月詠聖杯戦争7日目 深夜パート2

  GM  : 第二ラウンド目         各自移動終わったのでアサシン、バーサーカー、アーチャー+神父、駿人、美樹         の順で行動していきましょうか。さてどうするか。         美樹を狙うか、それともバーサーカーを狙うか。         ま、美樹を狙ったら……バーサーカーが庇う?(笑)
  駿人  : …こっちが庇ってふん縛る(庇えるレベルの攻撃が来れば)
  バサカ : アヴェンジャーが庇えないレベルの攻撃がくれば、かな。
  GM  : わかった。バーサーカーを普通に殴ろう。         アサシン「もはやきさまもおそれるには、たりない!」         瞬間強化。風がアサシンのまわりを巡り、ぐぐ、っとかがんだ次の瞬間         凄まじい勢いで、天上、壁、床をはね回ります。         ずだだだだだん!         そしてそのなかから、三丁の手斧がジャグリングのように乱舞します。         43an5 バーサーカーに攻撃。         (ころころ……) [2,6,6,2,4,2,2,3,4,1,2,5,5,1,1,4,6,6,6,4,2,1,6,1,6,6,2,1,2,4,3,2,6,5,5,5,5,6,1,4,3,3,2] = 33         出目ひどいな……ラック! 10an5         (ころころ……) [1,5,6,3,1,3,3,3,5,5] = 9         42成功! もはやアサシンの動きを逸脱したスピードです。
  バサカ : うへえ。ちょっと待て         敏捷Aの信仰の加護Aの帰依詠唱Aでどうすりゃこのダイス数になるんだよ。         サパーニーヤは使ってないんだろこれ?
  駿人  : なんか変なスキル増えてる気がするの(強化色々で)
  GM  : まあ色々食ったからな。特にリアン。
  駿人  : …死徒能力取り込んだかまさか
  GM  : おっと、だから夜のうちに攻めてきたわけじゃないからな(笑)         (一応とぼける)
  バサカ : fmmmmmm         …ザパーニーヤ使ってないんなら装甲無視は無い筈。
  GM  : ま、防御判定どうぞ。
  バサカ : 30an5+5an5 MP5点使用(ターン末3点回復)で回避判定!         (ころころ……) [1,6,1,1,2,4,1,3,1,3,2,6,4,4,6,3,1,6,5,1,6,6,6,5,3,3,6,6,3,6]+[4,5,1,4,6] = 24         出目低い!?期待値より5も低いとか…!         …でも、下にカルナが居るからLUCは使えん、そのまま受ける。
  GM  : 42−24=18。固定値は11。29ダメージ!
  バサカ : それなら装甲で完全防御!         シュカカカカカカカカカン!!         両手の剣と装甲で、飛来する斧を叩き落す!         …これなら出目が極端に悪くなければ、素の値でいけるな。
  GM  : アサシン「かたいっ……」         ききいいいいい         予想外の固さに煙をあげながらいったん距離をとします。
  バサカ : 「…アタシだって、覚悟の上で成長してるのさ。そうそう、追い抜かれやしないよ。」
  GM  : アサシン「ならば……しのてんし、アズラエルのはばたきをきくがいい」         で、アサシンは終わり。
  バサカ : どうシミュレートしても、この状況ではアサシンにもアーチャーにも有効打は与えがたい         こっちのMPを消費するばっかりだ。
  GM  : とりあえず警察署が吹き飛んだらこのシーンは幕にする?(笑)         アーケードの時のように。
  バサカ : それよ。警察署を吹っ飛ばす程度の攻撃を出来れば         アサシンにもアーチャーにもまとめてダメージは与えられるんだが         それが出来んのよ。
  駿人  : …被害者が多そうなんですよね。それやると。
  バサカ : 出来んとなると、あとはもう魔力をちびちび消費しながら撤収するという         いつものパターンにならざるを得ないわけで。
  駿人  : 流石に、大勢怪我人出すと討伐令とか喰らいそうでやだが…
  GM  : でもまあ、アーケード吹き飛ばした神父も説教で済んだし…(笑)
  バサカ : …いっそもう最初に1発カルナにぶっ放しときゃよかったが…         そうすると今度もう、何故だか分からんがアヴェンジャーと別のところにいた         駿人達をアサシンから守るMPが不足するしなあ。ほんと何考えてサーヴァントと離れてたのよ。
  GM  : アサシンが来た時点で遅かれ早かれこうなったとは思うよ。
  バサカ : まあ、まだチャンスはある。アーチャーが砲撃をするのにあわせて、こっちも反撃するなら、         競り合いでダメージを有効に与えうる余地はある。
  GM  : バーサーカーの方からアーチャーアサシン諸共吹き飛ばすんじゃなくて?(笑)
  バサカ : それはマスターが許さんだろうしバーサーカー個人の人格も許さんだろう(汗)
  駿人  : 思考堂々巡りだけど…(アサシン倒そうとした場合、令呪の逃走で逃げられる恐れがあって。         アーチャー仕留めようにも令呪でダメージ軽減されたら明らかに不利で…)
  バサカ : まあ、ここは令呪削るくらいででも。
  GM  : 次、バーサーカーです。待機?
