを明瞭な声でいい         美樹の体が         釣られるように、空中に上っていきます。         そしてある程度……まあ5mぐらい登ったところで         美樹「……ごぼっ」
  バサカ : 「っ、聖杯に、なっちまう…!?」
  駿人  : 「…は?」         血ぃ吐いた?
  GM  : ひときわ、大きく血を吐き         その体が、胸を中心に消滅します。         しゅばっ!
  バサカ : 「美樹っ!?」
  GM  : そしてその後には         黄金の聖杯が姿を現します。         その杯にはとてつもない魔力が充満しています。
  駿人  : …あれ?(美樹の願い何処行った?)
  バサカ : うわあああ、だからやっぱり、あんとき離れるともう次死んでるんじゃねって言ったのに…!
  GM  : どっちにしろ駿人がついてても、決着ついた時点で運命は決まっていたと思うが…
  GM  : エリック「これが……聖杯」         疾風「くえー」(ぱたぱた)         鳥の式神が飛んできます。懐かしい。         疾風「聖杯が降臨したので管理人代行としてやってきました。            さて皆様方……どうやら貴方方が今回の聖杯戦争の勝者のようですが。            どうしますか?            譲り合うもよし、奪い合うもよしですが?」
  駿人  : 「…というか、美樹の願いはどうなったんだ?美樹は聖杯が完成した瞬間願う気でいたみたいだが。」         完成したら即死だと、願う余地ない気がするんだよね。
  GM  : 疾風「マスターが消滅した場合は私が代わりに聖杯に飲まれて、最終コードを発信する予定でしたが。            その必要も意味もないようですくえー」
  駿人  : 「…あー、なるほど。」
  GM  : 疾風「まあ願いが既に予約されていた可能性もありますが。            そのあたりはご主人様次第なので何ともかんとも。            どちらにしろ、さっさと触れた方がよいかと思いますよ」
  バサカ : とりあえずPL1さんは         「美樹が願いをかなえる気でいる以上、          それがどうこうなるかが最終決戦案件であって、それまで美樹はしなない」         と考えていたようだが、どう言い訳する気だね?GM
  GM  : こっちに振るのかよ?(笑)
  バサカ : PL・PCの予想は裏切ってもいいが期待は裏切っては成らぬのがGMというもの         故に貴殿に必要なのは言い訳か謝罪かPLの納得の行く展開というわけだ。それは必然である。
  駿人  : いや、表で聞いてるし。
  バサカ : 表で望む答えを吐き出すよう裏で締め上げておるという事よ。         GMとて(言葉の)暴力でいう事を聞かせるのが一番だ。
  駿人  : 地味にえぐいな。
  バサカ : 改めて私も納得いかないんだが、美樹がここであっさりと消滅した件について         結局美樹の願いはどうなったんだ?         ようするに、美樹は自分が願いをかなえようとしても願いをかなえる前に         死ぬという事すら知らずに死んじゃったのかどうか、ってことなんだが。
  GM  : まだ言えない。
  駿人  : …『美樹のサーヴァント』であるアヴェンジャーが消滅した時点で、         願う権利が喪失したって考えるのが定番だろうけど…なぁ。
  GM  : 美樹は知っていたはずですね。         聖杯が完成した時点で自分が消滅することは。
  駿人  : 「…さて。」         状況考えっと、奪い合いだけど…奪い合うには、消耗がなぁ。
  GM  : エリック「……僕たちは聖杯を、何としても望みます」         ランサー「必勝を誓ったんだ……何度もな」
  駿人  : 「…ヘルヴォール、争奪戦やれる体力残ってるか?」         首を竦めて一応聞くが…正直無理だと思うんだよね。状態的に。
  バサカ : 「令呪で回復すりゃやれる。ただその場合、令呪数の差が相手と比べて不利になるから、          分の悪い勝負になるっちゃあなるが、やってやれん、って訳じゃないと思うが。」         剣を構えたままだけど         「…ちょっと待ちな、ランサーチーム。」
  駿人  : 「疾風。管理人代行なら、質問に一つ答えろ。」
  GM  : 疾風「なんですくえー?」
  駿人  : 「…聖杯に『代わりに飲まれて』ってのはどういう事だ?」
  バサカ : 「そうだ、駿人。美樹が死んだ。あっさり死んだ。あいつは願いを持っていたはずなのに。          …これは、何処か不自然だ。違うか?」         と、そこをまず確かめるべきだ、と、言います。
  GM  : 疾風「まあ普通にあの杯にダイブする感じですくえー」
  駿人  : 「…ついでに言うなら、美樹の願いは『聖杯戦争の拡散』だそうだ…          うっかり触れて叶ったら、全国各地で聖杯戦争だな。」
  GM  : エリック「そんなことを……・」         疾風「そんなことを言われても。ご主人様にとっての条件が変わったのではないのでしょうかー」
  駿人  : 「…つまり、『最終コード』ってのは願いの事か?」
  GM  : 疾風「そうですくえー」
  駿人  : …GM、確認二つ。         1.エリックとランサーの願いを叶えた後、           『バーサーカーの受肉と美樹の転生』という願いを叶えるだけの容量は有りそうか
  GM  : 絶対無理だ。
  駿人  : 2.聖杯への願いで、願った本人が消滅するなどのリスクはあるか         …ぶっちゃけ、2が有ったら捨てるぞ。聖杯。
  GM  : それはない、んじゃないか。まあ願いによるが。         過去に行きたい!とか言う願いだったら消滅するかもしれない。現時間から。
  駿人  : ふむ…
  バサカ : というか、むしろ、これ誰かが願いをかなえようとした瞬間         美樹の呪いがついでに叶うような方向に願いを曲解するみたいな方向に歪んでないか?         美樹は願いをかなえようとした。         けれど死んだ。         そして、死ぬ事を知っていた筈だ。         となると、自分が死んでも願いが叶うことを知っていたからこそこの状況を肯定した         としか思えんのだ、何度考えても。         つまり「ランサーとエリックが助かりたい?OK、聖杯を沢山出すよ、そのうちの2個を使ってね!」         「美樹を転生させてバーサーカーを受肉させたい?          OK、聖杯を沢山出すよ、そのうちの2個を使ってね!」みたいな。
  GM  : それは、ある意味平等なやり方かもしれないな(笑)
  駿人  : …あ、ありそうでわらえねぇ…
  バサカ : むろん、その課程で聖杯が世界中にちってあっちもこっちも聖杯戦争な。         …ただ、それだと、これと矛盾するんだよなあ         >1.エリックとランサーの願いを叶えた後、            『バーサーカーの受肉と美樹の転生』という願いを叶えるだけの容量は有りそうか         > GM: 絶対無理だ。         最初に願った人にしか複数の聖杯は与えられない、ってんならともかく。
  駿人  : …いや、だって。         容量足らんの、『この聖杯』じゃん。         (聖杯大量出現するなら、この聖杯の容量無関係)
  GM  : 美樹のいう願い事を増やすというのは、聖杯を分散させること。         つまり聖杯が分散したら、また英霊の魂を詰め込むところから始めないといけない。
  駿人  : …つまり、余った容量が分散する仕組み?
