月詠聖杯戦争7日目 夜パート

7日目 12/20(火) 夜 住宅街


  GM  : さて
  駿人  : さて。
  GM  : 日が暮れると同時に         ごーん         ごーん         ごーん         『これより月詠聖杯戦争を』『再開します』         という意味合いの鐘が響き渡ります。         美樹「さて。これで私達は3組の敵から狙われる立場になったわけね」
  バサカ : 「まあ、要するに、もうちょい戦争が進んだら、脱落した連中が確保してた霊地を奪うって事にしとくか?」
  GM  : アヴェンジャー「成り行きに任せるということか」
  バサカ : 落ち着いて考えると最悪だな…燃費最低と戦力最低のコンビで         最強と最強と最強を相手にせにゃならんってのは。
  GM  : アサシンとアーチャーとランサーなんだから大したことはないだろ(笑)
  駿人  : マテや。(三騎士二つに強化アサシンでどこが大したことが無いのか)
  GM  : 美樹「あ、そうそう。さっきの質問には答えておきましょう」
  バサカ : 「頼む。」
  GM  : 美樹「御門家の復興がどれだけのものかは……ま、安部清明時代レベルなのかしらね」
  駿人  : 「…自分の願いなのに雑だな。」
  バサカ : 「魔術師としてだけでなく、政治にも関われなきゃ納得できないか?」
  GM  : 美樹「それこそ世界の変革が必要ね」
  バサカ : 「…そいつぁ「お前の願い」か?それとも「御門家の願い」か?」         と、一応そこは釘を刺しておこう。
  GM  : 美樹「魔術師にとって家伝というものがどういう重さを持つかは知ってるでしょう? あ、知らないか。            ま、私自身は下らないって思ってるけど。どのみち、聖杯を手にしないことには私に未来はないもの」
  駿人  : 「…聖杯手にして、勝手に願ったりしたら駄目なのか?」         冗談交じりにつぶやいてみるけど…怒られるだろうなぁ。
  バサカ : 「…わーったよ、人命救助と思っとく」         まあ、今はそう納得しておこう。
  GM  : ちなみに今は、住宅地の道を歩きながらの会話です。         美樹「ところで寝るところどうする?」
  駿人  : 「…空き家でもどっかにあればいいんだけどなぁ。」         流石に、また宿取って宿ごと…ってのは勘弁だし。
  GM  : 美樹「そういえば事務所吹き飛んじゃったわね。            この戦いが終わったら、御門家として新しいのを用意させてもらうわ」(フラグ)
  駿人  : 「…まぁ、事務所構えるの止めて探偵引退するってのもあるかも知れんがね。」         ぶっちゃけ、仕事続けづらいし
  GM  : 美樹「探偵もやめるの? じゃあ職業は?」
  駿人  : 「…次の仕事見つけるまでは続けるか。」
  GM  : 美樹「次の仕事ねえ。私はずっと魔術師だったから、そんなこと考えもしなかったわ」(フラグ2)
  駿人  : …着々とフラグ立てられているっ!?
  バサカ : 「これから戦う相手全員からお金奪うとか?同盟戦ん時は乱闘でそれどころじゃなかったが」         と、ここでぼけてフラグ乱立の構えを潰すっ!
  GM  : 美樹「この戦いが終わったら、そういうこと考えてみるのもいいかもね」(フラグ3)
  駿人  : 「…終わる前から考えてみるのも有かもしれんぜ?今から考えとくとか…」
  GM  : 美樹「そうね……それまで私の体が持てばいいんだけど。こほっこほっ」
  バサカ : 「ああああああ」
  駿人  : 駄目だ、このフラグ強靭だっ!?
  バサカ : 「ま、マスター警戒しろ、これは死亡フラグだ、アサシンが来る!(錯乱)」
  駿人  : 「って、どうしたっ!?直感かなんかかっ!?」         野生持ってるだけに怖いんだ。
  バサカ : 「…い、いや、なんとなく嫌な予感がしただけだ。ともあれ、どうするんだこれから?          どっかの陣営の所在探って勝ちこむ?それともドッかに隠れて他のチーム同士がぶつかるのを狙うか?」
  駿人  : 「…潜伏かね。いや、アサシンとアーチャーがぶつかるとはまず思えないんだが。」
  GM  : 美樹「聖杯がある以上は狙われるのは確実……最悪、タッグを組まれる可能性もあるわ。            ま、アーチャーは同盟組みそうにないけど。            ああ、でもどうかしらね。あの神父同士なら……脈はあるのかしら」
  駿人  : 「…アサシンとランサーか、アサシンとアーチャーか。…どっちが組んでも、だいぶしんどいなぁ…」
  GM  : 美樹「ま、アヴェンジャーもだいぶ強化したし。二組までならなんとかなるわよ」
  バサカ : 「んじゃあ、組む前に即効個別に挑んでいくのか?」
  駿人  : 「…今日この状態で、か?」
  バサカ : 現状はさっきのシーンで、7+4+3点回復してHP59、MP3
  GM  : 美樹「バーサーカーがきついか……回復には霊地がいいんだけど、堂々巡りね」
  GM  : しかし、なかなか進まないなー。
  バサカ : いやあ、もう最終局面だろうこれ(笑)         ここから先は鈍くなるんじゃないすかね?進行は。
  GM  : むしろ加速すると思うんだけどね。         ZEROの決戦も、残り4騎状態で始まったし。
  バサカ : 準決勝→決勝ってなったからなあ…・
  GM  : そろそろ令呪を切ろうぜ!
