月詠聖杯戦争7日目 昼パート

  GM  : とりあえず、えーと温泉街にいたわけだから…         まあ繁華街あたりにまで逃げてきたってことでいい?
  駿人  : あいさー。
  GM  : 美樹「ごほごほっ……もうなんなのよ、いきなり」         道端に座り込んでいます。         アヴェンジャー「あまり無理はさせてもらいたくはないな」(猫耳聖骸布)
  駿人  : 「…使い魔送ったら、あの神父が旅館に来てな。んで、美樹仕留めるついでって襲ってきた。」(溜息)
  GM  : 美樹「え、私?            下手すれば入れ違いだったってこと? そうしたら普通に罠だと思ってたわ」
  駿人  : 「…何でも、聖杯壊すのが主目的らしい。あの暴走神父。          …小聖杯か設置したからか、どっちの理由で美樹狙ってるかでは分からんけどな。」
  GM  : 美樹「聖杯戦争の全否定じゃない。ま、そういうことね……聖杯は私が持っていることになっているし」
  バサカ : 「聖杯戦争ぶっ潰す積りだから、聖杯戦争の休戦規定にも縛られない、ってか、ふざけたまねしやがって。」
  GM  : 美樹「しかしアーチャーもよく従ってるものね。令呪でも使ってるのかしら」         アヴェンジャー「ところで。己たちは会談という話を問いただしに来たのだが」         美樹「ああ、それよそれ……無駄に疲れちゃったわ」
  駿人  : 「…なんか、ランサー陣営が同盟組みたいって言ってきててな。          ソレの返事の期限が昼までなんで、姫さん交えて会談でもしようと思って。」         んでこの状態である。
  GM  : 美樹「それ。私達と組みたいっていったの? それともあなたと組みたいっていったの?            あと、同盟の目的と期間は?」
  駿人  : 「ランサー陣営が組みたいといった相手はこっちで、期間は終戦までだな。          こっちに望みが無く向こうの望みは特に街に被害を出さない。          つまり、許容範囲だから組めないか、と言われたんだが…」
  GM  : 美樹「それはなに? 私とアヴェンジャーを裏切るってこと?」
  駿人  : 「…だから、なんで毎回そうなるよ。…姫さんのが優先だから、          せめてアーチャーとアサシン倒す事重視の不可侵条約モドキに持ち込めないかと思ったんだよ。」
  バサカ : 「要するに、倒す順番を決めよう、ってこったな。実際、アーチャーチームはあのキ印振りだ。」
  GM  : 美樹「そう……ま、それならいいわ。            (……どうせ無駄でしょうし)」
  駿人  : …括弧内が不穏だぞ。
  GM  : 美樹「じゃあこれから会談ね。場所は決まってるの?            ていうかランサーって旅館にいるんでしょ? もどりたくないわー」
  駿人  : 「…こっちも戻りたくねぇよ、神父居るし…          …使い魔送って呼ぶしかないだろ。…学園なら手出しできないだろうし。」
  バサカ : 「つうかマスター、昼には用事があるとか言ってなかったか?          そっちにもちょっと事情があった旨の連絡入れた上で、使い魔送って、          不可侵地帯の学園で相談、って所でどうだ?」
  GM  : 美樹「それじゃ駿人さんが連絡して頂戴。私がするのもなんか違うし」
  駿人  : 「…無理矢理しょっ引かれそうで怖いなぁ…」         小さくため息ついて、使い魔送るだけ送って公衆電話いくよー。
  GM  : 電話タイム。PRRRRR         刑事『はいもしもし捜査課です』
  駿人  : 「もしもし。えーと、梶原刑事に少々連絡をお願いします。」
  GM  : 刑事『少しお待ちください』         梶原『梶原だ。どうした、廿楽。そろそろ約束の時間だが』
  駿人  : 「…悪い、ちょっとトラブルに巻き込まれて行けそうにないんだが…」
  バサカ : ・・・思えば素ですぽかして事後承認にしたほうがよかったか?
  GM  : 梶原『なんだと? いやそれこそ署に来い。            そういえばさっき温泉街でボヤ騒ぎがあったみたいだが……何か関係あるのか?』
  駿人  : 「…丁度それに巻き込まれたんだよ。」
  GM  : 梶原『よし。署に来い』
  駿人  : 「追われてるんで、撒いたら行く。」
  GM  : 梶原『なら夜か?』
  バサカ : 「(連絡させないほうが良かったかな…)」
  GM  : 梶原『迎えに行ってもいいが』
  バサカ : 「(最悪、追っ手の攻撃を受けたって演出で電話壊すか?)」         と、ボディランゲージっつうか、そこらの道路を剣でがりがり削ってそう書く(笑)
  駿人  : 「…とりあえず、一旦腰を落ち着けられたら連絡するわ…最悪数日逃げる羽目になりそうだし…ってっ!?」         頷くけど、コレ公衆電話。
  GM  : 公衆電話をぶっ壊せ!
