月詠聖杯戦争1日目 夜パート
1日目 12/14(水) 夜 ガード下
GM : ガード下の焼鳥屋で元同僚の梶原と合流するところから。 警察時代によくよっていたところです。 がたんがたんがたん、ぷあー。 梶原「よう。久しぶりだな、廿楽」
駿人 : 「…んー。どれだけぶりだっけか。ちょっとは出世したか?梶原。」
GM : 梶原「はは、まあ新米からは抜け出せたところだな。飲るか?」 とっくりを掲げて
駿人 : 「潰れない程度に、な。」 多分、一緒に飲んで何度か酔い潰れてた。こっち一人が。
GM : 梶原「親父。熱燗追加で。まあ俺も、またこれが済んだら現場に戻らなきゃならないからな」
駿人 : 「オイオイ、勤務中に呼んだのかよ?」 苦笑しつつも、ちびちび飲んでます
GM : 梶原「まあ、ちょっとな……なあ、覚えてるか? 何年前だったか、あの事件」 廿楽が引退することになった事件のことだとニュアンスで感じ取れます。
駿人 : 「…少なくとも、5年は経って無かったと思うがね。」 あまり思い出したくない、という顔になってぐびっと一気飲み
GM : 梶原「厭な事件だったな」
駿人 : 「最悪だよ。ありゃぁ…」 公式には、行方不明事件の捜査時に偶然行方不明者の遺体発見。 実際には、被害者が襲われるところに遭遇するも犯人確保も被害者の救助もできずに痛み分け。
GM : 梶原「……実はな。今朝、あの時と同じようなガイシャがみつかってな。 いや、同じなのか、どうかはわからんが……あれをやった奴は、あの時と同じぐらいにいかれてる」
駿人 : 「………場所は?」(一気に目が座る)
GM : 梶原「繁華街のアーケード。死亡推定時刻は昨夜」 すっすっと、屋台の天板に酒で濡らした指で、模様を書きます。 ごぼーせー、というやつです。
GM : まあこんな感じ。
駿人 : 「…血で描かれたか?」
GM : 梶原「ああ……しかも『筆』がな、ガイシャだ。 こう……頭を引っこ抜いて、逆さにして『書いた』……としか思えん」
駿人 : 「…(無言で歯を噛み締める) …ああ。確実に五年前の野郎だな。こんな手口する奴が何人も居て堪るかよ。」 (…帰ってきやがったか。黒魔術野郎が…っ!) 二言目は、声には出さず。酒をあおって無理矢理流し込みます
GM : 梶原「なあ、廿楽よ……お前はもう警察官じゃあないんだぞ」
駿人 : 「…ああ。分かってるよ。今の俺は、単なる探偵さ。 ………だが、現行犯なら一般人でもしょっ引ける。 ま、見て情報流す以上はしないがね。」 二言目を言った後、慌てて付け足すように呟きます
GM : 梶原「ああ、俺達もこいつは放っておけない。今度こそとっ捕まえてやるさ」
駿人 : 「…これ以上、あんな遺体に泣き付く家族は増やせないし…な。」
GM : 梶原「ただまあ、前回の因縁もある。身辺には注意しておけよ」
駿人 : 「来てる子供らには寄らないように言っとく。それ以上は、流石に無理だな。」 身辺にそれ以上寄る人が居ないし
GM : 梶原「辛気臭い話をしたな。飲むか?」
駿人 : 「犯人逮捕を誓って…な。」 そういって、乾杯かな?おちょこだけど。
GM : まあ景気づけというか気つけに。 しばらく焼き鳥と酒を飲んで梶原は現場に戻っていきます。 これからまた徹夜で聞き込みやら現場検証があるのでしょう。 廿楽はどうします?
駿人 : …そうだな。現場に立ち寄ってから帰ります。 良くない物が溜まらないよう、軽く払うぐらいは便利魔術取ってなくてもできるでしょうから。
GM : アーケード行くの?(笑)
駿人 : とりあえず、行く先はアーケード、箱と警棒と札は持ってますので。
GM : その前に街の地理を確認しておきましょう。 "大区分 人口密度 施設 " "繁華街 6 駅 商業施設 路地裏 地下アーケード 展望台" "温泉街 2 旅館 ホテル 高級ホテル 病院 " "住宅街 4 住宅 マンション 学園 警察署 " "丘 -2 教会 寺 動物園 林 " "金剛山 -4 御門家 山岳 森林 神社 " "共通 バス停 公園 歩道橋 林" GM : こんな感じですね。
駿人 : …密度多いな。
GM : まあ人は多い。
駿人 : 夜で-4しても2…まぁ、人払い無しで仕掛けるやつじゃないってのが救いか。
GM : しかし、梶原と出会ったらどうするんだ?(笑)
駿人 : 花でも供えに来たとでも言いますよ。 …行く途中で花ってつめますか?
