月詠聖杯戦争2日目 深夜パート2
GM : ではターンの最後、奇襲攻撃!
駿人 : どっちに!?
GM : 廿楽に。
バサカ : んげ!?
GM : 確か差分値は3だったな。
バサカ : って、マスターの行動まだだけど?
駿人 : …忘れられてましたしねー
GM : おおう、フサインの前にだったな(笑) 廿楽行動する? 時間を戻す!
駿人 : …支援しときます。強化魔術をバーサーカーに。
GM : うい。その手が有ったことを忘れてたな(笑)
バサカ : それは、マスターが判定してMP消費して、でなく 魔術の「強化」をバーサーカーに賭けるってことで?
駿人 : 瞬間強化をバーサーカーにかけて、MP10点を譲渡しておきます
GM : それではターンの最後に奇襲が行われます。
バサカ : あ、奇襲する時の隠密判定はスキルのダイスが半分になるから注意ね。 気配遮断って、攻撃する時は効率落ちるから。 気配遮断 (通常時の隠密判定にダイス判定プラス、 奇襲を行う時の隠密判定にダイス数÷2切り上げのダイス判定プラスを得る。1Lv2FP。) なので「条件・奇襲時」の「+」をスキルにかましておくのが通の組み方。
GM : へーって+は入ってるじゃねえか(笑) 15an5 じゃあそれで。 (ころころ……) [4,6,6,4,3,2,4,1,3,1,6,4,5,6,1] = 11 狙いは廿楽。警戒判定どうぞ。
駿人 : 8an4+2an2 スキルダウン効果でスペックダウンした警戒 (ころころ……) [5,6,6,4,2,6,2,2]+[2,5] = 5 …かなーりきついかなぁ。コレ。
GM : 6差か。では攻撃。 29an5+6 しねい! (ころころ……) [5,2,1,3,6,4,3,4,2,6,5,3,1,3,5,5,6,4,3,6,2,3,5,3,6,5,1,3,2]+6 = 30
バサカ : って、ちょいまて なにその攻撃! 29dとか!?(笑)
GM : しゅばっ! と音もなく、分厚く重い何かが、後方に有る建物の屋上から廿楽に向かってぶっ飛んできます。 あ、ちなみに防御優先や攻撃優先は有りなし?
駿人 : このターンは一応防御優先してたけど…効くの?コレに。
バサカ : 奇襲攻撃時に攻撃優先しちゃあかんってルールは無いし 奇襲攻撃に防御優先が無効ってルールもないな。
GM : わかった。
バサカ : し、失敗したらアタシがカバーに入る!
GM : 飛来したのは手斧です。
バサカ : 手斧ぉお!?
GM : おおざっぱなつくりで、武骨で、剣とは比べるべくもない重量物。 それが砲弾のような威力でぶっ放されてきました。
駿人 : 20an4+5an5 …数値的に無理だけど、軽減ぐらいはっ! (ころころ……) [4,1,4,6,5,4,3,4,1,2,4,6,1,6,2,1,1,2,1,1]+[5,4,5,1,1] = 21
GM : 9差。
バサカ : …奇襲は差分値ダメージが倍になる。18+固定値だとマスターがヤバい
GM : カバーリングする?
バサカ : 「庇う防御」を行うぞ!
GM : どうぞ。
バサカ : …あの、ちなみに奇襲相手これ男?女?(笑) (スキル男殺的に)
GM : いいたくないな…男ではない。(笑)
バサカ : ぬうっ。
駿人 : …まず性別無しとか有りそうで困る。
バサカ : マスター、相手がアーチャ―かアサシンか分からんが、毒でも塗ってあったら事だ ここはMP消費して判定値をプラスするか?
駿人 : お願いしますっ! (基本値がかなりヤバそうだし)
バサカ : 20an5+10an5+5an5+5an5+1an1 MP15点消費、敏捷と野生の「+」を発動させる! (ころころ……) [3,3,2,6,6,4,6,2,2,5,5,4,6,4,6,1,4,2,4,4]+[2,3,5,2,4,5,1,6,3,2]+[1,4,4,4,4]+[2,3,3,6,3]+[3] = 33 4an4 (ころころ……) [3,4,4,3] = 4 ↑マスターから貰った強化、足しての、37!
GM : ううーん。防がれた。
バサカ : 「ったく、こんな程度じゃ…」 と、眼前の対ライダー戦を、余裕を持って優位に進めていた刹那 ゾワッ!と背筋に寒気を感じて… 「ッ!マスターッ!!!!」
GM : ぶおんっ!