  バサカ : 「どうする、駿人。ちょっとわけあってアーチャーとはにらみ合いに終始して宝こっちには殆ど消耗は無い。          けど、相手はアサシンとアーチャーの2体だ。個別に相手してちゃあ、魔力が足りないよ…!」
  GM  : 美樹「こんなときに対軍宝具があれば、警察署ごと吹っ飛ばせるのに!」
  バサカ : 「…アタシにゃソレがある。だが、やってやれんこともないが、マスターはやだろ。だから、どうする?」
  駿人  : 「…ソレがホントにやるしか無い手に思えてくるとか、色々末期だよ、正直言って…」
  バサカ : 美樹と駿人の魔術で警察署の生き残りの署員を署の外に出せないか?
  駿人  : いや、死者は確か居ないんだ。大半気絶で。
  GM  : 式神か?(笑)
  駿人  : ……便利系使ってやれませんか?GM。
  バサカ : そうだねえ、式神の大量動員でぞろぞろーっと外に運び出せないか。
  GM  : 便利系か……いいよ。
  駿人  : よっしゃ!
  GM  : では、魔術+魔力で判定してください。
  駿人  : 8an4+4an4 申とか羊とか犬とかその他諸々…羊、自分に力をっ!(PLひつじ年生まれ)         (ころころ……) [3,2,3,5,1,6,4,1]+[4,1,1,5] = 9         …羊ありがとーっ!
  GM  : んじゃ美樹も手伝います。         美樹「仕方ないわね、面倒だけど! 蛟! 山嵐! 狒々!」         15an5         (ころころ……) [4,3,6,6,4,6,2,1,3,1,2,6,1,3,2] = 11
  バサカ : ちなみに目標値はあるんでしょうか?
  GM  : いやフレーバー的判定だな(笑)         大量の式神を放ち、人員を退避させます。
  駿人  : 「犬猿羊、その他諸々!纏めて散って、引っ張り出せーっ!」         SD干支山のようにばら撒きますよ。ええ。ちなみに、9割羊。(祈ったし)
  GM  : アサシン「なんだこれは?」         気を取られている。
  バサカ : 「下準備さ。こっちの全力に…ここの連中を巻き込まないためのね。」         静かな口調でアサシンに言います。
  GM  : アサシン「なんだと?」         一方下では         ニコラス「焼き払え、アーチャー!」         アーチャー「構わん……が」         天井に弓を引き絞っています。
  バサカ : そして、剣を構えて怒鳴ります。         「おい!アーチャー!さっきはお互いやりあわずに済ましたが!          お前が「その後はどうなっても知らんぞ」と言った!          アタシが「「どうにかなったら」それこそ今回のお預けの続きになるかもしれないがな」と言った!          …悪いが今がその時だ!」
  GM  : アーチャー「致し方ないな」
  バサカ : 「そういうわけだ、どいつもこいつも場所も時間も弁えずやってきやがって…          最もこれからアタシが一番場所を弁えんことをするわけだが、          駿人が人を避難させた以上、これ以上遠慮もガマンもしないよ!          …ぶっぱなす!!こらえられるんならしてみやがれ!!!」         そう叫んで…駿人にちらっと振り返って、感謝の微笑とウィンクをしてから。

   「『勝滅を与う(テューーーーール)』!!!」

        全身に魔剣を纏った段階から、更にその手に生成した魔剣を振りかぶる。         魔剣の周囲に、無数のエネルギーで出来た魔剣が、魔剣が、魔剣が、魔剣が、魔剣が!         螺旋のように、竜巻のように、渦を巻いて形成されて!         その無数の剣に取り巻かれた魔剣を、無数の剣諸共振り上げて…・!