GM : 公園ででも?(笑)
駿人 : うん、それで。
GM : じゃあ公園に行くと…… ところで人払いって魔術師だと普通に抵抗できるのか?(笑)
駿人 : …いや、出来なきゃダメだと思います。 でないと、『さぁ戦いだ!』と結界張ったら相手が帰って行くって事に…(シュールすぎんでしょう)
GM : まあそうだけど、じゃあ抵抗だけは感じるな。 公園に近づくと、人払いの結界の存在と ぎいん、きいん! という金属音というか、なにかすさまじい音のぶつかり合いの気配を感じます。 どうします?
駿人 : 「…結界は張ってるみたいだが…何処の馬鹿だっての。派手にやらかしやがって…」 タバコ灰皿に突っ込んで、物陰から様子をうかがおうとします。 音のぶつかり合いって事は、おそらくどちらも『アイツ』じゃないしぶつかり合いなら応戦できてる。 下手に参戦する方がヤバい。
GM : では、そこで廿楽は、異常なものを目撃します。 それが君が、初めて聖杯戦争に触れた瞬間でした。 公園の真ん中でぶつかり合うのは、二人の騎士に見える、何か。 時代錯誤な鎧に、剣。 しかしそのぶつかり合いは、凄まじい魔力の火花を散らします。 廿楽が今まで触れたこともないような、高レベルの戦いです。 一人は、鋼鉄のハーフプレートに、意匠の凝らされた大剣を振るう、青年騎士。 一人は、緑の鎧に二本の剣。茶色い髪を肩まで伸ばした、女性騎士。 二人の戦いは、どちらも剛剣 そして乱剣。 振りぬいた剣先が大気を割り、大地を裂くほどの威力 そして至近距離では、肘に膝、頭突きまでもが飛び交う格闘。 互いの剣は洗練されているとはとても言えませんが 実戦で磨き抜かれた本物の剣技であり 一撃一撃が大魔術に匹敵する威力を持った、嵐のような戦いです。
駿人 : (…今、西暦何年だ?)
GM : がきん!と 青年騎士の大剣を、女性騎士が二本の剣でクロスして受け止めます。 女性騎士「こういうのを、似たようなタイプっていうのかね。 あたいの剣に、ここまでつき合う騎士様がいるとはな」 思ったより若い、というか20前ぐらいです。 ハスキーな声。 緑の騎士です。 鋼騎士「俺としても驚きだ。ランサーのくせに双剣使い。最初は舐められているのかと思ったがな。 なかなかどうして。セイバーとして呼ばれてもおかしくなかっただろうな。俺がいなければ、だが」 緑騎士「そいつはあたいが、てめえには剣じゃ勝てないってことか? ええおい」 鋼騎士「そういうことだ!」
駿人 : (…ランサーって…ランスは槍だ。うん。で、双剣使い。 …いや、なんかいろいろおかしくね?つーかセイバーって救命士かなんかか。)
GM : ぎん、ぎいん! 鍔迫り合いを解除し、再び2騎士がぶつかり合いを始めます。 先程までとは違い、今度は鋼騎士が一方的に攻め立て始めます。 そして今まで気づきませんでしたが 二人の騎士の背後には、それぞれ一人の人間がいます(少し離れて) 鋼騎士の背後に控えるのは、黒い軍服を纏った少女。 緑騎士の背後に控えるのは、金髪碧眼の青年です。まあ青年といっても20前ぐらい。 少女は胸元に拳銃を吊っていて 青年は、剣の鞘のようなものを携えています。
駿人 : (…何処行ったよ銃刀法。) 魔術師にそんな物は無駄と知りつつも、つい心の中でそうぼやく。 …『アイツ』だけでも手間なのに、面倒そうなのが二人増えたんだから。
GM : 少女「セイバー。どうかしら、今日の敵は、 聖杯戦争の初戦の獲物として、ふさわしい相手かしら?」 セイバー「まず間違いなく、一級の相手と言えるだろうな。 だがその剣は、既に見切った!」 ランサー「舐めんじゃねえぞ、この○○野郎が!」
駿人 : (…聖杯戦争、ねぇ。) 煙草に火を付けずにくわえつつ、そっとその単語を噛み締める。 (………この街で、『戦争』をやろうって連中がいるわけだ。)
PC2 : ところで、マスターよ。戦闘をずっと見てるんならさ こいつらの戦闘の判定値と達成値くらい見切れんか?