バサカ : ド ン ! …一瞬、極超音速領域にまで届いて見せる、凄まじい速度で 一瞬でマスターのカバーに入ります!
GM : ごかんっ! 砲弾に匹敵する投擲が廿楽を襲います。
バサカ : 「ッ…!」 ぎしいっ!と、五本の指が刃と化した手で、何とか、 自分と殆ど同速度の領域で飛来した重量物を、殴り飛ばして払います!
駿人 : 「…何だ!?ライダーの宝具かなんかか!?」
GM : 弾かれたなにかはその勢いのまま、電柱を真っ二つに引き裂き、建物をぶっ壊して止まります。
バサカ : 「手斧(ハチェット)!?ッ…違う、別のほうから飛んできた、それに気配も感じなかった…!!」
GM : ライダー「なんだあ!?」 そして廿楽の後方、10mほどの建物の屋上に、黒い影が有ります。
バサカ : 「つう…!」 びりびりと手首が痺れる。 「アサシンか、さもなきゃ気配遮断スキルを持ってる変わり種のアーチャ―ってとこだが…多分アサシンだ!」 確か狙撃ルールは「射撃武器でなければならない(両用武器では出来ない)」って規定があった筈! 手斧は両用武器の筈!
GM : 小さな影に黒い襤褸の外套、そして髑髏の仮面。 ばさばさと外套が夜風にはためいています。 ライダー+フサイン/海賊:バーサーカー/廿楽(距離):アサシン 駿人 : 「よりによってこのタイミングで、かよっ!?」
GM : フサイン「アーアー。見るからにアサシンのようですね」
バサカ : ぬ、後ろに出たのか。…だとすると、後衛から前衛へのカバーリングの逆で、 バーサーカーはマスターと同エンゲージに移動しないか?
GM : そうですね。
バサカ : この場合、二つのエンゲージが一つになる感じか。 ライダー+フサイン/海賊:バーサーカー+廿楽(距離):アサシン バサカ : 同時にやっちゃった(笑) ともあれ、こうだ。
GM : アサシン「……」
バサカ : 「ッチ…!面白くなってきやがった…!!!」 しかし、窮地に陥れば陥るほど燃える気質か、バーサーカーの戦意は鈍りません。
GM : ライダー「なんだかよくわからんが、ついてやがるな。丁度いい!」
駿人 : 「…あの体格で馬鹿力とは…どうなってんのさ、英霊ってのは!」
バサカ : 「見てくれじゃ英霊の能力は計れねえ…マスター!アレのステータスが見えるか!?」
GM : ステータスか……見えない!
バサカ : マジ!?
GM : マジです。
バサカ : なんとお!?
GM : 筋力? 耐久? 敏捷? 魔力? 幸運? 宝具? みたいな感じだな。
バサカ : くっ、やるじゃねえか…!
駿人 : 「…アレのステータス、見えやしねぇ…一応英霊なんだよな?アレ。」
バサカ : 「何…!?そういう宝具か何かを使ってるのか…!?」 問題は、あの馬鹿げた攻撃力が毎ターン出せるかどうかだな。 アレを毎度防いでいたらこっちのMPが持たん。
駿人 : …−2して+31して…揉み消せんのかコレ。 (人払いが20は無いと無理だわ)
GM : ああ、そういえば……フサインだな、今回人払いしてたの(笑) それはあとでやっておこう。
3ラウンド目
GM : 次のターン。
バサカ : して、次のターンの行動順番は?
GM : ライダーとアサシンは、戦闘離脱を宣言します。
駿人 : …ライダーだけ離脱妨害とかできます?
GM : とりあえずライダーは確実に成功する。 何故なら海賊を残していくからだ!
バサカ : やるかなーと思ったらやっぱり! ひっでえ!(笑)
GM : これがこのライダーの最大の利点だからな(笑)
駿人 : …海賊はしっかりしばいておくべきですよね。コレ。
バサカ : 無論だな(笑)
GM : ライダー「よし。俺たちは逃げるから、手前等はここで足止めしてな!」 海賊「ひ、ひでえ! おやびーん!」 フサイン「アーアー。心痛みますが仕方有りませんね」
バサカ : んなら、アサシンはどうするマスター。 奇襲失敗した今、逃げる前に叩くか!?
