月詠聖杯戦争3日目 朝〜昼パート1

  GM  : あらすじどうぞ。
  駿人  : (確認中)
  GM  : やっと2日目が終わったところだったね。
  駿人  : ライダーには逃げられ、アサシンは子供。         …色々先行きが不安になった聖杯戦争。果たして一体どうなる事か…
  GM  : 消耗具合はどんな感じ?
  バサカ : ええと、戦闘開始時にMP10使って、その後マスターからMP10補給受けて         その後更にMP15点使った。
  駿人  : MPすっからかん。
  バサカ : 後、マスターがHPダメージ3点受けてた。         で、前回最後の処理で狂化によるMP消費を除く11点の余剰MPをマスターから貰ってた。         これでマスターのMPが0で、バーサーカーがMPを4点消費した状態。ってところ。
  GM  : 1日が終わったから2D回復するね。
  駿人  : じゃあ、本日の回復量―。         (ころころ……) [4,2] = 6
  GM  : はい全快。
  駿人  : …HPが6点回復した。
  GM  : では明け方にふらふらになって帰ってきた廿楽とバーサーカーでした。         月詠fate、3日目朝を開始しましょうか。
  駿人  : おぉー

3日目 12/16(木) 朝 探偵事務所


  GM  : とりあえず寝るのはいつにする?
  バサカ : アタシは寝なくていいから、マスター任せかな
  駿人  : …んじゃ、本日も朝寝で。         (戦闘は夜だし朝から監督役のとこ行っても迷惑だろうし)
  GM  : では帰ってすぐばったり寝たという感じですね。         今日の月詠ニュースだけ流しておきましょう。
  駿人  : …(すっごくやな予感。つーか悪寒。)
  バサカ : 「基本、マスターって宵っ張りの朝寝坊だな…」
  駿人  : 「…こんな事態でも無きゃちゃんと夜寝とらい。」
  バサカ : 陣地設営るアベンジャーチームを見つつ、マスターの警護をしてます。         あと、情報が入るんであればそれを受け取る。
   月詠ニュース ・昨夜未明。住宅街にある宝石店にトラックが衝突し、大破しました。  幸いにも深夜で宝石店に怪我人はいなかったようです。トラックの運転手は軽傷を負い、病院に搬送されました。  警察では事故の原因を調べています。 ・昨夜7時ごろ。金剛山で山火事が発生しました。山火事は小規模で、自然鎮火したとのことです。  消防署では、原因は強風による木々の摩擦とみています。
  GM  : こんなところだな。
  駿人  : …トラック扱いになったか。(そして、吹っ飛んだか。姫さんの陣地。)
  バサカ : ふむ、んじゃ、マスターが寝てる間にニュース見て、アヴェンジャーチームに         「おい。コレって…そっちの拠点に誰か踏み込んで、トラップが作動したのか?」         と確認しておきます。
  GM  : 美樹「みたいね。まあ多分、セイバーチームでしょ」(作業中)
  バサカ : あ、そういえば、マスターよ         こっちが出先で経験した情報についてはアヴェンジャーチームと共有するのか?         それとも、いざというときアヴェンジャーチームをひっかけられるよう、幾つか札を伏せておくのか?
  駿人  : ほぼ共有かな。伏せてもしゃーないし。(ただしキーワードは伏せる)
  GM  : 美樹「ところで昨日の首尾はどうだったの?」
  バサカ : 「ああ。トドメさす前に逃げやがったが、ライダーチームは散々にブッ散らばしておいた。          切り札抜きの正面対決での実力差ならこっちが上だっての完全に分かっただろうから、          ソレ(陣地作成)終わるくらいの暫くの間は大人しくしてるだろうし。」         では、マスターに成り変わって説明しておこう。         「それにまあ、奴らの手口は大体把握した。連中の逃げ方に対する対策は思いついたから、          次やりゃほぼ確実に殺(と)れるだろ。」
  GM  : 美樹「期待してるわ」
  バサカ : ちなみにその「思いついた手段」なんだが、GM。         連中、いざとなると下っ端にその場を食い止めさせて逃げるだろ?
  GM  : まあな。
  バサカ : 前回は、あそこで、マスターが下っ端と残って、アタシがアサシンおっかけてったけど         あれの応用で、マスター(居ればアヴェンジャーチームも)に下っ端を任せて         アタシが単独でライダー主従を追う、ってのが思いついた手なんだが、これでイケるかね?
  GM  : ああ、それはいいんじゃないかね。
  駿人  : 海賊だけならどうにかなりますしね。
  GM  : 基本ルールでいうところの、足止めをすぐ撃破して〜に該当するか。
  バサカ : おお、それは良かった。         ムッハハハハ、次こそライダーチームも最後だ!