  駿人  : …まぁ、非常事態だし仕方ない。うん。
  GM  : 壊すの?(笑)
  駿人  : いや、壊さずに受話器ぷらーんで。
  GM  : 梶原『廿楽。お前はもう警官じゃないんだ。事件があれば……』
  バサカ : リアリティ増す為にがっしゃっと受話器を壊さない程度に叩いたってところで。
  GM  : 全然納得できてないようですが、仕方ないね。
  駿人  : とりあえず、見つかりそうになったんで電話放り出して逃げた、とでも思ってくれるでしょう。         受話器放り出した後に駆け出れば。
  GM  : では通話終了。学園に行く?
  駿人  : あいさー

7日目 12/20(火) 昼 命泉学園


  GM  : 普通に入っていく?
  バサカ : …まさか、神父がひっかえしてきてる?
  駿人  : …流石にそれは無いと思うの。学園だし。
  GM  : いやどうやって入っていくのかな、と。
  駿人  : …裏口とか有りませんか?人目に付かない入口。         (無いなら、便利魔術で偽装かけてはいるけど)
  バサカ : ああ、学校だからなあ、うかつに入ると不審者か…
  GM  : 命泉学園で三騎会談。         しかし学園に入った瞬間、駿人に襲いかかってくる二つの影。
  駿人  : 襲われるのっ!?         …つーか、入ったの裏口+便利魔術で偽装してたはずなのに誰に…
  GM  : 偽装していたのか?(笑)         裏口だけかと思ってたよ。         でも面倒だからやっぱり襲い掛かってくる。
  駿人  : …結局誰だーっ!
  GM  : 榊と千里。昼休みなので。
  駿人  : …便利魔術、光学迷彩とかないですか?(逃げる気100%)
  GM  : 頼むよ、出番ないんだからさ(笑)         まあ、魔術判定の即決勝負になるのかな。
  駿人  : いや、梶原にあんなこと言って逃げた直後に目撃証言とか出たら色々ヤバいやないですか。
  GM  : そんなに逃げてばっかりじゃ……足手まといの意味がないだろう!         ライダーの時でさえさらい損ねたのに。
  駿人  : …タイミングがタイミングなので一応隠れておきます。
  GM  : わかった。
  GM  : 礼拝堂にたどり着けます。         扉を開くと、金髪の神父。聖ヴァレンタインが壇上で待っていますね。         トリファ「ようこそ、迷える子羊よ」         美樹「なんかデジャヴね……」
  バサカ : 「よう。」         と、んじゃあ、礼拝堂に入った段階で実体化して、不機嫌にコートの裾をはためかせながら入ります。
  駿人  : 「…迷えるというか、逃げ惑ってると言うか…」         主にアーチャーから。
  バサカ : 「だれが逃げ惑ってるか!時間と場所の都合ってだけだ!」         と、マスターの弱気な言に喝を入れつつ。ランサーチームはもう来てる?
