月詠聖杯戦争2日目 深夜パート1

  GM  : それでは月詠聖杯戦争、2日目深夜の行動を開始しましょうか。         よろしくおねがいします。
  駿人  : よろしくお願いしますっ! …まぁ、寝るんだけど。
  GM  : 今日はもう寝た、朝に!         まあ別に寝てもいいけどな。
  駿人  : そういや、もう寝てるんだっけ。
  バサカ : いやちょいとまてよ、あんだけした戦術相談は何だったんだよ、今後の方針考えてから寝ろよ!?         つーかマスター、戦うのがサーヴァントの仕事で行動を決めるのがマスターの仕事なんだから、         もう少し考えてくれ!         状況に流されて漫然と次のイベント待ってて勝てるシステムじゃねえんだよ、聖杯戦争はよ!?
  GM  : 士郎のことを悪く言うな(笑)

2日目 12/15(木)深夜 探偵事務所


  GM  : 美樹「それじゃあ私はここを結界に作り変えてるから。Bランクぐらいは行くんじゃないかしら。            あ、徹夜するからベッドは不要よ。そのあいだ警戒お願いね」
  駿人  : …えーと。この前の戦術ログ確認して、と…         …ライダーチームの捜索って、探査魔術でできますか?
  GM  : できます。式神を飛ばすんだね。
  駿人  : じゃあ、前回の相談でのA+C。という事で、ライダーチームを捜索してみます。         魔力+探査魔術、で良いんですよね。
  GM  : うい。
  バサカ : まず先にその方針をあのクソ厄介な御姫に納得させてから、だろうに         先に動いてどうする、相手の承認を得られなば全体の戦術構造が崩れるぞい
  GM  : まあロールに入ろうか。
  バサカ : 「…それでいいのか?マスター」         と、露骨に御姫の路線に不安を感じている表情で、マスターに促すような視線を向けます。
  GM  : 美樹「ふうん? バーサーカーは私の采配に何か不安でもあるの?」         懇切丁寧にバーサーカーに問いかけてきます。
  駿人  : 「…まぁ、拠点が使いやすくなるなら良いさね。          …とりあえず、襲ってきそうなライダー陣営探して先手必殺、で良いですかね。」         前半バーサーカー、後半姫さんに。
  GM  : 美樹「ふむ。私としては駒が揃ってるうちに、難敵を破っておきたいけど……            ライダーっていうのはそこまで強いの?」
  バサカ : 「相手の最後の札しだいだが、オレなら正面切ってやれれば勝てない事は無い筈だ。          だが、相手にゃ数がある。ついでに、あいつ等ここを知ってるんだ。          獲物を盗まれたクマみてえに、しつこくここを襲撃する可能性がある。」         と、北方民族っぽい例えをしたうえで
  GM  : 美樹「なるほど。それじゃ拠点をうつした意味がなくなるわね」
  バサカ : 「ここに陣地を構築するとなると、ライダーチームの襲撃を警戒せざるをえねぇからな」         そう、その通りだ、そこが問題なんだよ、と、御門に頷く。
  GM  : 美樹「真正面から当たれば倒せる相手なのね?」         確認してきます。
  バサカ : 「オレ単体ならな。つまり、回りにいるマスターやお前やアヴェンジャー、          それと相手のマスターの事は計算に入れないで、だ。」         あくまでサーヴァント同士の力比べならってことだが、事はそこまで単純じゃない、だろう?
