月詠聖杯戦争4日目 夜パート

4日目 12/17(土) 夜 旅館


  GM  : というわけで日が暮れてから作戦会議です。         美樹「ちなみにお金はないからチェックアウトするときに困るわ!」
  駿人  : 「…だったらなんでわざわざ宿にしたよ。」
  バサカ : お前もお金無いのかよ!?         ってか、共有のアジト襲撃されたってことはこのチーム一文無しか?ひょっとして。
  GM  : そうだよ(笑)         美樹「この寒さで野宿は有り得ないわ」         といいつつ、アヴェンジャーとバーサーカーようの札を作る。         美樹「まあいざとなれば、暗示で出れるから、そのあたりはどうでもいいわ」
  バサカ : 札って、どんな札?
  GM  : 13an5 MP消費回復         (ころころ……) [1,6,4,4,5,1,2,1,4,1,2,4,2] = 12         13an5 MP消費回復         (ころころ……) [1,1,6,6,6,4,1,6,3,3,3,3,6] = 8         HP回復。アヴェンジャーが12点、バーサーカーが8点。         バーサーカーはMPでもいい。
  バサカ : ええと、変身でHP1点消費まで割り込んでたのが、HP60、MP7まで回復。         ともあれ、回復はしたか。
  GM  : 美樹「さて、状況を整理しましょう」
  バサカ : 「…」         時々霊体化して姿隠したり、実体化してもずっと黙って部屋の隅に座ってたり、         窓の外を見ていたりしています。
  GM  : 美樹「攻めてきたのは、あれがライダーのマスターね?            ただ使役してたのはライダーじゃなく、バーサーカーだった。            ライダーのマスター……フサインは、キャスターが呼びだしたとか言ってたわね」
  駿人  : 「…実際、見えたマスター名はキャスターのマスターの物だったしなぁ…」
  GM  : 美樹「サーヴァントがサーヴァントを追加で呼び出したってことかしら……            まあ、つまり……キャスターライダー同盟の戦力が増強されたってことね。            概算でサーヴァント4騎分? 死徒も含めて」
  駿人  : 「…笑いも出んよ、状況悪すぎて。」
  GM  : 美樹「やれやれだわ。            で。そっちのバーサーカーはどうかしたの?」
  バサカ : 「……」         ちょっと関係改善したけど…それでもこれをやすやす言える関係じゃないなあ。         焦燥と苦悩で焦げたような表情で、窓の外を見ながら黙ってます。
  駿人  : 「…分からん。まぁ、無理に聞き出す気も無いしな。」
  GM  : 美樹「ま、さておき。決めるべきことは二つね。            1.拠点をどうするか。事務所に戻る? それとも新しく構築する?            2.同盟の拡大。できれば4組がかかりで行きたいところね」
  駿人  : 「…事務所に戻るのはほぼ無理だろ。下手すりゃまた襲撃喰らうし。          …で、新しく建築するとして場所はあるのか?」
  GM  : 美樹「そうね。出来れば霊地が望ましい。となると、月詠タワーか金剛山の屋敷跡ね」
  駿人  : 「で、同盟の拡大を考えるとなると…ランサーのチームが今の所唯一の候補なわけだ。          …一応聞いておくと、行き先調査できたか?まず。」
  GM  : 美樹「あといいたくないけどセイバーチーム?            あ、ランサーチームはこの近くの旅館に泊ってるみたいね。            ところでアンナとの話し合いはどうだったの?」
  駿人  : 「…こっちが姫さんと同盟組んでる事バラす羽目になった。ただ、それで姫さんの事は諦めたっぽいが。」
  GM  : 美樹「ぐっ……! ま、まあいいわ。            ……一応アヴェンジャーも、出せるレベルになってきたしね……」
  バサカ : 実際、ステータスからすりゃ頑張ってたからな、、前の回。
  GM  : そんな話をしていると         ごーん、ごーん、ごーん         と、教会の鐘が鳴り響きます。         それは魔術的な信号で         『月詠聖杯戦争において』『監督役からお話があります』         という内容です。
  駿人  : 「…ライダー・キャスター組絡みかね。こりゃ。」
  GM  : 美樹「まあ根回ししておいたからね。            さて。使い魔をよこすか直接行くかってところね」
  駿人  : 「…俺は直接行くかね。監督役にあのバーサーカーに関して伝える必要もありそうだし。」
  GM  : 探索魔術的な式神というか。         美樹「んー……私はどうしようかしら。            多分アンナは真正直に来るでしょうしね……            けどまあ、そろそろ仕方ない、か……そうね、私も行くわ」         というわけで2組とも出発という事でいい?