駿人 : …叩けるかなぁ。 (アサシンのスペック的に、叩いてもいっぱい来る気がする)
バサカ : 分身するのはゼロの奴だけだ、多分!(笑) まあ、中には、人を洗脳して鉄砲玉にするタイプのアサシンもいるようだが。
GM : 分身したらこんなスペックは出せねえよ(笑)
駿人 : それもそうか。
GM : 防御されたから、ペナルティがあるんだったっけ。
バサカ : 次の防御判定に、奇襲を防御された差分の達成値マイナスが入る。
GM : つまり7差だね。それでアサシンを見逃す? 追撃する?
バサカ : うん、正直、30超えてきたのは少々びびった。逃げようとしてるってこた
駿人 : …一応追撃かな。 見逃してまた不意打ちであの達成値出されちゃ敵わんし、何より家に帰るところを見られたくない。
バサカ : その場合、MPの投入はどうする? MP突っ込んでも何が何でも逃がさんか、相手の達成値があんまり早いようなら見逃すか。
駿人 : 補給が割とかつかつなんでなしで。 帰ってから陣地のMPも引っ張り出さないと補給しきれないんですよね。現状。
バサカ : 了解した。逃げられるなら逃がす、で。 …LUCは温存を推奨する。即死技持ってたらLUCだけが頼りだ。
GM : 13an5 アサシン離脱 (ころころ……) [3,3,3,5,2,1,6,2,4,1,2,3,5] = 12 で、出目いい(笑)
駿人 : …逃がしましょか。
バサカ : 10an5+5an5+2an3 敏捷+野生+嵐の航海者:軍略相当効果 (ころころ……) [3,6,4,1,4,4,2,3,3,3]+[5,1,4,3,6]+[1,5] = 14
GM : のう!
バサカ : 追いつけるぞ。
GM : アサシンってさ、奇襲するのはいいんだが離脱に有利なスキルを持っていないってどうなんだ?(笑)
駿人 : …一撃必殺?
バサカ : 暗殺者は暗殺が成功すればいいもんであって、 暗殺後の暗殺者の身柄ってな二の次三の次だから…(笑)
駿人 : まぁ、一撃で仕留めちゃえば逃げる必要ないですしねー
バサカ : まあ、そういうスキルを持ってるアサシンってのはいるだろうが こいつが持っていなかったのはコイツの自業自得じゃて(笑)
GM : 一撃で倒せるだけの達成値は出したはずだ(笑) 海賊:バーサーカー+廿楽(距離):アサシン GM : ともあれ、ライダーとフサインは素早く逃げだしました。 フサイン「イヤーアー。また会いましょう!」 駿人 : 「できればくんな、もう二度とっ!」
GM : アサシン「……!」 ぶおんっと、アサシンもまた身を翻します。 僅かに露出するのは足だけです。その肌の色は褐色で、素足。
バサカ : 「畜生この○×▽がっ!!臆病垂れ!玉無し!こっちが…」 ライダーを罵りながら…超加速! 「こん畜生にかかりきりになるからってっ!」 バシュンッ!と、魔剣で増幅された身体能力で、そのアサシンの撤退に追いすがる! アサシンの髑髏の仮面の奥にある目に移るのは金髪を翻し、 瞳を金色にぎらつかせ、全身を刃で出来たボンテージめいた異形の装束で覆う、魔性の女の笑顔!
GM : 状況を考えると、海賊のところに廿楽が残って分断しそうな気もするんだよな。 バーサーカーvsアサシンと、海賊vs廿楽に。
駿人 : …いや、それでも何とかはなるんですよね。一応。指揮切れてるし半減してるし。
GM : まあ普通にな(笑)
バサカ : …格ゲーでジャンプバックを対空技で潰すみたいな感じで何とかならんかとも思うが、 最悪それでも多分大丈夫だろう(笑)
GM : じゃあ分断するね。 海賊:廿楽(分断)バーサーカー:アサシン 駿人 : …こっち、めっちゃ地味な戦闘になりそうだなぁ(遠い目)
バサカ : ああっ、マジでやりやがった!?(汗)
GM : 駿人は宝石店の前の路上で、海賊と相対。 バーサーカーは、建物の間を飛びまわりながらアサシンの追撃戦といった感じですね。
バサカ : …やべえ、ここにアーチャ―まで来たら詰む(汗)
駿人 : それは無い。(と信じたい)
GM : まあその時は令呪を使え(笑)
バサカ : 最悪そうなったら令呪切ってテレポさせてくれ。
駿人 : 此処にアーチャーまで来たら、二日で全サーヴァントと遭遇だ。ラスボス何処だ。 (下手にセイヴァーか)
GM : ほしいのか?(笑)
バサカ : 実はアタシか?(笑)>ラスボス さもなきゃ、アヴェンジャーが超進化とか。
駿人 : それはしそうですよね。結構。
GM : まあギル様みたいなものだからな、負の方向で(笑)
バサカ : と、ともあれ、戦闘となると、アサシンのIV幾つだ。
GM : 18です。
バサカ : IV同じだけど
GM : 同じの場合はどうなるん?