  GM  : まだです。         トリファ「今日はどのようなご用件でしょうか。マスターの保護でしたら承っていますが。              シスター・アンナに御用事でしたら、現在授業中です」
  バサカ : 「ええと、今の監督役はアンナか?それともまだアンタか?」
  GM  : トリファ「シスター・アンナですね。              私もそろそろここを退去しなければいけません。              監督役に用件でしたら、彼女を呼びますが」
  駿人  : 「…授業中なら、終わるまで待ちますよ。授業妨げると、彼女の行動に支障が出そうですし。」
  GM  : トリファ「わかりました」         美樹「というかこいつの前で会談するの? 礼拝堂で?」
  駿人  : 「会談は余所でやるさ、流石に。ただ、先にアーチャー組の事伝えとくべきだろ。」
  バサカ : 「というか、授業終わるまで待ってたら、夜になっちまわないか?」         昼ターンのうちにすむの?それ。
  GM  : そら、なる。
  駿人  : …むー。
  GM  : まあ校内放送で呼び出す?         っていうか、昼休みだ、いま。
  駿人  : 授業やないやん
  GM  : いや授業は受けてないけど、学生として登校中ということか。
  駿人  : それなら呼ぶわ。授業中抜けるのがまずいと思っただけだし。
  バサカ : 「流石にこっちも予定詰まってるんだ。呼ぶべきじゃないか?」         と、マスターを促します。
  駿人  : 「…申し訳ないけど、ちょっと呼んでください…」         さっき言った発言が発言だけにちょいと恥ずかしいぞ。
  GM  : では少しお待ちください。         ぴんぽんぱんぽーん         『二年三組、杏奈=エーベルハルトさん。お客様が来ています。礼拝堂まできてください。繰り返します……』         ぴんぽんぱんぽーん。         トリファ「学生と魔術師、監督役の三足のわらじというのも大変ですね」         美樹「普通登校しないでしょ、こういうとき」         そしてしばらくすると、制服姿のアンナがパタパタとやってきます。         アンナ「お待たせしました」
  駿人  : 「…すまない。ただ、一応監督役に伝えるべきだと思う事が出来たんでね。」         と言って、少々間をおいて。
  GM  : アンナ「監督役としての職務内容でしょうか」
  駿人  : 「…ああ。アーチャーチームが、停戦期間無視して襲撃してきた。」
  GM  : アンナ「またですか?」         トリファ「あの人は全く変わりませんね」
  駿人  : 「…前にもやらかしたのかあそこは。」
  GM  : いや、ホテルの時もね(笑)
  駿人  : ああ、あれか…(死徒狙いだからセーフ、かと思ってた)
  バサカ : 「ついでにいえば、聖杯戦争そのものをぶっ潰すといって、          そのために、小聖杯を所持する美樹を殺すための手段として、          同盟者であるアタシらバーサーカーチームに突っかかってきた。」
  GM  : トリファ「聖杯の否定ですか……なるほど。彼ならまさにそうするでしょうね」         アンナ「そうですか……わかりました。私から注意しておきますね!」
  駿人  : 「………注意して止まるのか。アレ。」
  GM  : アンナ「かといって討伐令を出すほどでもありませんしね」
  駿人  : なんだよなぁ…
  バサカ : 「注意して止まるモンじゃないよ。あれは狂信者だ。狂戦士(ベルセルク)より尚たちが悪い。          狂戦士は戦に純粋なだけだが、狂信者は外法も使う。」
  GM  : アンナ「バーサーカーにそう言われるとは」
  バサカ : 「アタシがバーサーカーだからこそ、さ。バーサーカーを良く知るからこそだ。          討伐令を出せとまでは言わん。が…きちんと休戦協定を守って振舞っていたアタシらが、          受ける必然も無い不利益を得た以上、同等より上の何らかのペナルティを          アーチャーチームに下してもらわなければ困るぜ。」         具体的にいうとMP30点HPダメージ5点分相当くらいな!
  GM  : トリファ「さて。少し早いかと思いましたが、さっそく監督役としての采配が必要になったようですね」         アンナ「……そうですね。             それでは被害を受けたお二人には、アーチャーの真名をお知らせしましょう。             それでよろしいですか?」         あ、お二人ってのは駿人とバーサーカーね。どうする?
  駿人  : そういや、ステータス隠匿かかってる相手の真名抜いたらステータスってわかるんだろうか。
  バサカ : そこだね。真名知ったらステ得られるかどうか。
  GM  : わかるよ。
  バサカ : ふむふむ。
  駿人  : 「…あの分からん尽くしのアーチャーの真名抜けるのはありがたいな。多少は突破口探せそうだし。」
  バサカ : 「うーん、アンナ、舳先を並べた(くつわを並べた的意味)仲だ、もう一声つかんか?          不当にこうむった被害への損害補償とか」         つまり、ルール違反の加害者に制裁をするに加え、被害者に補償…         いやある程度の回復でいいんだ…は出ないか?と交渉してみよう。         あくまでだめもとだから、無理ならいいんだが…。
