月詠聖杯戦争5日目 夜パート1

5日目 12/18(日) 夜 命泉学園 礼拝堂


  GM  : 予告すると今夜誰かが死ぬ。
  駿人  : 不吉だなぁ…
  バサカ : 死ぬのが敵ならいいんだがな(汗)         「と、まあ、そんなところだ」         と、日中の探索結果についてマスターに報告はしておこう。
  GM  : 命泉学園礼拝堂に全員集合しました。日が暮れてすぐです。         アンナ「それではこれより。             四色作戦(Fall Vier ファル・フィーア)を開始しましょう!             準備のほうは出来てますか?」         美樹「はいはい。その綺麗なホテルを吹っ飛ばしてやるってテロ予告を送っておいたわよ」
  バサカ : 嫌な人払いだ(笑)
  GM  : エリック「それでいいのか……?」
  バサカ : 「こっちは全力発揮が可能だ…っていうか、それ、相手まで逃げないか?」
  GM  : 美樹「相手にばれないように人払いなんて絶対無理に決まってるじゃない。それとも人払いなしでやる?            まあ実際は。ホテルの支配人に適当に融通効かせてもらったから」            私達の突入に前に避難が始まるはずよ」
  バサカ : 「了解、っと。にしても、アーチャーチームは【身を隠していた】んだ。用心はしたほうがいいぞ」         大人しくこの決戦を見守る積りはないかも知れねえ、と、美樹に注意しておこう。
  GM  : 美樹「ま、来たらなんとかするわよ」
  駿人  : 「…まぁ、来た時点で確実にわかるとは思うがなぁ…あの規模でぶっ放すんだし。」
  バサカ : 「ぶっ放された時点で大事だがな…気をつけろよアヴェンジャー」
  GM  : アンナ「私とセイバーは、ヘリコプターで屋上に直接乗り付けます。セイバー、出来ますね?」         セイバー「昼間に少し触った。まあ何とかなるだろう。クラススキルとは便利なものだな」         アンナ「それでは作戦を開始しましょう!             ハイル……こほん。グッドラック!」
  バサカ : 「…さあて、と」         と、ヘイドレイクの事を思って、気を引き締めます。
  GM  : エリック「それじゃ行こうか。ランサー、駿人さん、バーサーカー」
  バサカ : 「ランサー、お前もだ。ライダーはまだ切り札隠してるからな。          ま、そうそう遅れはとらねえと思うが、マスター泣かせんなよ?」         と、もう少し若い頃の自分に似ていると思うんで、ついついやっぱりランサーも気にする(笑)
  GM  : ランサー「はっ。雑魚だろ? そっちがピンチならいってこいよ」
  駿人  : 「応っ!」         一応礼装はいつでも構えられるようにしとく―
  GM  : ではシーンを飛ばして、ホテル前に到着したことにしようか。         セイバー達は上空にいるはずです。         ホテル前は人でごった返していますね。         いや正確には、ホテルの近くの公園が。
  駿人  : ああ、避難した人か。
  GM  : ホテルマンが「リアン様。リアン=カード様〜」         と点呼を取っています。エルザ様かもしれんが(笑)         ホテルの前自体は人気がなくなっています。まだ警察は来ていないようですね。         美樹「さてと。それじゃここでお別れね。私とアヴェンジャーはそのあたりを乗騎で哨戒してるわ」         アヴェンジャー「幸運を祈る」
  バサカ : 「おう。…今生の別れにならんように気をつけな。こっちは…駿人は、オレが守る。」         アヴェンジャーチームに注意を促しと同時に…         フェイク・バーサーカーをとめたいという自分の望みに、マスターを付き合わせるという危険から         何が何でもそれでマスターを危険にさらすわけにはいかない、と、覚悟を固めます。
  駿人  : 「…頼むぜ?バーサーカー。」         小声で呟きます。…ぶっちゃけ、攻撃専念するから受けはバーサーカーに頼まんと。
  GM  : では美樹とアヴェンジャーは去っていきますね。人気のないところから上空に上るのでしょう。         エリック「じゃあ……行こうか」         というわけで、突入でいいですか?
  バサカ : OKです。
  駿人  : らじゃ。

5日目 12/18(日) 夜 月詠ハイアットホテル


  GM  : 夜の月詠ハイアットホテル。         突入したロビーは、人気もなくがらんとしています。それはいっそ不気味なほどです。         無人のホテルですが、魔力の流れに敏感なものなら感じます。         ここは工房であると。
  駿人  : …入口からかい
  GM  : 本体は遥か上ですが、根を張るように、下の方にも浸食してきています。         入口はまだ軽微ですが、上に上がるに従って、その程度は増していくでしょう。         (つまり敵は上の方で待ってる)
  バサカ : この場には、まだランサーチームとバーサーカーチーム両方居る?