  バサカ : れいじゅ だいじに         しかし、難易度が辛い…勝ち残れる気がしねえ…
  GM  : 会談は大失敗だったな。         まあ美樹と組んでる以上はそうなるんだけど。
  バサカ : そもそもマスターとサーヴァントで組みたい相手が違う時点で交渉もへったくれも(ry
  GM  : 相詰だってそうだろ?(笑)
  バサカ : 相結はもっとましだよ!         ただ単に、正面切ってだと勝てそうに無いチームが一つと!         正面切って勝つのが厳しい上に謀略を仕込んでくるチームが一つと!         他のチーム全部まとめて叩き潰せるくらい強いチームが一ついるだけだよ!         良心的だよ!(キリッ)         あ、あとラスボスめいたチームが一つととサーヴァントより強いマスターのいるチームが二つ…(ぉい         しかしこう、あれだ。このままなし崩しに戦う感じだと、どー考えても他3チームから集中狙い食らうんだよな。         …最強のハサンとベイリンとカルナ同時に敵に回して、勝てる自信が流石に無いんだが(汗)
  GM  : 美樹、アヴェンジャー、駿人、バーサーカーの4人で歩いている状態……って感じで。
  バサカ : どうにか、こう、状況を進展させんといかんと思うんだが         そこがこう、どうしたらいいか。
  駿人  : …明らかに戦力足りてないですよね。ウチ。(と言うか、敵が過剰戦力)
  バサカ : アタシは戦闘力はあるがアーチャ―陣営の掟破りの御蔭でMPが無い。         アヴェンジャーには戦闘力が無い。         事実上一チーム半くらいの戦闘力で、相手のランサーチームもアーチャ―チームも         「マスターがサーヴァント並」だから実質2チーム相当の戦闘力を持ってる連中を相手どらんといかん訳だし…。
  GM  : 23an5         (ころころ……) [4,2,1,2,4,4,1,1,3,6,4,4,5,1,4,3,6,1,1,5,4,6,1] = 20
  バサカ : な、なんじゃ(汗)
  GM  : 奇襲判定です。気配察知をそれぞれ判定してください。
  バサカ : げえっ。
  GM  : 15an5 美樹         (ころころ……) [1,5,4,1,6,1,4,5,2,5,1,3,6,3,6] = 12         6an3+8an5 アヴェンジャー。幸運+常時礼装         (ころころ……) [3,4,5,4,2,2]+[2,6,4,2,5,3,4,4] = 10
  バサカ : 8an4+2an3 ランクレベル+嵐の航海者・軍略相当         (ころころ……) [5,4,5,5,4,2,2,4]+[5,1] = 6
  駿人  : 12an5+4an4 ランクレベル+気配察知スキル         (ころころ……) [6,3,1,2,3,5,5,2,6,6,5,5]+[3,3,2,3] = 13
  GM  : 駿人が一番マシか。さすがだな。
  駿人  : いや、一応唯一気配察知スキル持ちだからね!?
  GM  : では。きらんっ、と遥か彼方の月詠タワー展望台で何かが光ります。
  駿人  : …あー。狙撃再び。

7日目 12/20(火) 夜 月詠タワー


「旋回、西方に6.5°」 「仰角、下方に2.24°」 「以降は秒速0.84mで西北西に照準を移動」 「カウントダウンを開始します」 「5,4,3,2,1」 「撃ちなさい」 『妄想翼線(ザ・バーニャ)』 種別:射撃武器 形態:単発 対象:対人 ランクA+ ダイスボーナス 10/20 追加効果  必殺  無効化条件 必殺は神性があると無効  防御無視(真) 固定値増無  MP消費:10/20  攻撃力:5  死の天使アズラエルから授かった羽撃き。  両腕の下腕から生えた羽毛を振ることで発動する。  渦上の羽毛はあらゆる現象に死をもたらし、無限の切れ味を持つ鋼線のように対象を切断する。  正確には、死すべき存在に死をもたらす直死であるため、決まった場所しか切断は出来ない。  また、霊魂を回収する即死効果を持つが、役割的に神性を持つ相手は対象外となる。  相当の神秘とも競り勝つが、消耗が激しいため一日2発が限度。   バサカ : げえ、カッコいいけどアレな攻撃が!
  GM  : 68an5+10         (ころころ……) [6,3,6,3,3,6,5,5,2,5,(中略),1,3,3,5,2,5,5,3,2,4]+10 = 63
  バサカ : あんぎゃーーーー!? ナニその威力!?
  駿人  : マテやぁぁぁっ!
  GM  : なんなんだろう?(笑)         きらん、と何かが光った次の瞬間         音もなく、無色の羽毛の渦がアヴェンジャーに降り注ぎます。         奇襲狙撃!
  バサカ : ちなみにGM。「神性持ち」ってのは、ヘルヴォールの変身後の「神属性扱い」とはまた別?(汗)
  GM  : いえ、神属性扱いでも条件は満たします。
  バサカ : み、満たすのか、それはまありがたいが…
  駿人  : でも、無効化してもダメージは来るよねこれ。必殺が消えるだけだし。
  バサカ : ぬぐおおおおお!?
  GM  : アヴェンジャー「っ!?」         防御判定。 11an5+8an5         (ころころ……) [6,1,6,1,1,4,5,6,6,4,2]+[5,6,2,4,3,6,3,4] = 13         13……奇襲の達成値は2倍扱いだから、100+武器ダメージか。
  バサカ : へ、変身しての庇う防御は可能か!?
  GM  : 変身は不可能だが庇う防御はできる。
  バサカ : い、いかん、令呪切っても助けられるかどうか!?
  GM  : とりあえずアヴェンジャーはラックで防御判定を振り直す。 6an5         (ころころ……) [1,1,3,4,4,3] = 6         19成功に。武器攻撃力が11、99ダメージか。
  バサカ : そこに更に必殺が乗るのか?それとも、必殺は計算済みでそのダメージなの?