  駿人  : らじゃっ!
  GM  : ひゅうううう、寒空の中を出発です。         美樹「さぶっ!」
  駿人  : 「…慣れろ。厚着する服も無いだろ、今。」
  バサカ : アヴェンジャーは特に何も言ったりしない感じ?
  GM  : 方針に関しては任す感じだね。
  バサカ : ふむ、では、移動する間
  GM  : バーサーカーと少し話そうか。
  バサカ : …気まずいのでマスターとちょっと距離を取る感じで、アヴェンジャーに話しかけるかな。         おろ。そっちからも?
  GM  : アヴェンジャー「どうかしたか、バーサーカー。いつもの元気がないようだが」
  バサカ : 「…心配、かけちまうな。」         少し、かすれた声で答えます。         「…向こうのバーサーカーと、オレは。…少し訳ありだ。薄々は、分かるだろう?」         と、同じ剣を使っていた所からして。
  GM  : アヴェンジャー「ふむ……まあ、己のマスターから素性は聞いている」
  バサカ : 「あいつ、強かったか。、苦労を、かけちまったな」         と、それでも、ヘイドレイクから美樹を守って戦うのは大変だったろう、         と、そこは気づかう言葉をかけます。
  GM  : アヴェンジャー「ああ。貴様と互角……といったところだな。数奇な縁、といったところか」
  バサカ : 「…数奇過ぎるぜ、全く。この戦争を戦う理由、そのものが…」         と、言いかけて。
  GM  : アヴェンジャー「まあ、相性があるのなら他に任せてもいいだろう。マスターはそのつもりのようだしな」
  バサカ : 「…相性はいいかどうかは、【いい筈だけど微妙】ってとこだろうさ。実際は互角か、いや…」
  GM  : アヴェンジャー「しかし……どうやらそれは、貴様が乗り越えなければいけない壁、そのもののようだな」
  バサカ : 「…オレは、あいつとは戦いたくない…」         絞り出すような声で、呻いて。         「…お前のさ、願いは。こういう風に…台無しになりかねないようなもんじゃ、無いといいな。」         と、少し震える声で、アヴェンジャーに返します。
  GM  : アヴェンジャー「む……幸いというべきか。己にそのような特異な縁はないのでな」
  バサカ : 「…何も縁だけが理由って訳じゃないさ。」         それ以外の事も含めて、だ、と。
  GM  : アヴェンジャー「そういう意味では……そもそも己は矛盾だらけの半端ものだ。                 今更一つ二つ加わったところでな。まあ、己の事よりも。                 貴様自身の事を考えておくんだな。貴様のマスターもそれを望んでいるはずだ」
  バサカ : 「…オレは、お前の事助けたいと思ってたんだが」         たはっ、と苦笑して。         「なんだか、逆に助けられちまってるな。」         と…少々弱音を見せすぎた、と、自覚して。
  GM  : アヴェンジャー「どう見ても、今助けが必要なのはお前だろう」
  バサカ : 「…お前、いい奴だな。」         と、言う。         「お前の願いが、お前にとって良いもので…お前がそれを最後まで求められるよう、祈っておくよ。」         いずれ争うかもしれなくても、最後まで、あるいは最後のその時までは、         この妙な共闘者に幸のあらんことを、と。そう、思って告げます。
  GM  : まあそんな感じで、教会につくってことでいい?