  GM  : います。         登るルートは階段とエレベーター。         エリック「……とりあえず無人みたいだね」
  バサカ : 「上に登るっきゃないな。打ち合わせどおり、ライダーが出たらそっちが、          フェイク・バーサーカーが出たらこっちが応戦して、そうでないほうが上に上がる、で。」
  GM  : ランサー「うし。んじゃ行くか!」
  駿人  : 「…こういう時、エレベーターは避けるってのがセオリーだけど…          工房化考えるとエレベーターのが良いのか?」
  バサカ : 「自動的にワイヤーを切る罠とかはありそうだぜ?」         まして真名は知らないがキャスターはバートリーだ         エレベーターの箱が丸ごとアイアンメイデン化するトラップがあっても驚かん。
  駿人  : 「…天井抜いて出てくれりゃ楽なんだがなぁ。」         陣地効果低下的な意味で。
  バサカ : ちなみにエスカレーターは?
  GM  : ねえよ(笑)
  駿人  : ホテルにゃ無いと思うの。
  GM  : ではそこで         『■■■■■■■■■■ーー!』         という咆哮が、上の方からします。たぶん10階ほど上。
  バサカ : 「…居たか。」         痛ましげな表情を浮かべますが、同時に、「やらねば」という意思を固めます。
  GM  : ランサー「お呼びみたいだな」
  バサカ : 「…行こうか、マスター。」         サーヴァントとしては階段推奨?
  駿人  : 自分も階段で行くのですよー
  GM  : じゃあ階段で。だっだっだ! 10階で別れる感じ?         って10階にライダーまでいたらまずいな(笑)         (まあ30階にいるんだけど)
  バサカ : 逆に十階より下にライダーが隠れてる可能性もあるが。         まあ、そこは、魔術で索敵するんでないの?
  GM  : うむ……って魔術師は駿人しかいないけどな(笑)         駿人は判定してみてください。
  駿人  : じゃ、探査魔術で…
  バサカ : 最低限バーサーカーが一人でいることが分かればいい。
  駿人  : 6an3+4an4         (ころころ……) [6,1,5,6,6,1]+[1,2,1,6] = 5         …なんでこう出目が…
  GM  : ま、まあ……(笑)
  バサカ : 逆に考えるんだ、戦闘時にこれが出なくて良かったと(笑)
  GM  : ライダーは30階、バーサーカーは10階で待ちかまえているようです。         まあ多分、30階まで登ったら挟み撃ちにするつもりだったんじゃなかったかな。         さておき。まあ10階で別れるってことでいい?
  駿人  : …10階で別れる事になりますね。で、早めにけりついたら上がって援護。
  バサカ : ここは任せて先に行け…ってところだな。とでも、ランサーチームには言っておいたことにしよう(笑)
  GM  : 二人が階段を出て、廊下を進んでいくと         「■■■■■■■■■■ーー!」         ずしん、ずしんと向こう側から、フェイク・バーサーカーがあるいてきます。         じゃらじゃらと鎖をぶら下げて。
  駿人  : …鎖?
  バサカ : 掲示板にうpされてたアレだ、男殺が無い分の追加の礼装。
  駿人  : …地味に厄介な。
  GM  : その後ろには本を持ったフサインがいます。         フサイン「イヤー。こんばんは、ミスター探偵。バーサーカー。              今日は大勢でお越しのようですね。四騎同盟ですか。大人げなくありませんか?」
  駿人  : 「…追加でサーバント呼ぶ相手なら、4騎ぐらいで互角だろ。他にも呼んでそうだし。」
  バサカ : 「…しかもそのサーヴァントに、こいつを呼びやがって。          偶然の結果ってんなら苦しめずに終わらせてやるが…          わざとやりやがったってんなら、割とむごたらしくやってやるぞ、この○×▲が。」
  GM  : フサイン「イヤーイヤー。呼んだのはキャスターですから、私に言われても困りますよ」         ヘイドレク「■■■■■■■■■ー!」
  駿人  : …他にも呼んでそう、の部分はスルーか。
  バサカ : (自分のサーヴァントでなく、ここに来た?…何を考えての配置だ。向こうは海賊とライダーで2、          ここも2、キャスターとキャスターのマスターで2、というバランスを見ての配置か?)
  GM  : フサイン「しかしバーサーカー=サン。あなたがまさかヘルヴォールとはね。驚きましたよ、はい」
  バサカ : 「流石に気づくか。(苦笑)          正確には、聞いた、か?」         ヘイドレイクに。
  GM  : フサイン「無窮の英知……厄介ですが便利ですね。              私もこういうサーヴァントを呼びたかったですね。イアー」
  駿人  : 「…どういう意味でだ?それ。」
  GM  : フサイン「そのままですよ。あのライダーのような非力なサーヴァントでは、              聖杯戦争は勝ち抜けないという意味です」
  バサカ : 「アイツはアイツで、生き延びるのに長けた悪くないサーヴァントではあるがな。          てめー、アイツが相棒じゃなきゃ、2回はオレが首を飛ばしてるぞ。」         それなりに敵手としては評価してるんで、それはちょいムカ。
  駿人  : 「…まぁ、『負けない』サーヴァントではあるんだけどな。アイツ。」         ライダーで無きゃフサイン焼かれてたろ。ブラフマーストラで。
  GM  : フサイン「さて。ヘイドレクとヘルヴォール。サーヴァントとしては互角。              あとはマスター次第というところですかね。ミスター探偵」
  駿人  : 「そうなるかね。…まぁ、お前さんだと追加戦力とか有りそうで怖いが。」
  GM  : フサイン「イアーアー。今度こそ決着をつけましょうか」
  駿人  : 「上等っ!」
第一ターン    駿人/バーサーカー:ヘイドレク/フサイン    IV:ヘイドレク18.バーサーカー18,駿人13.フサイン5
  GM  : では戦闘開始ですね。ターン頭の宣言どうぞ。
  バサカ : 「…ヘイドレク。」         名が割れている以上、憚る事無く呼ぶ。         「…終わらせてやる。」         後悔と、慈しみと…例え呪いを解いても、よくもこのような剣を押し付けてくれた、と、         憎まれ、攻撃される、かもしれない事への覚悟をも込めて
  駿人  : …礼装、宝具全起動!攻撃専念っ!