  GM  : 美樹「マスター狙い系か……            まあ私の場合は全然、平気なんだけどね。だってサーヴァントの方が弱いし!」
  バサカ : 「そこらへんの諸条件をどう整えるかが、マスターの腕の見せ所ってもんだろ?」
  GM  : 美樹「それじゃ話は簡単。数には数。ライダーに関しては総出で当たりましょうか。            拠点作成は後にした方がいいかもね」
  駿人  : 「まぁ、受けの一手なら得意だからな。          …前回は、フサインがこっちの戦術知ってたから散々な目に遭ったが。」         全力攻撃されたら受けれませんし。
  バサカ : 「なんぞ兵に当てでもあんのか?こっちのマスターの戦術としちゃ、ライダーチームが          再襲撃してくる前に相手の居場所を突き止めてこっちからオレを殴りこませる腹のようだが。」         と、マスターの発言をフォロー。
  GM  : 美樹「ここにはマスター二人、サーヴァント2体がいるのよ? 立派な数じゃない。            相手の居場所を突き止めて襲撃。問題ないんじゃないかしら」
  駿人  : 「…姫さん、攻めに出て大丈夫なのか?」
  GM  : 美樹「まあ攻めより守りの方が得意だけどね。            ただ、個人的にはサーヴァント全体の動向は掴んでおきたいところだけど。            不確定要素の排除的に」
  バサカ : 「望む条件が全部整う戦のほうが珍しいさ。」         と、全体の動向は流石に贅沢ってもんだろ、と言って…
  駿人  : 「…アサシンもアーチャーも、まず表に出ないクラスだから難しいと思いますよ?確認すんのは。」
  バサカ : 「…アヴェンジャー。お前、探知能力の類は使えるか?」         と、一応聞いてみます。         魔術でも超能力でも何か他のスキルでもいいから。
  GM  : アヴェンジャー「いや、そんなものはない」         美樹「これだもんね……まあ、数で当たろうって時に、            横から乱入されるとかなりまずいことになるのはわかるでしょ?」
  バサカ : 「ふむ、そんなら、現状の手としては、だ。」         と、御門とマスター双方が納得している所を纏めると         1案・バーサーカーチーム、ライダーチームを探して進撃、アヴェンジャーチーム、陣地作成         2案・全員でライダーチームを探して攻撃         3案・バーサーカーチーム、ライダーチームを探して攻撃、アヴェンジャーチーム、全体の状況を調査         「こんな所か?要するにライダーチーム攻撃に御門とアヴェンジャーが同行するかどうか、          同行しない場合何をするか、だな。アヴェンジャーと御門を戦力として使うのと、          それ以外の手段として使うのとどっちがいいか、陣地と情報今必要なのはどっちか。」         それを考えて方針を決めな、と、マスターと御門を見て言います。
  GM  : 美樹「案3でいきましょう」         美樹「答え3! 答え3! 答え3!」
  駿人  : 「…即答ですか。いや、問題ないけど。(情報収集能力:無いよりマシ)          まぁ、ライダーチームが見つかるかどうかってのがまず問題ではあるんだけどなぁ。」
  GM  : 美樹「ライダーについては、そっちに任せるわ。ひとまずね」
  バサカ : 「ライダーチームが見つからなかった場合、情報収集をしながら籠城、かな?          寄ってくるなら叩き伏せる、ってところでよ。」
  GM  : 美樹「私はそのあいだ、陣地を構築しながら全体の状況の把握に努めるわ」
  駿人  : 「…出てる間になんかあったら逃げてくださいよ?下手に応戦して被害増えても困るんで。」
  バサカ : 「…オレとしては、御門の拠点に来るかもしれねえシグルドとも戦(ヤ)ってみたかったんだがな。          …何しろ相手は、英雄だ。本当の、本物の。正直少々うずうずしていたんだが…          まあ、最後のお宝(セイハイ)に辿り着く事も大事だから、自重して置くがよ。」         ギシッ…軋むような、歪めるような、猛々しく好戦的な笑みを…         シグルドの名を聞いてからずっと胸に秘めていた狂戦士の笑みを、一瞬零しますが         「…まあ、今はその路線でいいんじゃねえか?」         顔を手で覆うようにして今はその欲求を堪えます。
  GM  : 美樹「まあ。あのセイバーなら普通に最後まで勝ち残ってくるでしょ」
  バサカ : 「うっかり弱点を突かれなきゃな」         と、冗談めかして笑って…闘争への渇望を誤魔化す。
  GM  : アヴェンジャー「まあ一日二日。守る程度なら己にもできるだろう」
  駿人  : 「とりま、ライダーチームでも探しますかねっと。」         などと呟いて式を出す…
  GM  : 御門美樹も、ばらばらっと袖から札を撒くと         それが何羽もの雀のような式神になって窓から空に飛んでいきます。         そして陣地構築の作業を再開する。
  駿人  : 6an3+4an4 というわけで探査魔術。         (ころころ……) [1,2,5,6,2,1]+[4,2,3,6] = 7         …お、そこそこ出目が良い
  GM  : 6an3+4an4 実は判定値が同じなフサイン…(笑)         (ころころ……) [2,4,6,2,3,3]+[6,1,1,4] = 7         五分っ!
  駿人  : …互角かー、とりあえず、自分が飛ばした式。今回は蛇。         …結局、見つかったの?やられたの?
  バサカ : 尚、対抗判定においては、相手の達成値を1点でも上回ったほうが勝利、が基本です。         同値は基本的に「引き分け」か「どちらかが勝つまでお互い振り直し」か、「受動有利」か「能動有利」か、         状況を見てGMが裁定としますが、一部ルールにおいてはどの裁定とするか明確に設定してありますので         GMもそれに従ってください。
  GM  : え、そうなん?
  バサカ : この場合一般判定なので、一部ルール、には当てはまらないので状況を見て裁定で。
  GM  : 安定しないルールだな(笑)
  バサカ : 言ったろ、GM裁定部分が多いから負担がでかいって
  GM  : じゃあ引き分けかふり直しだな。降り直しとしよう。 6an3+4an4         (ころころ……) [6,1,5,1,4,6]+[6,1,6,2] = 4         げは(笑)
  駿人  : 6an3+4an4         (ころころ……) [5,5,2,2,4,3]+[5,4,2,6] = 5         かったー
  GM  : わかった!