  バサカ : OK。マスターとこの件については今後、で、         ただ、アヴェンジャーと会話した後…またマスターの隣には戻れる感じで。         まだちょっと生彩を欠いた状態ではありますが。
  GM  : ぎいいい、教会にはいると……         壇上にはトリファ神父         席には、ナチスの軍服を着た少女         革のジャンパーを着た金髪の青年。         が、います。
  バサカ : 意味も無くスタイリッシュな立ち位置とポーズを決めてそうな気がするなあ、あの子
  GM  : 他に幾つか、使い魔の気配。
  駿人  : …まぁ、アサシンは来んよね。そりゃ。
  GM  : いるかもしれませんよ。
  駿人  : いや、マスターがだから。(マスターまで隠密してたら怖いぞ)
  GM  : ああそういうことね(笑)
  バサカ : 使い魔の正確な数は分かる?         ライダーチームとキャスターチームは来てるのかとか、         アサシンチームは一応使い魔は出しているのかどうかて言う意味で。
  GM  : 不明。         といいたいところだけど……まあ魔術判定だな。探索の。         10成功出れば全部わかる。
  バサカ : マスター、一応やるだけやってみるんだ、あと、美樹も。
  GM  : 美樹「使い魔はふたつ。それからアサシンが潜んでるっぽいわね」         と小声で報告。
  GM  : トリファ「さて。これで一応、お集まりのようですね」         美樹「こんにちは、神父様。御門家当主、御門美樹です」         席に着くと、神父のお話が始まります。         トリファ「さて。この度は戦争中にわざわざありがとうございます。              使い魔のみの方もいますが、いたし方ありませんね。              さてさっそく本題に入りましょう。              この度の月詠聖杯戦争ですが、基本的に、魔術隠匿の原則さえ守ってくれるのなら。              監督役として大きな手出しはしないつもりでした。              しかし残念ながら、見過ごせない点が二組、でてしまいました。              一つは、死徒が参加していることです。              いくらなんでも、これを見逃すことは聖堂教会としてはできません。              そしてもう一つは、魔術隠匿の原則を無視して暴れていらっしゃる方がいることです。              今日の昼間……繁華街にあるコンビニエンスストアで、客と店員が全員死亡する事件がありました。              明日にもおそらく報道になるでしょう。              よって、まことに遺憾ですが。私は監督役として、ライダー組とキャスター組の討伐令を発令します。              この二組の脱落……いえ、死亡を確認するまでは。原則として他の組の戦闘は禁止し。              これらを討伐した組には、聖堂教会として報償を用意します」
  駿人  : 「…確認。」         片手をあげて、小さく呟きます。
  GM  : トリファ「どうぞ」
  駿人  : 「…俺、及び同盟者である彼女はライダー。そしてキャスターが召喚したと思われる          サーヴァントの真名を確認している。コレは、この場で開示するべき情報か?」
  GM  : トリファ「キャスターがサーヴァントの召喚ですか?              なるほど。突然反応が増えたのはそういう事でしたか。情報ありがとうございます。              さて。真名についてですが、それは貴方がたに一任します」
  駿人  : 「…クラスはバーサーカー。ライダーのマスターが同行していたが、          正式なマスターはキャスターのマスターだ。」
  GM  : アンナ「はい、神父!」         と挙手         トリファ「どうぞ」         アンナ「キャスターの召喚した新たなサーヴァントは何組に入るのでしょうか?」         トリファ「はい? えー……キャスター組ではないでしょうか?              ああ、そう言えば言い忘れていました。現在、キャスター組とライダー組は同盟関係にあるようです」         では話を続けよう。         トリファ「教会からの報償ですが」       1.財産点10点分       2.聖遺物の貸与       3.一日教会で休める権利(回復魔術を掛けてもらえる)   GM  : トリファ「以上のいずれか、ということになります。              討伐者が複数になった場合は、話し合いの中で分割してもらうことになります。              報償の譲渡は、討伐が確認でき次第、魔術通信で通達します」
  バサカ : 3つ全部よこせと言いたい(笑)
  駿人  : 「…確認。」
  GM  : トリファ「はいどうぞ」
  駿人  : 「…この討伐に、アーチャーのマスターは参加するのか?          あの大火力宝具は、隠匿不可能な気がするんだが。」         アーケード吹き飛ばしたしな、とぼやきながら呟く
  GM  : トリファ「彼は彼で勝手に動くそうです。              私としては視界に入ったら速やかな退去を推奨します」
  駿人  : 「…無差別攻撃かい。」
  GM  : トリファ「まあお説教はしておきましたが……あまり期待しないでください、はい」         アンナ「しかし他の組との交戦禁止の原則があるのではないでしょうか?」         トリファ「ええありますね、あるんですけどね……まあそんな感じです」         エリック「質問です。キャスターの拠点の場所の情報は貰えるのでしょうか?」         トリファ「キャスターの工房は、温泉街の高級ホテルの最上階にあるそうです」
  駿人  : 「…キャスターの陣地、かぁ…」         しかもフサイン付き。
  GM  : トリファ「他になければ、解散としましょう。              言っておきますけど、教会内は中立地帯ですからね」         他に何か質問はある?