  GM  : フサインは礼装。千本針を起動。         ヘイドレクはティルフィングと滑車手枷を起動!
  バサカ : 「決着を、つけような、駿人!、『勝滅を与う戦神の腕(テュールフング)』!!」         宝具起動!
  GM  : ヘイドレク「■■■■■■■■■―――!」         同時に同じ魔剣が起動します。
  バサカ : びきびきびきっ…!と、全身を黒革と白骨と刃で戒められた、         妖艶な姿に変じるも、その表情は人の心を保ったままに!
  駿人  : 「まかしとけ、バーサーカーっ!」
  GM  : では行動順を決めましょうか。
  バサカ : ダブルバーサーカー、駿人、フサインの順番かな
  GM  : ですね。同時行動なので敏捷で決めましょう。先手を。 10an5         (ころころ……) [6,6,2,6,3,3,4,6,4,3] = 6
  バサカ : 10an5 敏捷判定!         (ころころ……) [3,5,4,1,6,3,1,5,3,3] = 9
  GM  : そっちからだー!         あとバーサーカーは自己嫌悪と母性の判定をしておくといい。
  バサカ : 8an4+5an5 ランクレベル+無窮の精神力!         (ころころ……) [2,2,2,3,5,6,6,1]+[5,2,1,6,5] = 9         8an4+5an5 ランクレベル+無窮の精神力!         (ころころ……) [2,1,3,1,2,1,3,3]+[6,6,5,3,5] = 11         よし、両方成功!
  GM  : 行動どうぞ。
  バサカ : 敏捷+勇者の力+野生+宝具でマスター支援行動!         男殺はこの場合含まれない、んでしたよね?
  GM  : 含まれてもいいです。
  バサカ : おっと、では、男殺も込みで!
  GM  : 考えてみたら支援だから抵抗も何もできないな(笑)         ダイス減らしてもいいよ!
  バサカ : 44の、装備マイナス4で40の、変身して35の…支援すると達成値分だけMPマイナスだから…         10an5+10an5+5an5+5an5+5an5 無窮の精神力の+を発動してMP5消費して判定!         (ころころ……) [5,4,6,4,2,1,2,5,5,3]+[4,3,4,5,2,6,6,3,2,3]+[4,1,4,4,2]+[4,6,4,5,1]+[1,5,4,1,1] = 31
  GM  : そこに好感度/2が入ります。
  バサカ : ふむ、達成値をぴったり30まで減らして、MP35点消費のマスター達成値+30、         好感度は現在幾つだっけか?
  GM  : 4じゃね? +2で。
  バサカ : それじゃあ、4÷2=2で、マスターの達成値+32!
  GM  : すごいな(笑)
  バサカ : これでMP早くも尽きた!(笑)         「っ、らああああああっ!!」         振ろうとする剣に、拳をぶつける!         「ヘイドレクっ!!」         叫びながら…!         「止まれぇえええええっ!!」         殴りつき、組み付く! だが、その表情は敵意でもなく、憎悪でもなく…子を思う母の表情で!
  GM  : ではバーサーカーが、ぶん殴る! 母親を。         ヘイドレク『■■■■■■■■■―――!』         野生+してMP5消費で 35an5+4an4         (ころころ……) [5,2,3,2,6,5,1,4,6,1,6,5,3,4,5,4,2,3,5,3,1,3,3,5,3,1,6,6,1,4,4,5,3,1,2]+[4,4,5,4] = 33         33!
  バサカ : む、+4AN4は陣地効果か?
  GM  : です。陣地効果。
  バサカ : 滑車の行動阻害が面倒だな…。
  GM  : まあちょうどいいんじゃね?(笑)         (拘束的な意味で)
  バサカ : 10an5+5an5+5an5+5an5+5an5 MP温存の通常防御判定!         (ころころ……) [4,1,3,3,2,5,6,1,6,2]+[3,6,4,2,6]+[6,3,3,2,6]+[6,3,6,4,3]+[4,3,3,6,3] = 21         ぶっ、出目低い!?
  GM  : ははは(笑)         では33-21+30=42のダメージ!
  バサカ : って、ちょっと待てそれ何だよ!?
