月詠聖杯戦争8日目 夜パート1

8日目 12/21 夜 街中


  GM  : とりあえず幕間でうなぎを食ったということで……         隠れながら学園を目指すということで、雑談しながら隠密判定どうぞ。
  バサカ : ええと、まず、シーン終了の回復処理でこっちはMPが3回復な。
  GM  : あと財産点での回復ですね。4点だから8D
  バサカ : あと、幕間で財産P使って回復、どう割り振る?
  駿人  : …ほぼすべてヘルヴォールで?         (ランサーやアサシン相手だと、アンガーチュールも無くなった今じゃ駿人ほぼ戦力外だし)
  バサカ : 回復は全部ヘルヴォールにまわすにしても、く、一部魔力は駿人からまわしたってことで         食事は二人とも食べたって演出にしていいならそれで
  GM  : 別にいいよ(笑)
  バサカ : ではまず、回復ダイスから。 財産P1点使用         (ころころ……) [5,3] = 8         財産P1点使用         (ころころ……) [6,2] = 8         財産P1点使用         (ころころ……) [4,3] = 7         財産P1点使用         (ころころ……) [6,6] = 12
  GM  : おお、出目いいね。
  バサカ : よっしゃ、出目良し! 一片に35点回復。
  駿人  : 12an4 オマケで回復魔術―。         (ころころ……) [3,1,3,1,5,4,6,5,6,3,1,2] = 8         ついでに4点回復どうぞ。
  バサカ : おお、一気にHPが48点まで言った。         対軍解放は無理でも戦闘は充分可能だな…それでもしたくはないが(笑)
  GM  : 回復処理が終わったところでシーンに入りましょうか。         神父を背負って街中に忍びこむんですね。         隠密判定どうぞ。敏捷判定が基本です。
  駿人  : 8an4         (ころころ……) [3,6,4,1,3,5,1,4] = 6         …達成値6。
  バサカ : 8an4+4an4 敏捷+野生         (ころころ……) [3,4,3,4,4,3,5,5]+[1,3,3,1] = 10
  GM  : 10an5         (ころころ……) [1,2,6,4,6,6,4,5,5,6] = 6         ば、バカな(笑)
  バサカ : お、同値?
  GM  : 10an5         (ころころ……) [3,1,3,4,5,4,5,3,1,5] = 10         よかった。やっぱりマスターの方が優秀だな(爆笑)
  駿人  : …どっからどう見てもランサーですね。うん。
  GM  : どうせ隠れる方は低い方。つまり駿人に合わせるから、見つかってるんじゃない?
  バサカ : でええ(汗)
  GM  : 正確にはバーサーカーは隠れてても駿人が見つかるという……
  駿人  : …気配探知はあるけど隠密が無いのが仇になったか・・
  GM  : ま、そんなわけでシーン入りましょう。         駿人とバーサーカーが日が暮れた街を歩き、学園に入ろうとしたところで。         ランサー組がたちふさがるという感じです。
  バサカ : 「(むぐむぐ)」         出来る限り目立たないように、さりとて魔力を派手に消費しているわけで、         食品をとってでも魔力は回復せねばならぬ。         「(ぐびぐび)」         そんなわけで、通り道の途中にあったコンビニで、神父の懐から出した金で食料品を買い、         少々下品だが食べながら移動中だ。         ちなみにヘルヴォールは、焼き鳥とウォッカの小瓶を買って、アルコールでエネルギーを補給している。         全部魔力に変換するんで酔えないのが、正直今のむずむずどきどきする気分からすると微妙だったが。         ちら、と、駿人もちゃんと食べてるか時々横目で確認する。         自分ひとりだけ食べるのは、なんとなく居心地が悪い。
  駿人  : 「…」         もきゅもきゅと、コンビニおにぎりをミネラルウォーターで流し込む。         ヘルヴォールの視線が向くと、首かしげておにぎり一個見せるよ?(お米食べたいのかなぁと)
  バサカ : (笑)
  GM  : 意地汚く思われてるのか(笑)
  バサカ : 「(ごくん)あ、いや、違う。駿人もちゃんと食べてるかな、ってさ。」         と、そのリアクションにちょっと戸惑う(笑)         「…」         戸惑った後、ちょっと間が持たない。         いや、こっそり移動しているわけだから黙っていたほうがいいかも知れないんだが。         黙っていると、つい、戦闘前の事が思い出されて。
  駿人  : 「ああ、なるほど…(水で一息ついて)てっきり、焼き鳥だけじゃ足んないのかと思ったんだが。主食ないし。」         おかずだけだし。
  バサカ : 「…無事に帰り着くまでが、戦だからな。返事の時間には、まだ、だけどな?」         と、間が持たなくて、ぼそぼそと、駿人に言葉を。         「さっきの戦の前の、あれ、さ。」
  GM  : キスのことか?