バサカ : この場合は確か、IVが同値の時は、 互いの「敏捷ステータス判定」と「幸運ステータス判定」の達成値を足して対抗判定とし、 勝った方がどちらが先に行動するかを決められる、とします(あえて相手に先手を譲るのもありです)。 尚、この対抗判定は引き分け時は振り直してどちらが勝つか決まるまで行うとします。
GM : なるほど。では判定しようか。 10an5+6an3 (ころころ……) [3,1,6,4,4,2,3,1,5,5]+[1,1,6,5,6,4] = 11
バサカ : 10an5+6an3 変身で幸運も上がってるので Berserker -> 10ANG5+6ANG3 = [3,3,1,2,6,5,1,2,3,6]+[3,2,6,3,3,3] = 13
GM : ちっ! 出目差だったな。
バサカ : 互角か!相手は少なくとも敏捷A・幸運Cはあるな!
GM : みればわかるだろ(笑)
バサカ : よろしい、ともあれ先手だ!
GM : 建物と建物の間を、サーヴァントの超身体能力で飛び交いながら空中で激突します。
バサカ : おおお、いかにもサーヴァント戦っぽいな!
GM : よかったね(笑) アサシンの体はひどく小柄で軽く、全く重さを感じさせない跳躍力です。
バサカ : 「(テュールフングが反応していない…南方人っぽい脚も綺麗だ。女か?) 生憎、女を斬るなぁ好みじゃないが…」 風を巻く中に、バーサーカーの声が流れる。 「戦いに横やり入れるのは、罪が重いぜ、残念だ、ああ、残念だな…!きしゃああありゃあああっ!!!」 それに対して長身の此方は、その絶対的な脚力でもって… 極めて珍しい「超高速戦闘対応型バーサーカー」として いわば旋回性ではなくエンジン推力で追いつき、襲いかかる! 10an5+5an5+5an5+5an5 敏捷+野生+宝具+追加効果:勇者の力! (ころころ……) [1,5,2,6,1,3,1,5,5,4]+[4,1,5,1,4]+[4,2,6,3,4]+[2,4,3,2,6] = 22 手首の先から長くブレードを振りだして、速度を乗せて斬りかかる! 達成値22、固定15、防御力有効!
GM : アサシンは外套の下から体に似合わない手斧を取り出し迎撃します。 マイナス7だと不安だな…防御専念しよう。このターンは。 34an5 (ころころ……) [4,1,6,2,4,3,2,1,2,3,3,5,6,6,2,5,1,5,5,3,6,3,6,2,1,3,6,4,4,1,5,6,6,5] = 26 がっきいん! 風に乗って、勢いに逆らわず、攻撃を受け流し
バサカ : いや、達成値26からマイナス7だから、達成値19で当たる筈だ!
GM : ん? ああそうか……出目ひでえな(笑) ラック! 9an5 (ころころ……) [5,5,4,4,3,5,3,2,6] = 8
バサカ : 小癪な! これでL34-7=27で、くそ、防がれたか…! しかしこいつ早いなおい!(汗)
GM : バーサーカーの体に小さな足をおき、足場にして飛び退きます。
バサカ : 「ちいっ!!」 ズドドドド!と、こちらの体を足場にしようとするアサシンに、 体のあちこちから剣を生やして追撃しようとするが、追いつかない! 「速い…!クク、凄いなぁ!アタシの速さにここまで追随してきた奴は珍しいぞ! アサシンなんざやらせるにゃ惜しい!!」 何が暗殺者だ、正面切ってやりあっても、 さっきのぬるいライダーとのイクサなんざ比べ物になりゃしねえ! 「(楽しませてくれるじゃねえか!)」
GM : アサシン「……!」 手斧で逆襲! ぐるんぐるんと体の周りを回し、遠心力を十分につけて、叩きつけてきます 24an5 (ころころ……) [5,3,4,1,3,6,2,3,2,3,6,2,6,4,4,4,4,5,1,1,3,1,6,5] = 20 どごんっ!
バサカ : 何!? 防御優先してコレか!?