  GM  : アンナ「アーチャーがルール破りをした以上、彼がペナルティを受けるのは当然です。             しかしバーサーカーを回復すると、他の組も不利になります。             なので私はアーチャーの真名公開が妥当と判断します。よろしいですか?」
  駿人  : 「了解。…まぁ、交渉のカードにはなるだろ。多分。」
  バサカ : 「ちぇっ。まあ、ともあれ、教えてくれ。」
  GM  : アンナ「美樹先輩……は出て行ってもらえませんか?」         美樹「えー、えー、なんでー?」         アンナ「保障が必要なのはバーサーカーであり、アヴェンジャーではないからです。             それにバーサーカーがアヴェンジャーに切れる札が一枚多くなります。この返答でいいですか?」         美樹「ねえ駿人さん、一緒に聞いてていい?」         不利と見た美樹が振ってきます。
  バサカ : 「いや、ルールは守れよ…」
  駿人  : 「…聞く分には良いけど、勝手に余所に伝えるのは勘弁だぞ?」(溜息)
  バサカ : 「…」
  GM  : 美樹「はいはい。言わない言わない。ていうか、ここにいないのランサー組だけだし」
  バサカ : 「駿人は美樹に甘すぎるぞ。もう少しきちんと躾けないとダメだ。          つうか、アサシンチームも当然出ていかせるわけだよな?」
  GM  : アンナ「こほん……ちなみに神父様は既にご存知ですから結構です。             むしろ神父様に教えてもらいましたから」
  バサカ : 「あたっ。」
  駿人  : 「あはは…一番ヤバいの、神父じゃね?」
  GM  : アンナ「それでは……             アーチャーの真名は『カルナ』。マハーバラタを原典とする、大英雄アルジェナのライバルです」         ちろりろりーん、ちなみに名声とか悪名はないので         駿人がリアルで知っていなければ、ぴんとこない。
  駿人  : 「…誰。」         全くぴんと来んわ。
  GM  : 美樹「インド神話ね……インドは出禁にしろとあれほど」
  バサカ : 「前に、英雄伝説の本買っておいただろ?アレで調べてみたらどうだ?          アレほどの戦闘力のあるサーヴァントなら、乗ってるんじゃないか?」>だれ
  GM  : アーチャーのデータは後で流そう。
  駿人  : 「…後で、ざっと読んでみるかな。今読んでたらランサー組と話す時間無くなりそうだし。」
  GM  : といっていると、そろそろランサー組がやってきますね。         ぎいいいい。         礼拝堂の扉を開けて現れたのは         革ジャンで礼装を腰に吊ったエリック。そして脇に控えるランサー(鎧)         トリファ「ようこそ迷える子羊よ」         エリック「……会談の申し込みを受けてきました」         ランサー「……アサシンのマスターまでいるのかよ」
  駿人  : 「…それに関しては勘弁してくれ。色々有ったんだ。ここ来るまでに。」         アーチャーに襲われたり梶原に行けなくなったと伝えたり以下略
  GM  : エリック「……それで、ここでいいんですか?」         会談の場所は。
  駿人  : 「…ああ。」(こくりと頷く)
  GM  : トリファ「会談ですか。では私達は席を外した方がよさそうですね」
  バサカ : 「悪いね。本来なら旅館で徳利を傾けながら、といきたかったんだが」
  駿人  : 「…旅館で、アーチャー組が暴れたんでなぁ…」
  GM  : アンナ「そうですね。それでは終わったら声をかけてください。くれぐれも暴れたらだめですよ」         というわけで二人は退出し、あとには。バーサーカー、駿人、美樹、ランサー、エリックが残されます。         美樹「ま、座りましょ」         適当に礼拝堂の椅子に腰かける。         エリック「わかりました」         扉の近くに立っています。         美樹「それで三騎会談ね。一体何を話すのかしら? 主催者の駿人さん、どーぞ!」
  駿人  : 「…最初に言っとくと、同盟を結ぶのは難しいと思う。          …美樹の願いとエリック達の願いを同時に叶えられるほど聖杯に容量があるかどうかがだいぶ不安だからな」
  GM  : エリック「……そうですね。僕とランサーには、聖杯に賭ける絶対の願いがあります」
  駿人  : 「…かといって、こっちもエリック達と交戦する前になるべく抑えておきたい相手が居る。          できれば相互不可侵程度は結んでおけないかと思ってこうして会談の場を設けたわけだ。」
  GM  : エリック「最終的には、アヴェンジャー組……御門家について雌雄を決するということですか?」
  駿人  : 「…ああ。」
  GM  : 美樹「信じてたわっ、駿人さんっ!」         エリック「……そうですか。残念です。              それで、不可侵条約というのは?」
  駿人  : 「…抑えたい相手がアーチャーでね。          はっきり言って、アレ相手に二正面やるなんざ、          相手がサーヴァントじゃなくて腕利きの魔術師でも勘弁してほしいレベルなんだわ。          …故に、アーチャーを抑えるまでこちらへの手出しを勘弁してほしい。          こっちははっきり言って他に手出しする余裕無いし、アレの目的は聖杯の破壊。          抑える事でそちらに不利が生じるわけでもないだろう?」