  GM  : はがいじめにされながら、凄まじい勢いで振りまわした鎖がバーサーカーを打ちのめす!         あ、ラックで振り直すなら別にいいよ。
  駿人  : まぁ、礼装分攻撃力上がってますしね。
  GM  : うむ。君+礼装分です。
  バサカ : …こっちのハウスルールだと2個同時に構えりゃ攻撃力が合体するんだっけか!?         (向こうだと専用の追加効果を入れないと攻撃力は合算されない)
  GM  : 二個+素手まで加算されます。
  バサカ : やば、そこちょっと勘違いしてた。         それだったら、MPと幸運両方消費していいか?(判定値も増やす的意味で)
  GM  : どうぞ。
  バサカ : 2an5+2an5+2an5+2an5+1an5         (ころころ……) [6,5]+[6,3]+[5,2]+[5,5]+[6] = 6         10an5         (ころころ……) [3,2,6,1,3,3,3,3,2,2] = 9         っと、中途でリターンキー間違って押しちったが         敏捷の+起動してHP10点消費、幸運1点消費して達成値36回避する!
  GM  : げえ(笑)
  バサカ : 「っ…つぁあああああっ!!」         ぎゃ!ぎゃ!ぎゃ!と、高速飛来する鎖で装甲の表面に火花を散らしつつも         ぎりぎりで直撃させない!
  GM  : ヘイドレク『■■■■■■■■■―――!』
  GM  : というわけで、次、駿人です。
  駿人  : 「いい加減、正気に、戻れやぁぁっ!」         攻撃専念した状態で、自分に強化かけてFバーサーカーぶん殴るっ! 20an4+15an5+32         (ころころ……) [4,3,5,1,4,3,2,4,5,6,2,4,6,5,1,6,5,5,2,6]+[2,2,4,1,5,5,5,2,2,5,2,1,6,1,5]+32 = 57         57+2an3         (ころころ……) 57+[1,2] = 59         達成値59、アンガーチュール付き礼装攻撃ですよぃ
  バサカ : 幸運使えば9dくらい振りたせるが、どうする?
  駿人  : …倒す気は無いんで止めとくのです。(正気に戻っても会話成立しなきゃだめだし)
  GM  : ぐう! まず男殺しはありとして、よけようがないが、頑張ろう。         +20が限界か。いや+15に抑える。
  駿人  : …って、なんか怖い台詞が…?
  バサカ : いや、これでも避けるときは避けかねんのだ、5〜60dは振るんだぞ、あいつ!
  GM  : いやいや燃費考えろ(笑) 40an5+4an4 MP15消費         (ころころ……) [2,4,2,2,2,2,1,6,2,5,5,5,4,3,4,6,4,2,2,3,5,4,1,2,6,4,2,1,2,1,3,2,3,2,3,1,6,4,5,6]+[6,4,4,1] = 38         ぐっ! 38なので差分値は21! ダメージどうぞ。
  駿人  : …7+差分値の19で、26点物理+宝具・礼装封印!
  バサカ : 両手+素手のダメージが合計になるんだよね
  GM  : なります。
  駿人  : あ、後拘束も入ります。
  バサカ : それもあわせた?金剛暗器のダメージも。
  駿人  : あ、差分値21だったら28か。(金剛暗器4、筋力2、警棒1)
  GM  : 28……防護点抜けてねえぜ!(笑)
  駿人  : …訂正。34。(攻性防具分加算)
  GM  : おい(笑)
  駿人  : 殴るの久々だったんで…
  GM  : 4点貫通、拘束! そしてアルガンチュール発動ね。剣に岩をぶっさす?
  駿人  : むしろ、炎がまとわりついて封印では?
  バサカ : 武器に黒石を組み込むと、炎がまとわりつくので、その炎で絡めとる、って感じですかね。
  GM  : うい。ティールフィングが伝承どおりに輝きを失っていく!
  駿人  : 「…魔剣テュールフング、封じさせてもらったっ!」         ついでに礼装も封じられとるが。
  GM  : ヘイドレク「■■■■……■■■……■■……」         フサイン「イエアアア! どうしたのですか、バーサーカー!」
  バサカ : ヘルヴォールともみあい唸り吼えるヘイドレクの体に、         「っ!」         ぎゃりっ!と、絡んでくる鎖を逆に掴んで、駿人の一撃が、封印の炎を巻いてからめとる…!         「ヘイドレク!アタシだ、分かるか!?このままじゃ、お前、          あいつらに利用されて、このまま終わるぞ!テュールフングを手離せ、早く!          アタシへの怒りや不満は、あとで好きなだけぶつけていい!だから…今は止まってくれ!!          頼む、ヘイドレク…アタシはお前を救いたくて、此処(げんだい)まで来たんだっ…!」         必死に、呼びかけます!