   「『戦神の腕(フゥゥゥゥゥゥゥングッッッッッッ!!!!!)』」

        振り下ろす!と、同時に、渦巻く竜巻の魔剣が、高速回転する銃身から放たれる         ガトリング砲のように、2階正面のアサシンから下の階のアーチャーチームまでを纏めて薙ぎ払う!
  GM  : アヴェンジャー「むう……これはっ」         バーサーカーが1200万パワーの光の矢になったー!
  駿人  : GM好きなのかそれーっ!?
  GM  : いやまあ二刀流だし(笑)
  バサカ : 70an5+10an5 MP50点消費、女性の場合70d、男性の場合+10d!         (ころころ……) [3,5,1,3,1,1,4,1,2,4,(中略),6,5,5,6,4,3,2,1,5,2]+[4,6,6,6,4,6,3,6,6,6] = 64
  GM  : 50点て(笑)
  バサカ : 男殺のほう出目低い…!         とはいえ、つうか、何この6と5の多さ。
  GM  : 大差ないとも言うな(笑)         女性と男性で分けてください。
  バサカ : 対女性61、対男性64.
  GM  : まずアサシンから処理するか。微妙な線だ……妄想翼線で相殺する!         アサシン「! しのてんしの、はばたきよ!」         ごばっ! 63an5         (ころころ……) [6,6,5,6,3,6,4,6,4,3,(中略),4,3,1,6,6,6,4,5,2,5] = 46         で、出目ひでえ(笑)
  バサカ : 今晩は全体的にそんな感じか!(笑)
  GM  : ラック! 19an5         (ころころ……) [2,6,3,3,3,4,3,2,6,5,4,1,2,3,1,3,6,6,2] = 15
  駿人  : …一気にたたき上げて来たなー。
  GM  : 61……互角だから、武器ダメージの差分だけだな。         これでも通るな。まあ仕方ない。         次。アーチャーチーム。ニコラスを庇って、宝具で相殺する。         ぼっ! 陽炎が消え去り、アーチャーの姿があらわになります。         黄金の鎧。         褐色の肌、白い髪。
  駿人  : …でも見えないんだよね。(二階と一階だし)
  バサカ : 大丈夫、間にあるもんは全部粉砕されるから…この一撃で砕け散ってなければ見える!
  GM  : アーチャー「これなるは、我が父スーリヤよりの賜り物!

       「『日輪具足(カヴァーチャ・クンダーラ)』!」

        かっ!         黄金の鎧から光がほとばしり、アーチャーの上空に巨大な光の盾を形成します。         ぎいいいん!         光の盾と光の刃がぶつかり合い、凄まじい魔力のほとばしりを生みます。         間にあった建物などとっくに吹き飛びます。         解放し、更にMPをつぎ込む! 15an5+42         (ころころ……) [3,6,6,6,4,3,1,6,1,6,3,4,3,4,1]+42 = 52         これが限界だ。64だから、差分値12!
  バサカ : ぬうお、何その固定値42て、どういう計算なん!?
  GM  : 対城EX宝具の単発解放。28が基準で、更にMPを14点突っ込んだ。         ちなみにこの技を使うとステータス隠匿もなくなるが……ま、今更だな。
  バサカ : こっちは、「無窮の精神力」の勇猛相当効果による素手ダメージ上昇効果が         +を使用したことで増えるので固定値は35。
  GM  : それは増えるのか?(笑)         では…アーチャーがやばいな。         ニコラス「令呪を以って命ずる! 防げ、アーチャー!」         光の盾がひときわ強く輝き、爆炎となってすべてが吹き飛びます。         バーサーカーには反射で対魔力のみで軽減可能な炎属性12点ダメージ2回。
  バサカ : それなら、12−5が2回なんで、7×2=14点ダメージを受けます。         うい、ども・・とはいえ、またも一発ですっからかん状態に…!