  GM  : エリック「…………」
  バサカ : 「それと、一つ言っておくが。アタシは、アヴェンジャーは好きだが、チームとしては出来ればランサーチーム、          あんたらに勝って欲しいとすら想ってた。ただ、美樹の奴も美樹の奴で、聖杯を得ないと死ぬ体でな…・          …そっちを何とかできるんであれば、と思ったんだがな。」
  GM  : エリック「聖杯を得ないと、死ぬ体?」         美樹「ちょっと!?」
  駿人  : 「…まぁ、切れるカードとして持ってるのは現時点じゃアーチャーの真名ぐらいしか持ってないんだが…          って、此処でそれ言うかオイ。」         ちょっと驚いた眼で見るぞ。流石に。
  GM  : エリック「聖杯は、現在御門家の人間が持っている……のでは?」
  バサカ : 「詳しくは流石に、美樹の許可を得なきゃ言えんが…悪ぃ、駿人。ただどうしても、ある程度は…」
  駿人  : 「…二正面とか本っ気で勘弁してほしいんだが…いや、一応休戦期間だからここじゃ戦闘起きんと思うけどさ。」
  GM  : では、ここでエリックが事前に美樹のことを調べていたかどうか判定しようか。         6an3+5an5 業界知識         (ころころ……) [3,3,4,4,3,6]+[5,2,6,1,4] = 7         エリック「……なるほど、やっぱりそういうことだったんですね。              小聖杯は御門家代表、御門美樹の心臓に埋め込まれている……ということですか」         美樹「…………」
  駿人  : 「…情報細かいなオイ。」         流石に呆れるぞ。         小聖杯体に仕込んでる、ぐらいしか分からんかったのに。駿人。
  バサカ : 「…言わなきゃ、恨みっこになると思ってさ。ことの真相が明らかにならない程度だったら…」         といいかけて         「…ご、ごめん(汗)」         まさか手がかりさえあれば真実に辿り着くレベルとは思ってなかったんで         その表情のままだらだら冷や汗を(汗)
  駿人  : 「………」(無言で立って、バーサーカーにデコピン一発)
  バサカ : 「あたっ!」
  駿人  : 「…何も無しじゃ色々収まらんし、せめてこれぐらい喰らっといてくれ。」         とめっちゃ小声で言うよ。
  バサカ : 「…わりぃ。…駿人が。縁だけを理由で不幸なエリックを見捨てた、          って思われるの…いやだったんだよ、どうしても…」         と、こちらも小声で返事しておきます。
  GM  : まあバーサーカーを擁護すると、どっちにしろばれてたことだよ。         聖杯確保しないといけない時期だしね。         エリック「僕も暇をしていたわけではないですから。協会に問い合わせておいたんです。              ですが、僕の決意は変わりません。              そちらの方の心臓をえぐり出すことが必要ならば、僕たちはそうします」
  駿人  : 「…まぁ、それで揺らぐなら最初から決意しないわな。」         ポケットから煙草を出して…流石に吸うのはマナー違反だし止める
  GM  : 礼拝堂は禁煙です。麻薬やってたアサシンも追い出したし。
  駿人  : 我慢したから勘弁して。
  GM  : 美樹「いやー!」
  駿人  : 「…さらっと台詞がえぐいな。」
  GM  : 美樹「しかも有り得そうでいやだわ」
  駿人  : 「…有り得そうっつーか、負けたら実際そうなるだろうな。」         冬場だし。腐らんし。
  GM  : そういう問題じゃねえ(笑)
  バサカ : 「ま、まあ、エグられんように気ぃつけてくれ」         と、美樹に頭を下げといて
  駿人  : 「…それで、不可侵条約はどうする?          …ちなみに、例の過激神父も美樹めっちゃ狙ってるから暫くそっちにはいかんと思うが。」
  GM  : エリック「お断りします」(きっぱり)
  駿人  : 「…二正面、決定か。」(ため息)         警戒先が一つ減るだけでも楽だったんだけどなぁ…
  バサカ : 「何故また?エリック。お前はだれよりも聖杯戦争の継続をのぞんてたんじゃないのか?          あのクソ神父が美樹を殺した段階で、お前ら二人の願いはご破算だ。          それだけは何としても阻止しないとダメな事じゃないのか?」
  GM  : エリック「勿論僕も聖杯を破壊されれば困りますが……              あなた達が同盟を組んでいる以上、最終的に二対一になる選択肢は取れません」
  駿人  : 「そりゃそうか。」         冷静に考えたら、アサシンもアーチャーも同盟組めないもんなぁ。
  バサカ : 「要するに、美樹とのほうも同盟ではなく相互不可侵にまでしないと、組めはしないってことか。          …ちなみにソレはダメか?」         と、一応美樹に聞いてみる
  GM  : 美樹「それさあ。結局あのランサー組が襲ってくるんじゃないの?            いやむしろ状況悪化しない? アーチャーはどの道襲ってくるんだし」
  バサカ : 「バレたか」(ちっ)(笑)
  駿人  : 「…こっちのカード…アーチャーの真名はどうする?何かトレードするもんがありゃ出すけど。」         ハサンの宝具の情報とかね!