  GM  : ヘイドレク「……お袋か」         その兜の奥から、正気の声が響きます。         全身の外骨格が引いていき、筋骨隆々の男の姿があらわになります。         ヘイドレク「……お袋……」
  バサカ : 「ヘイドレク…・っ!」         その正気を失わせまいとするように呼びかけ、しがみついて。
  GM  : ヘイドレク「何故……剣を封じた」
  バサカ : 「戦いをやめて、こっちに来てくれ。          あんな奴らとは、手を切ってくれ…戦士として名誉のある場所じゃない、そこは。」
  GM  : ヘイドレク「戦士としての名誉だと……               そんなものを俺に望むのなら、なぜこんなものを渡した!」
  バサカ : 「…アタシの愚かしさが、お前を狂わせた。お前が魔剣の狂気に支配されているのが許せなかった。          いくら強くなって、生き残れても、そんなんじゃ…・ただ滅ぶまでの間を先延ばしにして、その間を          生きているともいえないような狂気で埋め尽くしているだけだ。それは、ダメだと思った。」         だから、お前を剣の狂気から解き放つのがアタシの願いだった、と、ヘイドレクに言います。         「…お前の英知なら、制御できるかと、見誤った。          追放されるお前の、生きるための力になればと願った。          …アタシが愚かだった。アタシは過ちを犯した。償いたくて、ここまでやってきたけど…・」
  GM  : ヘイドレク「あんたと一緒にするな! 俺はあんたじゃない!」
  バサカ : 「…すまなかった、ヘイドレク。」         ずっと言いたかった、言わねば成らぬ言葉を言います。         「お前を不幸にしてしまった。アタシは間違いを起こした。          …お前が怒るのは分かる、呪うのもわかる。アタシを憎んでくれていい。          この戦いが終わるまで、お前の狂気を解くという願いを叶える為に、          契約したマスターの力になってやらなきゃならないが、それが終わったら、          どれほど激しく報復してくれてもかまわない」
  GM  : ヘイドレク「勘違いするな!」
  バサカ : 「どのようにでも償う…だから…!?」         涙ながらに訴えますが、そのヘイドレクの言葉に、何を、言うつもりなのかとびくっと驚きます。
  GM  : ヘイドレク「俺は存分に戦い、存分におさめた。存分に殺し、存分に答えた。               その果てに殺されたのだとしても……               俺の人生は俺のものだ! あんたの自由にされるものじゃあない!               俺がここに来たのはそのためだ!」         自ら望んできたのだと、そうヘイドレクは言います。         (ホントはドラキュラが呼ばれるはずだったし)
  駿人  : 「…ヘイドレイク。問い掛けだ。」         そう、一つだけ確かめるように言います。         「アンタは、母を恨んでるのか?」
  バサカ : 「・・・ヘイドレク…」

   ヘイドレク「恨んでいるものかー!」

  GM  : がしりとアルガンチュールを掴み、ぐぐぐぐぐ、と力を込めていきます。
  バサカ : 「っ…!」         自分の運命を受け入れる…それはある意味、母ヘルヴォールとは違う、戦士としての精神構造だ。
  GM  : ヘイドレク「俺はレイドゴートランド王、ヘイドレク! 俺を……舐めるな!」         フサイン「なにやらよくわかりませんが……やる気なら結構です」
  駿人  : 「だまっとれ外野。」
  GM  : フサイン「令呪を以って命ずる。ヘイドレク=サン、全力でバーサーカーとそのマスターを殺しなさい!」         ぼうっと本が燃えつきます。
  駿人  : …へ?
  GM  : フサインの持っていた本……偽臣の書です。
  バサカ : 偽臣の書、物体化された令呪を切ったか!
  GM  : 更に瞬間強化でフサインがバーサーカーを強化し、MPをありったけ譲渡!
  バサカ : 「だが、剣(テュールフング)の齎す狂気は、お前の人生の幅を、狭めなかったか?          アタシは、それが気がかりで…!ヘイドレク、お前、それに、悔いが無いってんなら…何で戦う!?」
  GM  : 「お袋……あんたをその妄念から解放するため……■■■■■■■■ー!」
  駿人  : …つまり、これ以上悩むなと言いたくて出て来たと。
  GM  : 令呪の効果で、アルガンチュールが排除されます。
  バサカ : 「っ、ヘイドレク…・!!!」         複雑な感情がぐるぐると胸に渦巻く。         恨んでいなかったという事、誇り高く戦士であったこと、         けれど、自分が、息子が再び戦う理由になってしまったこと…!
第2ターン    駿人/バーサーカー:ヘイドレク/フサイン    IV:ヘイドレク18.バーサーカー18,駿人13.フサイン5
  駿人  : …あ。ヤバい。
  GM  : 初期に戻った状態ですね。         では、とりあえずヘイドレクとバーサーカーの行動順を決めましょうか。 10an5         (ころころ……) [2,6,1,1,3,3,1,2,3,5] = 9
  バサカ : 10an5         (ころころ……) [1,2,5,3,5,1,5,6,6,1] = 8         くそ、そっちが先手だ。
  GM  : 行動阻害受けてるから、とりあえず-5ですね。
  バサカ : ああ、金剛暗器の効果はそのままか!         って、それなら、そもそもの敏捷判定がマイナスされるんでないかい?
  GM  : それもそうか?(笑)         それならバーサーカーからでいいですよ。
  バサカ : ええと、状況整理していいかな。         此方の陣営、バーサーカー・HP50、MP0         マスター・MP残り15、令呪2         残りLUC3         敵         フサイン、MP0、令呪消費済み(ライダーの分じゃないほうなので)         フェイク・バーサーカー、HP56、MP残り28、BS拘束−5         LUC数は向こうは残り4か
  駿人  : …そういや、地味な確認。滑車手枷も倍消費で解除したの?