  GM  : いや、必殺はアヴェンジャー自身が神性を備えているので意味がない。
  バサカ : そ、そうか。それは分かった。それよりあの、GM。何か今聞き捨て成らん事を聞いたような気が…。
  駿人  : いや、神性持ちもおかしくないでしょ。本家アヴェンジャーがアレだし。
  GM  : いい出目だな……生きてるじゃないか。
  バサカ : …って
  GM  : ちなみに生きてるのは、アヴェンジャーの常時礼装         猫耳で、三つ分の命を確保していたから。         具体的に言うとHP倍増3。
  バサカ : それか!
  駿人  : …地味にすげぇっ!?
  バサカ : 99点食らって死なないって何事ぞと思ってたんだ!
  GM  : HP102だ!         では戻ろう。
  駿人  : …回復で死にそうですね。美樹が。
  GM  : きゅごっ!と、透明な翅の嵐がアヴェンジャーを通り過ぎ         背後の壁も路上も、サイコロ状に分割されるように切り裂かれます。         がぱっ!         アヴェンジャー「が、はっ!」         狙撃。アヴェンジャーが全身から血を吹きだすまで、誰もほとんど反応できませんでした。
  駿人  : 「…オイ、どっから来たよ。コレ。」         焦る気すら失せる、非常識すぎる攻撃。二発目が来たら、確実に抑えられんぞこれ。
  バサカ : 「っ、うぉ!?」         突風に吹きつけられ、         「っ、アヴェンジャーッ!?」         その後で初めて気付く。
  GM  : 美樹「あ、アヴェンジャー!」
  バサカ : 「死んっ…生きてる!?けど!」         周囲を見回しながら、背中に出現させた剣の柄を掴む。
  GM  : アヴェンジャー「慌てるなっ……ぎりぎり持ち答えた。狙撃だ」         体のあちこちが千切れかけた、英霊でなければ確実に死んでいる姿でアヴェンジャーは答えます。         腕なんかとんでそうだな。
  バサカ : 「!」         狙撃、という言葉で状況を悟り、         「射線から隠れろ!!逃げるか、戦うか、どうする!!」         住宅街、なら、家家の陰に隠れるしかないか?         けどあの達成値なら家ごとブチ込んできそうだが…!
  駿人  : 「アーチャーだけでなく、アサシンまで狙撃とか…地下でも潜れと!?」
  GM  : ではそこで二人がでてくる。         かつかつかつ。         金髪の青年と、緑鎧の女が、君たちの前に姿を現します。         エリック「……」         ランサー「よう」
  駿人  : 「…2on2、か…状態が万全ならまだマシなんだけどなぁ。」         殆ど吐き出したこっちと、万全のあっち。…HP削って戦うっきゃないか。コレ。
  バサカ : 「…(あの羽は…)。ランサー。エリック。アサシンチームと組んだのか?」         身構えて、問う。
  GM  : エリック「ああ。手を組んだ……というよりタイミングの指示かな。              戦うなら場所を移さないか?」         何気なく、彼はそんなことを言います。
  バサカ : 駿人、令呪を切る事も考えたほうがいいんでないか、これは。         令呪い1発でMP満タンにして、2回目の『勝滅を与う戦神の腕(テュールフング)』         を切る事を狙ったほぷうがいいかもしれん。         「…アレに狙われながら悠長に河岸を変えるってな、出来る事か?」         と、アヴェンジャーの惨状と、おそらくその向こうに居るであろうアサシンチームの事を指していいます。
  GM  : アヴェンジャー「……己のことは気にするな」
  バサカ : それは、アヴェンジャーチームがアサシンチームを引き受けるって意味?         「無茶言うな、お前、アイテム一杯装備したって、アイツは…!」         アヴェンジャーの言葉にとりあえずそう反応しますが。
  GM  : 美樹「逆ね。狙撃がある以上、乗騎は格好の的になる。どっちにしろ同じだわ……」         ランサー「まあ、いきなり奇襲しておいてなんだ、だよな」
  駿人  : 「…かといって、此処でやらかすのも実際論外なんだよな。人払い上手いやつが美樹しかいないし。」         エリック人払い使えんし、駿人は魔術不安だよ。
  GM  : 美樹「…………」
  駿人  : …美樹の沈黙が怖い。
  GM  : エリック「どうしますか? ここで始めるのなら、大きな被害が出るでしょう。              移動の間、少しは回復できると思いますが」
  駿人  : 「…移動中に二発目の狙撃が来ないなら、安心して移動できるんだがな。」
  GM  : エリック「彼らのすることですから、申し訳ありませんが保障はできません」         美樹「……どうする? 令呪を切って逃げる?」
  駿人  : …さて。
  バサカ : ふむう…
  駿人  : 此処で令呪を使って逃げて、十中八九ランサーは追撃してくる。
  バサカ : GM、嵐の航海者の軍略相当効果でどうするのが良い手かってのは分からないか?
  駿人  : …アサシンが付いて来るかどうか、が問題なんだよね。
  バサカ : どうだろう。こっちのチームが令呪切って逃げた場合、追いつくにも令呪は要ると思うが         アサシンチームがついてくるか不明な状況で、ランサーチームが追撃に踏み切るかは         相手の胆力と戦闘力への自信次第だが…。
  GM  : そうだな……狙撃だけど         とりあえず射線に気をつけてれば、二度目は大丈夫だろう。         まあ空に飛びあがったら保障はしないが。         なんなら礼装宝具全開放してれば、大体対応できるだろうし。         エリック「それからもう一つ……僕の狙いは聖杯です。それを置いていくのなら、追撃はしません」
  バサカ : 「一緒に逃げるは選択肢のうちでも、おいて逃げるってな、出来るマスターと思うか?」         と、エリックの言葉に、駿人へのこれまでの理解を込めつつ言いますが         …最終決定をどうするかはマスターしだいだ、どうするね?