  GM  : エリック「いえ、結構です」
  駿人  : 「ま、襲ってこないなら真名も要らねぇか。」         片目つぶって苦笑するわ
  GM  : エリック「聖杯を破壊されたら僕たちも困ります。健闘を祈ります。              ですけれど、その上で……僕もあなた達を殺します」
  バサカ : 「はぁ…」         そこまで腹くくられると、流石にそうしようもないなあ。         というか、むしろ最終的に二対一になるのを嫌うとなると         こっちに優先してかかってきそうでもあるが…
  駿人  : 「…そう簡単には殺されないんで…当たるまで、死ぬなよ。」
  GM  : エリック「それでは、さようなら」         ランサー「……昨日の友は今日の敵。これも戦場のならいだな。              あばよ、バーサーカー。次あった時は、本当の全力で相手するぜ」
  バサカ : 「ああ。せめて悔いのない戦を…最後まで悔いの無い生き方をしようじゃないか」         と、去る前にアドバイスをしてやろう。    【お前に忠告する。わしの忠告をいれよ。いれれば役に立つ。聞けばお前のためになる。     友に対しては、決して自分のほうから先に絶交を言い渡すな。     胸の思いを晴らせる人がいなければ、心配が胸を喰う。     臆病者は戦から身を守ったら、いつまでも生きられると考える。     だが、槍には無事でも、寄る年波は容赦してくれない。     胸の思いを知るのは心だけ、自らを慰めるものも心だけだ。     賢い人にとって、何も満足できぬより悪い病はない。】   バサカ :  …オーディンの箴言より。今のアンタらに有用そうな三節さ。選別代わりに持っておけ」         と、北欧の古い諺を唱えて見せます。         魔剣から逃れても死からは逃れられんぞ、ってのは、ある意味残酷かもしれんが         要は心の持ちようってことさ。
  GM  : ランサー「友ね……覚えておくよ」         美樹「ねえ駿人さん。いまやっちゃわない? ほらいまなら2:1だし」
  駿人  : 「…休戦期間中だっての。カルナんとこの神父みたいな真似できるか。」         と、ひっそりとアーチャーの真名発言に入れるよ。…ぶっちゃけ、伏せてメリット有る敵居ないしね。
  GM  : では、エリックたちは去っていきます。
  GM  : 美樹「……やっぱり無駄だったわね」
  駿人  : 「…真名、聞こえてりゃいいんだけどな。ぶっちゃけ、拡散したほうが有利な情報だし。」
  GM  : 美樹「そっちじゃないわよ。っていうか、アーチャーを狙う理由はないでしょ、ランサーには。            場をひっかきまわしてるうちに、まあ御門同盟って名付けるけど。御門同盟を崩すことが鍵なんだもの。            まあ、混沌悪同盟みたいな立場に、今の私達がなってるってことよ」
  バサカ : 「やれやれ…いぃ奴らだったんだがね…。」
  駿人  : 「…まぁ、不可侵はダメ元だったしなぁ。          とはいえ、アレ扱いは色んな意味で勘弁してほしいが。」
  GM  : 美樹「まあ、駿人さんが私をランサー組に売ったりしないでよかったわ。            バーサーカーはやりたそうだったし」
  駿人  : 「…や、流石にバーサーカーも売らんぞ。」         ぽすぽすと美樹の頭叩く…って、ホントに美樹が大人に思えんのは何故だ。         (なんか、扱いが小中学生扱いになってしまう)
  GM  : 美樹「ふふっ」
  駿人  : 「…どっか笑うとこあったか?」
  GM  : 美樹「なんでもないわ……次の拠点は月詠タワーでいい? そろそろ霊地確保しないといけないし。            かといって金剛山は、屋敷を派手にふっ飛ばしちゃったから食事とかで麓に下りないといけないし」
  駿人  : 「…流石に、下から狙撃とかは無い…よな?」
  バサカ : 「むしろ爆破されたら達磨落としだな。」
  GM  : 美樹「さすがにそんなことするテロリストはいないでしょー」HAHAHA
  バサカ : ケイネス先生の二の舞はいやだぜ?(汗)
  GM  : 魔術工房は完璧だ!