  GM  : ラオモト=サン(笑)
  バサカ : 「で、まあ、トドメ刺す前に相手が逃げた直接上の理由だがな。          アサシンがうちのマスターの首狙ってしかけてきやがった。          ま、オレが完全に防いだがな」
  GM  : 美樹「防げなかったら今頃消えてるでしょ、貴女」
  バサカ : …内心、子供のアサシンにものすごくものすごく悩んでるんだけど         嫌いな相手に弱み見せたくないんで表には出さない。
  GM  : 美樹「ま、さておき。アサシンが出てきたかー。まあセオリー通りの行動ね。ライダーとは組んでたの?」
  バサカ : 「いや、別口だな、ありゃ。連中も驚いてた…まあ、それが演技、って可能性は…」         GM、アレが演技だったか素だったかって分かります?
  GM  : 演技には見えなかった。
  バサカ : 「…まあ、マスターはテンションがイカレてるし、サーヴァントは悪漢だが単純そうなタイプだ、          そこまでの腹芸は無いだろ」
  GM  : 美樹「そう。でもまあアサシンは面倒ね、やっぱり。            しばらくサーヴァントと別行動は控えるようにしましょうか」
  バサカ : 「ああ。アサシンは侮らんほうがいいぜ。          暗殺者といえば奇襲以外は大したことが無いって偏見は捨てろ。          サーヴァントとしての戦闘能力はライダー以上だ。          人間の魔術師なんざ、七人纏めて八つ裂きにできるぜ、あいつならな。」
  GM  : 美樹「じゃあうちのサーヴァントと一緒でも意味ないじゃない! あははは。            やっぱりアヴェンジャーが最弱決定戦優勝なのね」         アヴェンジャー「否定はしない。最初からそう言っている」
  バサカ : 「王には王の、兵には兵の、料理人には料理人の役割がある、と言うぜ。」         と、要は方向性しだいだぜ?         と、美樹をたしなめ、アヴェンジャーにフォローを入れておきます。あと         「…というか、マスターから聞いたセイバーとランサーの身のこなしと比べても、          遜色ないどころか、打撃力は劣っていても、速度なら勝ってるんじゃないか?」         と、アサシンを評価しておきます。
  GM  : まあビルバインだからな
  バサカ : 確かマスターから聞いたランサーとセイバーの通常判定値は20程、対してアサシンは30弱振るからな。
  GM  : まあそんな感じで、朝は過ぎていきます。         疾風「生まれるー! 生まれますわー!」
  駿人  : …誰。
  GM  : はい。美樹の使い魔の3本足の鳥です。
  バサカ : 「…ナニコレ」         思わずジト目になって見る(笑)>生まれるー!
  GM  : テレビの上に陣取ってましたが、突然騒ぎ出してポンっと卵をうみます。         疾風「カラフルエーッグ!」
  バサカ : 「…(汗)」
  GM  : そしてその卵がぴきぴき割れると、ぽーんと煙と共に、小舟がでてきます。         小船と言っても2人は乗れるぐらいだ。
  バサカ : 「おお?」         珍妙なビジュアルに暫く呆然としていたが、船とくればヴァイキングの血が騒ぐぜ!
  GM  : 船は黄金で縁取りされ、オールが4本ばかりついている。
  バサカ : 「おい、アヴェンジャーのマスター。コレ何だ?」         と、調べながら質問します。
  GM  : 美樹「ライダーって海賊なんでしょ? 対策に作っておいたの。            偽・宝船。魔力噴射で空を飛ぶ乗騎よ。            ついでにどんな馬鹿でも操れるように騎乗スキルがついてるわ!」         アヴェンジャー「それは己のことか? まあ確かに騎乗スキルなどないが」         まあスキル相当・飛翔と乗騎のついた白兵乗騎ですね。
  バサカ : ふむ、何ランクの礼装?
  GM  : ぎりぎりAってところです。         疾風「ふきゅー、疲れたですわ」(へろへろ)         美樹「とりあえずこれはアヴェンジャーが持ってなさい。逃げるのにも戦うのにも役に立つから」         疾風「ご主人様〜、魔力〜、魔力プリーズ!」
  バサカ : …そんだけ高いと、礼装ランクがこっちの嵐の航海者スキルをオーバーするな。         まあ、船自体にスキル賦与がついてるなら何とかなるし         嵐の航海者のカリスマ・軍略スキルとしての効果が完全になるから…         あ、いかん、嵐の航海者のカリスマ相当効果、マスターに使わせるの忘れてた(汗)
  GM  : 今更(笑)
  バサカ : …まあ、次回から気をつけよう。         「へぇ、いい船だな…本当に軽やかで早いだろうな、これは。腕は大したもんだな、アンタ。」         と、腕は褒めておこう、腕は。         暗に性格は褒めないぜって口調で(笑)
  GM  : さておき。そんなことがあった朝でした。         そろそろ昼に入ろうか!