  駿人  : 「…身内見捨てるなんざ論外だっての。」         礼装を、起動はせずに構える。射線通らないように人気の無い場所への移動は可能?
  GM  : 可能です。
  駿人  : 「…美樹、どうする?乗るか、逃げるか。」
  GM  : 美樹「…………」
  駿人  : 「…逃げても、また狙撃からの急襲は起こりうる。          逆に、乗っても制圧できて一勢力。…どっちにしろハイリスクだけどな。」
  GM  : アヴェンジャー「己が足止めをしよう。その間に美樹を連れて、アサシンを討つなり、拠点を作るなりしてくれ」
  駿人  : それ、最悪手でね?         …アサシンとこまで行くのも時間かかると思うんだ。
  GM  : アヴェンジャー「どうせ己はこのままでは足手まといだ」
  駿人  : 「足止めは応戦できないと無意味だと思うんだが。」
  バサカ : 「ああ、駄目だな」         ぽん、と、アヴェンジャーの頭の上に掌を置きます。         「唯でさえやりたくない上に、きつい事言うようだが今のアンタじゃ足止めにもならん。          よっぽどとんでもない切り札でも無い限りはな」
  GM  : アヴェンジャー「宝具か。                 まあ確かに……己の宝具は生き残る役には立たんな」
  バサカ : バーサーカー「そうか。そんならここは…そいつはおいといて、頑張って生き残る事にしようかい?」
  GM  : エリック「どうしますか?」
  バサカ : つうかアタシ出目悪すぎるだろ…
  駿人  : …地下鉄の引き込み線とか使えんかなぁ。(隠れ拠点に)
  GM  : 地下鉄は、ない。         駅はあるけどね。トンネルも。
  バサカ : 1.相手の手にのる。         2.両チーム令呪切って逃げる         3.アヴェンジャーチームだけ令呪で逃がす           (これは、狙撃以外のアサシンチームの悪さを警戒して。            ただ、逃げた先でアーチャ―に討たれる可能性とかもあるが)
  GM  : 令呪でアヴェンジャーを回復するという手もある。
  駿人  : …素朴な疑問。
  GM  : なに?
  駿人  : 鬼火使った自爆結界(応用版)みたいな感じで、「なにかが入ってきたら」感知する結界って作れます?
  GM  : いいですよ。探知魔術もあるしね。
  駿人  : …その辺の浮遊霊感知するレベルの結界にでもせんと、アサシンの感知がきわどいのが難点だけど。
  GM  : とりあえずバーサーカーだけ残って足止めするという手もある。
  バサカ : それはあれか。アタシが「倒してしまっても〜」とか言うのか(笑)
  駿人  : …自分いても、足止めにしかならないんだよね。悲しいけど。
  バサカ : その戦術は「あとあと逆転の余地がある戦力」が逃げる側に居ないと意味ないだろ!(笑)
  GM  : じゃあ、アヴェンジャーが残るのか?(笑)
  バサカ : 瞬殺されるわ!         残る側もある程度踏ん張れんとだめだろ!         (ルール的にも残って逃がす側瞬殺されると追いつかれるというルールあるし)
  GM  : 酷いけどその通りだな(笑)
  駿人  : …んー。ふと思ったんだが。         …令呪による移動って、他者巻き込めるんだよね。
  GM  : 一人だけな?(笑)
  駿人  : むぅ。(令呪移動でアサシン強襲、とか考えたんだが)
  バサカ : 問題は令呪でアサシン強襲してる間に         アヴェンジャーチームがランサーチームに切り刻まれてる可能性は大だってこと。
  GM  : 倒してしまっても以下略(笑)
  バサカ : それくらいならいっそ、相手に遠距離攻撃を許さない、         射線を封じた状態でのランサーチームとの交戦のほうがいい気もするが…
  GM  : ただ、アヴェンジャーには乗騎があるから……逃げるだけなら大丈夫の可能性は高いよ。         狙撃喰らわなきゃ。
  バサカ : ふむ、なるほど、狙撃封じていれば逃がす事も出来るのか、ランサーチーム相手なら         …ただそれ、ランサーが宝具切った場合はどうなるんだ?(汗)         切り札の「槍」を。
  GM  : 知らねえよ(笑)
  バサカ : …それされそうになったら令呪で何とかなるかい?
  GM  : とりあえず、令呪でHP全快にはできる。アヴェンジャーも。         槍についてはデータが不足としか。
  バサカ : ふうむ…だとすると、現状の手は         1.射線を封じて、射撃を諦めてアサシンが近接してくる可能性に注意しながら           2チーム対1チームでこの場か場所を変えてランサーチームと交戦する。         2.バーサーカーチームは令呪でアサシンチームに襲いかかる。           アヴェンジャーチームはそれによって狙撃が封じられた状態で乗騎を使って撤退。           ランサーが宝具を使うなどした場合は令呪を持ち要る。         のどっちかかな?こっちから提示出来るのは
  駿人  : …2かな。敢えてやるなら。
  バサカ : 2のほうがバクチ性が高く、令呪の消費も多いが、それでもか?