  バサカ : おおー!
  GM  : 今、駅前の宝石店を襲っている。
  駿人  : ぶっ
  バサカ : ぶしっ!(笑)
  GM  : ひゃっはあー!
  駿人  : …えーと。今から襲撃に行けますか?         (流石にコレ看過すんのは色んな意味で駄目な気がする)
  GM  : ルール的にはどうなんだ?(笑)
  バサカ : ええと…1行動ターンがどれくらいの長さになるかに明確な規定は無いので         目安として大体1ターン4時間だから、その間に出来る行動の長さであるならOKというところです。
  GM  : ならOKとします。
  駿人  : 「…宝石強盗してんな…バーサーカー!いっぺんアイツらしばきに行くぞっ!」         狭量:犯罪者発揮して、ダッシュで宝石店へ向かうのです。
  バサカ : 「おお、見つけたのか。…って、元気だなぁあいつ等。(苦笑して)          マスターの身が保つんならいいが、大丈夫か?」         と、配慮しますが
  駿人  : 「この程度の傷、そのうち治るっ!」
  GM  : 美樹「元気ねー。それじゃいってらっしゃい」
  バサカ : 「…やれやれ」         と、ゴヒュっと霊体化して同行します。
  GM  : では探偵事務所を飛び出す廿楽とバーサーカーでした。
  GM  : 一方、駅前の宝石店。         無人のそのお店はシャッターとガラス戸が破られ、中は潮臭い男たちであふれかえっています。         海賊「おーすげええ、こいつは金か〜!」         みんなに合わないアクセサリを身につけています。不思議なことに警報は鳴っていません。         フサイン「やれやれ。こういうことは程々にしてほしいものですな。アーアー」         それはこの魔術の力でしょう。ライダーとフサインは、路上でその様子を眺めています。         ライダー「げははは。しかたねえだろう。先立つものは金だからな」
  バサカ : こいつら、宝具使用に財産P使うからなあ。
  GM  : ライダー「おらてめえら、遊んでるんじゃねえぞ! そろそろ引き上げだ!」         だうん!と、適当に宝石店にマスケットをぶちこみます。         海賊「ぎゃあー!」
  バサカ : 当たってる!(笑)
  駿人  : …身内撃ちすぎだろコイツ
  GM  : よくあることです(笑)         海賊「ハンスが撃たれた!」
  バサカ : スキルに出てくる航海士のイスラエル・ハンスの事かー!(笑)         毎度撃たれんじゃねえのか、そいつ?(笑)
  GM  : そうです(笑)
  バサカ : ハンスェ…(笑)
  GM  : ぞろぞろ出てきました。         まあそんなところで、登場どうぞ。
  駿人  : 「…窃盗、器物破損、不法侵入。三つ纏めて現行犯だっ!」         と、登場と同時に演出ワイヤー。(どうせ気付かれてるんなら、このぐらいやっていいと思うの。)
  GM  : またかよ(笑)
  駿人  : 銭形警部の手錠投げみたいなもんですから。
  GM  : フサイン「アー、アー!」         ぐいっと首に巻きつかれます。         ライダー「ちっ。うざい連中がきやがったぜ」
  バサカ : 「生憎、オレはそれだとしょっ引かれる側だが…」         と、登場するマスターのそばに、ボウッ、と出現。         「またあったなライダー。オレに勝ったわけでもないのに、          オレのマスターの家を荒らしていった…その無作法の落とし前をつけにきたぜ。」         ぎろっ、と、ライダーをにらみつける…まだ「ライダー」と言っておく。         こっちがそっちの真名を知っている事を、教えてやる必要はないからな。
  GM  : ライダー「はっはっは。俺たちゃ海賊、奪うのが商売だぜ?」
  バサカ : 「奪うのは勝ってからがヴァイキングの掟だ。そして、てめぇはオレには勝たせねぇよ。」
  GM  : フサイン「アーアー、まだこちらは準備が出来てないんですがね」
  駿人  : 「そっちの準備を待つ理由があるとでも?」
  GM  : きゅぽんっと首を外してワイヤーをとります。
  バサカ : 「うわΣ」>首きゅぽん         一瞬素で驚いた(笑)
  駿人  : 「…びっくり人間かっての。」         ぐいっと引いてワイヤー回収。
  バサカ : 「へんなもんマスターにしてんな、お前。」         と、驚き顔を呆れ顔に上書きした上で         「…おい、テメェら。」         ずいとライダーチームのマスターとサーヴァントを睥睨して。
  GM  : フサイン「なんでしょうか? アーアー」