  駿人  : じゃあ、そろそろ起きるころか。
  バサカ : ふむ、GM。折角だから起きる前に、マスターにちょっと夢を見せていいか?(笑)
  GM  : 夢イベント、いいよ(笑)
  バサカ : おっしゃ。
  駿人  : おー
  バサカ : そいでは…
… 夢。 夢を見ていた。 ミルクのように濃い霧と、灰色の空と海、白い雪に押し潰された大地の夢。 そこで、只管に争い合う、荒々しい海賊達の夢だ。 怒号を上げて、獣のように猛り狂い、角つき兜と鎖かたびらを纏い、 丸盾、剣、斧、槍を振りかざす…ヴァイキング達。 敵も味方も、殆ど変わりはしない。賊も首領も軍も王も、等しく、力で持って奪い合いをする者達で。 まるで鬼のようだ。 その鬼たちの中に、一際強く高く、君臨する者が居る。 ドレキ船の高い舳先に片足をかけて立ち、鋭く冷たい瞳で睥睨し、 荒くれどもに対し超然と君臨し、非情な迫力でもって指示を降す。 そして勝つ。勝ち続け、殺し続け、奪い続ける。 手下どもでは荷の重い相手が出てきた時には、そもそもそいつらには何の期待もしていない、という表情で、 飄々と前に出るや、一瞬で姿を消したと見るや、眼前の敵全てを血の海に沈め、悠々とコートを羽織り直す。 自分達の首領が、敵を殺した直後の獰猛な高揚を除けば、何処か冷ややかな瞳で居る事にも気付かず 我らの首領は戦神の化身だ、我ら徒党は永遠に滅びず、天の神の軍勢の追討すら退けるだろうと喝采する部下達。 そんな鬼共の上に君臨する戦鬼の王は、猛々しく、無敵でありながら…いつもどこか、孤独なまでに超然としていた。 その、戦鬼の王が…廿楽駿人。君の、サーヴァントだった。 夢が終わる。 …

3日目 12/16(木) 昼 探偵事務所


  GM  : 美樹「あら、おはよう」         お茶を飲みながら。         美樹「聞いてよ貴方のサーヴァント。肉を直火で焼いたのを料理と言い張るのよ? なんなの?」
  バサカ : ちょΣ まあ、あの当時の北欧の料理ならそんなもんかもしれんが(笑)
  駿人  : 「…まぁ、ヴァイキングだしなー。」         生の食パンもきゅもきゅかじりながら何となく納得します。
  GM  : 美樹「私の手が空いてたら精進料理をふるまってやってるところよ」
  バサカ : 「野菜食ったほうが体調は良くなるが、野菜ばっかりじゃ力つかねえぞ?」         と、美樹の精進料理という言葉に北欧人らしい意見を。         北欧人というか、ヴァイキングらしいというか。         いやでも、設定上「料理はある程度ちゃんとする」ほうなのよ?…当時のレベルでだけど。
  駿人  : …そりゃ、あの生活してりゃ料理そこまで上達は…でも初日ちゃんと料理してたよなぁ。
  GM  : アヴェンジャー「いや、塩味がついている。立派な料理だろう」
  駿人  : お前もどんな食生活してたんだアヴェンジャー
  バサカ : 「鮭や鱈の類ならもう少し細かく扱うが、肉なら煮るか焼くかでいいだろ。          大体、この国の店で見るような薄切りより、塊のままじっくり焼いたほうがジューシーなんだぞ?          一応塩以外にも野菜を添えちゃいるがよ。ほれ、玉ねぎ」         と、アヴェンジャーに、肉から滴る油と肉汁をかけて焼いた玉ねぎを。         ちなみに鱈の場合、潰して団子にしたり、鮭の場合、香草をすりこんだりいぶしたりですね。         ラムチョップみたいな部位なら、繋がったまま焼くタイプではあるが         まあ、日本のお嬢様ならワイルドすぎると感じるだろーなあ。
  GM  : さておき、お昼になってそんな雑談をしていると         どんどんどん!         と扉が叩かれます。
  駿人  : 誰だろ…あ。         …何となく予想しながら確認に行きますが。ドアののぞき窓から。
  GM  : うむ。そこには榊勇太君と神埼千里ちゃんが         「たんてーさんたんてーさん!」         ばんばん扉を叩いている。
  駿人  : 「…あー。三人とも―。身内が客としてきたんで、なるべく奥の方居てくれると嬉しいんだが。」
  GM  : 千里「昨日はどうしたのー! 休業ってどういうことー!」