  バサカ : そ、それも込みでだ(笑)
  駿人  : 「思い返したら、殆ど口に出したりした覚えなかったし…不安にさせたお詫びも兼ねて、行動で伝えてみた。」         苦笑しながら言うよー
  バサカ : 「…弱ったな。あんなの、その。生前の暮らしじゃさ、恥じらうようなことなんざ、無かったんだけど。          どうにも、この「今」って奴が…」         と、柄にも無く照れた事に、頬に手をあてて意識しながら意地を張るが         「…いや、どっちかっつーと、照れるような相手、照れるような意識をしたことが無かった、だけかもしれないな」         と、結局、そういう本当のところに自分で気づく。         式、といった駿人の言葉に、どう返事をしたもんかと、しばし悩んだ後。         「美樹とアヴェンジャーは、子供の兄弟か?」         と、結局、式のとこには触れずに、その周囲にまず言葉を向けてみた。         (ああ、くそ、戦より勇気が居る気がするぞ。こういうやりとり…なんてぇか)
  GM  : まあ話を打ち切りたくなったらいってください。ランサー組が出てくるんで。
  バサカ : とりあえず返事をっ
  駿人  : 「…まぁ、受けてくれれば、だけどな。………美樹は反面教師になりそうだけど。」
  バサカ : 「…あたし、アヴェンジャーとは、まあ、あいつ無表情だから実際のところは良く分からないけどさ、          できるだけ仲良くしようとは出来てるけど…美樹とは、ちょっとその、微妙なんだよな…」         と、それを認めた駿人の言葉を聞いて、悩みの一つを口にします。         アヴェンジャーへの初期の態度や、セイバーを見殺しにした疑惑から、どうにも、仲はぎくしゃくとしている。
  駿人  : 「…まぁ、何が有ればああなるってくらい性格歪んでる気はするわな。」
  バサカ : 「たまには叱ってやりなよ。親子の間のディスコミニケーションは、後々大きな問題になるぜ?          あたしの実体験だがな」         と、苦笑してアドバイスする。親子の関係、と。
  駿人  : 「…下手にしかると暴発しそうなんだよなぁ。          なんか、捨てられるとか裏切られるとか怯えてるみたいな節あるし。」
  バサカ : 「それでも、向き合わなきゃならんときはあるさ。          暴発しても爆発でダメージがだれにも行かないように準備するなりなんなりするか…          爆発の傷を癒す準備をしてさ。」         と、駿人の言葉に真面目に答えて…
  駿人  : 「…まぁ、しかる時はとりあえず逃げ道塞いどかないとな。          …話聞かずにスイッチ入って全力逃走とかしそうだし」
  バサカ : …ちょっとの間、駿人のリアクションが他に何も無いか様子を見て、         無いようなのでちょっとがっくりして溜息をつきます。         その意味するところは、つまり         「…ま、家族として、しっかり躾けてやらないとな。」         と、もう半歩踏み込むようにして言う。
  駿人  : 「………ああ。」         ちょっと驚いたような顔してから、笑って頷くのですよー。
  バサカ : 「…」         気づいた様子の駿人に、ちょっと視線をそらして1、2秒。         「…再婚の瘤付きだけどな。」         瘤はもう英霊の座に帰ったが。ぼそ、と、それでもいいのか、という用につぶやきます。         まだ視線そらしたまま。
  GM  : ランサー召喚する?(笑)
  バサカ : まだ待て(笑)
  駿人  : …地味に困った。         美樹のイメージ図が、高校生からなんか小学校くらいに…(縮み過ぎである)
  バサカ : 縮ますな。さっきから(笑)         「美樹を娘扱いして教育相談する」         ↓         「家族になることを前提に話をしている」         ↓         「プロポーズに遠まわしに答えている」         サインを必死にだすバーサーカー。そしてそれに気づかない駿人という構図が(笑)
  GM  : うるさいだまれ(笑)
  バサカ : これ、駿人が鈍いのか、バーサーカーが恥ずかしがりすぎて遠まわしすぎるのか         どっちだと思います?