  GM  : いえ解除は令呪です。
  駿人  : …あら?
  バサカ : 了解。さあて、どう戦い抜くかな…。         実はだいぶピンチ。
  駿人  : 消費カツカツですからね。
  バサカ : 一度相手の宝具を解除した後に戦闘が再開することを割と想定してなかったからな…。
  GM  : してなかったのかよ(笑)         本人の意思的にも令呪的にも既に戦闘は避けられない!
  駿人  : …フサインから吸わなきゃMPが無い。         というわけで、駿人はフサイン狙います。いや、12点渡すけど。
  バサカ : ええと。マスター、まず作戦を相談しよう。         ターン始めの攻撃重視・防御重視の宣言は?
  GM  : ああ……しますか? こちらしない予定ですが。
  駿人  : とりあえず、駿人は攻撃専念を一応宣言。(ドレイン量増加の為に)
  バサカ : 此方も、攻撃専念を宣言だ。         それでは、ヘルヴォールの行動からだね?
  GM  : はい。どうぞ!
  バサカ : 「…・!」         全ての情が混沌として渦巻く中、ヘルヴォールは、その葛藤を、息子ほどの知力は無いが、         息子よりも強い心で、懸命に掌握し、判断を下そうとしていた。         わたしは、これいじょう、あのこに、なにをしてやれる。         あの子は私を恨んでいないといった。         自分の運命を受け入れて、自分の人生を生きるのだ、と。         そしてだからこそ、己の人生は母のものではなく。         己について悔やみ運命を変えようと足掻く母の念を解放したいと。母の念から解放されたいと。         それを聖杯にかける願いだと、ヘイドレクは言った。         女の身で戦士として男のように生きようとした自分と、戦士の男として生きた息子との違い。         それを、理解する。理解して、思う。ならば、終わりにせねばならない。         私の思いを。本当の意味で、縛られたあの子の人生を解放してやらねばならない。         そのために、できる事は…         「…ヘイドレク。」         キィイ…・・ンン……・!         「お前、強くなったね。」         ヘルヴォールが語りかける。その全身を覆うテュールフングが、輝き、鳴動した。
  GM  : ヘイドレク「■■■■■■■■ー!」
  バサカ : 「アタシの望みは、お前の望みだ。アタシは、お前の事が大好きだからな。だから…」         ヘルヴォールが顔を上げる。涙を散らしながら、けれども、真摯に、真剣に。         「…お前の望みを叶えてやる。解放してやるよ、ヘイドレク!私の思いから!」         猛々しい慈愛を込めて、ヘルヴォールは己の執念を捨て…         「駿人。全力で行く、後は頼んだ!」         その魔剣の力全てを解放する!
  GM  : ごうっ!
  駿人  : 「OK!任せとけ、ヘルヴォールっ!」
  バサカ : ヘルヴォールの体を覆う変形した剣が、一部解けてゆく。
  GM  : フサイン「イヤー! この魔力は一体!?」         ヘイドレク「三度勝利をもたらす、ティルフィングの真名開放だー!」(返答)
  バサカ : 解けた鎧は、質量保存の法則を無視し、次々、元の剣としての姿に還っていく…無数に、無数に、次々と無数に!         雲霞の如き、無数の剣の大群!それが、形を無し、立ち上がる!         その形は巨大な腕…本来の原型、フェンリル狼の牙で失われた、戦神テュールの腕だ!         そして、ヘルヴォール本人の手の中に、そのコアとなる、黄金に輝くテュールフングが現れる。         ヘルヴォールは、それを掴み…!
  GM  : うい         ヘイドレク「■■■■■■■■ー!」

「【勝滅を与う戦神の腕(テュールッ!!フゥウウウウウンングッ!!!)!】」

  バサカ : ヘイドレイク目掛け、覚悟を決めて振り下ろす!         その後に続く無数の剣が、奔流の如く、巨大な腕がヘイドレクを掴むが如く飲み込むっ!!!         80an5+2an3 使用可能スキル全+解放HP43点消費!宝具対軍単体2回攻撃、嵐の航海者軍略相当効果込み!
        (ころころ……) [2,5,1,2,1,6,1,5,1,1,1, (中略) ,4,4,4,1,5,3,4,1,1,1,6,1,6]+[3,6] = 71         LUC1点消費、振り足し!
  駿人  : ちょ、それボロボロどころじゃねぇっ!?
  GM  : ひ、ひでえ(笑)         ていうか全スキル解放したのがまずいだろ(笑)
  バサカ : 10an5+1an3 振り足し!         (ころころ……) [3,6,3,2,5,1,3,4,2,5]+[6] = 9         達成値、80!!!!!!
