月詠聖杯戦争6日目 夜パート

  GM  : 次のシーンは         旅館から出発するところからでいいですか?
  駿人  : あいさー

12/19(月) 6日目 夜 旅館


  GM  : しんしんと、雪が降り始めています。         今日も恐ろしく寒くなるでしょう。         教会につくまでに会話をするならどうぞ。
  駿人  : …教会着く前に、姫さん探して捕まえてみようとしますが。(説教の為に)
  GM  : じゃあ早目に行けば?(笑)
  バサカ : 「マスター。この国には雪見酒という習慣があると言ってたが…          いや、ランサーの奴がさ、旅館で温泉と酒を堪能してたってこの前言っててさあ…」         と、思わず。まあ、移動中とか適当に聞いたってことで         「魔力が足りないもんだから空腹感とか飲酒欲がどうにもなぁ」
  駿人  : 「…まぁ、雪見酒するには良い景色だろうな………ん?」         ランサーって成人してたのか?とか酒代どっから出したんだとか暫し考えるよ。
  バサカ : 実際、財産点は取り返したんだから、財産点を使って回復するのもありじゃないのか?         タバコに必要な分残して。
  駿人  : …タバコ分は毎日一点回復した分使ってるから、実質+-0なのですよ。変動。
  GM  : あ、それなら、先にエリックが接触してくることにしよう。         向こうから、はんてんを着たエリックとランサーがあるいてきます。
  駿人  : …なんか和むなぁ。
  GM  : エリック「こんばんは……貴方達もこの辺りに?」
  駿人  : 「…事務所吹っ飛んだんで、暫くは宿暮らしなのさ」
  GM  : ランサー「よう」
  バサカ : 「よっ。…和装(このくにのふく)似合うなぁ、意外と。」
  GM  : ランサー「郷に入りては郷に従えって奴さ」         でまあ、一緒に歩き出すわけですが。
  バサカ : 「相変わらずの仲の良さだな、…ちょっとうらやましいやね。」         と、そんな二人の様子に言って…・思わずちらっと駿人を見ますが。
  駿人  : 視線向けられると、無言で隣行くのであしからず。
  バサカ : 隣に来ると、ちょっとだけ嬉しそうな表情になって         (…はっ!)いつからこんなに甘くなった!?と、自分がどっか変化した事に、驚いたりします。
  GM  : エリック「……そういえば、朝に聞かれた、望みのことですけれど」
  バサカ : 「む。」         戦う望みの話になると、表情を引き締めます。
  GM  : エリック「僕は魔術師協会の執行者として派遣されてきています。              ですが……僕個人としても聖杯に望むことがあります。              僕とランサーの望みは、過去の改竄。悲劇をなかったことにすることです」         ランサー「……」         エリック「貴方達には、聖杯にかける望みはありますか?」
  駿人  : 「…当面の望みは無しだな。俺は元々望みが無かったし、          バーサーカーの望みはホテルで戦ってる最中に叶ったし。」
  バサカ : 「…ダインスレイフ、か。似たようなもんはアタシも持ってるが、気持ちは分からんでも無い。」
  GM  : エリック「それなら……僕たちと同盟を組みませんか?              僕たちの願いは誰に迷惑をかけるものではありません。それは確かです。              どうですか?」
  バサカ : 「駿人の言う通り、聖杯に抱いていた願いは叶っちまったしなあ。          正直、アンタらの事を応援したい、って気持ちは、むしろあるんだよな、ただ…」         なんていうか、今こう、聖杯戦争の終結に、あまり積極的じゃないんですよね。         ある意味、解放されたもんで、今この時間はあんまり不幸せじゃないから、         この状態が続いてもいいような気がしてしまうというか。
  駿人  : 「…姫さんの願いと同時に叶えられるんなら同盟組んで問題ないんだが…」         暫し考えて…         「…ん?」
  GM  : エリック「アヴェンジャーのマスター、御門美樹ですか」
  駿人  : 姫さんとの同盟の条件、よく考えたら大問題だーっ!?
  バサカ : 「ええっと。美樹の願いって、っていうか美樹との同盟の条件って…」
  駿人  : 「………悪い。返事、姫さんに説教かましてからで良いか?」
  GM  : 「?」
  バサカ : 「あ。…ったく…」←思い当った
  GM  : エリック「そうですね……では今夜中に答えをください」         明日以降は敵同士。
  駿人  : 「…分かった。」
  バサカ : 「まあ、「なんでそうなるのか」は、説明したほうがいいんじゃないか?」         と、駿人に言います
  駿人  : 「…先に姫さんと結んでる同盟の条件が、姫さんの家の復興を願う事なんだが…          下手すると、戦争終わる前に家が没落どころか絶えるんだよ。冷静に考えたら」
  GM  : エリック「家の復興ですか……」
  バサカ : 「…一応、本人もそれを分かってない筈はないと思うんだがな。何か考えてるのかもしれねえぜ?          それより、同盟を結んだ条件が「互いの願いを叶える」だが、こっちの願いは先に叶っちまったんだぜ?          あの約束、どうなるんだこれから。」

12/19(月) 6日目 夜 教会


  GM  : ではそんな感じで、教会につく?