  駿人  : …うん。今気が付いた。(鈍いほうだわ)         ふと思ったどうでも良い事。         …ランサー組、この会話聞こえてるんだろか。
  バサカ : やめて!(笑)
  駿人  : 「…それに問題が?」         きっぱり言い切るっ!
  バサカ : 「…」         少し斜め上にそらしていた視線を、真っ直ぐ先に向けて。隣にいる駿人に、
  駿人  : 「…」(じー)
  バサカ : 「…それならさ、その、何だ。…ああくそ、大人気ない。親同士なら子を守るのは当然だよなあ。          実際、お前だって美樹の事、守りたいってから大事にしてんだよなあ、だから、何て言ったもんか…」         と、ちょっと頭をがしがしして言葉に悩みますが、そうつぶやき終わった後、意を決した表情で駿人を向いて         「…が、柄でもない、って、笑うんじゃないよ。…要するにだ。好きだ、ってんなら…もっとしっかり、          あたしにそれ、示してくれよ。突然…でなくさ。あたしに、好かれてる、って、分からせてくれよ。」         と。頬を赤く染めながら。告白の突然ぶりに、もっと普段から好意を実感させてくれと抗議しながらも…         …それだけ、好きだと思われたい、それを実感させて欲しい、という、此方からの好意、         実質的な駿人の告白への受諾を口にします。
  駿人  : 「…承知しました、お姫様。」         くすりと笑って、そっと手を取るよ。
  バサカ : 「って柄じゃないよ。」         といいつつも、実際王弟の妻だったわけだからそういわれる理由も無いでもないのだが、         「…悪くないお宝を手に入れたね、本当にさ。」         と、ヴァイキングらしい感想を漏らしつつ、駿人の手を握り返します。
  駿人  : 「…お互いに、な。」         そう言って、手をつないだまま学園へ…

8日目 12/21 夜 命泉学園


  GM  : じゃあ、学園の前で二つの影がたちふさがります。         エリック「……」         ランサー「……何してんだ、お前ら」
  駿人  : 「いや、呼び出し受けてたらしいので。」
  GM  : エリック「そうですね。それを待っていました」
  バサカ : 「…・!(///)」(手ぇ繋ぎっぱなしだったーーーっ!?)