GM : アサシン「あさしんと、あなどるな。 われこそは、すべてのはさんのなかでさいきょうのはさん!」
バサカ : 「っなっ…!?」 防御に精一杯だと思っていた。そこから、これほどの反撃が来るだと!? 10an5+5an5+5an5+5an5 防御! (ころころ……) [1,6,2,2,6,6,3,5,3,6]+[2,1,3,4,4]+[1,3,1,4,2]+[6,4,2,1,3] = 20
GM : おっと……同値だと振り直しだっけ。
バサカ : いえ、戦闘の場合は 同達成値の場合は「武器攻撃力固定値−防具防御力固定値」で、 攻撃側の武器の攻撃力のほうが防御側の防具の防御力より高かった場合その差分値が入るが、 防御側の防具の防御力のほうが攻撃側の武器の攻撃力より高かった場合ダメージは入らない、 とします。
GM : 一応聞いておくが、暗殺者に殺された最期じゃないよな?(笑)
バサカ : そいつぁアタシの息子だ!(笑) ええと、こっちの防御は耐久Aの5で、防具Aの5で、 テュールフングが変形して全身を覆っている攻勢防具が+10、防御力20!
GM : 固定値は3
バサカ : え? 筋力とか併せてそれなん?>3
GM : そーだよ、かーんだな……(笑)
バサカ : …なんか随分極端なスキル構成してるなさては!
GM : 筋力Eなめんな(笑)
バサカ : 「があっ!!」 刃の作成が間に合わず、腕の部分で直接受けるが…硬質化した肢体で弾き飛ばす!
GM : アサシン「……かたい」 再び距離をとります。ひゅおんと
バサカ : 「っくふ…やるねぇ、おチビちゃん!けれど、アタシの剣はそんなもんじゃあブチ抜けないよ! …くふ、しかし、イイ、ほんと、イイ!さっきのトロい戦より・・ずっと!」 戦意の高揚、興奮を隠しきれない表情で、けれど、戦士としてその素早さは称えます。 同時に、その軽さではまだ足りないとも言いますが…
GM : アサシン「しかし、たおせないあいてではない」
バサカ : 「…へぇ?」 と、その言葉には。 「どうするのかしら?」 と、怒りと、興奮と、評価と、期待の入り混じった声音で促す。やれるもんなら、やってみるかい?と。
GM : アサシン「ますたー。ほうぐをつかっていいか」
バサカ : …! なんか必殺系で来る積りか!?
GM : ここで宝具とは何なのかの説明がはいるわけだな。
バサカ : 宝具 それは、英霊という伝説の核心。 その英霊がいかなる事を成し遂げたかという業績が力と結晶したもの。 それは龍退治の英雄が龍を貫いた魔剣であったり それは海を制覇した船乗りの船だったり あるいは、武芸者の武芸であったり、千差万別。 この、ヘルヴォールの魔剣テュールフングも、 彼女が無敵のヴァイキングとして何者にも討伐されず君臨した力の象徴。 だが、無論、眼前のアサシンも、サーヴァントで在る以上それを持っている。 その、暗殺者としての力を…! と、こんな所か。
GM : ごごごごごごご
4ラウンド目
GM : では次のターンの頭ですね。
バサカ : こっちのLUCはまだ3点まるまる残ってる。 必殺・必中・防御不能が3つ纏めて乗ってきても、1回なら耐えられる計算だ。 うむ。IVが同じなので、行動順番決定対抗判定だな…!
GM : うむ。
バサカ : 10an5+6an3 対抗判定! (ころころ……) [3,1,2,6,3,4,1,4,3,3]+[3,1,6,4,6,5] = 11
GM : 10an5+6an3 (ころころ……) [5,1,6,4,4,6,6,5,4,2]+[2,2,1,3,2,1] = 13
バサカ : ちい、先手取り返された! 宝具が来る!(汗) 「…宝具、かっ!」 と、アサシンの言葉に戦慄と興奮が入り混じった表情で、防御の構えをとりますが…!
GM : やっぱり撃った方がいい?(笑)
バサカ : …いや、そりゃ向こうのマスターしだいなんでない??