  駿人  : あいさー…
  GM  : 美樹は既に来ていますね。アヴェンジャーに唐傘を差させている。         そして桜小紋着物に拘束呪布帯。         美樹「ばんはー。とりあえず迎撃はなかったみたいね」         アヴェンジャーは猫耳だよ。
  駿人  : …いつみてもシュールだなこの陣営は…         「…あー。姫さん、話終わったらお説教があるので来るように。」         前以て逃げないよう念押しとく
  GM  : 美樹「はいはい。あ、アンナには謝ってきたからね」
  バサカ : 「どう謝ったか後でアンナに聞いとく。ふまじめだったらサーヴァント筋力で梅干し・しっぺ・デコピンコンボな。」
  駿人  : 「コンボに入る前に死なないか?」
  バサカ : 美樹の頭蓋骨が危ない(笑)
  GM  : 美樹「殺す気だわ!」         ランサー「茶番はそれくらいにして……行こうぜ」         しゅばっ、とランサーがはんてんをしまい、鎧に着替えます。
  バサカ : 「手加減はするよ。そんじゃ…鬼が出るか蛇が出るか、ってな。」         こっちは、剣の柄を背中に出して、いつでも変身できるようにしておこう。
  GM  : ぎいいいいい。         では3人と3騎が教会の扉を押しあけると、祭壇では一人の神父が待っています。         ヴァレンタイン=トリファ神父。         トリファ「ようこそ、迷える子羊よ。月詠教会は、懺悔は何時でも受け付けていますよ」         目を細めて微笑み、聖書を手にしています。
  駿人  : (…アサシンって、むしろ懺悔「する」側だよな。キリスト教徒と相性悪いだろうし。)
  GM  : 最悪だよ(笑)         トリファ「昨夜はお疲れさまでした。おかげさまで、民人を苦しめるものは去りました。              今夜は報償の受け取りに来た、ということでよろしいでしょうか」         美樹「白々しいわね……まったく、聖職者が聞いてあきれるわ」
  バサカ : 「真っ当な監督役の神父が真っ当に真っ当な代物をくれるってんならな」         と、そっけなく拗ねたような口調で。
  駿人  : 「…ええ。それと、報償の安全確認についても…ね」         休息頼んでブラフマーストラ、マジ勘弁
  GM  : 弱気だな(笑)         美樹「はっきり言うわ。トリファ神父。貴方がアサシンのマスターだったのね!」(びしっ)         トリファ「ええ、そうですよ」         と柔らかく肯定します。
  駿人  : …まさかのあっさり肯定!?
  GM  : がくっ、と美樹はつんのめります。         美樹「あっさり認めた―!」
  バサカ : 聖杯戦争を秩序だって運営する為に、監督役にも武力は必要だ、って理屈か?