  駿人  : 「………スプラッタで済めばいいんだがなぁ。」         溜息ついて、解散したらエリックとアンナに手招きする―
  GM  : では二人とも会釈をしながらやってきますね。         アンナ「美樹先輩、やっと会えましたね!」         美樹「えー……うんそうね」
  バサカ : では、それまで黙っていましたが         「無事だったかい。」         と、前回分かれたっきりのランサーチームの無事をまずは喜んでおきましょう…         バトルロイヤルで相手の無事を喜ぶってのも妙な話だけどな、と、ちょっと内心思って苦笑した後
  GM  : エリックは喉とかに火傷が残ってますね。湿布はってるというか。         エリック「……ああ」         それならセイバーとランサーも同時に出てくるな。         セイバー「昨日は大騒ぎだったようだな。やれやれ、巡りあわせが悪い」         ランサー「あのクソ神父、きてたら槍をぶちこんでやろうと思ってたが。ちっ、仕方ねえな」         鋼鉄の鎧を纏った青年と、緑の鎧を纏ったはすっぱなねーちゃん。
  バサカ : 「風格が出たね、と、言っておこうか。…仲間を守っての戦傷は誉だよ。後遺症の類とかはないかい?」
  GM  : エリック「一晩寝たら大分回復しました」         具体的には2dで10が出た。
  駿人  : でかいな。
  バサカ : 運の太い奴(笑)
  GM  : アンナ「ところで。美樹先輩のサーヴァントは?」         美樹「あ、あとでね」         アヴェンジャーは霊体化している。
  バサカ : よっぽど自信無いんだな(苦笑
  駿人  : 「…とりあえず、いくつか伝えとく。」         一応小声になって。         「キャスターが呼んだバーサーカーの真名はヘイドレク。…自分から言ったから間違いないはずだ。」
  バサカ : 「…。」         その名前を聞くと、やっはりちょっと表情が歪みます。
  GM  : アンナ「北欧神話、ティールフィングの使い手ですか」         ランサー「魔剣使いか……何人目だ?」
  バサカ : 「オレとセイバーとお前(ランサー)とお前のマスター(エリック)とで、4人いた所に追加一人って所だ。」
  駿人  : 「…んで、コレはどちらかというと要望なんだが…」         アンナの方向いて。
  GM  : アンナ「なんでしょう!」
  駿人  : 「千里と勇太に暫くウチの事務所に来ないよう伝えといてくれないか?          バーサーカーの襲撃で放棄したんで、暫くあの近辺危険そうなんだよな。」
  GM  : アンナ「あの二人ですか。わかりました。明日……は日曜日ですから。月曜日にでも伝えておきますね」         だめじゃん(笑)
  バサカ : 「電話のほうが早いだろ」         と、思わず突っ込む(笑)
  GM  : アンナ「そうですね。学長にお願いして電話番号を教えてもらいますね」
  バサカ : 「…」         マスターに、そっちでは電話番号把握してないの?って視線を注いでおく。
  駿人  : 「…固定電話無くなったろ。事務所ごと。」(ぼそっと)
  バサカ : 「宿屋の電話借りられないか?」         問題なのは番号を覚えてるかどうかだぜ。
  駿人  : 千里の方は覚えてるけど、勇太のが無い。(千里のおじいさんは教官だしね)
  バサカ : 千里に電話して千里から更に電話してもらえばいいじゃん、電話連絡網って奴だ。
  GM  : アンナ「そういえば、エリックさん。私と同盟を組みませんか?」         エリック「はい?」         アンナ「美樹さんと廿楽さん、そしてキャスター組とライダー組は同盟を組んでいます。             でしたらそれに対抗するために、私達で同盟を組みませんか?             貴方のサーヴァントもマスターも信用のおける相手だと私は確信しています」         ランサー「ド直球……! 確信はええなおい」         セイバー「これがマスターのやり方だ。慣れろ」
  バサカ : 「…気は強いし口は悪いし態度はでかいが、真っ直ぐで真っ当な情のある奴だとは思うぜ?」
  GM  : ランサー「てめえが言うなてめえが言うな。              つーかさっきからどうしたんだ、こいつ?」
  バサカ : 「褒めてるんだよ一応。」         と、ランサーは大丈夫な奴だ、と、言っておきますが。         ええと、その「こいつ」ってのはセイバーのマスターの事よな?