  バサカ : 「ん?」
  GM  : アヴェンジャー「わかった」         と霊体化する。
  バサカ : 「了解、マスター」         と、美樹の首根っこ掴みあげて奥に引っ込む(笑)
  GM  : 美樹「ちょっとちょっとー!」(ずりずり)
  バサカ : 「お前は霊体化できないだろうが」         と言う理由で(笑)
  GM  : そらサーヴァントじゃないし(笑)         榊「探偵さーん、いるんだろー! めーたーまわってるぞー!」
  駿人  : 「はいはい、居はするが…なんぞあったのか?」         鍵開けて戸を開ける―
  GM  : 千里「あ、いたー! ねえねえ休業ってどういうことなの!?」         榊「ついに探偵じゃやっていけなくなったとか!?」         千里「それなら私達で何か依頼とってくるよ!」
  駿人  : 「…色々面倒な件が舞い込んできてな。んで、普段の業務してる余裕無いから一旦休業なんだよ。」
  GM  : 榊「えー、そうなんだ? 殺人事件とか?」         千里「真実は常に一つ!」         榊「お金持ちのお嬢様は出てくるの!?」
  駿人  : 「…あー…実際殺人事件だが、通り魔に近い奴だからな?一応言っとくと。」
  GM  : 千里「変な魔導書を手に入れたとか!            あっ、そういえば昔、そんな事件あったねー」         榊「最近マジで物騒らしいからなー。うちでも夜は出あるいちゃだめって言われてるよー」
  バサカ : 「…(…あれがマスターの「日常」か。)」         …雲雀のはしゃぐような女子達の声を聞きながら、そう思います。         (成る程、マスターの気持ちも分かるってもんだな…)
  GM  : 千里「わかった。それじゃあ私も手伝うよっ! 魔導探偵助手!って感じで」(びしー)
  駿人  : 「却下。」
  GM  : 榊「なんか霊媒したりしそうな。あっ、そろそろ昼休み終わる!」         千里「ほんとだー! まあ探偵さんが無事でよかった!」         榊「じゃあまた来るからねー!」
  駿人  : 「…一応言っとくと、下手に首突っ込むなよー。          ただでさえ安全確保しながら調査すんので手一杯なんだから…」
  GM  : ばたばた、二人は去っていきます。
  バサカ : 去ったのなら、戻って顔を出そう。
  GM  : 美樹「ぷはー。なんで押さえつけるのよ。            私なら普通にお金持ちのお嬢様枠で登場出来たでしょ?」
  バサカ : 「いや、ああいうかしましい娘は、そうなると色々と根掘り葉掘り聞くだろ?」         絶対ややこやしい事になるから、会わんに越した事はない、と言います。
  GM  : 美樹「適当に流せばいいでしょ。っていうか私、地元の名士だし。            ホントに依頼しても問題ない立場じゃない。さておきなんなのあの子たち?」
  バサカ : 「ああ。何だか、えらく危なっかしい感じだが。」         と、美樹の問いに同調するような感じで。
  駿人  : 「…警察時代の教官のお孫さんと、事件絡みで知り合った知り合いってとこだ。」
  GM  : 美樹「魔術がらみのことは知らないの? あ、別に知っててもお仕置きはしないわよ」         アヴェンジャー「会話を聞く限りでは知らない風だったな」
  バサカ : 「恩師の孫と友か。マスターにとっては、大事な人間、って訳だな。」         ふむ、と頷く。
  GM  : まあ、軽く説明は済んだってことで本来の話に戻りましょう。         美樹「昨日のことについてはバーサーカーから聞いたわ。            今日はとりあえず監督役のところに行くんだっけ?」
  駿人  : 「ああ。一応その予定だったんだが…会うには、教会で良いんだよな?多分。」
  GM  : 美樹「そう。丘の上の教会ね」
  バサカ : 「そういや、そっちの陣地設営のほうはどうなったんだ?」
  GM  : 美樹「昼いっぱいで終わりそう。夜になったら寝るからそのあいだ警戒お願いするわ」         まあこんなところか。あとは出発でいい?