  駿人  : 「ちょ、それ認めていい事なのかオイっ!?」         流石にパニクるわー。
  GM  : 美樹「監督役としてそれは、大、問、題! でしょう!?」         トリファ「私は、監督役として、公平を心掛けてきたつもりです。              特に昨夜の月詠ハイアットホテルについては言いたいことも多々ありますが……              まあ今はいいでしょう。これまでのアサシンの全ての行動は、              彼女が自分の意志で行っていたことです。私は何も指示はしていませんよ」         と、自分の潔白を主張します。
  駿人  : 「…どんだけ放任主義だよアンタ。」
  バサカ : 「召喚(よ)んだこと自体が既に中立を違反してないか?          軍船を用立てて、まだ侵略はしていないと言うようなもんだ。」         ちょっとあきれ顔。
  GM  : 美樹「嘘つけ! 昨日アサシンがいってたでしょ、あなたが殺せって命令したって!」
  駿人  : 「…いや、アサシンが倒したの討伐対象だよな。ライダーにリアンに。」
  GM  : トリファ「それは討伐令のことです。私個人としては、彼を保護しても良いと思っていました」         美樹「……えーえー」
  駿人  : 「…単刀直入に質問一つだ。トリファ神父。…何故マスターになった?」
  GM  : トリファ「私に令呪が浮かび出たのは、一年前です。              それは聖杯に選ばれた、ということ以上でも以下でもありません」
  バサカ : 「…そう来たか(顔を手で押さえる)」
  GM  : 美樹「よんだのはなんでよ! 軍備ぞーきょーは攻められても仕方ないんじゃないの?」         トリファ「呼ばなければ、聖杯戦争は開催されなかったのではないのでしょうか。              それ以前に……私に望むことがあるものがいたのなら、それを放ってはいけません」
  バサカ : 「呼ばれたいサーヴァントを呼んで願いを叶える機会を与えるってのは聖職者としての善行、って訳かよ。」
  GM  : 美樹「え、なにその理屈。善人ぶってて腹立つわ」
  バサカ : 「困ったな…それを言われるとちょっとどうしたもんか…」         突っ込みようがねえな。と、当惑した表情。
  駿人  : 「…コレが素の人間って、一番厄介だよなぁ。」
  GM  : 美樹「待って! きっと実は腹黒邪悪で、裏にはとんでもない陰謀を秘めているに違いないわ!」
  駿人  : 「…」(ブーメラン)
  GM  : トリファ「とはいえ……そうですね。確かに監督役として、マスターであるのが問題ということは認めます。              聖杯戦争を勝ち抜くのに、絶対に保護されているマスターがいるわけですからね」         美樹「そーよそーよ! 監督役がマスターだってばれた場合、袋叩きにされるってルールにも書いてあるわ!」
  バサカ : 「確かに。アサシンチームに対してはある意味「絶対マスター狙いが出来ない」んだからな。          そいつぁずるいぜ。」
  GM  : トリファ「ですから、他に適任がいるのなら。              監督役を他の人に譲り渡すこともやぶさかではありませんが、いかがでしょうか」         エリック「……譲り渡す?」
  駿人  : 「そもそも、適任って居たか?現状で。」
  GM  : 美樹「はいはーい、じゃあ私が」
  駿人  : 「…フルボッコ。」
  GM  : エリック「参加者でしょう」         ランサー「舐めてるのか?」         アヴェンジャー「ノーコメント」         トリファ「えーと……こほん」         美樹「ええー、だった私ほら、セカンドオーナーだし!」
  駿人  : 「…あの神父ですらフォローできない時点で突っ込みどころに溢れてると自覚しような?姫さん。」         肩ポンとたたくよ。
  バサカ : 「…」         最後まで黙ってその様子を見守ってから         「プ」         わざとらしく笑おう(笑)
  GM  : トリファ「ニコラウス神父、というのも問題があるでしょう」
  バサカ : 「というか、ニコラウス神父の奴は今後も参戦するのか?          あいつ、リアンを殺す為って理由で聖杯戦争に参加したんじゃなかったのか?          用事がすんだらヴァチカンにはよ帰れ、と言いたいんだが。」
  GM  : まあニコラウスのことは後でおいておこう。         トリファ「私は脱落したセイバーのマスター、エーベルハルトさんを推薦しますよ」         美樹「アンナ?」
  バサカ : 「アンナか…確かに、ここの聖杯はアンナの一党が製造に噛んだもんらしいが。」
  駿人  : 「…適任っちゃ適任…なのかね?性格、滅茶苦茶公明正大だし。」
  GM  : トリファ「ええ。第一に隠蔽のための組織力。第二に脱落したために利害がない。第三に信用できる人柄です」
  駿人  : 「…撤退したぞアーネンエルベ。」
  GM  : トリファ「それについては、私から監督役の委任状を書けば。聖堂教会の人間を動かすこともできます。              如何でしょうか?」         美樹「……こっちが主導権握るはずだったのに、逆に握られているのが気に食わないわ!」
  駿人  : 「いや。それは最初にアサシンのマスターと認められた時点で握られてるから諦めろ。」
  バサカ : 「お前はほんと欲望だだ漏れだな。」
  GM  : ランサー「子供か」