駿人 : …GM、武術の判定で達成値ぐらいは見れません?
GM : ランク判定かね? ああ武術でも結構。 ついでだから、ここで判定について勉強しようか。 ランク判定。+武術スキルで判定してください。 PC2さん解説どうぞ。
PC2 : ええとですね。 ランク判定はステータスレベルに準じ、ステータス判定は ステータスレベル×2個のダイスを振り、ステータスレベル以下の出目が出た数が成功値です。 そして、スキルは、スキルレベル個のダイスを振り、スキルレベル以下の出目が出た数が成功地ですので
駿人 : えーと。ランクが4だから…8an4+5an5 って所ですか。(ランク4の武術Aだから)
PC2 : OK、それであってます。
駿人 : 8an4+5an5 リロール! (ころころ……) [3,4,2,2,5,1,1,6]+[1,4,5,2,5] = 11 …達成値11。…今一つ。
PC2 : いや、期待値が9だから出目いいほうですよ?
駿人 : あ、コレ出目良いのね。
PC2 : 判定値はスキルコンボかまさん限りは別々です。 期待値は計算できるから計算しておくに越したことないですじょ。
GM : わかりました。まあたぶんわかるだろう。 そうだな。おそらく鋼騎士の判定ダイスは20Dほどだろう。
駿人 : ぶっ
PC2 : ほうほう。
GM : ついでに言うとダメージ固定値は20前後。これはお互いに。
PC2 : 流石だな…
駿人 : …えーと。敏捷Aにして武術Aで15だから…返しはほぼ確実に不可能か。
GM : 緑騎士は、攻撃だけなら20前後だが、防御は雑で15D程度だろう。 まあほとんど人間の領域ではない。 しかもまだ本気ではない感じがする。
PC2 : 2つほど良いでしょうか。
GM : なんです?
PC2 : ええと、まず1つはGM当てなんですが。真名看破について。 PCは看破していなくても読みに従って行動していいのかというのと、 PL同士で真名予想の交換はしてもいいのかどうかと。 つまり、ローマやマケドニア出身の英雄が、不死身の槍使いを目撃したら、 こいつアキレスなんじゃね?と思って踵ブッ叩いてみるのはありなのかってことと、 PL同士で予想を共有したり相談するのはありなのかということ。 (それをPCの行動に反映するのはルールと紳士協定に従うとして) PCが類推できる範囲で類推して行動するということで
PC1 : …明らかにそれっぽい特徴見て、PCが調べたうえでPLが調べて行動のは有りって事ですか? 刀二本持ってて二天一流とか言ったら宮本武蔵と予測とか。(さすがにそこまでバレバレなのは無いが)
GM : いやあのランサーはそういう手合いだよ(笑)
PC2 : 私的には前回登場の二体はそのレベルで見切れたが(笑)>宮本武蔵 世界各地の神話伝説歴史逸話に通じるのはTRPG者の基礎スキルだぞPC1さん(笑)
PC1 : モンスター系はそこそこ通じてるけど人は苦手なんです。
GM : 前にも言ったけど、ばればれでも真名看破するまでは、バーサーカー、一体何スロットなんだ状態ってことで。
PC1 : …何スロットってすごく別の意味に聞こえる不思議。
GM : ゲーム的有利には繋がらないってことにしてください。 あと真名予想は……予想どころか確信しかないと思うよ?(笑)
PC1 : …(さっぱりわからないのでころがってる)
PC2 : ええと、つまり、真名がしかと看破されるまでは、大雑把な読みで行動するのもNGってことで? あくまでPLのメタ知識でなく、英霊として考えられる範囲での行動も?
GM : できればね… でないとアキレスはチートとか言われつつ可哀そうな存在と化すじゃん?(笑)
PC1 : …ゲーム内でそれっぽい要素で調べるとかは駄目ですか? 図書館とかネットで、宣言された宝具名調べてみるとか。
GM : 真名看破判定にその手の判定ってあったっけ?