  バサカ : (ふむん。まあ、ライダーチームは痛手から回復しようとしてるってところだろうが…)         他の勢力や、いちかばちかでライダーチームが奇襲目論む可能性は…まあ、それ考えてたら何も出来ないか。
  GM  : で、あとはまあ、道すがら二人で話してひと段落ついたら教会に到着という感じにします。
  バサカ : OK、マスターがいいなら、移動しようか。
  駿人  : それじゃあ、移動するのですよー。
  バサカ : んでは、霊体化してマスターの側に侍ってまいります。         あ、でも、道すがら話す所でさっきの夢について話すんなら         マスター念話出来ないんで実体化します。
  GM  : では外出。今日の天気は晴れ。         日差しのおかげでまだましですが空風が寒いです。         ひゅううううう。
  バサカ : 「ふん、いい日和だな。」         北国出身なんでこのくらいはむしろすごしやすい天気という体感。
  駿人  : 「…なぁ。バーサーカー。…海賊時代、どんな感じだったのさ?」         見た夢の姿と今の姿を見比べて、複雑な気分で聞いてみます
  バサカ : 「…」         ちぃっとの間、沈黙したまま歩いた後         「そうだな。最初のうちは、ある程度ましだったな。」         と、言います。この時点では、まだ、マスターが夢を見た、ということは         サーヴァント側は知らないんで、言ってくれないと。         「まあ、けど、何事も続けりゃ飽きるな。だから、途中で投げて、          戦死しなかったから戦死者の館(ヴァルハラ=彼女はこれを英霊の座と同じ意味で使っている)には          行けるわけが無いと思ってたんだがね。」         と、そう答えますが…夢の中で見た、         あの冷めたを通り越して凍りついたような表情は【飽きた】なんてレベルではなく…         ここで、バーサーカーは本音を完全に白状しては居ない、というのが感じられます。
  駿人  : (…まだ、其処まで信頼してもらえちゃいないか。)         声には出さずにそんな事を想って、暫し歩きながら考えて…
  バサカ : 信頼してない訳じゃなくて、自分に対する評価が低い、っていうか         ぶっちゃけ恥ずかしい人生だと思ってるんで、英霊と比べると。
  駿人  : 「飽きたのは、戦いか?それとも、略奪か?」
  バサカ : 「まあ、普通の奴は飽きる前に死ぬ。それを思えば贅沢な悔いかもしれないが…」         と言いかけた所で、その問いに対しては、         「…略奪はヴァイキングの生業だからやったが。」         と、ぼそりと必要最低限。略奪を好んでいた事なんか最初っから無いと。         「…オレは戦士で在りたかった。オレの時代オレの居た地域には、          戦士には略奪が付いて回った。それだけさ。」         …夢の中で見た、冷めた表情そのままの横顔で…         けれど、こうして生で直接見ると、酷く寂しげに、無念げに…そう言います。
  駿人  : 「…なら、この戦争の間は略奪抜きで戦士で居れば良い。          …ライダーみたいな例外は居るが、基本略奪は無いからな。この戦争。」
  GM  : あいつら略奪者だからな(笑)
  バサカ : 「…そうだな。ああ、幸いにもオレのマスターは善良だからなあ。少々、お人よしすぎな感じではあるが。」         多分、それでも完全に心は晴れはしないと思う。         アサシンという…この世で一番殺したくない、戦いたくなかったタイプの相手が、         殺しあわねばならない奴の中に居る。         ただそれでも、略奪という汚れ仕事からは解放されるということ、解放されていいということ、         マスターが、生前の自分が掠奪者であると知った上で、         本当は戦士として生きたかったという意を組んでくれた事         …それが嬉しくて、にっ、と笑みを返します。         「そういうマスターはさ。この町を守る戦士(大雑把な意味で)だ、          って言うが…それは、どんな感じだ?どうしてやってるのかも含めて、さ。」         と、守る戦士として生きると言う事はどんな事だ、と、攻め奪う在り方しか戦士として知らぬが故に問い返します。
  駿人  : 「…そうさなぁ…」         暫し、考える。最初は家の生き方として教え込まれ、警察官になって実感し…         そして、挫折して探偵になっても続けてきた生き方。言われて、改めて考えてみれば…         「…満足するような答えじゃないかもしれんが…          知り合いや、近くに居るやつらを泣かせたくない、ってのが根っこなんだろうな。」
  バサカ : 「……。」         一瞬、そんな何でも無い、当たり前な言葉に、酷くバーサーカーは、驚いたような表情を見せ         直後、悩むような表情になります。
  駿人  : 「…なんぞ変なこと言ったか?」
  バサカ : 「いや。」         悩むような表情のままで。         「マスターはとても「正しい」。ただ…」
  駿人  : 「…「弱い」、かね。」
  バサカ : 「いや、違う、そうじゃない。マスターは十分強いし、勇敢さ。          …(酷く小声で)ただ…その正しさが何処まで正しいのかが、怖くなっただけさ。」         と、後半は殆ど聞き取れないような風に、コートの襟に口元を埋めるようにしてぼそぼそと。         そう言いますが、直後、自分のそんな発言を吹っ飛ばすように         「まっ、細かいこた今はまだ気にすんな!オレは嫌な事を考えずに戦が出来る。          マスターの在り方にゃ、今のオレは満足してるし…それに、マスターは勇敢で強い。          サーヴァントはそれより更に強いが、その分はオレが補う!」         といって、バン!と、マスターの背中を掌で景気づけに叩きます。
  駿人  : 「いってぇっ!?ちょ、力考えろってのっ!?」         数歩分吹っ飛ばされて苦笑するー
  バサカ : 「サーヴァントの信頼を得た以上、マスターに心配はいらない。今はそれでいいとしようや。          折角まんざら仲の悪くないチームなんだ。じっくりいこうぜ、そこらはな。」         といって、おいおい、これでも加減してるんだぜ〜?と、からからと辛気臭くなりかけた空気を笑い飛ばします。
  GM  : まあ、そんなところで丘の上の教会に到着ですね。
  駿人  : おー
  GM  : まあ一般的な教会です。外見は。表に人はいない。         ぎいいい、と扉を開けると中は礼拝堂になっています。         礼拝堂では一人の金髪長身の神父が待っていました。         神父「ようこそ、迷える子羊よ。当教会は貴方方を歓迎します」
  バサカ : いつぞやマスターの目撃したのと同一人物か?