  バサカ : 「アヴェンジャー。こいつのこう言うとこ少し何とかしろよ…」         と、思わずサーヴァントに話題を振る(笑)
  GM  : アヴェンジャー「そういうことに口は出さない主義だ」
  バサカ : 「はあ…」(溜息)
  駿人  : 「…あ、そういや確認一つ。」         ひょいと挙手         「…令呪が浮かんだ時点で別の監督役呼ぶわけにはいかなかったのか?」
  GM  : キャラを増やすのが面倒だったんだよ……!(笑)
  バサカ : メタ言うな(笑)
  GM  : トリファ「命じられた責務は、できる限り果たすようにしているので」         と答えておこう…
  GM  : 美樹「ちょっと相談タイム!」         と振りむきます。         美樹「どう思う?」         エリック「筋は通っているかと」         ランサー「あたいとマスターとしては、聖杯戦争が継続されるなら何でもいい」
  駿人  : 「…完璧すぎて突き難いんだよなぁ。性格考えると疑い所探すのも手間だし。」
  バサカ : 「筋しか通ってないのが問題だがなあ…。          むしろ筋だけ全部問うした結果全体としてわやくちゃになってるってぇか…」
  GM  : 美樹「監督役の移譲にアンナを……っていうのは? 監督役っていうか、後始末がかりは絶対必要よ」         アヴェンジャー「それを認めればあの神父も正式な参加者になるわけか」
  バサカ : 「一番妥当な気はするがな。ここで囲んで責め立てても、あいつあの調子だろうし、          武力衝突しようとしたら流石にアサシン呼んで逃げるだろうし、アーチャ―がどうなってるのか分からんしな。          そこら辺をもう少し問い詰めてみるのがまずはいいんじゃないか?アレがまだ監督役で居るうちに」
  GM  : 美樹「へいチョコレート神父、アーチャーはどうなってるの? あんたらぶっちゃけ組んでるの?」         トリファ「ニコラス神父の情報は公平を欠くので話せません。              ですが、私は彼と同盟状態にあるわけではありませんよ」         だそうです。         美樹「……まあ、わかったわ。その条件で。            とりあえずアンナを呼んで、本人確認を取るわね。            アヴェンジャー」         アヴェンジャー「わかった」         すたすたと礼拝堂の外に歩いていき、ぼうっ!と火車で上空に舞い上がっていきます。
  バサカ : 「まあ、ここで殺し合うのも馬鹿げてるが。          その方向性で行くにしても、確かにまず、アンナの意思確認をしないとな。」
  GM  : トリファ「理解が得られたようで感謝します。              ところで混沌悪同盟討伐の報償ですが。              分配は私が行いますか? エーベルハルトさんが行いますか?」
  バサカ : 「…ある意味、アンナの奴にも報酬を受け取る権利はあるんだよな。」
  GM  : 内約は         財産点10点、監督役のところで1日治療を受ける権利、聖遺物の貸与         でしたね。
  バサカ : 「それと、あん時は【余ってる令呪は無い】ってことだったが。          脱落したチームの令呪ってな回収できなかったのか?」         脱落した連中の使い残しってゲット出来ない?
  GM  : ああ、そういえば1個余ってるな(笑)         フサインが一個残して脱落したから(笑)
  駿人  : 「…そういや、あの令呪何処行ったんだ?なかなかえらいことになって…」(ぽかーん)
  GM  : トリファ「一つ。残して脱落したようですね」         と、左腕をまくると、二の腕に令呪があります。         ホテル隠蔽の時に回収しておいたのでしょう。
  バサカ : 「少なくとも、だ。アンタがマスターとして参戦するってんなら。それ持って行かれるとずるいだろそれ。」         さりげなくネコババは無しだぜ?と(笑)
  GM  : トリファ「そうですね。それではこれも、報償に加算しましょうか」         美樹「ま、アンナはもう脱落したからなしとして……」
  バサカ : 「そいつぁちょっと不義理じゃないか?」
  駿人  : まぁ、此処で令呪得て再召喚とかされても正直まいるのはある。
  バサカ : なにも令呪選ぶかどうか分からんじゃん。
  GM  : 美樹「いや何に使うのよ? しかも監督役になるなら尚更不要でしょ」
  バサカ : 「いや、財産点とか今後の生活に必要かもしれんし。」
  駿人  : 「…脱落した状態で貰ってうれしい報償って、財産しかないわなぁ。」
  GM  : 美樹「今後じゃなく今よ、今っ……!」
  駿人  : 「…姫さん、あんま生き急がんようにな。」         小聖杯込みでぼそっと呟くよ。
  GM  : 美樹「で。キャスターとライダー、マスター二人とフェイクサーヴァントを斃した功績を。            アヴェンジャー組、バーサーカー組、ランサー組で分け合うのね?」
  バサカ : 「それと、だ。もし仮にこの案をアンナが了承したとしてだ、          引き継ぎの為に一定の停戦時間を設ける、としないか?          約束しました、さあ帰ろう、って所で、教会で後ろからズドンとか、          教会の玄関を出た所でブラフマスートラ、ってのは、流石にずるいだろうよ?」         と、停戦期間についても提案しておきましょう。