  駿人  : …博打は1のが大きくないですか?         (またアサシンがマスター強襲しかけてきたうえでランサーと戦闘、とかゾッとすんですが)
  バサカ : 1で、HPやMPの回復に令呪を使いながら正面対決で勝利したほうがある意味確実ではないか?         と思ったが
  GM  : というか1だと普通に合流しそうだね。
  バサカ : 成る程、それもあるな…。         ただ、2だとランサーの槍が気になるんだよな。連中がどの程度本気で追撃する積りなのかが…。         しかし確かに、1だとどっちにせよアサシンが怖いってのは確かだな。         あと、1は敵の手に乗るに等しいというのも、そうといえばそうではあるんだが。         こっちも、MPが十分なら2を選ぶんだがな。
  GM  : 普通に負ける可能性が(笑)
  バサカ : 現状のMPの枯渇ぶりで、令呪を移動に使う余裕があるのかってのが懸念どころだ。         流石に令呪2個一辺に消費ってのはきつい。         つか…アサシンの切り札、あと1発撃てるらしいんだよな、一日二発ってこた。
  駿人  : …かと言って、別の時にやると二発フルに来るんですよね。
  GM  : 今の奇襲、バーサーカーが食らってたら即死もいいところだったしな(笑)
  駿人  : …後一発、とみるかまだ一発、とみるかですけど。コレはもう。
  バサカ : こっちなんか、聖杯戦争期間中通じて3発だからなあ。         そう言う意味では羨ましい限りよ。
  駿人  : …エリック、幻術とかでまけんかな。(いや、ランサーの対魔力抜けんか)
  バサカ : ランサーの対魔力はCで魔力がDだから、なんとかなるんじゃないかな?         戦闘の間中ずっとマスターが回復魔術使い続けるってんなら、         MPは…「切り札」きらないで戦うんなら何とかなるかもしれんが。
  GM  : 方針決まった?
  バサカ : ただ、相手が二発目の必殺技切ってくるとなると、切り札はどうしても必要になるぞ…         現状、HPを消費すれば何とか1発撃てない事もないが。
  駿人  : …HP消費してもギリギリかぁ…
  バサカ : HP59、MP3だからな…
  駿人  : アサシンが令呪移動で美樹狙う可能性考えるとキツいが…         ぶっちゃけ、其処まで考え出したら動けないんですよね。もう。
  バサカ : つくづくとアーチャ―チームに奇襲を受けたのが辛い。         アレさえなければ殆どHPMPは回復しきった状態で戦争再開を出来たんだが         それで得た成果が相手の真名だけではなあ。
  GM  :アーチャーの真名は重要なほうですよ。明らかな弱点もあるし。
  駿人  : …常に有利に進む状況なんざ無いとはいえ、逆境過ぎんでしょ。ここ暫く。
  バサカ : GMの采配が実際ゲディストめいて来ている。
  駿人  : …こっちもテュールフィング使えりゃ、ちったぁらく…無いわ。うん。
  GM  : 二刀流は何時でも受け付けてるからな(笑)
  バサカ : 他の陣営に宝具を破壊したり奪ったりするスキルや宝具が無いと分かったら使うんだがな
  GM  : では要求は蹴って、離脱するということでいいですか?
  バサカ : マスター。判断要素は出尽くしたと思うが。どうする?そっちに判断は任せる。
  駿人  : …なるべく射線封じながら、人気が無いほうに逃げます。
  バサカ : それは、アサシンチームに対して奇襲を仕掛ける事は無しで逃げるってこと?
  駿人  : …アサシンチームの令呪が三つ残ってるのが厄介なんで。         …令呪使っての鬼ごっこしたら、最初に一手使う分こっちが不利だし。
  バサカ : GM、完全に射線を封じたまま逃げる事って出来る?
  GM  : できますよ。
  バサカ : ふむ…それならいける気もしないでもないが         ここからテュールフングを対軍範囲攻撃で撃った場合         対象になるのはランサーチームだけ?それとも、アサシンチームも巻き込める?
  GM  : ランサーチームだけですね。月詠タワーは遠すぎるし。
  駿人  : …市街地で、秘匿不可能でぶっ放すとなると割に合いませんね。
  バサカ : 了解。         …それじゃ、逃げるか。
  GM  : あ。逃げるというのは本気の離脱? それともランサーチームがついてこれる程度に戦場を変えるだけ?
  駿人  : …本気離脱で。(アサシンを巻くのが目的だし、ランサーの敏捷なら追いつけると判断)         最速相手だ。本気離脱でも十分追いつくでしょ。
  バサカ : んー、本気で逃げられるようなら本気で逃げる、         逃げ切れそうになかったらアサシンチーム引き離してランサーチームだけを引きずりこむ。         (あるいはその逆か。どっちが素早いかによるが)
  駿人  : …これはかなりやなIfだけど、下手するとアンナの所のサーヴァント探知機、         見てる可能性あるんだよね。アサシン。(隠密して)         そうすっと、瞬間的には撒けるが長期的には無理。         だったら、なるべくこういう風に共闘してくる相手を減らさないと。
  GM  : ……         逃げるのならどこに逃げ込む?
  バサカ : 現在位置は住宅街だよね。
  駿人  : …金剛山でも逃げるかな。
  バサカ : …いっそ警察?(笑)(おい
  GM  : いいんじゃないの(笑)
  バサカ : 当初の目的も果たせる上に相手も追撃しづらいだろうし。         聖杯戦争でピンチだから警察に駆け込むって限りなく果てしなく情けない、         って所を除けば悪い手じゃないんじゃないかと思うが、どうか?(笑)
  駿人  : 霊地だし、森林の中なんざ狙撃できそうにない…警察だと美樹、どうすんの。
  バサカ : 金剛山に潜って霊地に逃げ込む狙いというのも悪くはないが。         そこは、どっちにするかは決めてくれ。         むしろ人口の少ない所に行くとアーチャ―が怖いと思ったが
  駿人  : …あれは、警察署でも変わらんよ。
  バサカ : 美樹はまあ…別に警察の御厄介になるような事は無いんじゃないかな、と。
  駿人  : いや、美樹単純に警察署に逃げ込みにくいって話。         理由も無く警察署に長居すんのは難しいと思うんだ。
  バサカ : 前科とかあったっけ?