  GM  : ランサー「……」(ぽりぽり)
  バサカ : 消耗した状態で、どうしても通らなきゃいけない学園前で待ち伏せされた、ってより         そっちのがショックだ(笑)
  GM  : エリック「……アヴェンジャー達は一緒ではないんですね」
  駿人  : 「…神父と戦いに行ってたからな。美樹とは暫く別行動さ。」
  バサカ : 「アーチャーはやったぜ」         と、繋いでいた手と反対側の小脇に抱えていた神父をしめしてそういいます。         手を離すタイミングをどうすべぇと内心悩みながら。
  GM  : ランサー「いいから放せよ」
  駿人  : …戦闘開始するっぽくなったら手を放しますよー。
  バサカ : 「っ」         ともあれ、手を離しとく(笑)
  GM  : エリック「そのようですね。僕としてもそれは助かります。              ですが……戦争は別です。貴方達が御門家の味方をするのなら……ここで倒します」         ゆっくりと腰の鞘に手をやります。
  駿人  : 「…人払いはしてるか?夜とは言え、街中で人払い無しで戦闘は厳しいんだが。」
  バサカ : いや、あいつら魔術使えないから自力での人払いは出来ないんだ。         いっそ、それを逆手に取るか?         こっちでは人払い使ってやらんぞ、どうするね?って。
  GM  : エリック「痛いところですね……人払いをするのなら、どうぞ」
  バサカ : 敵もそう受け取ったようだし…
  駿人  : 「…正直、神父との戦闘でかなり魔力使ったんでな。結界張る魔力『俺は』残ってないんだわ。」
  バサカ : ああっ、MP0!(笑)
  駿人  : …冗談抜きですっからかんです、ええ。(遠い目)         ついでにバーサーカーは戦闘可能アピールも一応してみたり。
  GM  : ランサー「何なら学園の中でやったっていいんだぜ。中なら元から結界張られてるしな」
  バサカ : 「ランサー。山でのアーチャーとの戦いでな。でかいクレーターが出来たんだが。          お前も切り札には自信があるくちだろ?」         と、その言葉に、やりあったら学校消し飛ばないか?と、懸念を示します。
  GM  : まあ月詠市の観光名所が吹き飛ぶのは必然ってことで…(笑)
  駿人  : …いや、監督役がいるとこ吹っ飛ばすのはアウトだと思うが。
  GM  : ランサー「そうなったとしても、人払いをしないそっちが悪いんじゃねえか」
  駿人  : 「…いや、冗談抜きにすっからかんなんだが。血ぃ吐けと言うか、人払いで。」
  GM  : エリック「そういうわけにもいかないよ……ランサー。やるなら『槍』はなしだ」
  バサカ : ふむ、そういう条件なら…といっても、エリックもいおるしなあ…。
  GM  : エリック「その神父は脱落者ですか? 彼を監督役に引き渡すのなら、その間は待っていてもいいですよ」
  バサカ : 「脱落者だな。ついでに言うと、監督役にゃ少々話もあってな」
  駿人  : 「…引き渡した後確実に説教があるだろうから、ついでにその間も待ってもらえるか?」
  GM  : ランサー「逃げないならそれでもいいけどな」         エリック「僕たちには学園に入る権利があります。礼拝堂の外で待たせてもらいますよ」
  バサカ : どうする? 一旦監督役のところにいくか?         その場合、アヴェンジャーチームがどうなるかだな。         こっちと同じく監督役のところへいけるかどうか。         出来れば呼んで一緒に入りたいけど、それが出来ないとこの場で交戦になるか         逆に呼べないと、あたしらが中にはいてる間に表でアヴェンジャーチームが狩られかねん。
  駿人  : ・ ・ ・うーん。
  GM  : とりあえず伝令放っておく?
  駿人  : 放つだけ放っときます。ランサー注意報。
  GM  : うい。
  駿人  : (アサシンは常時注意報)
  GM  : では式神を放ったということで。
  駿人  : …じーえむー。
  GM  : なんです?
  駿人  : ランサー組がアヴェンジャー組に襲撃かけない(具体的には、礼拝堂付近から移動しない)保障てあります?         居る場所が分かってれば、近寄らない限り安全だと思うので。
  GM  : ない。
  駿人  : …だよねー。
  GM  : たとえば、ランサーとエリックが二手に分かれて、礼拝堂と校門をはってもいいわけだしな。
  バサカ : うーんうーん(悩)
  駿人  : …いっそ、式神で「お説教後ランサーと交戦予定。合流はその後で」とでも送るべきか。         (そもそも学校に来なけりゃ遭遇しないしね)
  GM  : 二連戦?(笑)
  駿人  : …今戦うか、後にするか…か。
  GM  : どうします?