  GM  : トリファ「よろしいでしょう。監督役としての業務についても教えないといけませんし、              そのあいだは隠匿もできませんしね」
  バサカ : 「それはきちんとあのテロ牧師(ニコラウス)にも話通せよな?」         と念押し。
  GM  : トリファ「アサシンについてはともかく、ニコラウス神父に関しては確約できません」         あっさりといいます。
  バサカ : 「…連絡手段はあるんだよな?」         監督役として、こう、マスターに通達は出来ないと困るわけだから。狼煙みたいなもんでもいいから。
  GM  : あの鐘だろ、ごーんごーんと。(笑)         トリファ「監督役としては一応は」
  バサカ : 「重い罰則をつけた上で、それを通達すればいい。          破ればアーチャ―チームは死ぬ、って感じでな。あの凶暴横殴り魔に誠意は期待してねえよ。」         鞭でしつけてやれ、それならまあ、あいつが破るんなら応戦するだけさ、と         「そんなとこでいいか?」と、駿人や他のマスターに言っていますが。
  GM  : さて、そのあたりでごうっと、アンナとアヴェンジャーがやってきたようで、表に火車がとまります。         ちなみに台車といいましたが安定性を重視してリヤカー式です。
  バサカ : 「と、アンナ、来たか…アヴェンジャー、事情は説明したか?」
  GM  : アヴェンジャー「ああ、一通りはな」         アンナ「失礼します。アーネンエルベ魔術士官、アンナ=エーベルハルトです」         軍用コートの雪を払って、アンナが入ってきます。         アンナ「この度は。トリファ神父がアサシンのマスターだったので、             私に監督役を委譲し、月詠聖杯戦争を続行したいということでしたが、             そのような理解でよろしいでしょうか?」         美樹「うん、まーね」
  バサカ : 「そう言う事、だな。…無理にとは言わねえが。」
  GM  : アンナ「わかりました。脱落したとはいえ、聖杯戦争に関わったものとして。その責務、受けさせてもらいます。             何か必要なことがあればおっしゃってください」
  駿人  : 「…これで一段落、って事になるのかね…?」
  GM  : トリファ「そうですね。では最初の仕事として、討伐令の報償を分配してくれませんか?」         がらがらと、ワゴンに乗った物が運ばれてきます。         金! チケット! 聖遺物!
  バサカ : 「まあ、是から参戦する奴が分配したら、色々不味いからな。それと、停戦期間に関する話はどうする?」
  GM  : トリファ「そうですね……明日の夜から再開でいかがでしょうか?」         (中だるみしてもあれだし)         アンナ「私はそれで構いません」
  駿人  : …流石に、28点以上は無理か。
  GM  : エリック「構いませんよ」
  駿人  : 「異議なし、了解だ。」
  バサカ : 「オーライ、っと。」
  GM  : トリファ「それでは……明日の昼までは、この教会と命泉学園が不可侵地帯。              明日の夜からは、完全に監督役が移譲されるということにしましょう」         アンナ「ええと……こほん。             それでは明日の夜から、私が月詠聖杯戦争の監督役を務めさせていただきます。             皆様、よろしくお願いします」         美樹「よろしくね、アンナ (なんかスムーズすぎて気に食わないわね…)」
  バサカ : 「ああ、よろしく頼む。」         (こいつまたなんか悪い事考えてるな・・)
  GM  : ランサー「ま、いいんじゃねえか」
  駿人  : 「よろしく頼むよ。」
  バサカ : 「しっかし。サーヴァントが召喚されたがってるから呼んで、そのサーヴァントの為に参戦、か。」         と、状況が決まったんで改めて。         「…アンタ、何でそこまでするんだ?アンタ自身にも望みはあるのか?」         と、トリファ神父に。
  GM  : トリファ「ありますよ」(あっさり)
  バサカ : 「へえ。聖職者ってのは…って、あるのかよ!?」         あんまりさらっと言われたんで一瞬誤解しかかった(笑)
  GM  : アンナ「ええと……それでは報償の分配ですか。             まず私は辞退しますね。もう必要ありませんから。             報償を受け取る権利があるのは、どなたでしょう?」         美樹「はいはーい」         エリック「はい」
  バサカ : 「っ、まあいい、そいつぁ後で詳しく聞かせてもらう。おおい、アンナ、こっちにも頼むわ!」
  GM  : アサシン「私をわすれてもらっては、こまるな」         すたん、黒い影が下りてきます。
  駿人  : ああ、アサシンか。
  GM  : はい。         髑髏の仮面に         黒衣         褐色の手脚。         小柄な影         ランサー「こいつっ! 」
  駿人  : 「停戦中だ。…因縁があるのは分かるが、終わった後にしとけ。」         間に割って入るよー
  GM  : アサシンのサーヴァント……ですが         なにか大きくなっています。
  バサカ : 「…そういえばお前も…って          育ってるーーーーーーーーーーーーーー!?Σ」
  駿人  : …肉体改造?