  GM  : いやバーサーカーについて。         ランサー「いつもだったら『サーヴァントが2、3体増えようが指先一つで蹴散らしてやるぜ』              とか調子のいいこと言いだしてると思うが」
  バサカ : 「ああ…同盟関係的に出遅れてな、現状ぼっちだから…」         と、んじゃ勘違いして言いかけますが
  GM  : アンナ「ぼっちではありません、孤高です!」
  バサカ : そうランサーが続けていったんで自分の事を云ってるんだと気づいて         「…お前は日ごろオレをそう言う奴だと思ってたのかよ。          お前が相手だとついつい売り言葉に買い言葉になっちまうだけだよ。」         と、そこまで態度でかくねえよ、と誤魔化そうとしますが…         まあ、普段と比べて勢いが無いというか、たそがれてるのは分かるかもなあ…
  GM  : アヴェンジャー「気にするな。先程多少傷を負ってな」         しゅううう、アヴェンジャーが出てきます。         アヴェンジャー「御門美樹のサーヴァント、アヴェンジャーだ。見ての通りイレギュラークラスだ」         美樹「ったく……」
  バサカ : (気を利かせてくれたのは、有難いが。生憎怪我が原因って訳じゃあないんだよなあ…)         と思うが、それでごまかせるならそれでいいや、と思って、言わない。
  GM  : アンナ「はじめまして。セイバーのマスターにして、             アーネンエルベの魔術士官、アンナ=エーベルハルトです」
  バサカ : 「悪ぃな。」         と、説明の手間をかけた、と、アヴェンジャーには礼を言いますが。
  GM  : アヴェンジャー「少なくともあの新たなバーサーカー……ヘイドレクは強敵だ。三騎士に匹敵する」         ランサー「ふん。あたいとしてはアーチャーの方が厄介な気もするがな」         セイバー「キャスターにライダー。弱い者いじめかと思ったが、多少は手ごわそうということか」
  バサカ : 「厄介さの方向性が違う。バーサーカーは正面きっての殴り合いで厄介、          アーチャ―は広域爆撃・1発の破壊力が厄介、だからな。」
  GM  : エリック「そうだね……同盟のことだけど、僕も組める相手を探してたんだ。              バーサーカーとは少し相性が悪いみたいだし……いいかな?」         と駿人の方を見てきます。
  バサカ : それはつまり、セイバー・ランサー同盟ってこと?