GM : アサシン「……む。わがますたーはにげろといっている。 しかしにげれないようなら、えらばせてやろう、ばーさーかー」 ちょっと戻って戦闘離脱判定をするという感じです。 それで逃げれないようなら改めて宝具ぱなすぞと。
バサカ : 「…フン。ここでアンタの宝具を受けるか、アンタを見過ごすか、かい? 余程、自身があるようだけど…本当にその宝具でアタシを殺せるって証拠もないだろうに」 ううむ…
GM : アサシン「ならばそのみで、ためしてみるがいい」 離脱判定……はやめておこう。
バサカ : 「言っておくが、こっちも全力はこんなもんじゃないよ?」 と、先ほど奇襲を退けた時の超加速を思い出せ、という風に言ってみるが。うぐぐ
GM : 継戦とみなす。
バサカ : こ、こっちの性格的に、どうしても挑発的にふるまってしまう…
GM : まあ直情とか持ってるからな(笑)
バサカ : マスターから指示がありゃ別だが…あいつ念話出来ねえんだよな
GM : 全くだ(笑) では改めて戦闘再開、こっちから!
バサカ : ちょ、ちょっと待って! 「…まぁ待て、アサシン。正直お前の腕前には感じいった。見事なもんだ。 暗殺者であったとしても、こっちの勝負に割って入ったとしても、 お前は戦士として中々どうして評価に値する。」
GM : アサシン「おまえのますたーをねらったのは、おまえがらいだーよりもやっかいとみたからこそ」
バサカ : 「アンタの宝具と、こっちの全力。どっちも、必殺必滅なんだろうよ。 となれば、そんなお前と、このまま生きるか死ぬかに一辺になだれ込むってのも、 少々味気が無いとアタシは思っちまってね…。」
GM : アサシン「………」 ひゅうううう。
バサカ : 狂熱に対し、理性が若干勝つ。それは同じ戦う同性に対しての共感故か。
GM : お互いにビルの屋上で、通りをはさんで話してる感じか。
バサカ : うむ。 「聞かせてくれないか?アサシン。お前と、お前のマスターは、何のために聖杯を求める?」
GM : アサシン「ますたーのことははなせないが、わたしのことははなしてやろう。 わがのぞみはえいえん。しんのはさんとしてなをのこすこと」
バサカ : 「名か…!ああ、理解出来る感情だなそれは。己の名を残したいと思うのは戦士の必然だ。」
GM : アサシン「きさまらせいえいれいにはひつようないものだ。すでにれきしになをのこしたそんざいよ」
バサカ : 「…そこまで褒められるような存在じゃねえよ。あのライダーも、アタシも、ただ強かった、 強かったから恐れられたってことで、その恐怖の感情が歴史にべたっと残った、唯の悪漢さ。 …殺すにゃ惜しいな。元より、アタシは女を斬るのは男を斬るより好きじゃない。」 複雑な表情。ここでこの見事なアサシンと雌雄を決したいという思いと、 この見事な子を殺すには惜しい、という感情が入り混じる。
GM : そう思うなら達成値マイナスが入るぞ(笑)
バサカ : って、ちょ、アレ!? コイツの外見年齢ってまさか15歳くらい!?
GM : 10歳だよ…(笑)
バサカ : ぶっふ! そこまで気付いて無かったんだが!?(笑)
GM : まあ小柄っていってただけだしな…(笑)
バサカ : そういう外見なら積極的に交戦しねえよ!(笑)
GM : では今更になって気付くってことだな(笑)
バサカ : …ここはあれだ、風かなんかで、ちょっとマントあおれて それくらいの年齢だって明らかになるって演出いれてくんない?(笑)
GM : その外套から伸びる足は細く、手斧を握る手は細い。 あと裸足。そして背丈は明らかに小さい。 あとさっきからひらがなでしか喋ってない。 このアサシンは、子供だ。 というか幼女。 うわようじょつよい。
バサカ : 「…!」 金色の目が、ぱちぱち、と、瞬きをする。 テュールフングが齎す、戦の狂熱に、無窮の精神力故に暴走こそしないもののいくらか煽られていたか 翻るマントの下からちらちらと除く、この肢体の細さ、小ささは…! ぱちっ。 と、アサシンは気付く。 何度か、驚き、焦るように瞬きしたバーサーカーの瞳が 金色から、普通の人間らしい碧眼に戻っている。
GM : アサシン「む……」
バサカ : 「…」 ごっ!と、自分の眉間に鉄拳一発。
GM : アサシン「なんのつもりだ」