  GM  : ありえねー、だが防御!(笑)         ヘイドレク「■■■■■■■■ー!」         ティールフィングと鎖を叩きつけ、相殺する!         こちらもMP使って増幅しよう。っても15Dずつが限度だな。 30an5+8an4-5         (ころころ……) [5,5,2,2,4,1,4,5,3,1,1,4,1,3,5,3,5,1,6,3,4,3,4,4,4,1,2,3,3,1]+[5,6,3,4,1,3,3,1]-5 = 30         30an5+8an4-5         (ころころ……) [2,3,6,6,5,2,2,5,4,5,4,1,4,2,6,3,4,6,6,2,4,1,2,6,5,1,6,1,1,6]+[4,2,6,4,1,2,3,2]-5 = 24
  バサカ : 15づつやるとHPに食い込んで2点HPは減少しますね。
  GM  : 二回目ラック! 8an5+1an4         (ころころ……) [3,4,1,6,5,3,5,5]+[2] = 8         30と32……まあこれが限界だろう。
  バサカ : 1発目50+25=75点、2発目48+25=73点ダメージ!
  GM  : ええい!
  バサカ : 装甲引いて、ダメージ適用どうぞ!
  GM  : 28点防いで……48に45?         おっと! そういえば防御判定値がまだ足せた。         軍略+無窮の英知で。 3an3+5an5         (ころころ……) [5,1,1]+[1,5,5,4,4] = 7         3an3+5an5         (ころころ……) [2,1,6]+[6,4,3,3,1] = 6         7に6加算!
  バサカ : ちょ、無窮、軍略と噛むのかよ!?
  GM  : 噛むよ、知力的なものじゃん、軍略は(笑)
  バサカ : た、確かに…こんな使い方があるとは!
  GM  : 多少はましになったが……41に35点か         耐えれるかどうかは……まあヘルヴォールが一番よくわかってるよな(笑)         ヘイドレク「■■■■■■■■■■―――――!」         耐えられない!         光の中で、ヘイドレクが分解していきます。
  バサカ : 「ヘイドレク!お前が、お前の運命(Fate)を是とするなら、アタシはこれ以上、          悔やむわけにいかない、お前を子供として、救おうと抱きしめ続ける事はできない!だから…!」         剣の奔流の中、涙とともにヘルヴォールは叫びます。
  GM  : ヘイドレク「真名解放か……俺には出来ぬ事を。               だから俺は、あんたが嫌いなんだよ……」
  バサカ : 「…お前は自由な、一人前の、立派な男だ。…良く頑張った、良くやったな、ヘイドレク。」         精一杯、ヘイドレクを肯定して送り出します。         あの日旅立ったわが子に、今度こそ心残り無く。
  GM  : 光の奔流が過ぎ去った後、あとには、ヘイドレクは消えています。         フサイン「い、イアー! こんなバカな!?」
  バサカ : 「…それでもアタシは、あんたのことが大好きだったよ。…これからは、重荷にならない程度にね。」         と、最後に、嫌いだといわれても、愛の言葉を…・自由を願った息子の思いに答える形で。         …流石に、神の力を発動した反動で、全身ぼろっぼろで、魔力も体力もからっけつで。         涙は未だ止め処も無く流れているけれど…それでも、精一杯胸を張って、晴れ晴れとした表情で。

――――『フェイク・バーサーカー』ヘイドレク 脱落


  GM  : あとには、床につき立つ一振りの剣が残されます。         フサイン「エアアア……アア? 宝具だけが残った……まさか!?」
  バサカ : 「、っ…!!!?」
  GM  : フサイン「イアー!」         と、フサインがとっさに前に出てきて剣を掴もうとしますが…その前に駿人の行動だな。
  駿人  : 「させるかよっ!」         攻撃専念で、ぶん殴るっ!
  バサカ : 「っ、駿人っ!!!!」         殴り倒すより先に剣をひったくれ!
  GM  : 振り直す?
  駿人  : 封じる判定の方やります。…その場合も振り直し?         (振り直し以前に判定自体変わる気がする)
  GM  : 攻撃じゃないからね……精神力判定か?         そうだな。目標値5のランク判定に成功すれば封じられるってことにします。
  駿人  : …地味にきわどいな。
  バサカ : その判定、ブレイカー・アンガンチュールは使える?
  駿人  : …素朴な疑問。
  GM  : 純粋ランク判定で。
  バサカ : 「運命に抗うもの」は?
  GM  : あ、運命にあらがうものは使える。
  駿人  : 8an4+2an2         (ころころ……) [3,1,2,5,5,1,6,2]+[6,1] = 6         封印成功っ!
  バサカ : よっしゃ!
  GM  : ぐう!         アルガンチュールが伝承どおり、ティルフィングを封じていく!         しかし! フサインもまた、駿人を間に挟んで剣を掴む!         「イアアアア!」         10点支払い!(HPを)
  駿人  : …MP10点消費。再封印。
  GM  : ぼうっと、フサインの体がアルガンチュールで燃えていきます。         ならば         ……次に必要なのは何点?(笑)
  駿人  : や、解除打消しが封印側が倍支払なのだけど。
  バサカ : うん、GM、そんな押し合い相撲やってるなら、アタシがフサインを切るが?(笑)
  GM  : いや君に斬られるよりは、この消耗し合いの方がまだ勝ち目があるよ(笑)         だから即座にもう10点支払う!
  駿人  : …あのー。…同一ターンに何度も解除ってできるの?