  駿人  : …かなーり希望的観測入るけど、中でお説教+令呪剥いで回復かなぁ。
  GM  : では再開しますね
  GM  : エリック「どうしますか?」
  駿人  : 「…交戦は、説教の後で頼むわ。          正直、今から遠く行って戦ってまた来てとかやったらそろそろ説教じゃすまなくなりそうだし。」
  GM  : エリック「……わかりました」         ざっと、一人と一騎は道を開けます。
  バサカ : 「そういうわけだ。また今度な。」         とランサーに言って、中に入りましょうか。
  GM  : ランサー「いいかげん逃げんじゃねーぞ」
  駿人  : 「此処で逃げで令呪切れるほど余裕はねぇよ…」
  バサカ : アヴェンジャーチームが心配だけど…
  駿人  : そんで、アンナの所に行くわけですが。
  GM  : てくてく、夜の礼拝堂に向かうわけですね。         人気はなく、幽霊が出そうな気配です。         では礼拝堂につきます         ぎいいいい
  バサカ : 「アンナ。いるんだろう?」         声をかけます。         「ちょっと遅くなっちゃったが、そこはまあ、戦術上の問題なんで仕方ないと思って欲しいんだが…」
  GM  : アンナ「ようこそ迷える子羊よ」         シスター服のアンナが壇上で待っています。
  駿人  : 「…」         あれ、と言う顔になるよ。ぶっちゃけ入った途端怒られるかと思ってたし。
  GM  : アンナ「本当に遅かったですね……             そちらの方は……ニコラス神父様ですか?」         バーサーカーが抱えた人を見ます。         アンナ「アーチャーと対戦し、勝利したのでしょうか」
  バサカ : 「そういうことさ。まだ令呪が1個残ってるんだが…」
  GM  : アンナ「脱落者でしたらこちらで保護します」
  駿人  : 「…保護の前に令呪の略取を試みる事は?」
  GM  : アンナ「原則。令呪がある以上は、戦争参加の資格をまだ有しているとみなします。             放棄するかどうかは本人の意思に寄りますので、目覚めた後に問うことになります」
  バサカ : 「この場でとどめを刺すように令呪を奪うのは、監督役としてはまずいのかい?」
  GM  : アンナ「そういうことです。個人的には、この時点でサーヴァントを失った以上。             戦争継続しても仕方ないとは思いますが……それを決めるのは私ではありませんから」
  バサカ : 「弱ったな。山にいるうちにやっときゃ良かったか…」
  GM  : アンナ「そういうことを言わないでください。引き渡しには感謝します」         とりあえず礼拝堂の長椅子にでも         置いておいてください、とアンナはいってきます。
  駿人  : じゃあ、適当に転がしときますか。武器とかは別にして。
  GM  : うい。         アンナ「さて。それでは月詠警察署を吹き飛ばした件ですが……             バーサーカーの犯行ということでよろしいですか?」         てな感じでがみがみとお説教です。         魔術の隠匿がどうとか、宝具を使うなら場所を選べとか、そんな話ですね。
  バサカ : 「アーチャーチームとアサシンが、警察署内であることを一切考慮せずに攻撃をかけてきて、          応戦せざるを得なかった。負けない為には、やむをえない手を打たざるをえなかったってとこなんだよ…          だから責任の三分の一はアーチャーチームに、もう三分の一はアサシンチームにあって、          あたしらの実質の責任は三分の一ってところでさ…」         と弁解しておこう。
  GM  : アンナ「そんなことをいったら月詠アーケードを吹き飛ばしたニコラウス神父と同罪になりますよ」
  駿人  : (…神父持ってきた分、説教若干減るかと思ったんだがなぁ…)(遠い目)
  GM  : 若干減ってます。
  駿人  : 「いや、元からいた所に襲撃しかけられて応戦するか、          わざわざ出向いて吹っ飛ばすかじゃ大きく違う…と、思いたいんだが…」
  GM  : アンナ「そもそもどうして警察署などというところに?」         まあどっちにしろ不毛なお説教なので中略します。         アンナ「ではこれからは気をつけてくださいね」
  駿人  : 「…了解です。」(ぐてー)
  GM  : アンナ「ニコラス神父についてはありがとうございました。それでは行っていいですよ。             もう聖杯戦争も佳境ですしね」
  駿人  : 「…この後はこの後で、ランサー戦が待ってるしなぁ…」
  バサカ : 「ところでアンナ。表でランサーチームが待ってるんだが…ここの表でやりあったら、          山でクレーター作ったみたいにここも吹っ飛びかねないんだが、          監督役として場所を移せとか何とか指示はあるかい?」         と、状況が状況なんで確認しておこう。
  GM  : アンナ「対城宝具の打ち合いにでもなるんですか?             そういえば、お昼に山の方で雷みたいなすごい音がしてましたけど……」
  バサカ : 「山じゃ対軍宝具と対城宝具のぶつかり合いがあったからな。」
  GM  : アンナ「そういうことでしたら是非とも郊外。山か河原に場所を移してください。             そうですね。私も行きましょうか」         下りてきます。
  駿人  : 「…ついでに人払い頼んでいいか?魔力と自信が無いもんで。」
  GM  : アンナ「わかりました。では礼拝堂はしばらく閉じますね」         ぎいいいい。というわけで表に出てくる?