  GM  : 10歳ぐらいだったのが、14歳ぐらいに。
  バサカ : 「…アラビアの子供って成長速度速いな」         と、思わずマジボケ(笑)
  GM  : アサシン「ライダーとキャスターのマスターを、たべたからな」
  駿人  : …肉体改造持ちか。
  GM  : エリック「食べた……取り込み、自己改造か」         ランサー「ちっ。そういうことか……」
  バサカ : ステアップ組地味に多いな(汗)         「…無茶しやがって。」         人を食って育つなんて、無茶な人体改造に、思わず顔をしかめます。         こいつが、そうしなければそもそも暗殺教団で生き残れなかったってな分かるんだが…
  駿人  : 「…冷静に考えると、色々突っ込みどころ在る食べ合わせだよなぁ…」         サーヴァントに死徒って。
  バサカ : 「…テロ牧師の奴は横殴りしても誰も倒してないから除外で、んじゃあ、この4チームか?」
  GM  : アンナ「それでは……ええと、功績ですが。いえ、その前に希望を聞きましょう。             何か報償の種類に関して希望はありますか?」         エリック「そうですね……みなさんはどうですか?」         美樹「聖骸布ぐらいしかいらないわ!」         アサシン「おかねがほしい」         切実そうにアサシンが言います。
  駿人  : 「…令呪が貰えりゃありがたいが…流石に厳しいだろうな。」
  GM  : エリック「では、僕は不可侵地帯で休む権利で結構です」         ランサー「……マスター、すまねえ」         アンナ「あら? 意外とあっさり決まりましたわね。             それでは。ランサーチームに権利、バーサーカーチームに令呪、             アサシンチームに現金、アヴェンジャーチームに聖骸布ということで」
  駿人  : 「…良いのか?」         エリックの内容がなんかゆるい気がするんだけど…
  GM  : ランサー「……あたいらは一体の敵も倒してねえからな。どの道こうなってた」
  駿人  : ああ、リアンもライダーもアサシンに取られたから・・
  GM  : 立場が弱い以上、希望が被ると追いやられるということです。
  バサカ : とはいえありゃずるいといいたいが、アサシンに横殴りすんなとか書文先生かNOUMINNにしか言えんしなあ。
  GM  : アサシン全否定になるからな(笑)         トリファ「それでは廿楽さん。腕を出してください」
  駿人  : 「了解した。」         一画欠けてる令呪出すよー。
  バサカ : とはいえ、テロ牧師の手から確実にかくまわれるってのは、停戦期間中の手としてはある意味悪手ではないな。
  駿人  : いや、使うタイミング自由でしょ?コレ。
  GM  : まあね。         トリファ『あなた方に新しい戒めを与えましょう。あなた方は互いに愛し合いなさい。              私があなた方を愛したように、そのように、あなた方も互いに愛し合いなさい。』         彼が聖句を唱えると左腕の令呪が駿人の腕に戻り、令呪が3画復活します。
  バサカ : 「っ…そ、その文句はおい…!?(///)          何で結婚めいた呪文なんだよ!Σ」         流石に年甲斐も無く赤面する(笑)
  駿人  : 「…え、えぇと…」         こっちも赤くなるぞそれはっ!?
  GM  : トリファ「ヨハネ福音書13章34節。イエスが示した愛です。              語る愛は、私達には簡単には実行できません。              しかし、イエスは「愛」が大切であることをはっきりと示して下さいました……何か問題でも?」         異性に向けるものではなく、普遍的な人類愛のことであると軽く説法してくれます。
  駿人  : 「あ、あはは…」         若干異性愛入ってるんで、流石に目そらすわ。(まっすぐ見れねぇ)
  GM  : そもそもイエスは異性を愛したわけではない(笑)
  バサカ : 「…南の方の連中の教えにゃ詳しくないんだよ、驚かせんな」         北欧神話文化圏だ、と言い訳(笑)         「…(ちら)」         でも何となく、駿人が同じく動揺したのは嬉しいのだ。         (…これで駿人が全然動揺してなかったら、多分腹立ったろうなあ…          ……あれ?だとすると、こいつは…)         と、ちょっと胸の内に色々な思いが。
  GM  : アヴェンジャー「それにしてもまた礼装漬けか……」         美樹「限界にチャレンジって感じね、マジで。まあランク低い宝具だからまだましでしょ」         アサシン「……」(ごそごそ)         と現金を掴み取ってはマントにしまっている。         ランサー「やれやれ……気が抜けてやがるな」         エリック「それじゃあ、僕たちは行きますね。              ああ、廿楽さん。答えですけど、明日の昼までで結構です」         チケットを取って、ランサーとエリックはまず最初に去っていきます。