  GM  : そして警察署は爆砕した。
  GM  : ……てなあたりで、警察署が吹き飛んだということで、シーンカット!         7日目、終了。
  駿人  : …わー……どんだけ街が壊れるんだろうか、この聖杯戦争。         (そして、この戦争終わったらマジで引っ越しとかして失踪するしかない気がしてきた)
  バサカ : 仕方ないし…宝具の破壊力でかい奴が多すぎるんや…(笑)
  GM  : では、回復処理に入ろうか。         とりあえず単独行動分の回復だね。         で、HPが2d回復して、MP全回復、と。         む……やっぱりアーチャー組が一番消耗激しいな。
  駿人  : 2d6         (ころころ……) [4,4] = 8         …お、ラッキー。
  バサカ : ええと、ターン終了とシーン終了で回復して         HP25のMP6か?…あいええ、一気にまたもサーヴァント通より一般人のステに…。
サーヴァントデータ 【クラス】 アーチャー 【原典】 マハーバーラタ 【マスター】 ニコラウス 【真名】 カルナ 【性別】 男 【身長・体重】 178cm,65kg 【属性】 秩序・中立 【イメージカラー】 砂金 【特技】 武芸 忠節 【好きなもの】 寛容 正直 ライバル 【嫌いなもの】 なし 【外見】白い髪に黒い肌に黄金の鎧、ぼろいマントを纏った青年。 武器は朱塗りの強弓。 陽炎のようなゆらめきを纏い、その正体と鎧を隠す。 ランク 10 神族/武術/軍勝/被呪 筋力C 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運E 宝具A HP44 MP46 IV16 基礎攻撃力:3 基礎防御力:3 スキル 対魔力 E  魔術に対する守り。  無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。  ただし宝具である黄金の鎧の効果を受けているときは、この限りではない。 単独行動 D  マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。  ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。 騎乗 -  アーチャーとして呼び出されたため失われている。  御者の息子として生まれ、戦車で戦場を駆け回った。 神性 B  神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。  太陽神スーリヤの息子である。 魔力噴射(炎) B  武器に魔力を込める力。  アーチャーの場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に宿る。  また、弓によって打ち出すものが矢ではなく熱線になる。 武術 A++  基本,達成値マイナス/技量,武術解放/対軍,攻撃+,防御+  Aランク以上,武術解放制限(ランクが上の相手には使えない)  王家に仕えていた当代随一の武芸者ドローナから、アルジェナらとともに武術を習っていた。  しかし、幼少時からアルジュナを一番弟子として可愛がっていたドローナは、  ことあるごとにアルジュナに対抗しようとするカルナには、なかなか奥義を授けようとしなかった。  業を煮やしたカルナは、ドローナの師であったパラシュラーマに弟子入りし、彼から奥義を授けられた。  クル族王家の主催する競技会に参加した時。中でもアルジュナが一際優れた技を揮っていた。  誰もがアルジュナの技に感嘆し、バーンダヴァを称賛する中で躍り出たカルナは、  アルジュナに勝るとも劣らない技を見せ、脚光を浴びた。  カルナは自らの優をさらに明確にすべく、アルジュナに対し挑戦したが、身分の違いによって果たせなかった。 『梵天覇軍(ブラフマーストラ)』  対軍魔剣。  パラシュラーマから授かった最強のマントラ。宝具ではなく、魔術と武技の複合技。  炎熱を宿した矢を分裂させて放ち、一斉に爆発させることで広範囲を焼き尽くす。  数々の大英雄が習得した、インド神話における伝統的な必殺技。  パラシュラーマの呪いにより、格上相手にはこのマントラを思い出せなくなってしまう。 魔術・マントラ A 強化・回復・便利  主にインドで独自発展を遂げた魔術体系。  サンスクリット語の聖言を用いて魔術を行使する。  日本には真言として仏教とともに伝わり、法術として発展した。  カルナはドローナの下での修行時に習得した。 軍略 C  一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。  自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。  大恩あるドゥリヨーダナを王の中の王として君臨させ、自らの忠誠の証とすべく、数々の勝利を貢献した。  カルナの輝かんばかりの武勇と器量の前に敵するものはおらず、  多くの国々がドゥリヨーダナの権威を認めるようになった。 千里眼 C  視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。また、透視を可能とする。  