  バサカ : 表に出る前に回復魔術1回使えない?(せこく粘ってみる)
  GM  : さっき使ったじゃないか。
  バサカ : ちい(笑)
  GM  : 3人で校門に向かうと、なにか人影が三つあります。
  バサカ : 「…あれ、増えてる!?」
  駿人  : 「…またアサシンかっ!!」
  GM  : アンナ「なんでしょう?」         戦っているのではなく、何かを話しているようですね。校門の外で。
  駿人  : …だからアサシンかと思ったんですが。
  GM  : ランサーとエリック、そしてトリファ神父です。
  バサカ : 「…おいおい、ここでアサシンチームと共闘ってなったら、詰むよ?」         と、ちょっと冷や汗。
  GM  : アンナ「別に聖杯戦争の規定上は問題ありませんが。どちらにしろ場所は移してくださいね」         とりあえずどうする? 足を止める? そのまま行く?
  駿人  : …んー。足を止めても、結局気付かれませんか?
  GM  : まあ気付かれるだろうね。
  駿人  : じゃあそのまま行った方がマシな気が。(話聞こえるかも、的な意味で)
  バサカ : いくしかないか…。
  GM  : ではゴーということで。         話が出来る距離になると、トリファ神父が声をかけてきます。         トリファ「こんばんは、みなさん。いい夜ですね」         その肩口には傷があります。既に魔術で塞いでいるようですが。         エリック「ええっと……」         アンナ「こんばんは、神父様。今日はどういったご用件でしょうか」
  バサカ : 「エリック、「ええっと」はこっちの台詞だぜ?説教受けてる間に何があったんだ一体」
  GM  : トリファ「残念ながら私はサーヴァントを失いました。なので監督役に保護を求めに来ました」         しれっと。笑顔のままでそんなことを言います。
  バサカ : 「っ、アサシンがやられた!?」         ちょっとそれはショックおっきいぞ。あの子、敵だけど嫌いじゃなかったし、         何よりパワーアップしてる以上、そうそうやられるような戦闘力じゃなかったはずだ!
  GM  : トリファ「そうです。アサシンはアヴェンジャーに敗北しました」         アンナ「やはりそうでしたか……」
  駿人  : 「………は?」         戦闘能力無いアヴェンジャーに負けた、と聞いて首かしげるよ。盛大な冗談かなんかかと。
  バサカ : 「アヴェンジャー…美樹たちと交戦したのか?美樹たちはどうなったんだ、おい。」
  GM  : ランサー「おいおいおい。マジかよ? あのアヴェンジャーにアサシンがやられたって?              逆じゃねえのか?」
  バサカ : 「いや…アヴェンジャー本人から聞いたが、あいつにも「切り札」がある。…それを使ったのかもしれん」         と、切り札の内容自体は言わないがランサーにいっておこう。         状況次第では、今後駿人に説明する。
  GM  : トリファ「そうですね。何が起こったのかお話しましょうか。あれはお昼ごろでした……」         という感じで寒空の下、トリファ神父は戦いの事を話し始めます。         というわけで幕間!