  駿人  : 「やるだろあのアーチャー。」         タワーは?
  GM  : もちろん爆破される。         この街から観光要所を全て爆破するGM的計画です。         美樹「じゃあ命泉学園……はダメだから。教会に殴りこむ?」
  バサカ : 「…うはあ(汗)」         候補地がアレすぎる
  駿人  : 「…そこ、要注意勢力セットになってるじゃねぇか。」         アサシンとアーチャーの拠点。
  バサカ : 「くっそー…ダメダメすぎる、霊地が!」         頭抱えます(笑)
  駿人  : 「…んー。タワーごと吹っ飛ぶか、アサシンとアーチャー吹っ飛ばすか、山籠もりか。」
  GM  : 美樹「まあ霊地だもん。こっちに選択権があるんだからOKでしょ」
  バサカ : えーと…嵐の航海者の軍略相当効果で、どれがいいか分からないかな?(汗)
  GM  : 軍略使うまでもなく一長一短だろ(笑)
  バサカ : とほほ(笑)
  駿人  : タワーと教会、何処が「長」?
  GM  : タワーは現在無人。というのが長。         教会は家屋になってるのが長だな。
  駿人  : 「……………山籠もりが一番マシにしか思えない。」
  GM  : 美樹「真冬なんですけど……」
  駿人  : 「…他の二カ所は、暖かいだろうなぁ…熱線で。」
  GM  : 美樹「ええー、えーえー。タワーでいいじゃない?」
  バサカ : 「タワーが爆発したら、流石にアタシはアタシのマスター助けるの精一杯だからな。          爆発+熱線とかだともうどうしようもないだろ」
  GM  : 美樹「ええー……まあいいわ。でも屋敷吹っ飛んじゃってるんだけど、どうやってしのぐの?            寝袋とか?」
  駿人  : 「…テントしか無くね? …あ、でも男女二ついるのか。」
  GM  : 美樹「テント……食事は?」
  駿人  : 「カップ麺。まぁ、最悪現地調達だな。」         野草とか。…冬でも、探せば食べれる草はある。
  GM  : 美樹「わかったわよ……寝ても回復少なそうね」
  駿人  : 「…見事に拠点にできるとこ殆ど危険地帯だからなぁ…」
  GM  : まあ実際メタると、環境劣悪な状態だと休息での回復量が減る……とします。         具体的にはHPが1D、MPが半分回復ってところか。
  駿人  : 「…そう言えば、ふと思ったんだが。          タワーの地下、とかないのか?霊地としちゃ地下でも十分だと思うんだが。」
  GM  : 美樹「あるわよ?            でも地下はちょっと……アヴェンジャーは広い空間があった方がいいし」
  駿人  : 「…逃げ道は?」
  GM  : 美樹「あるわけないでしょ」
  駿人  : 「だよなぁ。」
  バサカ : 「…劣悪な環境で魔力回復量が減るのも厄介だが…地下って、上の建物が爆砕されても大丈夫なのか?」
  GM  : アヴェンジャー「堂々巡りだな」         出てきます。         アヴェンジャー「一長一短なら、ひとまず今は霊地を得るのは諦めたらどうだ?」
  駿人  : 「…どっかに、最低限の安全と生活環境満たした拠点とかないかなぁ…」
  GM  : アヴェンジャー「何か用事があると言っていたが、それは済んだのか?」
  駿人  : …さっきの交渉で終わったよね?用事。
  GM  : 魔剣2はどうした。
  駿人  : あ。
  GM  : 必要最低限の安全と生活環境……実家か?(笑)
  駿人  : 追って来るでしょ?
  GM  : まあな。具体的にはブラフマーストラがぶち込まれる危険性すらある。
  駿人  : 「…諦めた。ぶっちゃけ、あの神父に追われてる現状じゃ家に持ち込めんわ。…はぁ。」         冷静に考えて、深くため息付くわぁ。(暫く素顔出せん)
  バサカ : んじゃ、魔剣は持ちっぱ?