  バサカ : 「一応問う前に言っておくが、オレを召喚する前のマスターを蛸殴りにしておいて今更何抜かしてやがる」         と、先にフサインの言葉に対して指摘した上で、         「その上で、改めて問う。          ライダー。と、ライダーのマスター。テメェらはそれぞれ、聖杯に何を望む?」
  GM  : ライダー「げはは。聖杯に望むことだ?              それが最高の宝だというのなら、手に入れないで何が海賊だ? げははは」
  バサカ : 「カハッ、まあ、そうだろうな。それが海賊ってモンだ…OK、分かったぜライダー。          それなら…憐れんだり容赦をかけたりする必要はネェなぁ、ええ、おい。」         と…獰猛な笑みを浮かべます。
  GM  : フサイン「アーアー。私についてはまた今度ということで。ですが逆に聞きたいですね、ミスター探偵。              あなたは何か聖杯に望むものでも?」         と、廿楽に逆に問い返してきます。
  駿人  : 「…俺自身の望みは生憎無いね。ただ、物騒な願いを叶えさせる気も無い。」
  GM  : フサイン「アーアー。そうですそうです。仮にも魔術師のはしくれでありながら、それとは!              私はそういう中途半端な存在が最も許せないのですよ。              仮にも魔術師なら、何を犠牲にしても目的を果たすぐらいは常識でしょう」
  バサカ : 「中途半端が嫌なら、お前の願いも言っておきな。          …ここでミンチになるかもしれねぇんだ。というか、こっちはそうする積りだ」         と、フサインに言葉を投げておきます、最後に。
  駿人  : 「生憎ウチは治安維持の分家だ。…守る対象に被害出す時点で問題外だっての。」
  GM  : みたいな感じで ライダー+フサイン/海賊:バーサーカー/廿楽   GM  : 隊列。         おっと……謎の判定しておこう。 15an5         (ころころ……) [1,1,1,3,2,2,3,6,3,4,1,2,6,6,3] = 12
  駿人  : …気配察知使うところ?
  GM  : そうそう。警戒判定どうぞ。
  バサカ : やべえ、アサシンかアーチャ―がこの場を見てる!?(笑)
  駿人  : ランクレベルでっと。
  バサカ : 身を隠して行動するという場合、身を隠す側は自分の行動を使用して、         敏捷or魔力ステータス+関係するスキルで判定を行います。         それに対して相手はリアクションとして行動を消費せず,         幸運or魔力ステータスorランクレベル+知覚系のスキルで判定を行います。         身を隠す側が勝てば身を隠す側は隠密状態となり、相手から見えなくなります。         身を隠す側が負けた場合見破られ、隠密状態になりません。         引き分けの時はどちらかが勝つまで振り直しとします。
  駿人  : 12an4 …駄目だ、数値で勝てんわ。         (ころころ……) [4,1,6,2,4,4,1,1,6,4,6,2] = 9         見抜けてない。
  GM  : 6an3         (ころころ……) [1,1,6,4,5,3] = 3
  バサカ : 8an4+2an3 ランクレベル+嵐の航海者の軍略相当効果         (ころころ……) [4,2,2,4,5,5,1,4]+[4,6] = 6
  GM  : 8an4         (ころころ……) [1,3,4,3,6,6,6,1] = 5         結果は承りました。
  GM  : それでは戦闘を開始しよう!         こちらのイニシはフサイン4、ライダー15、海賊16
  バサカ : こっちは14だが、変身すれば18になる。         マスター、宝具使用許可、良いか?
  駿人  : OKっ!         あ、自分もこのタイミングで礼装起動しておきます
  バサカ : 8an4+10an5 無窮の精神力にMP5消費しての自己嫌悪抑制判定         (ころころ……) [1,4,5,3,2,5,5,3]+[4,5,4,6,4,2,5,4,5,5] = 14         その上でMP5を消費し、『勝滅を与う戦神の腕(テュールフング)』を起動!
  GM  : 10点消費と。
  バサカ : MPが消費して上がっての、残り29。         (変身すると魔力ステが上がってMPが増える)         これで、IV18!
  GM  : 消費分は計算しておいてね。
  バサカ : 把握。
  GM  : では         バーサーカー、海賊、ライダー、廿楽、フサインの         順ですね。戦闘開始!