  GM  : 全然違いますね。         以前に目撃したのはブラウン髪に赤いカソックでしたが、こちらは紺のカソックに金髪です。         彼は目を閉じています……笑顔でそれほど不自然ではありませんが。         神父「わたしは当教会を預かるヴァレンタインです」
  バサカ : そりゃクサいな…
  GM  : 年のころは20代後半から40代か……はっきりしません。         聖書を大事そうに抱えていますね。
  バサカ : こっちはその前の目撃者ってのを知らないから何とも言えんが。
  駿人  : 「…えーと。赤いカソックの人この教会に居ませんか?」         ストレートに聞いてみる
  GM  : ヴァレンタイン「赤いカソックですか」
  駿人  : 「赤いカソック着てて茶色い髪で、癖のある英語喋ってた人なんですが…」
  GM  : ヴァレンタイン「それはニコラウス神父のことでしょうね」(笑顔)
  バサカ : (ふん?してみるとこいつは、マスターが見た奴とは別人なのか。)         ちょっとぴりっとしますが。
  GM  : ヴァレンタイン「彼のカソックは、魔力を通すと赤く染まる聖遺物なのです。                 それを見て命があり、そして記憶もあるのなら。あなた方は無力な子羊ではないと。                 そう思ってよろしいでしょうか?」
  駿人  : 「…まぁ、体全体で食事ができる子供と殴りあって負けたって点じゃ無力ですけどね。」
  バサカ : とりあえず、戦った相手じゃなく         助けてもらったんだと言ったほうがいいぜ?マスターよ(笑)
  GM  : ヴァレンタイン「いや失敬。カマかけをするつもりはありませんでした」
  駿人  : …対マスター戦は強いつもりだったんだけどなぁ。
  GM  : あいつはサーヴァントと殴り合う例外者だよ(笑)
  バサカ : 死徒じゃ仕方ねぇよ(笑)         サーヴァントが呼んだトループ足止め出来る時点で、マスターとしちゃ優良な戦闘力だ。
  GM  : ヴァレンタイン「ようこそ、月詠教会へ。名前を伺ってよろしいでしょうか」
  駿人  : 「廿楽駿人。探偵をやってました。…最も、現在は休業中ですが。」
  GM  : ヴァレンタイン「ミスター駿人」
  駿人  : 「はい?」
  GM  : ヴァレンタイン「よければ腕を見せてもらえませんか?」         まあ令呪を見せろと。
  バサカ : ふむ、マスター
  駿人  : はいな?
  バサカ : ここで姿を現していいか? ここまで霊体化していたが。         こやつが敵で、マスターの腕をチョンパしようとしている可能性も否定できんでな。
  GM  : 若干メタいな(笑)
  バサカ : 監督役とて信頼はせんよ、生憎育ちが悪いんでね。経験判断であってメタ知識ではない。
  駿人  : あいさー…じゃあ、バーサーカーが実体化してから腕を見せます
  バサカ : んじゃあ         「令呪を改める、ってんなら。サーヴァントも見ておいたほうがいいだろ?」         といって実体化しマスターに何かしようってんならカバーリングした直後にてめえはミンチだ、         って感じにガンをつけます。ぎろぎろり。         こう、建前を笑いながら言って姿を現すが目つきは笑ってない、そんな感じで。
  GM  : ヴァレンタイン「……いえ、失敬。これも監督役の務めでしてね。                 令呪を改める必要もないようですね」
  バサカ : 「改めた後でしたい事が出来なくなったかい?」         それは、からからっと笑っておこう。やっぱお前なんか悪さ目論んで無かったか?と。
  GM  : ヴァレンタイン「申し訳ありませんでした。気分を悪くしたのなら謝罪しますよ」         一歩二歩、距離をとります。それは警戒というよりも、バーサーカーへの配慮でしょう。         ヴァレンタイン「それでは……監督役として。ミスター駿人の、聖杯戦争への参加を認めましょう」
  駿人  : 「…ありがとうございます、ヴァレンタイン神父。」         小さく一礼してから…
  GM  : ヴァレンタイン「これで八騎全てが揃いました……まあ何か若干多い気もしますが」
  駿人  : 「…キャスターのマスターは健在、って事ですか。」         ため息ひとつ。まぁ、昨日は被害が無かったっぽいけど。
  GM  : ヴァレンタイン「それではこれより。月詠聖杯戦争の開始を宣言します」
  バサカ : 「…ふっ。」         と、本当に監督役か妖しい監督役の、もう幾つも戦闘が始まってるのに今更の開幕宣言に、         マスターの隣で苦笑を洩らします。
ごーん ごーん ごーん 教会の鐘が鳴り響きます。 それは魔術的な音響効果を含み 魔力を持つ者に、ごく単純なシグナルを教えます。 即ち 『月詠聖杯戦争 開戦』 その鐘の音は、街中に届きました。 ………
  GM  : ヴァレンタイン「さて。それでは参加者に対して告げることを一通り説明しましょう」         まあざっと言うと魔術隠匿の大原則について……         つまりあまり派手にやり過ぎるとペナルティがあるということと         この教会は中立地帯なので、脱落したら保護を求められるということですね。         このあたりは省いていい?