  GM  : ねえよ、名士だ(笑)
  駿人  : んじゃ、警察署に逃げますか。(長居して問題ないなら)
  バサカ : マスター、MP消費はどうする、+全使用の全快でいくか?         それだと20点も食うんだが(汗)
  駿人  : …んー。
  バサカ : +を使わない場合5点。+を限定的に使う場合10〜15点だ。         期待値的には、使わない場合13、使う場合21         MP10点の場合17、MP15点の場合21だ(MP20使用の場合26だった、期待値)         なお、LUCはあと3点ある。(チームで)         これを使うのも手だ。
  駿人  : 逃げた後出せるMPが6だから大赤字なわけで…         ランサーがいくら出してくるかってのがなぁ。(ケチって逃げ損なうと怖いし)         …ああもう、どっちにしろ駿人が枯れるーっ!?         (残りHP、18。削って供給にもわりと厳しい。…美樹は美樹でアヴェンジャーの回復が居るし)
  GM  : バーサーカー故いたしかたなし(笑)
  バサカ : 如何致す、マスター、決断を。         ちなみにLUCを限界まで吐いた時の達成値はそれぞれ、期待値に+3〜5したくらいの値と思われる。
  駿人  : …限定使用で。足りん分は、駿人のMPもってけ。(ちなみに残り6点)
  バサカ : 了解した。
  バサカ : 離脱演出の前振りをっ!
  GM  : アヴェンジャー「ではどうするというのだ」
  駿人  : 「…なに。さっさと逃げんのさっ!」         羊式神大量放出、煙幕ならぬ羊幕張って逃げるぞっ!
  バサカ : 「そういう訳だ。生憎今はちょっとな!」
  GM  : ランサー「逃がすかよっ!」         離脱判定どうぞ。
  バサカ : 離脱前に変身は出来ます?
  GM  : いいですよ。逃げる気なら、まだエリックは変身しないでおくか。回数辛いし…(笑)
  バサカ : 変身されるとエリックの出目も警戒せんといかんしな。
  GM  : そちらからどうぞ。
  バサカ : ええと、アヴェンジャーや駿人の判定もあるよな?そちらもどうぞ。
  GM  : アヴェンジャーも行くか。乗騎使えないとほとんどあれだな…         8an4+3an5 アヴェンジャー         (ころころ……) [2,1,5,1,6,5,4,2]+[6,6,6] = 5
  駿人  : …オーメン?
  GM  : ひでえ(笑)
  駿人  : 8an4         (ころころ……) [5,5,5,6,5,1,2,1] = 3         駄目だこりゃ。
  GM  : 美樹も敏捷は死んでるから
  バサカ : 8an4+5an5 変身判定         (ころころ……) [5,5,2,1,6,5,5,5]+[6,4,3,5,1] = 6         あ
  GM  : あ(笑)
  バサカ : やべ、変身判定失敗してる
  GM  : ラック使え(笑)
  バサカ : ですな…今晩の出目はなんてえか、アヴェンジャーのさっきの防御で使い果たしたか?色々と。         6an4+1an5 LUC使用、振り足し!         (ころころ……) [2,4,6,2,4,5]+[3] = 5         これで成功。
  GM  : うい。では離脱判定どうぞ。
  バサカ : 20an5+10an5+2an3 敏捷「+」使用+野生「+」使用+嵐の航海者軍略相当効果!         (ころころ……) [4,1,5,2,4,6,5,2,2,1,4,4,1,4,5,2,1,1,6,3]+[6,6,3,2,6,6,6,6,5,6]+[3,3] = 23         ちと期待値より低いな…LUCもう1点使うか? つうかナニこの6の数(汗)         1と6の数っつうか、出目極端な(尚使った場合チームLUCは残り2点)
  駿人  : …即死回避orアーチャー対策に一点使うとして、使っときますか。逃げ損ねたら対策も何もないし。
  バサカ : 2an5+7an5 了解、LUC使用振り足し!         (ころころ……) [5,1]+[2,5,5,3,5,2,1] = 9         これで達成値31!
  GM  : いやこいつはきっちいな。         10an5 ランサー追跡判定         (ころころ……) [2,4,2,2,1,5,4,6,5,4] = 9
  駿人  : ひくっ!? ちょっと待て「最速」のサーヴァントっ!?
  GM  : こいつランサー失格じゃねえ?(笑)
  駿人  : …まぁ、獲物剣だしね。
  GM  : 追跡とかにつかえるスキルがなくてな…(笑)         では一旦、撒くことが出来ます。
  バサカ : 「逃げ癖がつくのは正直面倒だが…捕まらねぇのは海賊の義務さ、ってな!あばよ!」         ぱこーん!と、駿人が大量に出した羊を         サッカーボールのように蹴ってランサーの顔面に当てつつ離脱!