  駿人  : 持ちっぱ。
  GM  : アヴェンジャー「そうか。ではまあ……まだ昼だ。食事にでもするか?」         美樹「受け身に立っているから駄目なのよ。狩りに行きましょう!」
  バサカ : 「…ま、この陣営で行くことになった以上仕方ない事ではあるが、今後の方針について相談しながら、か?          …それと駿人、美樹。さっきの戦闘で全回復間際だった魔力をまた盛大に消費した。回復が要るんだが。」
  駿人  : 「…さっきのアーチャー戦でこっちも色々すっからかんなんだが。現状。」
  GM  : 美樹「会うたびそれ言ってない?」
  駿人  : 「…好きでいっとらんわぁぁぁっ!」         若干泣くぞ。         「…いや、俺の方は一晩寝りゃどうにかなるってのが救いだけどな・・」
  GM  : まあ美樹と駿人の回復はどっちかだな。いやいいか。並列思考で。         駿人とバーサーカー両方を回復しよう。         13an5 駿人         (ころころ……) [1,1,4,2,2,3,6,5,4,5,4,4,2] = 12         13an5 ばさか         (ころころ……) [2,1,1,1,2,4,4,4,5,3,2,2,2] = 13         6点に7点回復。ぺたぺた。
  バサカ : 「(もぐもぐ・魔力イート)ごっそさん。ま、よろしく頼むわ…ちないにさ」         と、出るんであれば、歩きながら美樹に尋ねよう。
  GM  : あ、外に出ると、待ちかまえてるから捕まる。         くくく……今回は礼拝堂の外で張っていたから必然だ。
  駿人  : …誰が?
  GM  : 榊と千里だよ!(笑)
  駿人  : …張り込みされてんのかよ!?
  GM  : ああ。アンナが放送で呼び出されたから、何かと思ってつけてきた。         ランク判定でもしてやろうか! 千里の判定はそっちでやれ!
  駿人  : あいさー
  GM  : (千里のデータは把握していない)
  駿人  : えと。千里のランクっていくら?
  GM  : おいらが知るか(笑)
  駿人  : そもそも、NPCにランクがあると想像してるわけないでしょーっ!(涙)
  GM  : いや、駿人PLのキャラだからあるのかな、と(笑)
  駿人  : …いや、自分も流石にPC化してないキャラまではデータ組まない。         (PL2さんは非戦闘NPCも組んでるけど
  GM  : まあ3としておこう。 6an3         (ころころ……) [1,5,3,1,2,1] = 5         す、すごい(笑)
  駿人  : … 12an5         (ころころ……) [1,1,1,2,3,4,5,1,5,6,2,5] = 11
  GM  : ランク上がったからって(笑)
  駿人  : いや、越さないと逃げれないんだよなぁと。
  GM  : 千里「だれだー! あれ、いない?」         榊「あれ、ほんとだ。誰かいると思ったのに」         千里「えー。密室殺人!?」         榊「最後の目的者はエーベル先輩!」         千里「じゃあさっそく聞いてみよう!」
  駿人  : (…いや、人死んでないからなー。)と心の声で。
  GM  : そしてアンナから探偵のことが伝わるのでした。というわけでやりすごした。
  駿人  : 伝わっちゃうのねー(涙)
  GM  : 美樹「別に相手してあげても良かったんじゃないの?」
  駿人  : 「…いや、警察時代の知り合いに事情聴取受けかけてんだわ。逃げてるんだが。」
  バサカ : 「かわいそうな気もするが、しゃあないだろ、巻き込まんに越したことはない…          って、そういやあれどうするんだ」
  駿人  : だって確実に説明できない         「…終わるまで逃げ切るしかないだろ。」
  GM  : 美樹「それは普通に受けなさいよ……で、魔術で適当にごまかしなさい」
  駿人  : 「…何度受ける羽目になるか分からないからなぁ…」
  バサカ : 駿人も回復判定しておいたら? 回復魔術
  駿人  : じゃあ、バーサーカーにかけときますか。(駿人本人は、金剛妖器でどうにかなるし) 8an4+4an4         (ころころ……) [5,5,5,6,3,6,1,2]+[4,1,3,3] = 7         …4点回復―
  GM  : はいはい。
  GM  : さて、霊地にもいかない、実家にもいかない、となると行動方針なくなるんだけど         昼行動終了ってことでいい? あ、学園は脱出できました。
  駿人  : …らじゃー。         …どうするかなぁ。この後。
  GM  : シーンの合間にテント買うぐらいならいいけど?
  駿人  : じゃあ、買うだけ買っておきます。野宿に備えて。
  GM  : 荷物はバーサーカーにでも背負わせておけ。