  バサカ : まあ、基本原則通りなら、こっちは。
  GM  : サーヴァントを失ったマスターも念のために殺される可能性が高いということですね。
  バサカ : 令呪の再配布、再契約、って奴だな
  GM  : ですね。まあ令呪の再配布と再契約についても説明があります。そのあたりは原作通り。         ヴァレンタイン「ここまでで何か質問は有りますか?」
  駿人  : 「…ライダーだのキャスターだのは派手にやってたけど、アレは良いんですかね。」         ぼそっと呟く。…宝石強盗に殺人事件。隠匿どうしたよ。
  バサカ : 「魔術の存在がバレなきゃ、この連中は民の命なんざどーでもいいのさ。聖杯の知識がそう言ってる。」         と、マスターの呟きに、そう答える。         「神様の名が泣くね、えぇ、おい。アタシたちの信仰を野蛮だと言っておいてさ」         その上で、流石に胸糞悪さに吐き捨てざるをえん。         いや、実際には完全にどうでもいいという訳ではなく、ある程度やりすぎれば対処はするんだろうけど         隠匿で済むうちは隠匿する時点でもうこいつらに神の愛を語る視覚なんぞあるまいよ、って表情してます。
  GM  : ヴァレンタイン「宝石店の件については隠匿が大変でしたよ。                 それに誤解しては困りますが、私達聖堂教会は魔術師と違い、                 民の安寧を祈っていますよ。それがたとえ異教徒であってもです。                 ですがわたしは中立であることを求められている身です。                 マスターである以上、過度な肩入れはできません」
  バサカ : 「祈るだけか、お手軽な事だねぇ。          それで救われなきゃ、そりゃアンタらの信心が犬のクソか、さもなきゃ          あの痩せっぽちのヘタレとそのクソ親父が他人の不幸でおっ勃つサディストかってとこだぜ」         と、教会奥のキリスト像を指して言います。
  駿人  : 「…安寧祈ってんなら、一般人に被害出すような連中は早めにどうにかしてほしいんですけどね…」
  バサカ : …守るべきものを守らぬもの、に対する母性的な怒りから女性の口調で今は話しています。         やせっぽちのヘタレ=キリスト像
  駿人  : 「ともかく、キャスターに関してはさっさと決断してくださいよ。          警察の方じゃ、昔別の魔術師がやらかした事件と同一視して調べてんですから。」
  GM  : ヴァレンタイン「では少し独り言をしましょうか。マスターの一人……死徒、                 リアン=カードは欧州から聖杯戦争の事を聞きつけて渡ってきたようです。                 彼自身に特殊な固有能力は有りませんが、基礎能力だけでもかなりのものです。                 狩りを隠匿する気がまるでないというのは特筆に値しますね」
  駿人  : …あのドレインは特殊能力違うのか。
  GM  : あんなもん月姫世界では特殊という程でもないわ(笑)
  バサカ : まあね、幽霊船を操るとか、獣をぼこぼこ出すとか、死んでも転生するとか         そのくらいでなきゃ芸のある死徒とはいえん、この世界だと。
  GM  : ヴァレンタイン「彼……ああ便宜上彼と呼びますが……彼はとことん被保護者なのでしょうね」
  バサカ : 「被保護者?」
  GM  : ヴァレンタイン「あちらでは高位の死徒のマスコット的存在だったようです」         ペットというか。
  駿人  : 「…そしてこっちじゃサーヴァントが母親、か…」
  バサカ : 「…厄介な。」         いかな子供の姿をしていても、アレは化物だ…人の事は言えんが。         そう思う事で、子供相手、という感情を克服しようと努力する。
  GM  : ヴァレンタイン「彼を始末するために派遣されてきたのが、ニコラウス神父です。                 聖ニコラウス。別名、血のサンタクロース。ホワイトパイル、ダブルファング。                 埋葬機関にいてもおかしくない、筋金入りの代行者です」
  駿人  : 「…改めて、物騒な人間多いなぁ。今のこの街。」
  GM  : ヴァレンタイン「彼もまた、リアン=カードに対抗するためにサーヴァントを呼び出しています。                 ちなみにアーチャーです」
  バサカ : 「へぇ…。そいつがどんなサーヴァントかは、独り言のサービスには無い?          …あわよくば聖杯も欲しいかい?」
  GM  : ヴァレンタイン「さすがにそこまでは。わたしは立場上、                 聖ニコラウスに便宜を図らざるを得ない可能性があるので、少しサービスしたまでです。                 私なりの中立に対する誠意と思ってください」