PC2 : 「12−(サーヴァントランクレベル÷2切り上げ +使用済み宝具数・但し判定を行うマスターが知ったものに限る +「知名度、悪名、ご当地のランクの所持数」 +相手が持っていた場合特徴容姿スキルのレベル +他演出描写等からのGMの任意の修正)」 そこらへんは「他演出描写等からのGMの任意の修正)」に含むものとします。 不死身とか、双剣使いとか、情報が出るたびにここにGMが任意で数字を加えて言って、 判定難易度が下がるの。あと、図書館やネットでじっくり調べたって場合でも、ここに修正を加えてもOK。 それと 「但し、スキルと個別の宝具については、「自分か自分のサーヴァントが使用され、 効果が適用された(ダメージを受けた等)場合」のみ、データを見る事が出来るとします。 他のマスターやサーヴァントが「使用され、効果が適用された」場合、 演出的にどうなったかを見る事は出来ますがデータ的な詳細は見れないため、 演出から大体の効果を察する形となります。」 というのもあるんで、ここでの「効果類推」も、この修正に含むものとします。 図書館での調査など出の修正はそんな感じでよいでしょうか?>GM、PC1さん
PC1 : らじゃー
GM : わかりました。
PC2 : それと、真名看破の共有については、OKなのかそうでないのかこれだとちょっと分かりにくいのですが
GM : やめておいたほうがいい! 真名看破したときの新鮮な驚きがなくなる!
PC2 : …そもそも元ネタの伝説自体を知らないんじゃないかと思うんだ、PC1さん
GM : まあな。
PC1 : …中華系とか?
PC2 : それとも言えば気付くのかな…そこらへんは、実際にやってみないと分からないかも。 まあ、明らかになって尚分からないんであれば補足説明する それまでは秘密ってことでFA?
GM : ああ。そんな感じで。
PC1 : ういさー
GM : ただまあ、ランサーは言っても分からないだろうな。というかバーサーカーも分からないだろう。 そういえば真名は最初から明かすのか?
PC2 : んー、マスターはさ、少なくとも、一応魔術は使えるんだよな? 思考を読む魔術に対しての精神抵抗は出来る感じに。 それだったら、「真名と英霊としてのスペックは明かす。けど、詳しい逸話や胸の内は話さない。 そこらへんはそっちが興味あれば調べればいい、胸の内の感情は、親密になったら話す」、って感じかしら マスターが思考を読む魔術に抵抗できるなら。
PC1 : …そもそも、読む魔術は無いけどねー(強化と探査しか使えないし)
PC2 : 読まれんようにする抵抗は、あの魔術の編成でも可能ってことでいい?>GM
GM : そもそもおいらは抵抗判定に詳しくない。
PC2 : 基本、「魔術による情報収集」への抵抗判定ですね>思考読み 要するに魔力+魔術による対抗判定 ただ、魔術で出来る事が限定される場合「どの技術を治めていれば抵抗が行えるか」はGM裁定となるんですが まあ、私としては「防御」「探知」「便利」のどれかが出来れば抵抗判定出来てもいいんでないかと思うですが。
GM : それなら別に魔術が使えれば抵抗できていいでしょう。
PC2 : で、2つめなんだけど …かぶった一人称についてなんですが 一日とっくり考えたんですけど、やっぱりこっちちょっと変えようかなって…>PC1さん
GM : そんなことに一日費やしたのか(笑)
PC2 : 一人称あたいが二人は流石にちょっと、他の一人称が被るよりアレな気がして。
GM : まあ、私が被るよりはな(笑)
PC2 : なのでそこ変えようかと思うんですけど、よろしいかしら?>PC1さん
PC1 : 了解しました
PC2 : すいません、どうも〜>PC1さん …ええと、私からの相談確認は以上でする
GM : 肩まで明るい髪を伸ばした、はすっぱなねーちゃん 例えて言うなら、装甲悪鬼の虎徹を20前後にしたような。 が、双剣の一つを真一文字に構えます。 その剣の刀身が、根元から黒く染まり 周囲からマナを吸い上げ、魔力を集め始めます。 ランサー「そこまでいうなら、てめえも受けてみるか? この『災厄の黒鉄(ブラックダヴィデ)』を!」 廿楽が今まで見たこともないような密度の神秘。 それが、緑騎士の持つ黒剣に集まりつつあります。 セイバー「ほう……少しはいい面構えになったか」 セイバーもまた応じるように構えます。 が、そこで後ろで見ていた青年が、声をあげます。 青年「待て……待ってくれ、ランサー」 よく見ると、青年の持つ、鞘におさめられた短剣。白銀の鞘なんですが それもまた、かなりの礼装であると分かります。 ランサーという女性が持っている剣ほどではありませんが。 青年「僕は今日、教会に行きましたが。まだ聖杯戦争ははじまっていないはずです。 それでは、意味がない。そうではないですか? セイバーのマスター」 金髪碧眼の少年というか青年というか……まあ外国人は老けて見えるしね。 対して、セイバーの背後にいた、くすんだ金髪の、軍服を着た少女も、それは認めたようです。 少女「なるほど、確かに。それでは名前だけ伺っておきましょうか。 私が聖杯に懸ける望みは、偉大なる第三帝国の復活! ナチスドイツ遺産管理局、アーネンエルベの魔術士官。アンナ=エーベルハルト中尉ですわ」 少女はびしっと、手を空に掲げます。 少女「ハイル・マイン・フューラー!」 その瞳は何かに陶酔しているようです。まあ見れば分かるが。
駿人 : (…ん?エーベルハルトって…『エーベル先輩』か? …インフルならまだしも、筋金入りのナチっぽいが…学生だよな。あの嬢ちゃん。 …ナチス消えたの、何時だったかね………)
GM : 青年「……教会から派遣されてきた執行者。エリック=プラチナだ」 アンナ「協会の執行者! なるほど。三騎士に相応しい格の魔術師ですわね。 では戦争でまたお会いしましょう」 エリック「……ああ。行こうか、ランサー」 ランサー「次に会った時は覚えてやがれよ、○○○野郎ども」 と中指を立てて、ランサーという女性騎士は姿を消し エリックという青年は、銀鞘を懐にしまい去っていきます。 セイバー「さて、マスター。どう見る?」 ここでアンナが真名看破判定をしてみようか。どういう判定だっけ?