  駿人  : 「…了解した…とりあえず、今夜はたっぷり姫さん絞っとくよ。」         お説教的な意味で。
  バサカ : 「ま、切迫した状態じゃなくなったしな…けど、駿人。何か明日昼用事とか言ってなかったか?」
  駿人  : 「…………うん、徹夜だな。」
  GM  : 美樹「さてと。私達も行きましょうか。疾風回収して、学園から撤収しないといけないし」         アヴェンジャー「そちらはどうする? これからも同行するか?」         と、バーサーカーと駿人に聞いてきます。         アンナとトリファ、それからアサシンは、教会に残るようです。
  駿人  : 「…説教もあるし、ついて行くよ。はぐれて明日の昼まで遭遇できない、とか起きても困るしな。」
  バサカ : 「おい、神父。一応言っとくが…アンナに妙な事して以後の裁定を有利に運んでもらおうとかすんなよ?」         と、引き継ぎ作業中にアンナ洗脳とかやられたたヤバイ、とふと気付いて言います。
  GM  : アンナ「それは私に対する侮辱と受け取りますよ!」         トリファ「監督役として公平を期しましょう。それでよろしいですか?」
  バサカ : 「…その意気なら大概は大丈夫かな。          ただ、何かされそうになったら通信魔術かなんかで助け呼びなよ」         といって、マスターに同行。
  駿人  : まぁ、やりそうにゃないよね。この神父。
  GM  : 実はそうでもない。
  駿人  : ぇー
  GM  : いや、有利不利というか……懺悔の鬼だからな(笑)         傷は癒さずにはいられない。
  バサカ : カウンセリングでシンパにしちゃうのもずるいと思うんだが(汗)
  GM  : じゃあ一緒に外に出るか。         ぎいいいい         雪が降り、景色が白く染まりつつあります。         美樹「さてと。妙な成り行きねえ……ごほごほっ」
  駿人  : GM、周囲に人気は無い?
  GM  : いきなりブラフマーストラが飛んでくるようなことはないし         遠くに陽炎じみた人影がいることもない。
  駿人  : …そっちの人気ちゃうわー(此処でお説教できるかの確認の方ですから)
  GM  : ないよ。         美樹「で、次の拠点だけど。そろそろ霊地を確保した方がいいと思うのよね」
  駿人  : 「…姫さん?さっきも言った説教になるんだが。」
  GM  : 美樹「……なによ?」
  駿人  : 「…霊地確保しても、終わるまで持たんだろ。ソレ。と言うか、なんでわざわざ体に仕込んだ?」
  GM  : 美樹「ああ……小聖杯のこと?」
  バサカ : とりあえず、アタシは暫く黙って見守る姿勢。
  GM  : 美樹「どうしてもこうしても、生まれた時からそうだったのよ。御門家としての方針でね」(ひらひら)
  駿人  : 「…は?」         アホか御門家ェェェェぇっ!?
  GM  : 美樹「あ、正確には生後何年かしてからね」
  駿人  : 「…どっちにしても、アホだろ本家。」
  GM  : 美樹「そーねまったくよ。奪い合いならとられなければいいって発想だったんでしょうけど、げほげほっ」
  駿人  : 「聖杯戦争に出す家の代表に、戦争終わるまで持たないような爆弾仕込むとか絶対勝つ気ないだろ…」
  バサカ : 「盗賊が来るってんで指輪や宝石を胃に飲み込むみたいな話か。          …実際、駿人が心配しているんだが。お前が聖杯戦争終わりまで持たないんじゃ、ってな。、って…」          持たないんならお前どう願い叶える積りなんだよ」
  GM  : 美樹「ま……だから、体がもつうちに、やりたかったんだけどね。ここでお預けは……ちょっとあれだわ」
  バサカ : 「…そりゃ、悪い事したな、」         良かれと思っての休戦期間提案だったんだが。、         と、流石にこれは本格的にすまない表情。
  GM  : 美樹「終わるまでは、持つはずだけどね」
  駿人  : 「そもそも、その副作用。見た感じ、聖杯戦争が進行すればするほど悪化するように見えるんだが。」
  GM  : 美樹「ごめーとー。だから最初の話に戻るんだけど。            ……私は私の命を守るためにも、聖杯戦争にかたないといけないわ。            私以外の人間が勝つってことは、つまり私は死んでるってことだもの」
  駿人  : 「…そもそも、だ。」         ポケットから煙草一本出して、火を付けながら呟く。         「…仮に姫さんが勝ったとして、聖杯になる前の段階でそれなんだろう?」         フェイクバーサーカー込みでもまだ半分しか落ちてないしね。
  GM  : まあ本来は7騎だから……(笑)