     1ラウンド目
  GM  : バーサーカーからどうぞ。
  バサカ : 「さぁて…!」         ヴン、と背中に現れた大剣の柄を掴み…その全身を、黒い炎の竜巻が包み込む!         嵐越しに露わになるシルエットのコートがほどけ、女のプロポーションが透けて見えた刹那         スバン!と、嵐が内側から爆発し…全身これ刃をより合わせたような、         そんなプロポーションを露わに強調する異形の武装に身を纏います。
  GM  : ライダー「はっ。でやがったな化物め」
  バサカ : 「その化物と対峙するテメェらは何だい?賊か、死霊か、英霊か。…サァ、アタシに魅せてみな!」         目の前の海賊どもを薙ぎ払いにかかるぞ! 海賊トループを攻撃!         10an5+5an5+5an5+5an5+5an5 敏捷+野生+男殺+宝具+プラス効果・勇者の力         (ころころ……) [3,5,4,2,3,3,6,4,4,5]+[1,5,2,5,1]+[4,2,2,1,1]+[2,6,6,2,6]+[4,1,3,3,6] = 25
  GM  : ううーん。
  バサカ : 達成値25、固定値15、防御力は有効。
  GM  : 11an4+6an5 コンボで回避!         (ころころ……) [2,6,2,5,4,3,2,5,6,5,4]+[3,1,6,2,5,5] = 11         14差命中……29点ダメージ!
  駿人  : …改めて酷いなこの戦力。
  GM  : 海賊「ぎゃあああー!」         海賊「畜生、ハンスがやられた!」
  バサカ : それは、かつて駿人が見たセイバーとランサーの戦いから見ても、全くの異質。         跳躍し、鉤爪を立て、体ごとぶつかり、四足で突っ走って噛みつき食いちぎる…
  GM  : 潮臭い海賊が黒い刃で引き裂かれ、亡霊のように宙に消えていきます。
  バサカ : まさに北欧神話の熊の毛皮纏いし者(ベルヴェルグ)を思わせる、獣の戦い!         「ガルァアアアアアアアアアッ!ぉらぉらぉらぁ、なっさけねぇぞ後輩共!」
  GM  : なぎ倒されながら海賊たちが逆襲してきます。対軍攻撃!         廿楽とバーサーカーをまとめて攻撃できるんだっけ?
  バサカ : 相手全員を攻撃か、特定の相手を2回攻撃、です。
  駿人  : カウンターで受けるよー。防御専念で。
  GM  : 全員攻撃を選択。カトラスを振り上げ、数にものを言わせて押し寄せてきます。         海賊「いやっはー!」 15an4+6an5         (ころころ……) [5,3,5,1,6,1,1,3,1,3,6,6,2,3,4]+[4,1,5,3,3,6] = 15         15成功、固定値16!
  駿人  : 20an4+5an5 ダイス多いな畜生っ!         (ころころ……) [1,5,1,6,4,1,6,3,3,5,6,3,1,2,5,4,4,6,2,2]+[3,1,5,1,2] = 18         差分値3カウンターっ!
  GM  : 庇うかと思ったのに(笑)
  バサカ : 10an5+5an5+5an5+5an5+5an5 継続宝具なんで先ほどと同じ効果で防御!         (ころころ……) [4,1,3,4,2,1,5,1,6,1]+[2,1,1,2,5]+[1,1,6,6,5]+[6,3,2,2,1]+[3,2,6,2,2] = 25         「ぁはっ…アタシに毛筋程の傷もつけれてないじゃないの…          どうしたんだい、坊や達。その程度?…退屈で焦れちまいじゃないか。」         ジャッキン!         全身から刃を生やして四方八方から迫りくるカトラスを払いフリントロックを弾き…         刃を纏って、悠然と笑み、挑発します。
  GM  : 3差で逆襲を食らった。ダメージ幾つだ?
  駿人  : 差分3の武器1の攻性装甲で6の…12
  GM  : 4点貫通ですね。バッドステータス!
  駿人  : 拘束入るのですよー
  GM  : Aランクの拘束を食らった。         海賊「またかー!」
  GM  : ライダー「ちっ。陸(おか)だとやっぱりこんなもんか!」         火縄銃でバーサーカーを撃つ! 13an5 ぱーん         (ころころ……) [3,5,2,4,6,5,1,2,1,2,2,2,4] = 12         お、いい目だ。
  バサカ : 10an5+5an5+5an5+5an5+5an5 でもって防御!         (ころころ……) [4,4,1,6,1,4,1,4,5,4]+[6,5,6,6,6]+[3,5,6,2,1]+[6,6,4,2,5]+[1,5,5,6,6] = 20         出目は悪かったが
  GM  : かきーんと
  バサカ : カキュウンッ!         「…ハァ…これじゃあ、ちりりとも来ないわよ?」         と、ライダーが狙い撃った鉛玉を、鉤爪を生やした指で挟んで止めます!(笑)
  GM  : まあその程度の威力だよな(笑)
  バサカ : で、鉛玉を放りだすと、れるぅ、と指の刃に舌を這わせる。         「物足りないじゃない…」         挑発挑発。         ふっふっふ、どうだ見たかマスター、己がサーヴァントの鉄壁ぶりを。ライダー如き敵ではないわ!(笑)         「それに比べて…」         ちら、と、海賊数人をひっくくったマスターに視線を這わせて         「うちのマスターのほうが、中々いい男じゃないかいかい?」         と、その戦果を見て満足げににんまり笑います。
  GM  : 廿楽は行動する?