さらに高いランクでは、未来視さえ可能とする。 善悪の中立者 A  善悪に極度に縛られない。  美意識や嗜好に基づく自分なりの基準が無いでもないのだが、  身を捨てて人を救った直後に罪もない人間をためらいも無く殺しかねない。  全てを肯定する悟りの境地にある。 直情 E  正直。沈黙による嘘もつかない。  ずばずば本当のことを言い過ぎるので嫌われる可能性がある。 バラモンの呪い C  誤ってバラモンの持ち物である牛を弓で射殺してしまった時に受けた呪い。  「汝は敵と対峙するとき、汝の戦車の輪は土の中に沈みこみ、汝は敵に首を切られるであろう」  バッドステータスから脱出する時にランク分のペナルティがある。 誓い・正午に沐浴する A  毎日正午に沐浴し、父である太陽を礼拝する習慣がある。  そしてそのときバラモン僧が施しを求めてきたならば、何を乞われても望みの品を贈っていた。  昼の時間帯に沐浴と礼拝を行わなければいけない。怠ると、日輪具足は効果を失う。  また沐浴中は、日輪具足が『特性切替』以外の特殊効果を失う。 装備・宝具 ? 『日輪具足(カヴァーチャ・クンダーラ)』 種別:防具 形態:常時/単発 対象:対人/対城 ランク:EX ダイスボーナス:6/28 追加効果  スキル相当 対魔力  スキル相当  並列思考  破壊不能  ダメージ反射 減少させたダメージ 対魔力で削減可能  攻性装甲 ステータス隠し 特性切替*2  無効化条件 正午 /  特性切替  ダメージ反射 減少させたダメージ 対魔力で削減可能  無効化条件 正午  破壊不能 絶対防御/炎 MP消費:3/18 防護点:12  カルナの母クンティーが未婚の母となることに恐怖を感じ、息子を守るためにスーリヤに願って与えた黄金の鎧と耳輪。  太陽の輝きを放つ、強力な防御型宝具である。カルナの肉体と一体化している。  光そのものが形となった存在であるため、神々でさえ破壊は困難。  傷つけようとする者は、自分の攻撃を光と熱に変換して食らうことになる。  また、鎧から陽炎が噴き上がり、その正体を隠匿する。黄金の鎧のアーチャー、一体何者なんだ。  真名解放が可能で、レンズ効果で巨大な光の盾を形成する。  その防御力は対城宝具を防ぎきるほどだが、この時隠匿効果は失われる。  ギルガメッシュが装備している鎧は多分これ。 英霊通常装備 『無銘・弓』  種別:射撃武器 ランク:A MP消費:5 『ぼろ布』  種別:対魔防具 ランク:B MP消費:4    
    【クラス】アヴェンジャー 【原典】? 【マスター】御門美樹 【真名】? 【性別】男 【身長・体重】170cm,55kg 【属性】中庸・悪 【イメージカラー】褐色 【特技】自嘲 【好きなもの】 なし 【嫌いなもの】 なし 【外見】  全身を刺青で覆った青年。  中東風の民族服をきている。 ランク 7 筋力D 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具? HP36/102 MP32 IV15 基礎攻撃力:2 基礎防御力:3 スキル 対魔力 D  一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。  魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 人間殺し EX  怪物・英雄・人間には三すくみがあり、  人間は怪物に敵わない。  怪物は英雄に打倒される。  英雄は普通の人間にこそ殺される。  アヴェンジャーは人に対する怪物にカテゴライズされる。 信仰の加護 A  一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。  加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。  あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみ。 神性 A++  神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。  最大級の神霊適性を持つ。 戦闘続行 D  瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 ? ? 装備・宝具 ? 英霊通常装備 『渇骨(タウティ)』 種別:武器 ランク:B 攻撃力:4 消費MP:4  骨を刻んで作ったギザギザの棒。 追加礼装 『青火車』 種別:白兵乗騎 形態:維持 対象:対人 ランク:A ダイスボーナス:5 追加効果  スキル相当:飛翔  スキル相当:騎乗  無効化条件・? 消費MP:5 攻撃力:4 IV:4  御門美樹が作成した式神。  燃え盛る車輪の付いた台車。車輪の中心には鬼の顔が備えられている。定員二名。  車輪から魔力を噴射して飛翔する。また、白兵攻撃に際して火炎のダメージを追加する。  自律飛行能力を備えており、使用者の意を組んでセミオートで最適な機動を行う。  原型は、地獄の獄卒が悪人の送迎に使用する戦車。 『偽神五兵』(ゴッドフォース2) 種類 白兵武器 形態 維持/単発 対象 対人/対城 ランク A/A+ ダイスボーナス 5/30 攻撃力8 防御力8 MP消費5/25 超軍師陳球の考案した宝具、軍神五兵を模倣したもの。 