  GM  : ですね。
  バサカ : それはちょっとな…
  GM  : エリックは……あれを使えばセイバーには勝てると踏んでるんでしょう。
  バサカ : だろうな。存外考えた同盟チョイスをしてるとはいえるが、だからこそな。         「…現状としては、アーチャ―・アサシンからお互い身を守りつつ、          キャスター・ライダー同盟を潰すという目的で、この4チームが組む。          その後の事は、その後ややってる間に考える。それでいいんじゃないか?」         と、ここはお茶を濁しに懸かって見よう。
  GM  : アンナ「四騎同盟ですか? 多勢に無勢というのは好きではありません。             私は相手の騎数と同等までしか加勢する気はありませんが、それでもいいですか?」         美樹「えー、えー……アンナとか……」         弱さがばれるのは…という感じ(笑)
  駿人  : 「…加勢は無理でも、奇襲への警戒ぐらいは頼めないか?          ライダーもキャスターも、それぞれ別働隊を作りやすいからな…」
  GM  : アンナ「それでしたら任せてください」         セイバー「俺の宝具でホテルをぶっとばしてよしにはならんのか?」
  駿人  : 「…どんだけ市街地破壊する気だオイ。」         いや、工房攻略としちゃ間違ってない手だけどさ。
  GM  : アンナ「アウトです、魔術隠匿の原則的に!」         ランサー「ちっ!」         エリック「駄目だからね……?」
  バサカ : 「向こうがキャスター、ライダー、バーサーカー。          こっちが、バーサーカー、ランサー、アヴェンジャー」
  GM  : アンナ「四騎同盟ですか……まさに無敵ですね!」         美樹「なにかすっごく途中で空中分解しそうなフラグね」
  バサカ : 「…なあ、セイバーのマスターよ。アーチャ―やアサシンの横殴りや、死徒のマスター、          それに連中の手勢の兵まで加えれば、こっちが4騎でもバランスは取れるよな?」         と、4騎同盟で問題はないよな?と、一応納得はしているようだけど念押ししておきます。
  GM  : アンナ「そうですね。キャスターとライダーを打倒した後は過剰なので解散でしょうが…             ところで御二人とも、拠点がないのでしたら命泉学園に来ますか?             仮眠室もあるので、何人か泊まる程度なら問題ありませんが」
  駿人  : 「…休める場所ができるのはだいぶありがたいな…」         流石に何日も旅館騙すわけにもいかんし。
  GM  : 美樹「いえ結構です」
  バサカ : 「ふむ?」         流石に将来的に敵になるような相手の場所にはいれない?         それとも、将来的襲撃を警戒してる? どうもアンナと美樹は片思いだな。
  GM  : 魔術師の工房は死地、だからな(笑)         美樹「……と言いたいところだけどまあ、仕方ないわね。            っていうかどうせならみんなで泊りましょ、みんなで! どうせ明日中にはけりがつくわよ!」
  バサカ : 大勢巻き込んで闇打ちしにくくしてきたか。
  駿人  : …闇討ちするような性格じゃない気がするけどなぁ。
  GM  : 単純に、美樹がアンナを苦手にしてるだけな気もしてきた。
  バサカ : こう、色々魔術師らしい美樹としては、やたら真っ直ぐなアンナが暑苦しいんだろう、多分(笑)
  GM  : エリック「そうですね。僕も少し怪我をしているので、それはありがたいです」         じゃあみんなでぞろぞろ、命泉学園に行くってことでいい?
  駿人  : おー
  バサカ : 「ん…それじゃあ、今晩は全員でアンナの所に厄介になって。          今後は4チームでキャスター・ライダー同盟の打倒を目指す、って所でいいんだな?」
  GM  : アンナ「いえ、さっそく行動しましょう!             何をするかはあちらで相談するという事で」
  バサカ : バーサーカー「確かに、急いだ方がいいんだろうな…」         と、言うんだが、まだヘイドレイクと対決する事を割りきれている訳がないんで         口ではそう言ってるんだけど、表情が、めっちゃ苦痛。
  駿人  : 「…昨日今日とやられたばかりなんだがなぁ…」         今晩強襲は流石にしんどいぞ。
  GM  : まあそれは、命泉学園の作戦会議で主張だね。         こんな感じで切っていいですか?
  バサカ : ですかにゃ。
  バサカ : …はあ、えらいことになったのう…         今後のバーサーカーのこう、精神的立て直しをどうするか…。
  GM  : まあちゃんとやれば、白化素質が消化できるよ(笑)
  バサカ : とはいえ、そもそも聖杯戦争を勝ち抜く理由が大変な事になりそうなんだが(汗)
  GM  : じゃあ、自分の存在をなかったことにしたら?(笑)
  バサカ : アルトリアじゃあるまいに(笑)