駿人 : 社会or魔力orランクレベル代用+知識・魔術系スキル(GMが許可した物)だそうで。
PC2 : 加えて裏で話したように 相手の戦闘、口調、宝具やスキルの使用、その他もろもろをベースに、目標に修正がかかります
GM : とりあえず魔力+魔術で普通にやってみようか。 宝具は一回つかった、と。
PC2 : 基本目標値は12-ランクレベル÷2切り上げだから
GM : 12an4 (ころころ……) [3,5,6,3,2,4,3,3,6,3,1,5] = 8
駿人 : …こりゃ、ほぼ確実に見抜いてるか。
GM : え、一発?(笑)
駿人 : だって、ランク6までなら看破って。(最低ランク6やん)
GM : アンナ「ええ、もちろんですわ」 ふわさ、とストールをたなびかせます。
PC2 : うお、すげえΣ12AN4ってことは…コンボ使ってなきゃ魔力B魔術Bか。
GM : ちょっと、見抜き過ぎじゃないか?(笑) 初対面でばれるじゃないか(笑)
PC2 : 更に難易度を、マイナスの方向に盛る方向も可能です。
GM : なるほど。
PC2 : そこら辺はGM裁定範囲かなと思って明言してませんでしたが…したほうが良かったかな(汗) とはいえ、魔力C魔術Cあたりを想定してたからな、魔力B魔術Bだと高確率でいくだろ。
GM : まあ今回はこのままで。 アンナ「ランサーのクラスでありながら双剣の騎士。加えてあの言動に戦闘力。 まあ女性というのは意外でしたが、ほぼ間違いないでしょう」 ところで駿人。一応、気配遮断で判定とかする?(笑) 隠密ルール。えーと敏捷+隠れるスキルで判定し、こっちは幸運か、魔力かランク判定だね。
駿人 : 隠れるスキルは無いんですよね…8an4 (ころころ……) [1,5,3,2,3,2,2,1] = 7
GM : おっと。5an5+2an2 (ころころ……) [4,1,6,3,4]+[1,5] = 5 なんてこった、見つからなかった(笑)
駿人 : …ラッキー。
GM : セイバー「ところで、当初の目的はどうする?」 アンナ「ああ、宣戦布告ですわね。もちろんいきますわよ」 セイバー「なるほどな。ところでそのまま倒してしまっても構わんのか?」 アンナ「セイバー。さっきのランサーのマスターも言っていた通り、まだ戦争は始まっていないのですよ。 今日は宣戦布告だけです。いいですね?」 セイバー「やれやれ……まどろっこしいことだな」 まあそんな会話をしながら、一人と一騎は立ち去っていきます。 しばらくして公園は静寂を取り戻しました。動いていいよ?
駿人 : 「…やれやれ。花摘みに来たらあんなモン見る羽目になるとは…」
GM : 注:トイレではないものを示す
駿人 : 「………仏さんに供える花タダで済まそうとした罰かね?コレ。」
GM : どうする?
駿人 : そんな事をぼやきつつ、道端に生えてる花で見栄えが良い物選んで何本か摘んで犯行現場に行こうとします
GM : あくまで、いくのか(笑)
駿人 : ええ。行かないと進まない気がしますし。
GM : ちょっと待ってね。 その意志を尊重するか、途中でインターセプトするか…(笑) よし、わかった。その意志を尊重するよ(笑) ではいったんシーン切って
駿人 : ういー
GM : これにて1日目、夜パート終了。 1日目、深夜パートに入りましょう。