  GM  : ランサー「てめえ、この野郎!」         エリック「いい、ランサー……どうせ場所を移動する必要はあったんだ。ゆっくりやろう」
  GM  : ……では警察署の付近までやってきました。走って。         アヴェンジャーは死にそうなので姿を消しています。
  駿人  : …逃げ込めんのかなぁ。(と言うか、開いてんのかな。警察署)
  GM  : 開いてますよ。開いてるというか、まあしまってますが。中には入れます。         入口に守衛がいて、話を通せばいい。         美樹「警察?」
  駿人  : 「…とりあえず襲われないし…知り合いからの事情聴取、これ以上逃げると捕まった時が怖すぎてなぁ。」         逮捕されかねないという意味で
  バサカ : 「(小声で)海賊が逃げ込むにゃ締まらん場所だが、ま、マスターの事情だ、しゃああるめえ」         それに流石に警察署にカチコミかけるのはアーチャ―チームくらいのもんだろう…
  GM  : 美樹「まあいいけどね……            そういえば駿人さん、元警察官だっけ? コネとか生きてるの?」
  駿人  : 「…元同僚が一人と、訓練学校の教官が一人だな。」         コネと言えるような知り合いは。         「で、事情聴取逃げてた相手が元同僚な。」
  GM  : 美樹「まあ休めるなら何でもいいわ。アヴェンジャーのあれは……2日はかかるわ」
  バサカ : あ、流石警察に入る時には非実体化します。
  GM  : では、美樹と二人で警察署に行くってことでいい?
  駿人  : ういさー
  GM  : 話を通すと待合室に通してくれます。         で、しばらくすると梶原がやってくる。         梶原「廿楽! やっと来たか!」
  駿人  : 「…悪い、いろいろ手間取ってなぁ…」         逃げるのとか逃げるのとか逃げるのとか。
  GM  : 梶原「何があったか話してもらうが……そちらの女性は?」         美樹「ハーイ。御門美樹といいます。駿人さんとは……まあ親戚ね」
  駿人  : 「…」(依頼人と言うか親戚と言うか悩んだ葛藤を返せと言う目)
  GM  : 梶原「はあ……廿楽をしばらく借りますが、いいですか?」         美樹「はい、いいですよ」
  駿人  : どなどなど―なーどーなー、とバックにBGM流しつつ借りられていきます。
  GM  : 梶原「彼女のことも含めて、事情を聞かせてもらうからな」
  GM  : というわけで取調室にて事情聴取です。
  駿人  : …さて、何言ったものか。(魔術関連は、便利魔術でごまかし入れると一応宣言)
  GM  : ま、暗示でサラっと誤魔化してもいいですよ。         梶原「それで、何があった?」         聞かれることは、とりあえず事務所爆破の件ですね。         まあ事情聴取と心配、半々みたいな感じですね。
  駿人  : 「…正直、吹っ飛んだ理由はよく分からんよ。しっかり元栓も締めて、          何時もの様に仕事で街歩いて帰ってきたら事務所吹っ飛んでたし。          …事態受け入れんのに一日かかったわ。」
  GM  : 梶原「来なかった理由は?」         警察署にね。
  駿人  : 「…昼、来ようとしたがなんか変な…なんつーか、赤いのに追われてな。          それ撒いたりまた遭遇したり撒いたりで今に至る。」         …我ながら、突っ込みどころ多いなコレ。
  GM  : 梶原「赤いの? 詳しく」         追求されるだけだろ(笑)         梶原「というか何故追われているんだ? 話す気はないのか?」
  駿人  : 「とにかく逃げるのに集中してたせいで、真っ赤なジャンパー着てた事しか印象に残ってないんだよ。          …そもそも、追われてた理由も分からんし。」
  GM  : 梶原「廿楽。            本当に、理由はわからないのか?」         言うつもりはないのか?と暗に攻めてきます。
  駿人  : 「………分からん。」         単純に「分からない」と言う意味か、「魔術絡み故に言っても分からない」と言う意味か。         どちらとも取れる言葉を、溜息と共に零します
  GM  : 梶原「そうか……            彼女は? 何か関係があるのか? 何故一緒に逃げている?」
  バサカ : 駆け落ち中です(おい
  GM  : おい(笑)         どうこたえるの?
  駿人  : 「…色んな意味でノーコメントでいいか?」         いっそ、駆け落ちとも取れる発言で誤魔化して良い?
  GM  : 梶原「とても納得できんな」
  駿人  : 「だよなぁ。」
  GM  : 梶原「重要参考人としてしばらく保護させてもらう、いいな? どうせ泊るところもないだろう」
  駿人  : 「…ぶっちゃけ、実家帰るつもりだったんだが…美樹のこともあるし。」
  バサカ : 未成年保護条例違反で逮捕だ(笑)
  GM  : 何言ってるんだ?(笑)         二人とも成人です。
  駿人  : 美樹、20歳超えてるとかこの前言ってなかったっけ?         8歳近く若く見えるとか零した覚えが…
  バサカ : しまった(笑)         だって若く見えるんだもん!(笑)         ぶっちゃけ脳内のビジュアルイメージは涼宮ハルヒです。わがまま的に。
  GM  : 梶原「追われてるんだろう? 実家よりは署の方が安全だろう。            なに、いきなり軍隊が攻めてきでもしない限りは大丈夫だ」
  駿人  : 「…いや、街出て県外まで行けば振り切れるかなぁと思ってな。」         …暗示で誤魔化して良い?(このまま凄い勢いでアーチャー襲撃フラグ乱立させるのは、ねぇ…)
  GM  : 暗示するの?
  駿人  : うん、誤魔化します。
  GM  : では演出どうぞ。
  駿人  : 「…なに、いざとなったらどっか捕まえやすいトコで警察呼ぶさ。だから、大丈夫だっての。」         そう言いながら、煙草の煙で暗示かけるよー…
  GM  : 梶原「う……そうか……大丈夫か……」(ぼんやり)         というわけで暗示がかかりました。         梶原は偽の記憶を吹き込まれ、取調室でしばらくぼうっとしているでしょう。
  駿人  : …えーと。帰って、宿取って、寝るわけですが。この後。
  GM  : とりあえず美樹はアヴェンジャーを全力で治療していよう。 11an5         (ころころ……) [4,4,5,6,5,4,6,1,2,2,1] = 9         11an5         (ころころ……) [6,4,6,1,1,6,6,6,1,5,2] = 6         11an5         (ころころ……) [6,4,6,2,2,1,6,6,2,3,1] = 7         22点回復。
  バサカ : すげえな!