  GM  : さっきの例で行くと。『そのうち二個を使ってね。ただし貴方に聖杯が埋め込まれて、         また儀式をしないといけないけど。苦しいけど頑張って!』ということになる。
  駿人  : これなら願いを叶えつつ聖杯が散らばる。
  GM  : そんな感じ。
  駿人  : ・・何だろう。この聖杯に願うのが、すごく不安に思えてきた。         (願ってヘルヴォールとか美樹が小聖杯に、とかなったらと考えると…)
  バサカ : …
  GM  : これは仮の話ですからね。バーサーカーの推論に沿った。
  バサカ : この推測が正しいかどうか、確認する判定は可能か?
  駿人  : …気配察知と魔術の応用でどうにかなりませんか?         聖杯に美樹の意志が溶けてるとか。
  GM  : 普通に考えれば使ってみるまで無理だろう。         けど原作的にいうと、触れれば分かるかもしれない。         アニメのZERO最終話的に。切継のドキドキ船クイズみたいな感じで。
  駿人  : 触れさせてもらえるの?そもそも。(絶対触れたらランサー組怒る気が)
  GM  : 当たり前だが、触れさせるわけがないだろ(笑)
  バサカ : あばばばばば(悩)
  駿人  : ですよねー。
  GM  : 触れる=願いをかなえる(可能性がある)んだから。
  駿人  : …GM。質問を変更。
  GM  : なに?
  駿人  : 聖杯戦争終結後、英霊が消えない可能性は?
  GM  : 普通に考えると消えるよ。         が、よっぽど卓越した魔術師なら、ほとんど力を封じた状態で、維持できないでもないようだ。
  駿人  : …具体的には?
  GM  : まあ凛クラスってことだが…         駿人に維持は出来るのかどうか……って考えるとどうなんだろうな。         まあ、試してみないとわからない、としておこう。可能性はある。
  駿人  : ああもう…(アンガンチュール無いから、相性召喚ももうできんし…)
  バサカ : 再召喚されたら前召喚の記憶無くすのが普通らしいし         (正確に言うと「前の事を記憶ではなく記録として覚えている別人になる」らしい。)
  GM  : 某騎士王はレアパターンだからな(笑)
  駿人  : 結局一緒に居たければ聖杯しかないと。
  バサカ : 1.聖杯の状態を確かめないと怖くて使えない         2.ランサーチームはやる気むんむんだから彼らを倒さないと聖杯に触れて調べることが出来ない         3.現状ランサーチームに勝てる可能性は薄い         …詰んでないか(汗)
  GM  : 勝ち目薄いとか言うなよ(笑)
  駿人  : …何で勝ち残って最後の最後でこの状況。
  バサカ : あっちこっちで他のチームに情けをかけてきたのに         その情けにこたえる奴が殆ど居なかったことが原因、かなあ
  GM  : アンナあたりならまだしも、ガチで聖杯取りに来てるランサーチームにそれを期待するのか(笑)         つまりランサーチームを倒して聖杯を調べればいいんだろ?(笑)
  駿人  : 勝てるかぁっ!?(令呪1体力魔力ともにスッカラカンVS残り令呪2、マスターまで戦闘可能)
  バサカ : まて、うちの陣営の令呪はまだ2つあるぞ。
  駿人  : …あ。一応二つあったのか。
  GM  : 自分の腕についてるものだろ(笑)
  バサカ : バーサーカーを戦闘できるレベルまで回復すると1個になるが。
  駿人  : (なんか残り一になった気になってた。主にカルナ戦で)
  バサカ : …そうだな。ようは、四つに組む必要はないわけだ。         つまり、戦おうとしているランサーチームを無視して聖杯にガンダッシュ。         もしくはアタシが令呪を受けて聖杯に行こうとするランサーチームを足止め。か?
  GM  : バーサーカが足止めしてる間に駿人が聖杯を調べて使ってしまう作戦か。         使えるなら。
  バサカ : ガンダッシュしたら後ろから撃たれないか、ってのは、聖杯とランサーチームを結ぶ直線状を走れば         ロンゴミアントぶっぱなしたら聖杯もぶっこわれるぞー! とできなくもないが。
  GM  : ZEROネタ(笑)         まあそれはできますね。二人とも持ってるの対城だし。
  バサカ : …思いつく手は現状こんなところだな。