  駿人  : …んー。牽制射撃しかできないけど、フサインに投げときます。
  GM  : どうぞ。
  駿人  : 4an4+5an5 絡んでくれれば幸いだけど         (ころころ……) [1,2,6,4]+[2,2,4,3,6] = 7
  GM  : フサイン「だから言ったではないですか。ミスター探偵を攻撃する時は専念しろと」         16an4+3an3         (ころころ……) [1,6,4,3,3,1,3,6,4,3,1,5,2,1,3,4]+[4,2,6] = 14
  駿人  : 「…バーサーカーに薙ぎ払われても良いなら専念していいんじゃないか?」
  バサカ : 「(にやぁーり)」         マスターの発言に合わせ、取って食うぞとサメのような笑みを(笑)         ちなみにマスター、サポート行動というのもあるんじゃよ?         …MPきついバーサーカーチームにゃ難しいかもしれんが。
  駿人  : この戦闘終わった後MPが残るかどうかが不安だったんですが…
  GM  : フサインの行動、海賊を回復だな。 6an3+4an4         (ころころ……) [2,5,2,2,2,2]+[1,2,3,2] = 9         ぴろりん。
  バサカ : 出目無駄にいいなおい、期待値せいぜい6だぞ!?
  GM  : まったくだ(笑)
  バサカ : 何その2の連打(笑)
  GM  : ばしゅばしゅ!         彼の体から何本もの針が筋肉の圧力で発射され、ワイヤーを切断します。
  バサカ : これはつまりBS解除ってことか、HP回復で無く。
  GM  : うむ。解除ですね。
  バサカ : 「ははっ。まだやれって言われてるみたいだねぇ…          けれど、自由にならないほうが良かったんじゃないかい?坊主ども。」         鉤爪をがちゃつかせて…         「アタシに切り刻まれる生き地獄が、が、その分増えるだけじゃないのかい?」         と、脅迫します(笑)
  GM  : ライダー「仕方ねえな。野郎ども、引き上げだ!」         ばんばん! 空に銃をぶっ放します。         次のターンの頭に戦闘離脱を試みます。         全員で敏捷判定するんだっけ?
  バサカ : 「っ、また逃げる気だぞ、マスター! どうする、追うか?          …逃がすなってんなら、そのようにしてやるが?」
  駿人  : 「此処で逃がしてまた何処かを襲われたら面倒だ…確実に潰すぞっ!」
  バサカ : 「了解!…逃がさねぇっ!!」(高速機動モードっ!)    ・戦闘離脱ルール 戦闘中、その戦闘を中止して脱出したいという場合、ターン開始時にその旨を宣言します。 他陣営がそれを阻止しようとしない場合、無判定で脱出が可能です。 しかし、他の陣営が逃がそうとしない場合、対抗判定を行います。 お互い陣営に所属するキャラクター全てが敏捷判定を行い、離脱しようとした陣営のキャラクター 誰か一人の達成値が一番高ければ、離脱に成功します。そうでない場合、失敗します。 引き分けの場合、振り直してどちらかが勝つまで続行します。 尚、一部の者が残り敵を食い止めて逃がす場合、逃げる側は確実に離脱できます。 但し、食い止めに残った側が余りにあっさりやられてしまった場合や相手側が非常に意動力が大きかった場合、 追いつかれて再戦闘になってしまう可能性がありますが、そこらへんはイベントとしてGMが裁定するとします。
     2ラウンド目
  GM  : フサインは絶望的だな。ライダーと海賊たちが判定しよう。         8an4+3an5 ライダー         (ころころ……) [6,2,5,4,5,6,5,5]+[1,3,2] = 5         8an4+6an5+4an4 海賊 敏捷+指揮効果+仕切り直し         (ころころ……) [5,1,3,1,5,4,6,5]+[3,2,3,5,1,4]+[6,6,1,3] = 12         海賊「にげろー!」         素晴らしい逃げ脚を発揮します。
  駿人  : 8an4 無いよりはマシ。         (ころころ……) [2,2,5,5,6,5,5,6] = 2
  バサカ : 10an5+5an5+2an3 敏捷+野生+嵐の航海者:軍略相当効果         (ころころ……) [5,2,5,3,4,5,1,5,1,5]+[5,1,5,6,5]+[4,2] = 15
  GM  : ちいっ、回り込まれた!(笑)
  バサカ : 「だが、おせぇっ!!」         ガッ、ガカッ!…ザンッ!ビルを蹴っとばして三次元的に起動して、ザシャア!と回り込む!