バサカ : 「…悪い。アタシとした事が、アンタの立派な技に少々、戦にのぼせてたみたいだ。」 と、打って変って、その声音が冷静さを取り戻します。 「…なあ、アサシンよ。…アタシらサーヴァントはある意味ではもう終わった存在だ。 だから、色々仕方のない事なのかもしれねえが、お前、本当に望む願いが武名でいいのか。 だって、お前、お前は…」 その表情は、それまでの狂戦士から一変し、まるで、迷子を捜す不安げな母親のもの。 がたりと、心の天秤が一辺に傾いた。
GM : アサシン「われらはかおをうばわれたそんざい。 きさまらせいじゅんのえいれいにはわかるまい」
バサカ : 「…やめよう、アサシン。アタシの願いは、お前を殺したくない。アタシも、反英霊みたいなもんだ。 唯の悪いヴァイキングだ、誰かを救った清く正しい存在何かじゃない、 だから、アタシも、強い英霊と戦うのは望んでいた、だけど。 …お前が戦うに値しない存在だなんて事じゃない。お前は強い、凄い。けれど…アタシは…」
GM : アサシン「ますたーがうるさい……さらばだ。いずれそのいのち、もらいうける」
バサカ : 斬りたくないという事が、彼女の幼い決意を傷つけはしないか、彼女の覚悟と誇りを貶めないか そういう思いが、言葉をつっかからせるが…
GM : アサシンは不意にバックステップし、闇夜に姿を消します。 ひゅううううう。
バサカ : 「、っ…!」 それに声をかけようとするも、叶わなくて… 「…ガキを殺したいなんて思う、母親が居るかよ…!」 その撤退を呆然と見送り、ぶらりと剣と化した腕を下げて、そう絞りだします。
GM : では、バーサーカーもまたマスターの元に戻るわけですね。 霊体化して。きらきらきら。 一方宝石店では廿楽がどうしたものかと思っています。再会どうぞ。
駿人 : 「…コレ、後処理どうすりゃいいんだろうなー。」 ボロボロになった周囲見てぼそっと。
バサカ : 「…」 すたっ、と、着地…と同時に変身解除。出る時は殺る気満々で出て行ったのに、 打って変って酷くしおれた表情をしています。
GM : おかえり。
バサカ : 「…マスター、流石に海賊共は片づけられたよな。ぼろぼろだったし。」 と、口調もちょっとぼそぼそっとしてる。
駿人 : 「…なんぞあったのか?海賊は一応全部しばいたが。」
バサカ : 「…アタシは。」 珍しく、コートを羽織った状態でも女性口調のままです。 「…アタシの願いは、子供を殺さない。 アタシは、子供を殺すのは嫌だ。…けれど。 追い掛けて言ったアサシンと交戦はした。アサシンっつっても、奇襲だけが能じゃない。 攻撃こそ軽くてこっちの鎧を抜く程じゃ無かったが、互角以上の使い手だった。だが…! あのアサシンは子供だった。まだ10歳そこそこの小さな女の子だったんだ…!」 と、苦しげに吐き捨てます。
駿人 : 「…」 黙って立ってるわ。かけれる言葉が無いし。
バサカ : …こっちもここでマスターに縋る程弱い女じゃないしね。
GM : フラグって奴か?(笑)
バサカ : 「…最終的に、相手が、撤退するか、切り札を斬るか、って所の二者択一になったんだが… 生憎子供を斬る趣味は無いんでね。悪いが、撤退を見過ごさせてもらった。」 と、ぶっきらぼうに言います。
駿人 : 「それが良いと思ったんなら、何も言わないさ。 …無理に合わないことするのは、最後の最後で十分だしな。」
バサカ : 「さっきも言ったが、火力こそ低いがこっちが魔力を追加使用していない状態と互角以上のスピードと、 恐らく相当自信のある、殺傷力の高い切り札を持っている。実際、手ごわい相手ではあるだろうよ。」 と、交戦を勧められるタイプでも無い、と、ついでに情報を。
駿人 : 「…加えてアサシンとなると動きは読みにくい、か。…次以降の奇襲は勘弁してほしいんだがね…」
バサカ : 「それと、あいつはこうも言っていた。自分は、「ハサン」の中で「最強」だとな。」 一応、サーヴァントとしての義務は果たす、と。
駿人 : 「…最強のハサン、ねぇ…」
バサカ : 暫く、押し黙った後。 「悪ぃ、気を使わせたな。…どうせ聖杯戦争を戦っている以上、直接戦わないってことは、 他の陣営と戦って潰れることを望むってことに他ならねえのにな…」 と、不覚は何も言わない、というマスターの言葉に 僅かに感謝と詫びの言葉を言って、しゅん、と霊体化して姿を消します。
駿人 : 「…とりあえず、一度帰るか。いろいろあって、今夜は疲れた…」
GM : では、2日目深夜の行動終了ということでよろしいでしょうか。
駿人 : あいさー。あ、終わる前にMP全部わたしときます。
GM : ああどれくらい?