  駿人  : 「…聖杯に願うまで、姫さん持つのかよ。」
  GM  : 美樹「持たせるわ。持たなきゃ、それまでじゃあない。            大体、聖杯戦争を中止するぐらいなら……私は一体、今まで何のために苦しんできたというの?」         ふふふっと笑います。
  駿人  : 「………だったら、一つだけ約束しろ。」         煙草、手の中で握りつぶす。
  GM  : うーん、気配察知でもしてみる? こっちは話術で抵抗するけど。
  駿人  : …うん、やるだけやってみるわ。
  GM  : 15an5         (ころころ……) [3,1,2,3,1,6,2,6,2,3,6,6,5,1,2] = 11         ひっはー!って出目わりいな(笑)
  駿人  : 今ならランクレベル6っ! 12an5+4an4         (ころころ……) [5,4,1,2,3,4,1,5,3,6,3,1]+[1,1,4,6] = 14         …3上回った。
  GM  : くそ、素で負けてる(笑)         では気配察知の効果で……         彼女……御門美樹は         何かまだ隠していることがある、と思いました。         というか、なにかこう、狂気を感じるといった方がいいか。         気配察知的には。         レイプ目状態。
  駿人  : 「…隠し事は抜きだ。泣きたいなら泣けば良いし堪えてる事が有れば吐き出せばいい。」
  GM  : 美樹「なにが?」         つまりそれは美樹ルートに入るってこと?(笑)
  駿人  : …や、あくまでも兄だからね!?
  GM  : じゃあ妹ルートに入るのか?(笑)
  駿人  : 「…隠しきれて無いんだよ。…隠しきれんほど弱ってるんなら、いっそ吐いて楽になっちまえ。」
  GM  : 美樹「もちろん、私は隠し事をしているわ。けれどそれは言えない。同盟はここまでかしら?」
  駿人  : 「…まさか。」
  GM  : 美樹「それじゃあ話はここまでね。霊地に拠点を張る相談をしましょう。            ……大丈夫。小聖杯は私が持ってるから、選択権はこちらにあるわ」         アヴェンジャー「二人ともそこまでにしておけ。                 お互い、少し頭を冷やした方がいいだろう。今日はここで別れないか?」
  駿人  : 「…ま、最後に一つだけ言っとくわ。          …なんかしんどいことあったら、いつでも頼りに来いよ。」         ぽすぽすと美樹の頭撫でて帰るぞ。
  GM  : 美樹「べ、べつに頼りにしてないわけじゃないんだからねっ……これで満足?」
  駿人  : 「誰がそこでツンデレやれ言ったよ?…まぁ、空元気でも元気出たなら十分だな。」
  バサカ : 「最後の台詞を言わなきゃあなあ…」         あきれ顔で苦笑。         (しかし…弱ったな…)         ヘルヴォールとしては、ランサーチームを助けてやりたい。         だが、駿人は美樹を見捨てられまい。         …どうしたものか。
  駿人  : 「…無茶すんなよ、美樹。」
  GM  : 美樹「……ふん」         アヴェンジャー組は去っていきます……ってことでシーンカット?
  駿人  : シーンカットで。
  バサカ : ですな。
  GM  : シーン終了!
  GM  : 深夜行動で何か指針ある? まあ、寝ればいいと思うけど。
  駿人  : …せいぜい寝る前にMP全部渡して治癒魔術。
  GM  : というか深夜は寝るなら、6日目終了ってことにするけど。それでいい?
  バサカ : あ、違う! ちょっとまった!
  GM  : なんだよ(笑)
  バサカ : 夜ターン終わる前に回復魔法使ってもらっといていい?
  GM  : ああ、やっとけ(笑)
  駿人  : 8an4+4an4         (ころころ……) [1,5,3,3,5,3,1,3]+[6,2,5,3] = 8         …4点なり―
  バサカ : 了解〜、用件は以上っす。
  GM  : では回復量だけ計算しておいて、6日目終了ということで。         お疲れさまでしたー!
  駿人  : お疲れ様でしたーっ!
  バサカ : では、夜ターンに単独行動偽で更に3点回復してHP33         で、深夜ターンに更に3点回復して36で         今日は変身しなかったのでマスターのMPは狂化Eの1点だけ減るわけだけど
  駿人  : と言うか、MP28点パスしてるのだけれど。
  バサカ : 成る程、それなら28点貰って         HP60のMP4まで回復、ですね。         これでHPは完全回復!あとはMPだ!
  GM  : な、なにごともなかったぞ、この日(笑)
  バサカ : まあ、言い争いくらいでしたね。
  GM  : 後でアサシンのデータを更新しておきましょう。
  バサカ : お疲れ様でした〜っ!
  駿人  : お疲れ様でしたーっ!