  GM  : 海賊「ゲエー!」
  バサカ : 「…もう帰るなんて、つれない事言うもんじゃないわよ…まだまだこれからじゃない。(にいいいっ)          まだまだ悲鳴が聞き足りない。          まだまだ血を流し足りない。          まだまだ、貴方達に恐れられてないじゃない。          さあ、嵐の夜は、戦いの夜は、暗いくらい闇の冬(フィンブルヴェト)は是からよ!          もっともっと…熱く傷つけあいましょう?」         と高らかに、艶やかに、戦を、殺し合いを喫し楽しむように、欲望に火照った顔で宣言します!
  GM  : では、バーサーカー、海賊、ライダー、廿楽、フサインですね。         ライダー「やる気ならしかたねえ。てめえら死んでこい! さもなきゃ俺が殺してやるぞ!」         だきゅーんだきゅーんと、海賊を後ろから提戦します。         海賊「ひ、ひでえ、あんまりだ!」         ではバーサーカーの行動から。
  バサカ : 「逃げる奴は戦士の館(ヴァルハラ)にいけないわよ?          英霊のしもべだってんなら・・さぁ、気張りなさい!          ぬるくて、うずうずして、溜まらないんだから、もっと猛るか…          さもなきゃ、ブッ散らばってアタシの憂さを晴らせぇっ!!」         刃の嵐の如く、全身から刃を生やして、高速回転しながら突っ込みます!         前回、嵐の航海者の軍略効果が対トループ戦闘に使えるの入れ忘れてた。         10an5+5an5+5an5+5an5+5an5+2an3         (ころころ……) [2,2,5,2,3,1,6,6,2,5]+[1,4,5,5,1]+[6,3,3,6,2]+[3,4,6,6,4]+[5,2,2,6,5]+[4,1] = 24         達成値24、固定値15、装甲有効!
  GM  : 3an4+6an5 防御.         (ころころ……) [4,3,3]+[1,2,2,3,4,4] = 9         攻撃優先で減少しています。         30ダメージで防護点8で、22貫通だな。
  バサカ : 「いい…反撃に賭ける気ね、それまで持つってんなら…せいぜいやってごらんなさいっ!」         ぎしぃっ!と、期待感に笑います。敵の陣形から、決死の反撃を駆けて来る積りかとわかって。
  GM  : おおっと、しまった、半減した(笑)
  バサカ : ぉい(笑)
  GM  : HPは半減すると、トループはどうなるんだっけ?
  バサカ : こっちのルールだと「判定の最終達成値が半減」だな。
  GM  : 最終かー。わかった。
  GM  : では海賊の対軍攻撃! 23an4+6an5         (ころころ……) [3,2,6,2,1,2,1,3,5,4,5,5,6,1,1,5,6,3,6,4,6,2,4]+[1,3,5,1,1,3] = 20         これが半減して10?
  駿人  : ですねー。
  GM  : 海賊が押し寄せますが、その勢いは半減しています。
  バサカ : そうなる。まあ、この場合戦術的最善手は、待機して、         マスターにトループを回復させてからトループに攻撃させる、だったんだがな(笑)
  GM  : まあそうなんだけど、面倒だったから(笑)
  駿人  : 20an4+5an5 カウンターっ!         (ころころ……) [4,2,1,3,2,1,3,2,6,3,6,3,3,1,6,1,1,5,6,3]+[2,4,1,4,4] = 20         …19の物理。
  GM  : 11点貫通
  バサカ : 10an5+5an5+5an5+5an5+5an5+2an3         (ころころ……) [4,5,4,5,2,4,4,1,5,6]+[1,3,2,2,6]+[3,2,3,1,1]+[3,1,5,5,2]+[3,2,2,2,1]+[3,3] = 30         うわ、凄い無駄な達成値が! カウンター出来ないのに!(笑)
  GM  : 海賊「ぎゃー!」
  駿人  : 「動きがトロいわぁっ!」
  バサカ : 「…この程度?作戦想定より数が減ったのは分かるけど…          それじゃあ届かない、至らないわよ海賊共!          どうしたどうした、縛り首のナワが見えて来てるじゃない、悪党は個々に居るぞ、余所の悪党ども!          このまま全部奪われて終わり!?…それなら、容赦なく、痛くして、わめかせてやるわよ…!?」
  GM  : ライダー「てめえらの犠牲は無駄にしないぜ!」         と攻撃専念して廿楽を撃ちます。         ライダー「てめえ自身は化け物でもマスターはどうだ!」         21an5         (ころころ……) [5,4,1,5,4,3,6,1,4,2,4,3,4,1,1,1,3,3,5,3,6] = 19         どきゅーん。         庇う? おっと。ついでだ。幸運で振り直しておいてやる。 2an5         (ころころ……) [6,4] = 1         20! というかさっきから海賊も降り直すべきだったな(笑)
  駿人  : …カウンターっ! 20an4+5an5         (ころころ……) [3,3,6,1,5,5,6,4,2,4,5,1,6,2,5,6,3,4,1,3]+[4,5,5,5,2] = 17         …差分値3だけど、威力は?