駿人 : 拠点の2点と、残ってた14点
GM : 全部すぎるな(笑) あ、それと戦闘終了したから狂化の分、消耗ですね。
駿人 : …狂化分、渡すMPから引いといてください。
GM : つまり11点か。 それではこれまでとしましょう。 おつかれさまでしたー。
サーヴァントデータ 【クラス】 ライダー 【原典】 史実 【マスター】 フサイン=タリーブ 【真名】 エドワード・ティーチ 【性別】 男 【身長・体重】 180cm・104kg 【属性】 混沌・悪 ランク 9 筋力D 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具B+++ HP46 MP22/36 IV15 基礎攻撃力:2 基礎防御力:4 スキル 対魔力 D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 騎乗 C 騎乗の才能。幻想種を除き、大抵の乗り物を人並み以上に乗りこなせる。 恐怖の黒髭 B 固有スキル。 恐怖の代名詞ともなった、ライダーのトレードマーク。 ライダーと相対する敵は士気が激減し、精神的な達成値ペナルティを受ける。 ただし戦闘離脱判定には影響しない。 嵐の航海者 A 船と認識されるものを駆る才能。 集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。 戦闘続行 C 執念深い。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。 投擲・マスケット銃 A 話術 C 言論にて人を動かせる才。 国政から詐略・口論まで幅広く有利な補正が与えられる。 口先で副長を言いくるめて使者とし、その間に副長の船と財産を奪い取ったこともある。 そのとき『右腕? 俺の右腕はここにある』と言い放ったのはあまりにも有名。 略奪 A 欲しいものは略奪せずにはいられない。 ライダーの場合は特に財貨。 ただし散財に関して制限はない。 弱点・パーレイと言われると交渉しないといけない A 冷酷非情 C- ある晩、彼は船長室で数人の手下と一緒に酒を飲んでいた。 すると突然、ろうそくを吹き消したかと思うと、2丁の拳銃を引き抜いてテーブルの下で手当たり次第に発砲したのだった。 航海士のイスラエル・ハンズはひざに大怪我を負った。 「ときどきこんなことをしなけりゃ、お前らはすぐに俺が誰だか忘れてしまうからな」と彼は言い放った。 特徴容姿 D ライダーは船を襲う時は、何振りもの剣とナイフ、数丁のピストルを身につけて現れ、 あだ名となった長い顎髭は、何本もの編みさげにして色のついたリボンで結ばれて装飾されていた。 硝石に浸した火縄に火をつけて自らの編みさげに結びつけてぶら下げて不気味に笑った。 この余りに印象的なライダーの姿が、後の小説や劇、映画などに登場する海賊の姿の元になった。 好色 D 女子供には優しかったという。 生涯で十六人の妻を娶った。 装備・宝具 ? 『黒髭(ブラックビア―ド)』 種別:対物防具 形態:常時 対象:対人 ランク:B ダイスボーナス:2 MP消費 2 防護点:8 ティーチの肉体そのもの。正確にはそのヒゲ。 派手に出血するが、Bランク以下の攻撃を受け付けない。 ただし25回攻撃が貫通すると、それがどんな微細な攻撃の積み重ねでも、首が吹き飛んで死亡する。 また、配下の海賊たちを召喚する機能も持つ。海賊はMPではなく財産点を消費して召喚される。 英霊通常装備 『マスケット』 種別:両用武器 ランク:B 攻撃力:4 消費MP:8 単発の火縄式ピストル。一発ごとに使い捨てるが、ライダーの腰元に無限に召喚される。 髭に織り込んだ火縄で着火して発射する。 『海賊服』 種別:対物防具 ランク:B 防御力:4 消費MP:4 外見 海賊帽に、いくつもの火縄銃に剣。黒髭に火縄を混ぜ込んだ巨漢。 設定 18世紀カリブ海を荒らしまわり、恐怖の代名詞となった『海賊王』。 通称、黒髭(ブラック=ビアード)。 黒髭は船を襲う時は、何振りもの剣とナイフ、数丁のピストルを身につけて現れ、 あだ名となった長い顎髭は、何本もの編みさげにして色のついたリボンで結ばれて装飾されていた。 硝石に浸した火縄に火をつけて自らの編みさげに結びつけてぶら下げて不気味に笑った。 この余りに印象的な黒髭の姿が、後の小説や劇、映画などに登場する海賊の姿の元になった。 その最後は、激しい戦いの中で死ぬまでに25回以上剣や銃で傷つけられ、 喉を切られ首から血を吹き出しながらも暴れ回ったという。