  バサカ : 「…聖杯を望むかは、アーチャ―自身とそいつに聞くしかない、か。」         さっきの罵倒がこっちの本音である事は変わらねえよ、と、受け答えしつつも視線で返す。
  GM  : ヴァレンタイン「聖ニコラウスは教義に対していささか不寛容なところがあります。                 気をつけた方がいいでしょう」
  駿人  : 「…とりあえず、Mr.ニコラウス氏には一つだけ伝言を。」
  GM  : ニコラスでもいいよ。         ヴァレンタイン「伝えておきましょう。                 ちなみにこの教会で寝泊まりしているわけではありませんからね、彼は」
  駿人  : 「………銃刀法は無意味だとしても、民家だの店舗だのへの流れ弾はなるべく勘弁願います。          …知り合いの警部が苦労しそうですから。」         …弾痕まで隠匿してたら気力尽きると思うの。何処飛ぶか分からんし。
  GM  : ヴァレンタイン「まあそこは私どもの方で出来る限り隠匿しますから…ところでミスター駿人。                 あなたは何のために聖杯を望むのか。お聞きしてよろしいでしょうか?」
  駿人  : 「…自分の願いはありませんよ。この街を危なくするような願いを防げればそれでいいですから。          …その上でなんのために、と問われれば…彼女の為、ですかね。」         バーサーカー示して。
  GM  : ヴァレンタイン「ほう。彼女の?」
  バサカ : 「!?」         望む所はない、この街の為に。そこまでは、聞いた答えだった。         だから、それで終わりだ、と思っていたので、そこで不意に…自分の為だ、と、言われて、その…         不意を突かれた表情をしてます。びっくりして、目を見開いている。         ちょっとの間…凶暴なバーサーカーらしからぬ、そんなびっくり顔で固まってるんですけど
  駿人  : 「…死にかけたところ救われたんだ。だったら、その恩義の分は手助けするのが道理ですから。」
  バサカ : 「…い、命の貸しを覚えてて、きちんとしてるのは、いい事だ。アタシのマスターは、いい戦士だな。」
  GM  : ヴァレンタイン「しかしそのせいで、貴方はまた死にかけるでしょうし……                 高い確率で死ぬでしょう。それならば今ここで戦争から降りた方が、                 自分にとっても周囲にとっても、良いやり方とは思いませんか?」
  バサカ : 「…・!」         一瞬見せた女性的な表情が、ヴァレンタインの言葉に、苦く染まる。         一瞬思い出す、過去。良かれと思い、与え、送り出した、愛しい愛しい者。それが…         それはマスターの言葉を聞いてたから。
  GM  : ヴァレンタイン「いえ、今でなくてもいい。邪悪を働くマスターを斃したのち、にでも。                 サーヴァントがいかにあらがおうと。令呪さえあればそれは可能ですよ」         心から心配するように、神父は忠告してきます。
  駿人  : 「次に死にかけた時にでも考えますよ。…最も、彼女と居て死にかける事もそうそうないでしょうけど。」         そして、くすりと笑って口の動きだけで。         『…こんな良い女と一緒に死ねるなら、男としちゃぁ本望ですしね。』
  バサカ : ちょΣ
  GM  : ヴァレンタイン「なるほど。自分のサーヴァントを信じているのですね」
  バサカ : ええと、その口の動きって、こっちから見えるの!?
  駿人  : 神父にだよ?見えると思いますか?
  GM  : 見えないってことで、それに神父は目を閉じてるからな(笑)
  駿人  : おぉう
  バサカ : り、了解(笑)
  GM  : ヴァレンタイン「それでは再び迷うようなら、この教会を訪れるとよいでしょう」
  駿人  : 「なるべく縁が無い事を祈りますよ。…迷わないのが一番ですし。」
  バサカ : そいでは…胸の内に湧いた複雑な思いをマスターの言葉で振り払って
  駿人  : 言葉では茶化しつつも、声に感謝をこめて出口の方へ―(一足先に。色んな意味で恥ずかしすぎるわ。)
  GM  : ヴァレンタイン「貴方がたに主の導きがありますように。AMEN」
  バサカ : 「…そうだとも。アタシが。この最強の暴、バーサーカーが。…マスターを守る。死なせや、しねぇよ。」
  GM  : ヴァレンタイン「しかしバーサーカーとは本来、制御できずにマスターをも殺すもの。                 それはくれぐれも忘れないように」         ぎいいい、、、ばたん。
  バサカ : 「…はん、あんたらの神の加護なんざありがた迷惑だし、生憎とこっちゃあ正気のバーサーカーだ。          マスターを食らうような真似はしねーよ。」         といって、教会をマスターを追って出ます。