  GM  : 特に指定はなかったから一瞬で倍々ゲームが発生するのかと思ったけど……違うの?         作った人に聞いてみよう。
  駿人  : 拘束の脱出判定みたいに失敗したら次ターン、みたいなもんと思ってた。
  バサカ : BSの解除条件に準じる、だろうな。
  GM  : となると行動した後、つまり1回で終わりか。
  駿人  : …バーサーカーにどつかれるね。つまり。
  GM  : とほほ(笑)
第3ターン    駿人/バーサーカー:フサイン    IV:バーサーカー18,駿人13.フサイン5
  駿人  : ぼうぎょせんねんー
  GM  : 防御専念〜
  バサカ : 攻撃専念!
  GM  : あっと。このターンの頭ぐらいに……上の方でものすごい轟音がします。         ズドゴオオオオン!         ぎいいいい、とホテル自体が揺れます。
  バサカ : 上の連中の切り札を切りやがったな!(笑)
  GM  : では、バーサーカーから!
  バサカ : 「魔剣に見入られやがったなっ…!?」         燻る装備を再構成し、手甲に長剣を形成!         「この、たわけがっ!!!」         剣をつかもうと燃やされながらももがくフサインに全力で振り下ろす!
  GM  : ちなみに殺す気?
  バサカ : こいつに慈悲をかける理由がどこにあるってんだ!(笑)         40an5 固定値20(前のターンは無窮の精神力を+解放した関係で25だった)、慈悲は無い!         (ころころ……) [1,4,4,5,3,2,2,3,6,1,6,6,5,2,3,2,4,6,5,5,6,3,1,3,2,4,6,2,1,2,6,5,4,1,6,4,2,5,3,4] = 32
  GM  : アバー!         だが全部つっこめば… 32an4+6an3         (ころころ……) [6,2,2,1,2,4,2,4,6,2,4,2,1,6,1,2,2,4,6,1,2,4,5,1,5,3,5,6,4,6,2,2]+[5,6,6,2,2,6] = 25
  駿人  : …7点差。
  GM  : げふう! 20点貫通!
  バサカ : 流石に防御専念してると凄いな、サーヴァント並の達成値だ。
  GM  : まあ陣地もあるしね。
  駿人  : …
  GM  : フサイン「アババー!」         血飛沫が飛びますが、まだ生きてる!
  駿人  : 攻撃専念しときゃ良かった。
  GM  : 攻撃専念か、今からしてもいいよ。(演出的許可)
  駿人  : じゃあ、攻撃専念で殴りますっ!(演出的には、妖器盾にしてのシールドバッシュ)
  GM  : ライバルがとどめだー!
  駿人  : 「あの子の敵…取らせてもらうぞっ!」 20an4+15an5+2an3         (ころころ……) [4,6,5,2,4,5,6,4,4,4,1,6,5,3,4,1,3,2,4,3]+[4,4,5,3,6,6,1,5,4,1,2,6,5,3,3]+[3,5] = 27
  GM  : むう! 微妙だな…(笑)
  駿人  : …当たるかどうか、ってとこですしね。
  GM  : だが防御! 32an4+6an3         (ころころ……) [6,6,6,1,1,5,1,3,6,3,6,2,3,6,4,1,3,5,2,1,5,3,3,5,5,3,3,6,6,1,4,5]+[5,2,2,5,1,1] = 22         アババー! 出目悪、6多すぎだろ(笑)
  駿人  : …アンガーチュール、千本針封印。
  GM  : おっと、それをやられると……即死だな(笑)         フサイン「は? なにを……アババー!」         フサインの全身に炎がまとわりつき、ぽろぽろと針が抜けていきます。         それと同時にフサインは体の連結を維持できなくなり         足が、腕が         ぽろぽろと崩れていきます。
  駿人  : 「…骸繋いだその体。骸に戻って朽ち果てろ!」
  GM  : フサイン「アババババー!!」         ぐしゃあ!         ばらばらになった肉の塊が崩れ去り         アルガンチュールの炎で、ぼうぼうと燃えていきます。

―――――マスター、フサイン=タリーブ。死亡


  バサカ : 「っ…・」         それを確認して、息をつきます、まだ、変身は解除しませんが…         「…やったな、マスター。」         マスターの因縁を慮り、深くは言わず…ただ、称えます。
  駿人  : 「…ああ。…お疲れ、ヘルヴォール。」         ポケットから布出して、ヘルヴォールの顔拭きますよ。         さっきの涙拭って無いしね。
  バサカ : 「ん…」         顔を拭いてくれる駿人の手を、素直に受け入れます。         「…」         ふぅーーーっ…と、深く、深くため息をついて。         「…アタシが思ってたより、立派に育ってたんだな、あの子は。」         と、ため息を締めくくるように零して。         「アタシは、アタシのできる限りの事を、せめてしたが…どうだった、かな。          駿人は、どう思った?…あんたを手伝わせた甲斐だけのことを、アタシは出来ただろうか。」
  駿人  : 「…十分やれたさ。そもそも、ヘルヴォールが居なきゃ俺何度死んでるよ?」         苦笑しながら言葉を返すよー
  バサカ : 「…有難うな。駿人。         …お前は、いい男だな。」         と、最後にではそういいます。
  GM  : では、一度シーン切って幕間としましょう。         まあ具体的にはライダーVSランサー戦。
  駿人  : あいさー