  GM  : 6、9点か。
  バサカ : カバーリング出来るけど?
  駿人  : …物理防御6在りますが。
  GM  : 防御判定失敗した後もカバーリングでできるの?    ・庇うルール 自分以外のキャラクターに行われる攻撃に防御判定を行おうとする時に使用するルールです。 まず、基本的に前衛同士、後衛同士であれば普通に行う事が出来、 また前衛は後衛に対して普通に行う事が出来ます。 但し、後衛が前衛を守ろうとする時は、判定の成功失敗に関わらず、 行おうとした時点で後衛だった者は前衛まで移動してしまうとします。 判定の手順として、まず庇われる側が防御判定を行い、 それに失敗した時に庇う側が庇う事を試みる事が出来ます。 その時、庇う判定に(庇おうとする側が敏捷以外のステータスで防御判定を行う場合、 そのステータスのレベルと敏捷ステータスレベルの差÷2切り上げ、敏捷ステータスで防御の場合、 敏捷ステータスと筋力ステータスのレベル差÷2切り上げ)点の達成値マイナスがかかります。 また、奇襲攻撃に対して「庇う」を行おうとするとき、最低限警戒判定に1成功をしていないと そもそも庇う判定を行う事が出来ず、また、警戒判定で奇襲判定に負けた分の差分値だけ、 庇う防御の達成値にマイナス修正がかかるものとします。そして庇う側の庇われる側への 反応修正が+の時、反応修正÷2(切り上げ)点だけ、庇う防御による達成値はプラスされます。 対軍武器等の複数攻撃可能な攻撃を庇う時は自分と庇う相手について両方判定し、 庇うルールによるマイナス修正があれば、それを自分の防御も含めた両方に適用します。 これは、単発宝具による競り合い(詳細は<装備>参照)時にも同じように適用するものとします。 また、自分も対軍武器等の複数攻撃可能な宝具や礼装を持っている場合、 使用する(MP等の対価を支払う)事で自分の防御判定にまでかかるマイナスを無視することが出来、 また庇う相手にかかる庇う判定のマイナスを自分の防御判定に移す(この分は無視できないものとします)事が出来ます。 尚、後衛から庇う時、射撃武器や両用武器いを所持している場合、 移動せずにその射撃武器を使用しての攻撃判定で庇う事が出来ますが、 普通の庇う判定と同じ計算でのペナルティを受けるのに加え、 と庇う防御判定に失敗した時のダメージの引き受けは出来ません。 また、魔術で後衛から庇う時も射撃あるいは両用武器を持っている場合と同じですが、 その場合、庇う防御に失敗して庇おうとした相手に攻撃が当たる時、 差分値計算を魔術で庇おうとした判定の達成値との差分値で計算する事が出来ます。 尚、マスターに対してサーヴァントが「庇う」ルールを使用するかどうかは、 あくまでサーヴァントの判断に委ねられます。それが不服なサーヴァントに対し 戦闘の前に庇うよう命令するのであれば意見通し合い判定を行う必要があるでしょうし、 戦闘中に無理やり行わせる場合は意見通し合い判定をしている暇は無い為令呪が必要でしょう。 …基本的にサーヴァントはマスターと一蓮托生の為、庇うことになるでしょうが。   駿人  : うん、この威力なら要らない。3点貰って呪詛返し
  GM  : 8an4 幸運抵抗         (ころころ……) [1,5,1,3,5,6,2,2] = 5
  駿人  : む。抜けられたか。
  バサカ : カバーならノーダメに出来るけど、ダメージ与える事優先なので?
  GM  : そのようだね。
  駿人  : はい。…正直、サーヴァント相手に使える貴重なダメージソースなんで。この呪詛。
  バサカ : 唯でさえHP低いんだから、正直カバーリングしたかったんだが。         こっから何らかのイベントがあってってことも想定した上でマスターのHPは温存したかったんだがね。
  GM  : ライダー「ちっ、浅いか!」
  バサカ : 「マスター!っ、てめ!」
  駿人  : 「呪いしっかりかわして言うかよ!」
  バサカ : 相手の幸運高いから、こいつ相手に呪いは正直聞きにくいぞマスター。         折角相手のステータス分かってるんだからさ、次からはこっちにカバーを任せろ。
  GM  : フサイン「アーアー。やはりこの場では不利なようですね」         海賊を回復しましょう。 6an3+8an4         (ころころ……) [3,6,2,2,5,6]+[1,1,6,3,6,2,5,1] = 8         BS解除! さっきの繰り返しですね。