  GM  : 分割思考だからね。         美樹「あ、おかえりー。どうだった?って聞くまでもないか。            アヴェンジャーもちょっとは回復したわ。とりあえず今晩はここに泊る?」
  駿人  : 「…とりあえず、この戦争終わったら県外出るかな…ぶっちゃけ色々ヤバい。」
  バサカ : 「割に会わねえな…駿人はこの街を守る為にわざわざ戦争してるってのに」         と、暗示かけたんならもう大丈夫だろうと実体化します。
  GM  : 美樹「まあ、一番性質悪い連中は片づけて、後は仲間割れの段階ね」
  駿人  : 「…いや、仲間割れも何もチーム組んでるのうちだけだろ。」
  GM  : 美樹「四騎同盟とか儚い流れだったわね」
  駿人  : 「…まぁあの同盟、全員が全員倒したい相手とか居て成立してた気がするしな。」         8an4+2an4 ひーるー         (ころころ……) [1,6,4,6,1,1,1,5]+[4,4] = 7         …4点回復。
  バサカ : 「サンキュ」         と、にっと笑って。
  GM  : さておき。美樹はここで寝る?といってるけど。
  駿人  : 「…どっかの旅館にでも泊まるか?対偵察でも張って。」         寝心地とごはんはそっちのが上質。
  GM  : 美樹「えー、それじゃなんでここまで来たの? 篭城用じゃなくて?」         アヴェンジャー「狙撃を避けるにはいい場所だな」
  駿人  : 「…あのアーチャー、警察署だからって狙撃ためらうと思うか?」         いざとなったら署ごと吹っ飛ばしかねん気がすんだよね。
  バサカ : 「問題は襲撃に対する対策だな。アタシらだけ2陣営がくっついてるからって、          他の陣営から特にしつこく狙われてる。それを何とかして回復しないと、正直戦闘がおぼつかねえ」
  GM  : 美樹「んー……回復、一応しておいたけどさ。            ここまで来ると、もう令呪で無理やりやった方がよくない?            普通にやると何日もかかるし」
  バサカ : 「実際アヴェンジャーの礼装分の耐久力は、あれ戻るのかどうかは知らんが、          戻そうとしたら何日かかるやらだしなあ。」
  GM  : アヴェンジャー「まあ戻る……が、命三つを補充するには、美樹でもまる一日は必要だろうな」         美樹「どうせ火の海になるなら旅館よりはここの方がいいんじゃないかしら」
  駿人  : 「…流石に、それはちょいと許容しかねるかなぁ…」         古巣が火の海になるのを見たがる奴なんざ居ないしね。         「…今夜は此処で一泊するとしても、明日はやっぱり別の場所に泊まるべきだろ。          毎回拠点を変えたほうが特定しにくいだろうし。」         陣地張るのは、相手が二勢力になってから。
  GM  : 美樹「ま、とりあえず一組は令呪使ってでも始末しましょ?」
  バサカ : 「アタシは街を守るマスターの意を尊重するって決めてるからな。          で、令呪のほうはどうする?実際このままじゃじり貧だしねえ。」         MPさえあればこうも逃げ回らずに済むんだが。
  駿人  : 「…交戦が起きるまではなるべく自然回復を重視したいかね。          …最も、戦闘になった場合は即座に令呪で魔力を補填する。これじゃ不味いか?」
  GM  : 美樹「わかったわ」
  バサカ : 「節約という点では間違っちゃいないな。ただ問題は、それだと積極攻勢には出にくいってことくらいか。          こう四方八方から袋叩きにあってる状況を考えると、どっかを突破したいもんだが…」
  駿人  : 「…令呪切るなら、アーチャーとの交戦でのブーストに切りたいからな。          ぶっちゃけ、アレ如何にかしないとかりに陣地作っても即座に陣地ごと吹っ飛ばされる。」
  GM  : 美樹「陣地っていえば、一応伝えておくわね」         ぽん、と巻物を取り出します。
  駿人  : 「なんだ?」         と言うか何故巻物?
  GM  : 美樹「これは『奇門遁甲陣図』。まあ、即席の結界礼装よ」
  駿人  : …どんどん増えるな礼装。
  GM  : 美樹「広い範囲に、霧の結界を発生させてくれるけど、固定式。            つまり一か所にしか展開できないの。だから霊地に設置しようと思ってたんだけどね。            ま、とりあえず。陣地の設置は一瞬でできるってことは伝えておこうと思ってね」
  バサカ : 「便利なもんだな…。」         流石にそれは感心しましたわ。
  駿人  : 「…急襲の時使えるかね?」         人払い代わりに。
  GM  : 美樹「使えるし、その戦いは有利になるわね、かなり」
  駿人  : 「…となると、その戦闘では令呪を切らせないのが理想、になるんだが………無理だよなぁ。」
  GM  : 結局警察署は出る?
  駿人  : …一泊します。
  GM  : じゃあ一泊するということで
  駿人  : てってってれてーん(ポ○センのテーマ)
  GM  : 美樹「じゃあ寝ましょうか。疲れたわー……食べ物は何かあるの? かつ丼の出前とか?」
  駿人  : 「自前だぞ?アレの支払い。」
  GM  : そんな感じで
  駿人  : まぁ、出前は頼めば来るんだろうけどさ。
  GM  : シーンカット?
  バサカ : かな?