12個のパーツから構成されており、矛、槍、盾、双剣、弓の5形態に変形する。 それぞれ赤、青、黄、緑、桃の色彩が基調となる。 自在に変形する武器は白兵戦で大きなアドバンテージになるほかカウンターも可能。 弓(砲)形態では怨霊属性のビームをぶっ放し、与えたダメージ分だけ精気を吸収することが出来る。 器用でなければ使いこなせない。 『猫又装劇』(コスプレキャット) 種類:対物防具 形態:常時 対象:対人 ランクA ダイスボーナス3 攻撃力 8 防御力 8 MP消費 3 狐耳と三本の尻尾からなる常時礼装。つまり常に猫耳尻尾。 装備者に余分の三つの命と、危険察知能力を与える。 また、尻尾は刃となって使用者の白兵攻撃能力を強化する。 強力な礼装ではあるが、この外見なのは作成者の趣味。 『聖骸布』 種類:対魔防具 形態:常時 対象:対人 ランク B ダイスボーナス2 対魔防御8 MP消費 2 詳細不明の聖遺物。色合いは麻。魔力を通すと赤く染まる。 魔力殺しの効果を持ち、使用者の気配を遮断し、外界からの魔力の影響を断ちきる。 聖域ではその効果を失う。 適当な形状に加工してもよい。    
    【クラス】 アサシン 【原典】 ? 【マスター】 ヴァレンタイン=トリファ 【真名】 ? 【性別】 女 【身長・体重】 152cm,40kg(現在) 【属性】 秩序・悪 【イメージカラー】 月光 【特技】 変装 暗殺 【外見】  髑髏の仮面にボロボロの黒いマントをまとった小柄な影。はだし。手足は褐色。  現在の背丈は中学生程度。武器は簡素な手斧。トマホークアクション!  ひらがなでしかしゃべれない。 ランク 8 筋力E- 耐久B 敏捷A 魔力B 幸運B 宝具? HP42 MP48 IV19 基礎攻撃力:1 基礎防御力:4 スキル 気配遮断 A+  サーヴァントとしての気配を絶つ。  完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。  自らが攻撃態勢に移ってもランクが落ちない。 麻薬中毒 B  精神の安定を大麻に頼っている。  明瞭な精神を保つには、一日に財産点を2点消費しないといけない。 ? 直情 D  正直。聞かれたことにはつい答えてしまい、自慢したいことはしゃべってしまう。  暗殺者としてそれでいいのか? 信仰の加護 A  一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。  加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。  あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。 帰依詠唱/回教 A  イスラム教の宗教的奇跡、悪魔払い等の術式。  更に呪術的治療術、風の悪霊(ジン)使役術を取得している。 自己改造 A  自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。  このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。 変化 C  魔術と体術を併用した肉体変形術。  全くの別人に成り代わることが可能。 ? ? ? 装備・宝具 『妄想翼線(ザ・バーニャ)』 種別:射撃武器 形態:単発 対象:対人 ランク A+ ダイスボーナス 20 MP消費:20 攻撃力:5 死の天使アズラエルから授かった羽撃き。 両腕の下腕から生えた羽毛を振ることで発動する。 渦上の羽毛はあらゆる現象に死をもたらし、無限の切れ味を持つ鋼線のように対象を切断する。 正確には、死すべき存在に死をもたらす直死であるため、決まった場所しか切断は出来ない。 また、霊魂を回収する即死効果を持つが、役割的に神性を持つ相手は対象外となる。 相当の神秘とも競り勝つが、消耗が激しいため一日2発が限度。 『無貌の暗殺者』 種別:結界 形態:常時 対象:対人 ランク:A ダイスボーナス:3 MP消費 3  山の翁に代々受け継がれていくドクロの仮面。  この仮面を受け継ぐ者は顔と素性を奪われ、ハサン・サッバーハとなる。  所有者の固有能力を隠匿する。  魔術によって顔を作っている間は使用不能。 英霊通常装備 『手斧』 種別:両用武器 ランク:B 攻撃力:2 消費MP:4 簡素な片刃の手斧。投げてよし殴ってよし伐採してよしの万能ツール。 重量自体が武器となるため、体術に熟達していれば非力を補える。 アサシンが所有しているのは4丁で、投げるたびに回収している。 ただし何にも当たらなければブーメランのように戻ってくる投げ方をしている。 『外套』 種別:対魔防具 ランク:B 防護点:4 消費MP:4  黒衣の外套。ぼろぼろで、素足が露出している。 追加礼装 『裁縫乙女』 種類:対物防具 形態:維持 対象:対人 ランク:A+ ダイスボーナス5 攻撃力 8 防御力 8  MP消費 5 キャスターがリアンのために作成し、アサシンが奪った礼装。 自在に形状を変えられる衣服。現在はボディスーツの形状を取っている。色はピンク。 圧縮された血液で構成されており、全身どこからでも針や杭を発生させることが可能で、敵対者を串刺しにする。 鎧というより、トラップを着ているようなもの。